病気と怪我について
特定の
野生生物の攻撃を受けたり有害な物を使用すると、病気や怪我にかかってしまい、
ステータスが悪化していく。
ステータスが悪化すると、最終的には死に至る恐れがあるので要注意。各ステータスを高く保つことで、体力であるCONDITION(健康状態)が時間経過により回復していくので、まずは下がる原因を排除することを優先しよう。
病気
名称(※) |
発症条件 |
回復方法 |
アイコン |
症状 |
感染症のリスク |
野生動物から攻撃を受ける |
包帯と消毒液を使う 創傷被覆材を使う |
ウイルスらしき物が描かれているマーク |
CONDITIONが減っていく 100%になると感染症にかかる |
感染症 |
感染症のリスクが100%になる |
抗生物質を使用して8時間寝る |
切り傷の周辺にウイルスらしき物が描かれているマーク |
CONDITIONが減っていく |
食中毒 |
生肉や傷んだ(CONDITIONが低い)食糧を食べる |
抗生物質or霊芝茶を飲んで10時間寝る |
ドクロのマーク |
CONDITIONが減っていく(15%まで) 疲労が溜まりやすくなる |
赤痢 |
汚染水を飲む |
2L飲用に適した水を飲む 抗生物質or霊芝茶を飲んで10時間寝る |
小腸と大腸が描かれているマーク |
CONDITIONが減っていく(15%まで) 喉が渇きやすくなる |
寄生虫のリスク |
肉食獣の肉を食べる (食べるごとに感染する確率が上がる) (HARD・INTERLOPERモードで発生) |
24時間感染確率を上げない |
寄生虫のマーク |
確率で寄生虫に感染 直ぐ発症せずとも症状が消えない限り常に確率が発生している。 |
寄生虫 |
寄生虫のリスクがある状態で確率で感染 (HARD・INTERLOPERモードで発症) |
抗生物質or霊芝茶を、1日一回10日服用する |
寄生虫のマーク |
疲労上限が徐々に赤くなり上限が下がる |
低体温症 |
寒さのパラメーターが0の状態でリスクが発生 リスクが100%になる |
24時間寒さゲージを保つ |
人間の体に雪の結晶が描かれているマーク |
CONDITIONが減っていく 疲労が溜まりやすくなる |
凍傷 |
身体パーツが寒さから保護されてない状態で 温度の低い場所に長時間居る事でリスクが発生 リスクが100%になる |
リスクが解消するまで暖かく保つ ※発症した場合治らない |
つららのようなマーク |
発症ごとにCONDITIONが常に最大値が10%ずつ減った状態になる ※最大値が0%を下回ると死んでしまう |
疲労 |
疲労のパラメーターが20%以下の状態
|
睡眠を取るかコーヒーを飲む |
目が閉じかけているマーク |
0%まで下がると非常にゆっくりCONDITIONが下がる。 0%で重量上限-15 20%で重量上限-10 疲労50%を切ったら徐々に重量上限が下がっていく |
閉所性発熱 |
屋内に長時間滞在するとリスクが発生 リスクが100%になる |
24時間、屋外で過ごす |
家のマーク |
疲労度等に関係なく屋内で睡眠や休憩が出来なくなる 屋外であれば睡眠や休憩が可能 |
怪我
名称(※) |
発症条件 |
回復方法 |
アイコン |
症状 |
出血 |
野生動物から攻撃を受ける |
包帯を使う |
水滴(血液だと思われる)の中に十字マーク |
CONDITION(健康状態)が減っていく 野性動物に気付かれやすくなる |
捻挫 (足首) |
高い所から落ちる 重量オーバーの状態で長時間走り回る 野生生物から攻撃を受ける 斜面を移動する |
2~4時間寝る 鎮痛剤を使う ローズヒップティーを飲む |
脚が描かれているマーク |
移動速度が減少する 移動中に画面が上下左右に揺れる (足を引きずる) ダッシュが出来なくなる ロープクライミングが出来なくなる |
捻挫 (手首) |
野生動物から攻撃を受ける 斜面を移動する |
右腕が描かれているマーク |
武器や道具などが手持ちできなくなる ロープクライミングが出来なくなる |
火傷 |
焚き火の上に乗る |
2日間放置する 包帯と鎮痛剤を使う |
燃え上がる炎のマーク |
CONDITIONが減っていく 最大値も減る(75%まで) |
プラス効果
名称(※) |
付与条件 |
効果時間 |
アイコン |
効果 |
暖まった |
温かい食糧·飲料を飲食する |
一定時間を過ぎるまで (効果時間は飲んだ割合に比例) |
湯気のマーク |
寒さのパラメーターが 減少しにくくなる |
疲れが軽くなった |
コーヒーを飲む |
瞳のマーク |
疲労のパラメーターが 減少しにくくなる |
快適な眠り |
ハーブティーを飲む |
人がベットで寝ているマーク |
睡眠時のCONDITION回復量が上昇 |
病気·怪我の治療方法
もし、野性動物に襲われて出血と感染症のリスクを負ってしまったら··· 高所や斜面から落ちて、足首を捻挫してしまったら···
雪山内で怪我や病気を負っても、勿論のごとく誰も助けに来ないであろう。
その時は一体、どうすれば良いのか、考える暇は無い。 そこで、怪我や病気を治すときに必要なのがFIRST AID(応急処置)である。
- スペースキーを押してリングメニューを開き、右下にある➕マークを開く。
画面に人間の体が表示されており、怪我や病気を負っていると、それに該当するアイコンが体のあちこちに表示される。(例えば、捻挫(足首)だと足首のところに赤いアイコンが表示される)
- 疾患の一覧と悪化する内容、そして対処法がそれぞれ表示されるので、治療したい疾患を選択。
- 必要なアイテム(大抵は2種類あるので使いたい方、あるいは持っている方)を選択した状態で「手当をする」をクリックする。
- 治療が行われ、疾患の表示が消滅する。
- 食中毒などの一部の疾患は、治療後に決まった時間の睡眠も取る必要があるものもある。
それぞれの病気·怪我に対しての備考·予防法
- 出血
- 野生動物の攻撃で健康状態も低下している上に、急速に状態が悪化していくため致命的となりうる。
いかに野生動物からの襲撃を避けるかが重要。あるいはナイフなどの撃退手段があれば怪我をする可能性はぐっと下がる。
(ただし熊に襲われると反撃も出来ず、生き残っても瀕死の重傷を負うので要注意)
包帯だけですぐ治療できるので、最低でも1つは常備しておくといい。
- 捻挫
- 高い所から落ちたり急斜面を移動するとなりやすいので、段差や急斜面はできるだけ避けて通ること。
重量オーバーだったり疲労が溜まっていると捻挫の確率が上がっていく様子。
急斜面を移動する必要がある場合、定期的に休息を入れたり、しゃがみ移動で降りるなどの工夫をしよう。
2~4時間眠るだけで治療できるので、近くに建物がある場合は鎮痛剤を温存するのも1つの手。
- ただし長期間捻挫を無視して移動していると、悪化して骨折し、最終的に突如、内臓が損傷して即死するという危険性もある。加えてロープの登降が行えなくなるので特に序盤でロープを使う必要がある場合は注意。
- 足首の場合は移動が遅くなるので、動物から逃げるには非常に不利になる。
- 手首の場合は道具や武器が手持ちできなくなるため野生生物への抵抗手段が取れず、襲われると大きな被害を受けてしまう可能性が高い。。
- 火傷
- 残り火(燃焼時間が切れた直後)の状態になっている焚き火でも、上に乗れば火傷を負うので注意が必要。
また乗っている間は常にCONDITIONと、着ている衣服の耐久度が減っていくので注意。気づかないとそのまま焼死する恐れもある。
自然治癒に任せて、二日間放置して回復することが出来るが、火傷を負っている間はCONDITIONの最大値が75%まで減らされ、下手をすれば死亡する危険性があり得る為あまりお勧めできない。
その為、包帯と鎮痛剤を使い早く治すことをおすすめする。
- 食中毒
- 生のままの肉や劣化が進んだ食品などを口にしないようにすれば避けられるが、少々劣化しただけでも中る可能性はある模様。
缶詰の温められた物はCONDITIONが低くても食中毒が発症しにくい(要検証)
適切な処置をした後10時間の睡眠が必要なのだが、疲労ゲージが減っていないと眠れないが時間に比例してかなりの速度でCONDITIONと疲労ゲージが低下して行く。
疲労させて睡眠時間の確保する時、同時にCONDITIONも一気に削られてしまうので気をつけたい。
- 赤痢
- 汚染水(飲用に適さない水)を飲むと発症する事がある。予防法は単純に煮沸した飲用に適した水だけを口にする事で避けられる。発症してしまったら食中毒と同じように応急処置に従い適切な処置をしよう。
- 寄生虫のリスク、寄生虫
- 肉食獣の肉を食べた際、「寄生虫のリスク」等ログが出る。肉食獣の肉を食べなければ24時間経過で発生確率が消える。
気をつけたいのは焼いた肉でも寄生虫のリスクが発生する事。
寄生虫に巣食われるかどうかはリスクのパーセンテージの確率で一定時間ごとに判定が行われている模様(要検証)
寄生虫に巣食われた場合は一定期間の間、抗生物質の継続投与が必要になるので、飢えていても肉食獣の肉は出来るだけ手を付けないようにしたい。
寄生虫に巣食われると疲労ゲージにペナルティが入り、適切な対処をしていても日を追うごとにペナルティがきつくなる非常にめんどくさい症状を引き起こす。
- 感染症のリスク、感染症
- 感染症のリスクが発生すると、応急処置(FIRST AID)の画面に名称とパーセンタイルが表示される。
時間経過でパーセンタイルが進行し、100%になると感染症にかかってしまうので、その前に治療したい。
消毒薬は重いので、軽くて劣化しない創傷被覆材を常備すると良い。創傷被覆材は包帯とサルオガセで作成できるので、狼や熊対策の為に何個か作成しておこう。
もし、万が一感染症にかかってしまった場合、抗生物質があれば使用して8時間寝ることで治療が可能。
その為、消毒できずに感染症になっても、抗生物質があれば、簡単に治療できるので、サルオガゼがなかなか見つからくて、創傷被覆材が作れないときは逆に助かったりする。 消毒薬なんていらんかったんや
- 低体温症
- 体感温度に気をつけ、寒さが酷くなった場合は早めに屋内に入ったり、焚き火などで暖まれる環境をつくることが大事。
活動時間にも気をつけたい。特に早朝が冷え込むので、行動するなら昼前からにしよう。
天候にも注意したい、中でも猛吹雪は体感温度が大きく下がる他、衣服の耐久値の低下、風向きによる移動速度の変動、さらに視界が悪化して道に迷うとそのまま低体温症を発症してしまうので特に気をつけたい。
動物のはぎ取りなどで野外に長時間滞在する場合もあらかじめ近くに焚き火を用意し、こまめにステータスや焚き火の状態を確認したい。
症状が出てしまった場合は回復するまで拠点に篭れる程度の水と食料があることが望ましい。
- キャビンフィーバー(以下[閉所性発熱]と表記)
- V.326に追加された状態異常(病気・怪我)
屋内で長時間過ごすとリスクが発生する。予防するには屋外で過ごす事を意識するのが基本的な予防方法。
リスクが発生すると、応急処置(FIRST AID)の画面に名称とパーセンタイルが表示される。リスクが発生してから100%までの猶予があるうちに解消出来ると被害の少ない症状。
閉所性発熱が発症すると、疲労度に関係なく屋内での睡眠や休憩が出来なくなる=CONDITIONと疲労度の回復や時間のスキップが安全に行えない。
その上、症状を回復するには24時間屋外で過ごす事になり、屋外で過ごす間に環境の悪化で低体温症まで発症してしまうと、結果的にCONDITIONが削り取られるとても厄介な症状である。
発症した場合は燃料・食料・飲料を持ち、火を起こす等寒さ対策をした上で寝袋等の睡眠や休憩で体調を整え、症状が回復するまで過ごすといいだろう。
なお、カロリー回復量が多めの軍用MREレーションや練乳の缶詰、疲労度の悪化を緩和して体を暖めてくれるコーヒー等の温めて飲める物があれば症状の回復を野外で無事に過ごす助けとなるだろう。
備えとして屋外で過ごすための燃料や食料と飲料を用意して置くと、いざ発症した時に対処しやすい。
- ※一部屋内判定と屋外判定が混ざった場所がある。
- ※閉所性発熱(英:Cabin Fever)は遠隔地や閉所に長時間引きこもることで、発熱や倦怠感、不安な気持ちになるという症状が出る異常な精神状態のこと。(goo辞典 英和和英より)
- 凍傷のリスク、凍傷
- V.385で追加された状態異常(病気・怪我)
凍傷のリスクが発生すると、応急処置画面に名称とパーセンタイル、衣類画面にアイコンと進行度が表示される。
対処しない状態だとパーセンタイルが進行し、100%になると発症してしまう。発症すると治療が不可能であり常にCONDITIONが-10%される。
原因は寒さに対してパーツ単位の保護がされて居ない事、保護とはそのパーツに衣類を着用していない、もしくは着用した衣類が凍結してしまっている状態。
パーツごとに進行速度が違い、手足等の末端から頭に続き腕や脚、最後に胴体のリスクが発生する。CONDITIONがある限り何度も凍傷を起こす可能性があり最終的に死に至る。
予防法は破損してるものでも構わないので冷気から守る事が大事。凍ってさえいなければ保護されている事となり凍傷からは守られる。
リスクを減少させるには暖かくする必要があり、基本的に低体温症のリスクと同じ対処法で構わない。
-
- コメントログ
最終更新:2017年06月12日 23:09