基本ステータスについて
- プレイヤーのステータスには
- 寒さ(冷え)、疲労、渇き、飢え(カロリー)、体調(コンディション)、スタミナ
- の6種類存在する
- スタミナ以外のステータスは、特殊な場合を除いて、1秒や2秒ではさほど大きくは減少しない
- このため、落ち着いた戦略的な行動選択がステータス管理には重要になってくる
- ただし、クラフトや休憩中での早送り中は、ステータスもそれに応じて増減する
- よって、早送り前にはステータスを確認しておく必要がある
- 特に睡眠時は、起床するまで中断できないため注意を要する
寒さ
- 体感温度が0℃を下回ると、温度に応じた速さで減少する
- ゲージがゼロになると、即時、低体温症のリスクが発生するほか、体調の減少がはじまる
- 基本の4つのゲージのうち、体調の減少速度がもっとも速い
- その為、寒さゲージの管理、ひいては体感温度の管理の優先度は高い
- 体感温度が0℃以上になるか、火で温めた飲料を摂取するとゲージが回復する
体感温度
- 下記の式により決定される
- (外気温)+{(風の影響)-(服の防風ボーナス)}+(服の温度ボーナス)+(寝袋・ベッドの温度ボーナス)+(暖かい飲料のボーナス)
- {(風の影響)-(服の防風ボーナス)}の項が0℃を超えることはない
- 服のボーナスは着用しているものの合計
- 寝袋およびベッドについては、就寝中あるいは休憩時のみ加算される
疲労
- 睡眠時以外は常に減少する
- 疲労のステータスが減ると、0になる前からデメリットが発生する。
- 持ち運べるアイテムの重量が減り、移動速度が遅くなりやすい。
- 狩猟用ライフルやサバイバルボウを持つ手がぶれ、命中率も下がる。
- ロープの登攀速度が遅くなる
- ゲージがゼロになると、緩やかに体調が減少していく
- また、ロープの登攀が困難になる(転落の可能性が著しく高まる)
- 睡眠をとるか、コーヒー(冷温問わず)を飲むことで回復する
- また、緊急興奮剤を使用することでも一時的に回復する。詳細は薬品類を参照のこと。
- 一定以上(9割5分程度以上)ゲージがある場合には寝ることができない
渇き
- 睡眠時を含め、常に減少する
- 減少速度は行動に応じて変わる
- また、一部の食料を摂ることでも大きく減少する
- ゲージがゼロになると、体調が減少していく
- 減少速度は、寒さのそれよりは緩やかではあるが、疲労や飢えと比べると速い
- 水などの飲料を飲むことで回復する
飢え
- 睡眠時を含め、常に減少する
- ゲージがゼロになると、体調が減少していく
- 減少速度はもっとも緩やかであるため、就寝前のみ食事をするプレイスタイルも成立する
- ただし、長時間ゼロの状態が続くと、疲労ゲージの上限値が減少する
- 食事をすることで、熱量に応じて回復する
体調
- パーセンテージで示され、0%になると死亡、ゲームオーバーとなる
- 継続的に減少するのは以下のいずれかの場合
- 上記4種のゲージのいずれかがゼロになっている
- 一部の病気・怪我になっている(病気・怪我を参照)
- 一度に減少するのは以下の場合
- 落下・捻挫する
- 焚き火に接触する
- 肉食動物に襲われる
- 回復するのは以下のいずれかの場合
- 4種のゲージがすべてゼロではなく、かつ一部の病気になっていない
- 緊急興奮剤を使用する
スタミナ
- 使用する際のみ通常画面右上に白く表示されるゲージ。
- ただし、前方入力をせずダッシュボタンを押すだけなら、使用せずに確認が可能
- ダッシュまたはロープ登攀時(昇り降り、掴まり中)に使用する
- ゲージがある間はダッシュできるが、なくなるとできなくなる
- ゲージがなくなるとロープ登攀速度が著しく遅くなる
- ただし、疲労ゲージがゼロになっているとスタミナの有無にかかわらずダッシュできない
- 使用していない間は常に回復する
- 方向キーかダッシュボタンのいずれかを離しておく必要がある
- 衣服の動きにくさのステータスによって上限値が減少する(詳細は衣類を参照のこと)
- 緊急興奮剤を使用すると、一時的に減少しなくなる
最終更新:2017年01月25日 01:10