楽園の素敵なお賽銭箱。それは人の夢が一杯詰まってるといわれている
もちろんその夢は一人の巫女のためのものだが
今回はそんなお賽銭箱からお賽銭を持ってくるという勝負をすることになった
もちろんその夢は一人の巫女のためのものだが
今回はそんなお賽銭箱からお賽銭を持ってくるという勝負をすることになった
霊夢「・・・」
今回、霊夢は真剣であった。なぜなら、お賽銭を守りきったら・・・
霊夢「オサイセン・・・ワタサナイ・・・」
最近は一日一食すらかなわない巫女のために紫がどこからか札束を持ってきた
守りきったらこのお金はあなたのもの・・・そう言われた巫女はすぐに臨戦態勢をとった
今の巫女には隙とかそういうものはほとんどなくなっていた
守りきったらこのお金はあなたのもの・・・そう言われた巫女はすぐに臨戦態勢をとった
今の巫女には隙とかそういうものはほとんどなくなっていた
魔理沙「まいったなぁ・・・あれは下手に触らんほうがいいな」
チルノ「えー?さいきょーのあたいたちなら霊夢くらい・・・」
魔理沙「まあみてればわかる」
チルノ「えー?さいきょーのあたいたちなら霊夢くらい・・・」
魔理沙「まあみてればわかる」
鳥居のそばから見守る2人の視線の先には3人――いや、1人の挑戦者だったものがいた
神綺と神奈子と諏訪子が融合した姿をしたもの・・・それが陰陽球に押しつぶされている
神綺と神奈子と諏訪子が融合した姿をしたもの・・・それが陰陽球に押しつぶされている
チルノ「うわ!?いつのまに!」
魔理沙「チルノ、よく覚えておけ。世の中には触れてはいけないタブーがある
それを触れてしまうと死をもって償うことになってしまう
あいつらはそれに触れてしまった・・・その結果がアレだ」
チルノ「じゃあどうしたらいいの?あれじゃどうしようもないじゃない!」
魔理沙「まあ時に待て――」
魔理沙「チルノ、よく覚えておけ。世の中には触れてはいけないタブーがある
それを触れてしまうと死をもって償うことになってしまう
あいつらはそれに触れてしまった・・・その結果がアレだ」
チルノ「じゃあどうしたらいいの?あれじゃどうしようもないじゃない!」
魔理沙「まあ時に待て――」
そのとき茂みからこいしが現れた。手には札束とスコップ
こいし「おわったわーこれがお賽銭よ」
魔理沙「よくやったスネーク、じゃなかったこいし」
チルノ「???・・・どういうこと?」
魔理沙「ああ・・・それはだな」
魔理沙「よくやったスネーク、じゃなかったこいし」
チルノ「???・・・どういうこと?」
魔理沙「ああ・・・それはだな」
魔理沙は茂みの向こう側を指差した
チルノがそれを覗くと、そこには小さな穴があった
チルノがそれを覗くと、そこには小さな穴があった
魔理沙「地上からいけないなら、地下から行けって事さ」
こうして地下からお賽銭を抜き出したチーム恋色の勝利が決まった
魔理沙「・・・ところでこのお金ってどこの金だ?額面が見たことない数字だが」
こいし「ジンバブエドルって書かれてるけど・・・なんなのかしら」
こいし「ジンバブエドルって書かれてるけど・・・なんなのかしら」