-ファイト前 某所
??「夜雀ごときがここに何の用だい? ここはそれなりに危険区域だぞ。」
ミスティア「・・・。 どうしても、あなたに会いたくて。 覚悟は出来てる。」
??「ほう・・・? なんの用だい?」
ミスティア「・・・あなたに見せてもらいたいスペルがあるのよ。」
ミスティア「・・・。 どうしても、あなたに会いたくて。 覚悟は出来てる。」
??「ほう・・・? なんの用だい?」
ミスティア「・・・あなたに見せてもらいたいスペルがあるのよ。」
幽々子「暑いからなのか、最近食事制限かけられてるからなのか、眠れなくてねえ。
何とかお願いね~。」
ヤマメ「で? 対戦相手は?」
文「少し遅れると連絡がありました。特訓してるんだそうですよ。」
リグル「・・・逃げた?」
文「『それは絶対にない。』と。 先に寝かしつけられたらそっちの勝ちでいいそうです。」
ヤマメ「アンタにしては簡単に引いてきたんじゃないかい?」
文「まあ、いろいろありまして。」
何とかお願いね~。」
ヤマメ「で? 対戦相手は?」
文「少し遅れると連絡がありました。特訓してるんだそうですよ。」
リグル「・・・逃げた?」
文「『それは絶対にない。』と。 先に寝かしつけられたらそっちの勝ちでいいそうです。」
ヤマメ「アンタにしては簡単に引いてきたんじゃないかい?」
文「まあ、いろいろありまして。」
リグル「じゃ、ま。先やらせてもらうか。 勝利と、あとみすちーの安全のために。」
蛍の光によるヒーリング環境作りもヤマメの糸による催眠術も効かず、
最終手段でヤマメがウィルスでも使おうかと考えていた頃・・・。
蛍の光によるヒーリング環境作りもヤマメの糸による催眠術も効かず、
最終手段でヤマメがウィルスでも使おうかと考えていた頃・・・。
子守唄が聞こえてきた。
幽々子「この声はみすちーね。 きっとおなかが一杯になれば眠れるわ!」
駆け出す幽々子、そしてその気配を敏感に察知したミスティアは特訓の成果を見せるために
一口のどを潤すと叫んだ。
一口のどを潤すと叫んだ。
ミスティア「やっぱりきたわね。
さあいくよ! 勇儀さん直伝の最終兵器!!!!」
さあいくよ! 勇儀さん直伝の最終兵器!!!!」
新曲『壊滅の咆哮』
ホゲェェェェェェェェェェ!!♪」
幽々子「こ・・・これは・・・うぷっ」
文「物理的な破壊力は比べ物にならないけど・・・オエ」
ヤマメ「音程のひどさは本家と五分!!!!! うえっぷ」
リグル「やば・・・意識遠くなっテキタ・・・。」
ヤマメ「下っ腹に力をこめて! なるったけ楽しいことを考えて!」
文「物理的な破壊力は比べ物にならないけど・・・オエ」
ヤマメ「音程のひどさは本家と五分!!!!! うえっぷ」
リグル「やば・・・意識遠くなっテキタ・・・。」
ヤマメ「下っ腹に力をこめて! なるったけ楽しいことを考えて!」
ミスティア「(音程は意識何回も失って完全に耳コピしてきた・・・。
声量なら少しは自信はあるから声をとどかせるくらいなら出来る・・・。
後はどっちかの心が折れるまでの勝負!!!)
ボエェェェェェェェェ♪」
幽々子「ちょ・・・これは・・・ひど・・・バタッ」
声量なら少しは自信はあるから声をとどかせるくらいなら出来る・・・。
後はどっちかの心が折れるまでの勝負!!!)
ボエェェェェェェェェ♪」
幽々子「ちょ・・・これは・・・ひど・・・バタッ」
ジャ○アン級のひどい歌を歌って意識を途絶えさせたミスティア勝利
この後、勝因を聞かれたミスティアは「どんな手段を使っても生き抜く覚悟」と答えたと言う。
後日談
ヤマメ「・・・。来ちゃったよ・・・せっかくおとなしかったのに。」
パルスィ「行かなきゃ・・・ダメなのよねえ。」
さとり「『熱烈なファンが出来た』って喜んでたみたいですしねえ。
おくうが間違って燃やしたことにしようかしら・・・。」
つ【星熊リサイタル招待状】
パルスィ「行かなきゃ・・・ダメなのよねえ。」
さとり「『熱烈なファンが出来た』って喜んでたみたいですしねえ。
おくうが間違って燃やしたことにしようかしら・・・。」
つ【星熊リサイタル招待状】