東方ファイトスレ @まとめウィキ

37スレ第34戦

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匿名ユーザー

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さとり「ようこそ。あなたの心の闇を払う、東方こころの相談室、私は室長の古明地さとりです。
今日の相談は、一部で大人気の氷精チルノね。じゃあ早速心の中を覗いてみましょうか」

~少女想起中~

文「チルノちゃん、最強とはつまり一番、そして私は幻想郷最速、つまり最強の速さを誇ります。
という事で今日は、チルノちゃんに最速の世界を体験してもらおうと思います」
チルノ「最速って、速さの最強だったのか!うん、体験してみたい!」
文「ではチルノちゃんをおんぶして……しっかり掴まって下さいね、いざ!」
チルノ「うわぁぁぁ……凄い!大ちゃんより、ずっとはやい!!」
文「ふふふ、そうでしょうそうでしょう。さあ、もっと飛ばしますよ!」
チルノ「わーい!」

~想起終了~

さとり「ふんふん、なるほどなるほど」
チルノ「最速って凄いんだよ!もうびゅーんって!」
さとり「という事で、今回の助手の四人に何とかしてもらいましょうか」
妹紅「何とかは良いのだが」
鈴仙「この展開はどう考えても」
美鈴「Dさんが登場して」
小悪魔「殺戮の宴にしかならないような」
大妖精「そんな事はありませんよ」
妹紅「出たっ!」
鈴仙「ここは我々で何とかします!」
美鈴「はい!さあ、チルノちゃんはこっちに!」
小悪魔「荒事の方はお願いします!」
大妖精「あら、酷い扱いですね。私はただ、チルノちゃんと……うふふ……ウフフフフ……」
さとり「さて、こっちは任せて、っと」

美鈴「それで、実際の所はどうなんですか?」
チルノ「何が?」
小悪魔「文さんに対する想いの程ですよ」
チルノ「んー、みんなが『それは恋だよ』って言うから、たぶん恋だよ」
美鈴「みんなって……妖精仲間ですよね?」
チルノ「うん」
さとり「特に嘘は言ってないわね。その分厄介でもあるけど」
小悪魔「……なんて人騒がせな……」
美鈴「それは恋ではありませんよ」
チルノ「そうなのか?」
小悪魔「はい。大妖精ちゃんと文さん、より好きな方はどちらですか?」
チルノ「もちろん大ちゃんだよ!」
美鈴「恋とは別の感情のようですので、これにて解決という事で」
さとり「まあ妥当な線かしらね」
小悪魔「後はこれをどうやってDさんに説明するかですが……」
美鈴「Die化したらしばらくは無理じゃないですかねぇ……」
さとり「そうねぇ。能力で追い込むよりは……チルノ、ちょっと耳を貸しなさいな」
チルノ「んー?」

Die妖精「邪魔をしないで、私はチルノちゃんの所に行かなくちゃ!」
妹紅「今のお前を行かせられるか!」
鈴仙「ここで止めておかないと、また流血の惨事が!」
チルノ「……大ちゃん、もうやめて!(棒)」
Die妖精「チルノちゃん……」
チルノ「あたい乱暴な大ちゃんはきらいだよ!(棒)」
Die妖精「えっ……大丈夫よチルノちゃん、乱暴なんてしないわ」
美鈴「一瞬で毒気が抜けて……」
小悪魔「ある意味魔性ですよね……」
チルノ「大ちゃーん(ぎゅっ)」
大妖精「チルノちゃんっ(ぎゅっ)」
さとり「という事で、東方こころの相談室はここまで」
妹紅「やれやれ、無事終わって良かったよ」
鈴仙「あれ?でもこれって、マッチポンプじゃ――」
さとり「想起――」
美鈴「(がばっ)まあまあ、無事解決したしいいじゃないですか」
小悪魔「(がばっ)そうそう、平和が一番ですよ」
さとり&鈴仙「「(もごもご)」」

結果:単刀直入に真相を解明した美鈴&小悪魔の勝ち

































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