「初めてガチに殺しあった時の妹紅はそりゃもう可愛かったわよー。頭蓋が半分つb」
「そこまでよ!」(byパチェさん)
「えー? じゃあね、その三年後のことなんだけどね。
そろそろ殺さずに楽しむ方法を探そうと思って、お尻のあn」
「そこまでよ!」
「またー? あ、じゃあ最近の話するわね? 妹紅がうちにお泊まりしたときの話なんだけど、
永琳に頼んで、蓬莱人用のお薬で妹紅をある程度動けなくしたの。このある程度っていうのがツボね。
それで、朦朧としてる妹紅の寝巻きをそっとはだけて、睨みつけてくる妹紅の視線を感じながら肩から首筋n」
「カード累積で退場! 月符『プロジェクトスミヨシ』」
「それどう見ても弾幕じゃないわよねうぼぁああー」
「そこまでよ!」(byパチェさん)
「えー? じゃあね、その三年後のことなんだけどね。
そろそろ殺さずに楽しむ方法を探そうと思って、お尻のあn」
「そこまでよ!」
「またー? あ、じゃあ最近の話するわね? 妹紅がうちにお泊まりしたときの話なんだけど、
永琳に頼んで、蓬莱人用のお薬で妹紅をある程度動けなくしたの。このある程度っていうのがツボね。
それで、朦朧としてる妹紅の寝巻きをそっとはだけて、睨みつけてくる妹紅の視線を感じながら肩から首筋n」
「カード累積で退場! 月符『プロジェクトスミヨシ』」
「それどう見ても弾幕じゃないわよねうぼぁああー」
というわけで輝夜は退場。妹紅はここが全年齢板であることに心から感謝した。
さて、ところで一方の魅魔だが、
さて、ところで一方の魅魔だが、
「霊夢、あんた確かこの間、昼寝のしすぎで寝ぼけてお払い棒で歯磨きしてたっけねぇ」
「魅魔、あんたは確かおととい、久しぶりに料理しようとしたら塩こぼして自分で消えかかってたわよねぇ」
「……お賽銭箱に自分で賽銭入れた事あったよねあんた」
「その賽銭ちょろまかして、霖之助さんから自分サイズの巫女服作ってもらってたでしょ。何に使う気なのよ?」
「あたしゃ知ってるよ。あんた里の寺子屋の子に、そろばん使えないの馬鹿にされて、ちょっと涙ぐんでたでしょ」
「神社の古書勝手に読んでたわよねこの前。わからない漢字があって、魔理沙に質問してたのはよーく覚えてるわ」
「魅魔、あんたは確かおととい、久しぶりに料理しようとしたら塩こぼして自分で消えかかってたわよねぇ」
「……お賽銭箱に自分で賽銭入れた事あったよねあんた」
「その賽銭ちょろまかして、霖之助さんから自分サイズの巫女服作ってもらってたでしょ。何に使う気なのよ?」
「あたしゃ知ってるよ。あんた里の寺子屋の子に、そろばん使えないの馬鹿にされて、ちょっと涙ぐんでたでしょ」
「神社の古書勝手に読んでたわよねこの前。わからない漢字があって、魔理沙に質問してたのはよーく覚えてるわ」
なぜか暴露合戦に発展していた。一進一退の攻防を繰り広げる二人。
魔理沙? とばっちり食うのが嫌で、隅っこで震えながら様子を見ているようです。
魔理沙? とばっちり食うのが嫌で、隅っこで震えながら様子を見ているようです。
で、また妹紅サイド。輝夜が退場になったので、後は慧音が喋るだけ。
「最近の妹紅は寺子屋にもずいぶん馴染んできてな、たまに授業を受け持ってもらっているんだ。
生徒たちの受けも上々でな、元々妹紅は子供好きだから、生徒たちにも妹紅の愛情が伝わるんだろう。
妹紅も生徒たちの『またお話聞かせて』という声に、嬉しそうにはにかんでいたりしてた。
そうそう、この前竹林で迷子になっていた娘を覚えているか?
あの子は家の仕事の関係で寺子屋には通えていないんだが、里まで送ってくれたことを、とても妹紅に感謝していた。
今度、一度でいいから寺子屋に顔を出すように言っておいたんだ。妹紅もその日は時間を都合して、寺子屋に来ておいてくれないか?」
「ちょ……ま、待って、慧音待って。暴露ってなんか、なんかそれは違わない?」
「何が違うんだ? 私は妹紅の話をしているだけだ、そういう場なんだろう?
ああそうそう、迷子といえば、チルノたちが竹林に迷い込んだこともあったんだって?
妖精や妖怪でも構わず案内するなんて、妹紅は面倒見がいいな。きっと良いお母さんになれる。
そうそう、良いお母さんで思い出した。里のお母さんがたから、野菜のおすそ分けを預かってるんだ。
この間の祭りで筍汁のサービスをしていた御礼だと言っていたぞ。妹紅のことをちゃんとわかってくれる人が増えて何よりだ」
「あ、あうあうあうあ……」
生徒たちの受けも上々でな、元々妹紅は子供好きだから、生徒たちにも妹紅の愛情が伝わるんだろう。
妹紅も生徒たちの『またお話聞かせて』という声に、嬉しそうにはにかんでいたりしてた。
そうそう、この前竹林で迷子になっていた娘を覚えているか?
あの子は家の仕事の関係で寺子屋には通えていないんだが、里まで送ってくれたことを、とても妹紅に感謝していた。
今度、一度でいいから寺子屋に顔を出すように言っておいたんだ。妹紅もその日は時間を都合して、寺子屋に来ておいてくれないか?」
「ちょ……ま、待って、慧音待って。暴露ってなんか、なんかそれは違わない?」
「何が違うんだ? 私は妹紅の話をしているだけだ、そういう場なんだろう?
ああそうそう、迷子といえば、チルノたちが竹林に迷い込んだこともあったんだって?
妖精や妖怪でも構わず案内するなんて、妹紅は面倒見がいいな。きっと良いお母さんになれる。
そうそう、良いお母さんで思い出した。里のお母さんがたから、野菜のおすそ分けを預かってるんだ。
この間の祭りで筍汁のサービスをしていた御礼だと言っていたぞ。妹紅のことをちゃんとわかってくれる人が増えて何よりだ」
「あ、あうあうあうあ……」
褒め殺しオンパレードに、恥ずかし度が臨界を越えた。妹紅は煙を噴いて倒れてしまった。
というわけで、この勝負は魅魔の勝ち。
ちなみに魅魔と霊夢の暴露合戦の一部始終は、天狗によってばっちりすっぱ抜かれたという。難を逃れた魔理沙が二人の八つ当たりを食らうのはまた別の話。
というわけで、この勝負は魅魔の勝ち。
ちなみに魅魔と霊夢の暴露合戦の一部始終は、天狗によってばっちりすっぱ抜かれたという。難を逃れた魔理沙が二人の八つ当たりを食らうのはまた別の話。