熊本 - 都道府県バトロワ @ ウィキ | ハイパー偏見妄想バトル

編集お待ちしております。

マッチョ熊本概念

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• 九州のリーダーを自称。
• 福岡と仲が悪い。
• 見た目は筋肉モリモリのマッチョマンな男。
• 意地っ張りで、一度決めたら頑として聞かない頑固者だが、熱しやすい代わりに冷めやすい。
• 怒ると阿蘇山を噴火させるぞと脅す。

（なお鹿児島には全く通じないどころか、大笑いする模様）


• 鹿児島とは火山仲間であり酒飲み仲間で、福岡に対しては何かと張り合いたがる
。
• 防御力もそれなりにあるが、どちらかといえばとにかくHPが多いタイプ。
• 簡単にはへこたれない。
• 弱点をつかれてもふんじばって耐える。

武芸を愛する文化人肌の女性概念

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• タイ捨流や二天一流などの武術を得意とする他、子守唄が上手く、手先が器用で家庭菜園や編み物が好き。
• 阿蘇山が持つ火の国と水の国二つの性質そのままの性格で清水を思わせるクールさとマグマのような激情を持つ堅い性格
• 容姿は背が高く、意志の強い瞳が特徴的の顔立ち。艷やかな髪を伸ばしており、黒い制服をきちんと正しく着ている。その胸はまさに武者返しと呼ぶにふさわしい豊満さ
• 武器は日本刀・同田貫
• 修羅の国で一、二を争う暴力装置で文化人の皮を被った激情の鬼
• 酒好き

熊本県の異能概念

• 召喚系異能(名称未定)

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• 由来は阿蘇に伝わる鬼八(キハチ)伝説。

鬼八は阿蘇大明神とも呼ばれる健磐龍命（タケイワタツノミコト）に仕えていた。
ある時、鬼八は健磐龍命が往生岳から遥か彼方の的石に向けて射った矢をとってくる役目を承っていた。99本目までは手で拾っていたが、疲れから100本目は足の指で掴んで投げ返してしまった。
100本目の矢は健磐龍命の足に当たり、激怒した健磐龍命は逃げる鬼八を高千穂まで追いかけ殺した。
以降、健磐龍命を恨む鬼八が阿蘇谷に霜を降らすようになり、健磐龍命は鬼八の暖めるために霜神社を創建。毎年「火焚き神事」を執り行っている。神事が粗略に行われた年は霜が早く降るという。

• 鬼八伝説に登場する鬼八を召喚する。
• 宮崎県高千穂町にも鬼八伝説が伝わるがそちらはまた別の物語である。

• 自然操作系異能『火國（かこく）』

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• 炎と水と大地の複合属性。平たくいえば意思持つ活火山。それぞれの属性を分離して使うこともできる
• 名前の由来は熊本（旧肥後国）の雅称。能力の由来は阿蘇山。
• 分離して使える設定は、炎は名称の由来と同じ、水は熊本が名水百選の選定数日本一であることと熊本市民の水道水の100％を地下水で賄っていることから、大地は阿蘇山、または日本第2位を誇る阿蘇の大カルデラをイメージ

• 召喚系＆道具系異能『肥後ずいき』

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由来はそのまま熊本の特産品である肥後ずいき
肥後ずいきとはハスイモの葉柄の皮をむいて乾燥させて作る性具。
性具として使わずに、食用として用いても問題ない。そのままでは固いので、食べる時は水に戻す必要がある

• 能力は手元に肥後ずいきを呼び寄せる。呼び寄せられるずいきの形は使い手の意思によって決まり、編み上げた張形のものから、挿入する玉状のもの、指などに装着できるようリング状やネット状のものまで非常に多種多彩である

• 結界系＆道具系異能『高天原発祥の地たる幣立神宮』

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由来は幣立神宮の縁起より
九州のヘソともいわれている蘇陽町にある幣立神宮。この地こそ高天原発祥の地といわれている。
阿蘇の噴火による降灰現象によって大打撃を受けるも、神宮の森だけはその被害を免れ、神々の全てがここに一同し、収穫した籾（もみ）を民人に分け与える事で救済していったという（天孫降臨とはこの籾をもって新しい文化、稲作文化を普及していくことにあった）

• 『高天原発祥の地たる幣立神宮』はその逸話を由来にした異能で、発動すると山と巨木の森に覆われ、たわわに稲穂を実らせた田んぼが姿を現す。
• 結界の外──山側からの相手の異能は全て無効にする
• 結界の内側にある田んぼには心身を癒やす効果がある
• その籾にも回復効果があり、この場から持ち出して他者に使用する事もできる

• 浄化系異能『水玉池の水』

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由来は幣立神宮の摂社・東御手洗社の奥にある水玉の池。この池には様々な逸話がある
一つはこの水玉の池には八大龍王が鎮座するといわれており、その聖域を犯せば台風が起こる
二つは中国の始皇帝は不老不死の霊薬としてこの池の水を求めた
三つは瓊々杵尊（ニニギノミコト）がこちらの神水で全国を浄めてまわった

• 『水玉池の水』はその逸話に由来した異能で、この池の水を飲んだり浴びたりする事でその身を浄める効果がある

• 戦闘終了系異能『五色人祭』

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由来は幣立神宮にて行われる五色人祭より
世界人類の祖神・五色人（赤、白、黄、黒、青人）を祭る事により、地球全人類が互いに認め合い、助け合う和合の世界を祈願するお祭りである。

• 『五色人祭』はその祭りを由来にした異能で、発動すると五色人の仮面を被った人が現れ、暴れている人を取り押さえてどこか安全なところへ連れ去り戦闘を終了させる
• 連れ去る際、特殊なバリアで守られる為、危害を加える事はできない。

• 召喚系異能『亀蛇（きだ）』

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由来は八代神社の逸話にでてくる亀蛇
「ガメ」の愛称で親しまれている亀蛇（きだ）は、亀と蛇が合体した想像上の動物で、およそ1300年前に妙見神が中国から海を超えて渡ってくる際に、この亀蛇に乗ってきたといわれている

• 『亀蛇』はその逸話にでてくる亀蛇を召喚する

• 身体強化系異能『横手ン五郎の首掛け石』

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• 熊本城に由来する異能のひとつ。常時発動型であり、異能というよりどちらかといえば体質に分類した方が適切。簡単に言えば、熊本は怪力であるという異能

《由来》
由来は熊本城の月見櫓の西隅にある首掛け石に纏わる民話
熊本城建設に従事していた怪力無双の若者横手ン五郎が、かつて加藤清正に敗れた天草の客将、木山弾正の子であったことが発覚。元々は五郎を重宝していた清正であったが、同時にその怪力っぷりを知っていたために復讐を恐れ、家臣と相談し、五郎を殺すことにした
そんなことを知らない五郎はいつも通りせっせと作業をしていると、突如井戸掘りの仕事を命じられる。快く引き受けた五郎が命令通りに井戸を掘っていると、次々に大石が投げ込まれた。しかし、五郎は怪力であったために大石を受け止め、全てを投げ返した。はじめはなぜこのようなことをされるのかわからなかった五郎だが、やがて皆が自分を殺そうとしていることを察する
悲しいし、もちろん死にたくもなかったが、皆がそう望むのならと五郎は覚悟を決め
「わしば殺すんなら大きか石じゃなんの意味もなか、砂利ば投げ込め」と言い放った
これを聞いた者共は砂利を持って来させ、砂とともに井戸に流し込んだ。いくら怪力であろうとも、掴めぬものを掴むことはできない。みるみるうちに井戸は埋まっていき、五郎は生き埋めになった。

• 身体強化系異能『滂沱・大力招来』

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• 怒れば怒るほど、泣けば泣くほど、感情が振り切れれば振り切れるほど身体能力を強化する異能。文化人の熊本の持つ狂気の象徴であり、ブレーキの壊れた暴力装置呼ばわりされる所以。

《由来》
なばの泣き堰と呼ばれる鹿漬川の水を田に引く堰に伝わる民話
複数の民話が伝わっており、バリエーションに富む。共通することは泣けば泣くほど怪力を増すなばという男がおり、堰を作る際に大いに役立ち、村人に讃えられたということ。

• 呪詛系異能『兜梅』

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• 死の間際にしか使うことのできない特大の呪詛
• 呪詛を受けた者はどれだけ華やかに生きようと、どれだけ努力しようと、どれだけ結果を出そうと、どれだけ他者に認められようと、どれだけ愛されようとも、最後には実を結ばない

《由来》
木山弾正の妻であり、横手ン五郎の母であるお京の方に関する民話
夫が加藤清正に討ち取られたと報せを受けたお京の方は夫の仇を討つべく、夫の鎧兜を纏い男装し、300ほどの手勢を引き連れ加藤清正の軍に突撃。獅子奮迅の戦いぶりに恐れ慄く清正軍であったが、なにかの拍子にお京の方の兜が梅の木に引っかかって脱げてしまい、清正軍にお京の方が女であることが発覚してしまう。このことが原因で戦の流れが変わり、お京の方は殺到した雑兵に無数の傷を負わされ敗北。
死の間際にお京の方は「憎き梅の枝かな。花は咲けども実はなるな」と言い残し、息絶えた。
それ以来、この梅の木は兜梅と呼ばれ、毎年どれだけ花が咲き誇ろうとも実をつけることはなかったという。

• 攻撃系異能『神殿彩る火の輪の舞』

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• 由来は阿蘇神社の火振り神事
• 熊本県阿蘇市の阿蘇神社で行われる火振り神事は豊作を祈念する農耕祭事「田作祭」の中心行事で、農業の守護神・国龍神の結婚を祝い、氏子達が嫁いできた姫神の為に縄の先の茅束に火をつけて振り回す。
• 幾重もの炎の輪が舞い、夜の神殿を彩る光景は見ごたえ十分。
• 『神殿彩る火の輪の舞』はこの神事に因んだ異能で、無数の火の輪を舞い踊らせ、周囲の敵を焼き払う。

• 時間操作系異能『米原長者の金扇子』

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• 熊本県菊池市・山鹿市地方に伝わる民話より
• 大富豪の米原長者は5000町歩もの広大な水田を毎年１日で田植えを済ませる労働力がある事が自慢だった。
• しかし、ある時、作業が進まず、日没を迎えてしまった
• 長者は懐から金の扇子をとりだして振り、太陽を呼び戻して、田植えを続けさせる。
• それでも作業は終わらず、近くの山に油を撒いて燃やし、その明かりで作業を終了させたその時、天から火の玉が降り注ぎ、米原長者の屋敷や財産は全て灰燼と帰した。
• これは太陽を逆行させた事への罰で、その影響からか田植え作業の為に火をつけた山も草木が生えない不毛の地となり、「火の岡山」が転じて日岡山と呼ばれるようになったという。
• 『米原長者の金扇子』はそれに因んだ異能で、金の扇子を太陽に向かって振ることで時間を巻き戻し引き伸ばす。
• デメリットとして操った時間に比例して身体が燃え上がり火傷を負う。巻き戻した時間が長ければ長いほど酷い火傷を負い治癒に時間がかかる為、最悪の場合、命を失う危険性がある。
• この異能で受けた火傷は普通の手段では回復できず、特殊な異能でもない限り治療は困難である。

• 攻防一体系異能『近津火の神祭り』

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• 由来は近津鹿島神社の近津火の神祭りから。
• 熊本市の近津鹿嶋宮では、1100年以上続く火の神祭りが行われている。
• 9世紀末、新羅の海賊が現在の松尾町近津にあった港へ襲撃してきた際、同地の住民達が背後の山から木を切りだし、それに火を点け海賊へ投げて襲撃を防いだ戦いがこの祭りの由来だとされる。
• 祭りは攻め手と守り手に分かれて、神社を巡る攻防戦が開始される。
• 既婚男性は攻め手となって階段の下から神社に向かって燃えているシイの枝を投げ、独身男性は神社の守り手になって手に持ってる「かる又」という長い棒でそれらを叩き払う。
• 祭りの最後は厄除けも兼ねて青竹を櫓に組んだ「大山」を燃やして終わる。
• 『近津火の神祭り』はそれに因んだ異能で、無数の炎の弾を発射して攻撃する一方、敵からの攻撃は多数のかる又によって防御する。
• 異能の力を集中させる事で、青竹を櫓に組んだ大山に相手を封じ込め、更に業火の渦によってあらゆる災厄と共に焼き尽くす。

熊本県の武器概念

• 日本刀・同田貫

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• 「折れず曲がらず」と称えられた質実剛健な実践刀

同田貫とは室町時代末頃、肥後国（現在の熊本県）の菊池同田貫の地で起こった刀工集団。および、彼らが打った刀の総称。
身幅が厚く、反りが浅い刀身が特徴。

• 肥後三郎弓

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• 県重要無形文化財指定
• 竹とはぜの木の組合せによる独特の技法により作られた弓。強い薩摩弓としなやかな京弓の両方の特徴を兼ね備え、全国的に名弓として知られている。
• 弓は外側の竹に7節、内側に6節の13節という構成が基本。2枚の竹に中忌（ひご）と呼ばれる芯を交互に挟むが、その材料となるのが真竹とハゼの木。弾性に優れ、元に戻ろうとする性質を持つハゼを真竹で包む事で強靭なバネの働きを発揮する。
• 真竹とハゼの木を接着させるニベは鹿の皮を煮詰めたもので、手間がかかり湿度や高温に弱いが、弦楽器と同じく弓を弾いたときの響きが格段に優れている。