輝夜「外見的に私がスターとして、後は属性でもこたんがサニーのけーね先生がルナかしら?」
妹紅「むぅ……まあこの際追加の属性は伏せて、陰陽でそう合わせるのが――」
慧音「いや、すまないが私がスター服とさせてもらおう」
輝夜「えっ?じゃあ私は……満月にちなんでルナにしようかしら」
妹紅「珍しいね、慧音から言い出すなんて。でもルナ服もまだ出てない気がするけど」
慧音「まあファイトのお題的にちょっとあるのでな」
妹紅「むぅ……まあこの際追加の属性は伏せて、陰陽でそう合わせるのが――」
慧音「いや、すまないが私がスター服とさせてもらおう」
輝夜「えっ?じゃあ私は……満月にちなんでルナにしようかしら」
妹紅「珍しいね、慧音から言い出すなんて。でもルナ服もまだ出てない気がするけど」
慧音「まあファイトのお題的にちょっとあるのでな」
小町「より良い生活ってもねぇ」
お燐「あたいの仕事の邪魔をされそうだよ」
小町「そりゃあたいの台詞だって」
チルノ「あたいは死神の方が熱くなくて良いぞー」
お燐「うーん、妖精は死なないから獲物じゃないし……」
小町「まあ諦めてあたいに任せなって」
お燐「あたいの仕事の邪魔をされそうだよ」
小町「そりゃあたいの台詞だって」
チルノ「あたいは死神の方が熱くなくて良いぞー」
お燐「うーん、妖精は死なないから獲物じゃないし……」
小町「まあ諦めてあたいに任せなって」
さて、懸命な読者諸氏の予想通り、審判はいつもの四季様である。
お燐と共に死体運びをすれば、あるいは好感触だったのかも知れないが、
残念ながら旧地獄方面の熱さがチルノを拒んだ。
チルノ用ゾンビフェアリーコスを用意していた大妖精の思惑は外れ、
そして大方の予想通り四季様の雷と小町の「きゃん」により勝負は決した。
お燐と共に死体運びをすれば、あるいは好感触だったのかも知れないが、
残念ながら旧地獄方面の熱さがチルノを拒んだ。
チルノ用ゾンビフェアリーコスを用意していた大妖精の思惑は外れ、
そして大方の予想通り四季様の雷と小町の「きゃん」により勝負は決した。
輝夜「より良い生活ねぇ……ま、私はコス元を見習って気ままに夜更かしをしようかしら」
妹紅「黒髪の縦ドリルというのも相当違和感があるな……」
輝夜「もこたんの銀髪ツインテールも可愛いわよ」
妹紅「ううううるさいっ!」
輝夜「それじゃ、けーね先生の熱血指導が始まる前に逃げさせてもらうわね」
妹紅「そうだな、私も……」
(ずんっ)」
慧音「二人とも何処に行くのかな?(にこにこ)」
輝夜「えっ……ちょ、ちょっとお出かけよ。ねぇもこたん?」
妹紅「えっ、う、うん。ちょっと出て、すぐに戻って来るよ」
慧音「そうか。ではすぐに戻ってこなかったら……スターの能力で二人を探すとしよう」
輝夜「は……?いやでも服装で能力が決まるわけじゃないでしょ」
慧音「服に自らを合わせる事により、服の持ち主の能力を真似るぐらいは出来よう」
妹紅「……そういう物なの?」
輝夜「絶対違うと思うわ」
慧音「お前達も色々着て見ればわかるさ。何なら色々用意はしてあるぞ?」
妹紅「い、いや、また今度にするよ」
輝夜「それじゃちょっと出かけて……(もこたん!こうなったら全力で逃げるわよ!)」
妹紅「(う、うん。前に辻斬りと組んで『お仕え』された時みたいな目はもう嫌だ……!)」
慧音「そうか。では二人とも、無事でな(にこっ)」
輝夜・妹紅「(ぞくっ)」
輝夜「(この黒笑いも服の持ち主由来なのかしら……)」
妹紅「(そ、そうだと思う……普段あんな笑い方しないから……)」
輝夜「(……諦める?)」
妹紅「(……そうだな、機嫌を損ねるより、その方がマシだろうし……ファイトの間だけなら……)」
妹紅「黒髪の縦ドリルというのも相当違和感があるな……」
輝夜「もこたんの銀髪ツインテールも可愛いわよ」
妹紅「ううううるさいっ!」
輝夜「それじゃ、けーね先生の熱血指導が始まる前に逃げさせてもらうわね」
妹紅「そうだな、私も……」
(ずんっ)」
慧音「二人とも何処に行くのかな?(にこにこ)」
輝夜「えっ……ちょ、ちょっとお出かけよ。ねぇもこたん?」
妹紅「えっ、う、うん。ちょっと出て、すぐに戻って来るよ」
慧音「そうか。ではすぐに戻ってこなかったら……スターの能力で二人を探すとしよう」
輝夜「は……?いやでも服装で能力が決まるわけじゃないでしょ」
慧音「服に自らを合わせる事により、服の持ち主の能力を真似るぐらいは出来よう」
妹紅「……そういう物なの?」
輝夜「絶対違うと思うわ」
慧音「お前達も色々着て見ればわかるさ。何なら色々用意はしてあるぞ?」
妹紅「い、いや、また今度にするよ」
輝夜「それじゃちょっと出かけて……(もこたん!こうなったら全力で逃げるわよ!)」
妹紅「(う、うん。前に辻斬りと組んで『お仕え』された時みたいな目はもう嫌だ……!)」
慧音「そうか。では二人とも、無事でな(にこっ)」
輝夜・妹紅「(ぞくっ)」
輝夜「(この黒笑いも服の持ち主由来なのかしら……)」
妹紅「(そ、そうだと思う……普段あんな笑い方しないから……)」
輝夜「(……諦める?)」
妹紅「(……そうだな、機嫌を損ねるより、その方がマシだろうし……ファイトの間だけなら……)」
その後、確認に来た映姫にたいそう褒められた慧音は、暫くの間二人を軟禁し教育に勤めた。
その間、永遠亭からは一切の苦情もなく、むしろ永琳から感謝の意が示された程だったとか。
その間、永遠亭からは一切の苦情もなく、むしろ永琳から感謝の意が示された程だったとか。