- 幽香の向日葵畑-
幽香「フフフ、今年もみんな元気に咲いたわねぇ。あら?何かしらこれ?
杖…?」
シュバ!!
リグル?「呼ばれて飛び出て、私の花の妖精リリカルりぐるん。」
幽香「…なにやってるのよリグル…」
りぐるん「リグル?違うわ。私花の妖精リリカルりぐるん。
貴女に魔法少女の力を授けてあげるわ。ちなみに拒否権なし。」
幽香「え?ちょっと…」
りぐるん「それ」
ぽむっ!!
幽香「な、なによこの煙!!…って、何なのよこのフリフリの服は!!」
りぐるん「なにって、魔法少女のコスチュームよ。
その向日葵のコサージュも、若草色の超ミニのドレスも良く似合ってるわ。」
幽香「あ、あんた、私にこんな恥ずかしい格好させるなんていい度胸じゃないの!!すぐに戻しなさい!!」
りぐるん「それは無理よ。元に戻るためには誰かの悩みを解決する必要があるの。」
幽香「なんですってぇ!!」
小町「幽香~いるか~い?東方ファイト参加のお知らせ…」
幽香「見るなぁぁぁああああA!!」(ブンッ!!ゴスッ!!!)」
小町「きゃん!!(どさ…)」
りぐるん「でたー!!まじかる☆ゆうかりんの必殺魔法:向日葵ナックル!!」
幽香「うるさい!!(ブンッ!!ゴスッ!!グチャ)」
りぐるん「…こ、こんどは…向日葵…コンビネーション…(ドサ…)」
幽香「どうしてこんな時に限って…ん…ファイトの内容は勇儀がシチューを作りすぎて困ってるから
食べてあげる…?この際だから文句言ってられないわ!!さっさと終わらして元に戻るのよ!!」
杖…?」
シュバ!!
リグル?「呼ばれて飛び出て、私の花の妖精リリカルりぐるん。」
幽香「…なにやってるのよリグル…」
りぐるん「リグル?違うわ。私花の妖精リリカルりぐるん。
貴女に魔法少女の力を授けてあげるわ。ちなみに拒否権なし。」
幽香「え?ちょっと…」
りぐるん「それ」
ぽむっ!!
幽香「な、なによこの煙!!…って、何なのよこのフリフリの服は!!」
りぐるん「なにって、魔法少女のコスチュームよ。
その向日葵のコサージュも、若草色の超ミニのドレスも良く似合ってるわ。」
幽香「あ、あんた、私にこんな恥ずかしい格好させるなんていい度胸じゃないの!!すぐに戻しなさい!!」
りぐるん「それは無理よ。元に戻るためには誰かの悩みを解決する必要があるの。」
幽香「なんですってぇ!!」
小町「幽香~いるか~い?東方ファイト参加のお知らせ…」
幽香「見るなぁぁぁああああA!!」(ブンッ!!ゴスッ!!!)」
小町「きゃん!!(どさ…)」
りぐるん「でたー!!まじかる☆ゆうかりんの必殺魔法:向日葵ナックル!!」
幽香「うるさい!!(ブンッ!!ゴスッ!!グチャ)」
りぐるん「…こ、こんどは…向日葵…コンビネーション…(ドサ…)」
幽香「どうしてこんな時に限って…ん…ファイトの内容は勇儀がシチューを作りすぎて困ってるから
食べてあげる…?この際だから文句言ってられないわ!!さっさと終わらして元に戻るのよ!!」
さとり「さて、お二人ともご足労ありがとうございます。ファイトの内容についてはすでに聞いていると思いますので
いまさら説明する必要もありませんよね?」
アリス「えぇ、ないわ。それよりも…何なのよ幽香その格好は…」
ゆうかりん「ゆ、幽香じゃないわ!!私の名前は魔法少女マジカル☆ゆうかりんよ!!」
アリス「ふ~ん…ま、なんでもいいわ。」
勇儀「いや~悪いね二人とも、ちょっと作りすぎちゃってねぇ
悪いけど、この「怪力乱神シチュー」4500人前食べてくれないか?
あ、それと幽香、その服かわいいじゃないか。良く似合ってるよ。」
ゆうかりん「あ…ありがとう…」
アリス「4500人前って…なんでそんなに作ったのよ…」
勇儀「いや~ちょっと前までなら1万人前くらい余裕だったんだけどねぇ。
しばらくまともに動いてなかったから、そのぶん食が減って胃袋小さくなっちまったみたいで。」
ゆうかりん「と、とにかくそのシチューを食べればいいのね?」
さとり「そういうことです。それでは始めてください。」
いまさら説明する必要もありませんよね?」
アリス「えぇ、ないわ。それよりも…何なのよ幽香その格好は…」
ゆうかりん「ゆ、幽香じゃないわ!!私の名前は魔法少女マジカル☆ゆうかりんよ!!」
アリス「ふ~ん…ま、なんでもいいわ。」
勇儀「いや~悪いね二人とも、ちょっと作りすぎちゃってねぇ
悪いけど、この「怪力乱神シチュー」4500人前食べてくれないか?
あ、それと幽香、その服かわいいじゃないか。良く似合ってるよ。」
ゆうかりん「あ…ありがとう…」
アリス「4500人前って…なんでそんなに作ったのよ…」
勇儀「いや~ちょっと前までなら1万人前くらい余裕だったんだけどねぇ。
しばらくまともに動いてなかったから、そのぶん食が減って胃袋小さくなっちまったみたいで。」
ゆうかりん「と、とにかくそのシチューを食べればいいのね?」
さとり「そういうことです。それでは始めてください。」
アリス「…もぐもぐ…味は悪くないわね…(ゴリッ)…ちょっと…なにこの芋…」
勇儀「岩石芋さ、いい歯ごたえだろ?」
ゆうかりん「…いい歯ごたえって言うか…硬すぎてかめないわよ…(サクッ)いったぁい!!何か刺さった!!」
勇儀「剣ニンジンさ、刺激的な味だろ?」
アリス「いや…めちゃくちゃ刺さってるんだけど…なによこれ、まともな食べ物なの?」
勇儀「鬼の間じゃスリル満点でおいしいって評判だけど?」
ゆうかりん「鬼の感覚と私達の感覚一緒にしないでくれる?(ボムッ)…ゲホ…なんでコーン爆発するのよ!!」
勇儀「そいつは爆裂コーンだ。スパイシーだろ?」
アリス「…これ…食べきれるのかしら…?」
勇儀「岩石芋さ、いい歯ごたえだろ?」
ゆうかりん「…いい歯ごたえって言うか…硬すぎてかめないわよ…(サクッ)いったぁい!!何か刺さった!!」
勇儀「剣ニンジンさ、刺激的な味だろ?」
アリス「いや…めちゃくちゃ刺さってるんだけど…なによこれ、まともな食べ物なの?」
勇儀「鬼の間じゃスリル満点でおいしいって評判だけど?」
ゆうかりん「鬼の感覚と私達の感覚一緒にしないでくれる?(ボムッ)…ゲホ…なんでコーン爆発するのよ!!」
勇儀「そいつは爆裂コーンだ。スパイシーだろ?」
アリス「…これ…食べきれるのかしら…?」
- 1時間経過-
アリス「…もう無理…お腹がいっぱいとかそういう問題じゃなくて…本気で死ぬわ…」
勇儀「だらしないねぇ。(もりもり)」
ゆうかりん「(こ、このままじゃ、元に戻れない…何とかしないと…)」
りぐるん「あきらめちゃダメだゆうかりん!!こんな時こそ魔法を使うんだ!!」
ゆうかりん「!!そうだったわ!!私は今魔法少女なんだから!!
行くわよ!!ヒマワリ魔法「ヒマワリの生贄」ガシッ」
りぐるん「え?そんな魔法…って私!?」
ゆうかりん「ほらほら、さっさと食べなさいよ!!おぼれちゃうわよぉ~」
りぐるん「がぼがぼ…ちょ、ちょっとゆうかりん…いくらなんでもむちゃ…ゴフ…」
ゆうかりん「まだまだお変わりはいっぱいあるわよりぐるん。どんどん食べちゃいなさい!!」
りぐるん「がぼがぼ…」
勇儀「おぉ、いい食いっぷりじゃないか。(もりもり)」
アリス「…ていうか、アンタそれ何杯目よ…」
勇儀「通産4000杯目かねぇ…」
アリス「ハァ…バカらしくなってきた。私帰るわ…。」
さとり「棄権とみなし、失格としますけど?」
アリス「好きにして頂戴。」
ゆうかりん「ほらほらほらほらほらぁ」
りぐるん「ご、ごめんなさい幽香様…もう、許して…」
ゆうかりん「なに?聞こえないわよぉ!!」
さとり「…ではこの勝負マジカル☆ゆうかりんの勝ちです」
勇儀「だらしないねぇ。(もりもり)」
ゆうかりん「(こ、このままじゃ、元に戻れない…何とかしないと…)」
りぐるん「あきらめちゃダメだゆうかりん!!こんな時こそ魔法を使うんだ!!」
ゆうかりん「!!そうだったわ!!私は今魔法少女なんだから!!
行くわよ!!ヒマワリ魔法「ヒマワリの生贄」ガシッ」
りぐるん「え?そんな魔法…って私!?」
ゆうかりん「ほらほら、さっさと食べなさいよ!!おぼれちゃうわよぉ~」
りぐるん「がぼがぼ…ちょ、ちょっとゆうかりん…いくらなんでもむちゃ…ゴフ…」
ゆうかりん「まだまだお変わりはいっぱいあるわよりぐるん。どんどん食べちゃいなさい!!」
りぐるん「がぼがぼ…」
勇儀「おぉ、いい食いっぷりじゃないか。(もりもり)」
アリス「…ていうか、アンタそれ何杯目よ…」
勇儀「通産4000杯目かねぇ…」
アリス「ハァ…バカらしくなってきた。私帰るわ…。」
さとり「棄権とみなし、失格としますけど?」
アリス「好きにして頂戴。」
ゆうかりん「ほらほらほらほらほらぁ」
りぐるん「ご、ごめんなさい幽香様…もう、許して…」
ゆうかりん「なに?聞こえないわよぉ!!」
さとり「…ではこの勝負マジカル☆ゆうかりんの勝ちです」
- 1週間後-
幽香「まったく、偉い目にあったわ…」
リグル「ゆ、幽香さん…この間ここに変な杖みたいなの落ちてませんでした?」
幽香「なに?あれ、貴女のだったの?そう…」
リグル「っひ!!ご、ごめんなさい!!うっかり落としちゃって!!」
幽香「なにおびえてるのよ。そこにあるからもって行きなさい。」
リグル「…え?あ、ありがとうございます!!」
幽香「ふん、さっさともってっちゃいなさいよ。」
さとり「たまにはあぁ言う格好もいいかしら?ですか。フフフ、意外とのりのりでしたからねぇ。」
幽香「げ、さとりなんでアンタがこんなところに!!」
リグル「え?もしかして…幽香さんこれ使…」
幽香「うるさいうるさいうるさーーーい!!あんたらさっさとどっか行きなさいよ!!!」
リグル「ゆ、幽香さん…この間ここに変な杖みたいなの落ちてませんでした?」
幽香「なに?あれ、貴女のだったの?そう…」
リグル「っひ!!ご、ごめんなさい!!うっかり落としちゃって!!」
幽香「なにおびえてるのよ。そこにあるからもって行きなさい。」
リグル「…え?あ、ありがとうございます!!」
幽香「ふん、さっさともってっちゃいなさいよ。」
さとり「たまにはあぁ言う格好もいいかしら?ですか。フフフ、意外とのりのりでしたからねぇ。」
幽香「げ、さとりなんでアンタがこんなところに!!」
リグル「え?もしかして…幽香さんこれ使…」
幽香「うるさいうるさいうるさーーーい!!あんたらさっさとどっか行きなさいよ!!!」