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13スレ第14戦

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タフガイチャレンジランin幻想郷
ルールはどれだけ多くゴールしたかで勝敗をきめる、人数が同数だった場合はタイムの早いほうが勝者
相手にたいする直接攻撃禁止、部外者の助けを借りるのもだめ。

映姫「普通のコースでは面白くないので個人的なつてを頼って幻想的なコースを用意しました、ではグットラック。」

第一コース   三途の川

     ★魔理沙サイド★

魔理沙  「いきなり無理げー?」
にとり  「これは私でも泳げないねえ。」
アリス  「・・・・」
パチュリー「飛行以外の魔法は使えるんだし川底を歩いて行くわよ。」
魔理沙  「あーそれは・・」
パチュリー「あんたねえ攻撃以外の魔法も覚えときなさい、しょうがないまた私の力を貸してあげるわ、
      ほかの二人は大丈夫ね、さあいくよ。」
にとり  「いや。ここの川底は・・・あー、このメンツなら大丈夫かな?」

     ☆早苗サイド☆

早苗   「ぎゃおー鬼ですよー。」
勇儀   「・・・おまえは鬼をバカにしているのかい?」
早苗   「ああああ、いやそういうつもりじゃ、今日は鬼巫女になりなさいと言われたんですけど、
      よくわからなくって。」
勇儀   「後で鬼っていうものがどういうものか教えてあげるよ、さてと・・・・・おお、
      あいつらはまともにいくつもりだね。」
橙    「どうしましょう私たち魔法なんか使えませんし」
勇儀   「三途の川をわたるには船を使うのが一番さ。」
椛    「これってずるなんじゃないですか?」
勇儀   「なにルール違反はしてないよ飛行以外はありなんだろ?
      ふむ死神は留守のようだね、それじゃ渡ろうか。」

第二コース  血の池地獄 有刺鉄線つき

椛    「さて先についたはいいですけど、これって潜って進めってことですよね・・・・」
勇儀   「血の池を潜って進み顔を出せば有刺鉄線ってところか御大層なコースだねえ」
橙    「うう、素潜りは無理ですぅ」
早苗   「この池はそんなに深くなさそうですね、これなら私の奇跡で!」

血の池が左右に割れていく

椛    「この奇跡は宗派が違うよーな、いいんですか?神様的に。」
早苗   「幻想郷では常識にとらわれてはいけないんです、さあ行きますよ!」

      ★魔理沙サイド★

にとり  「川底怖い川底怖い、ゆっくりがぁゆっくりがぁ。」
魔理沙  「・・・・ああ、ひどい目にあった、まさか三途の川があんなことになっていたなんてな・・・」
パチュリー「無事につけたんだからよしとしましょう、
      まさかたまたま通りがかった潜水艦に助けられるとは思わなかったけどね。」
魔理沙  「あの船、ノーなんとか号だっけ?、航海の無事を祈るぜ
      で、これからどうしようか、おいアリス?」

無言で突撃するアリス

魔理沙  「今日のアリスはいやにやる気だぜ、もう見えなくなっちまった」
パチュリー「・・いや、あのアリスは・・・」
魔理沙  「まあいいや、じゃあ私もやる気だすか、」

魔砲「マスタースパーク!!」有刺鉄線を吹き飛ばし「コールドインフェルノ!」血の池地獄を凍らせた

にとり  「力技だねえ~」
パチュリー「いつもながらの攻撃魔法バカね」
魔理沙  「勝てば官軍ってな。さあ行くぜ!」
パチュリー「あなたの場合勝っても賊軍だけどね、盗賊だし。」

第三コース 千尋の谷 谷底は地雷原

      ☆早苗サイド☆

早苗   「うわぁ深い谷底ですね、向こう岸までかなり距離がありますよ、どうしましょうか」
橙    「う~んロープでもあれば向こう岸に渡せるよ、これぐらいだったら私なら跳べるし」
椛    「そうはいってロープなんか、そう都合よく・・・おや?」

その時、上空からロープが落ちてくる

橙    「あれこんなところにロープが落ちてる!」
椛    「いや違うから、今思いっきり不自然だったから」
橙    「?困ったときには大抵便利なアイテムが落ちてますよね?当たり前のことなんじゃないんですか?」
勇儀   「・・・・・ルール違反はまずいんだがなぁ、過保護だねぇ」
橙    「それじゃあ跳ぶよ!!」

勢いよく助走をつけてジャンプ向かい岸まで届くのは確実かと思われた、しかしその時!

勇儀「風が!!」早苗「いけない落ちる!!」橙 「あうぅ蘭さまーー!!」

椛    「風よ!」

突然の強風により谷底に落ちそうになったちぇんを椛が起こした強風が支える

橙    「っっつ!!助かったあ、ありがと~」

椛    「文さんから扇を借りてきておいたのが役に立ちました、
      私が風を抑えて置くのでお二人も早く渡ってください。」

そして二人が渡り終える、しかしその時背後から迫る黒い影が!!

椛    「よし、では私も行くとしますか・・おやあれはたしか人形遣い・・・
      こっちにすごい勢いで突っ込んでくる!!って跳んだぁ!!!うゎぁ!!!」

椛に飛びついて大爆発を起こすアリス、いやアリス型大江戸からくり人形
そして吹っ飛ばされた椛は気を失って谷底に落ちていく

橙    「いけないあれじゃ、空を飛んでリタイヤすることもできない!勇儀さん私を投げて!!」
勇儀   「わかった、鬼の力を見せてやるどうりゃ!!」

どうにかキャッチに成功する橙、飛行して谷の上にあがってくる、しかし

映姫   「はい、橙選手椛選手両者失格」
勇儀   「ちょっとまてこれは相手が反則したからだろう」
映姫   「アリス選手も失格です」
早苗   「それだけですか?こっちはその反則のせいで二人やられたんですよ」
映姫   「あなたたちも反則しましたよね?部外者の力を借りました、だからそれと帳消しです」
勇儀   「・・・ルールには従おう、そういう約束だったからな」
映姫   「次でラストコースです、では」
橙    「ごめんなさぁい・・・・」
勇儀   「気にするな、あとは私たちに任せておけばいい、さて、久しぶりに本気を出そうかね」

     ★魔理沙サイド★

魔理沙  「いそぐぜ、どうやら先を行かれてるみたいだしな」
にとり  「うわぁ深い谷底だねえ、でもロープが張ってあるよ?」
パチュリー「ふむ、山の巫女たちが使ったものかしらね、でも何で回収しなかったのかしら・・・罠?」
魔理沙  「・・・・・・いや鬼はそんなことはしないだろう」
パチュリー「それじゃこれは?」
魔理沙  「かかってこい、たぶんそう言っている。」

最終コース   等活地獄

死んでも争い続けるものたちの地獄、しかしそんな地獄でも
群がる雑魚をまるで苦にせず駆け抜ける一匹の鬼と一人の巫女の姿があった。

勇儀   「さてあそこがゴールだな、それじゃ巫女よ、先に行け」
早苗   「ええっ!どうするつもりなんですか?まさか・・・」
勇儀   「心配しなくてもルールは守るさ、いいから、さきにゴールしておいてくれ」

魔理沙  「追いついたぜ!!」
パチュリー「どうやらこっちの人数のほうが多いようね」
にとり  「うっふっふ鬼に勝っちゃった、ほかの河童に自慢できる~♪」
勇儀   「勝負はまだ終わっちゃいない。」
魔理沙  「おいおいどうするつもりだ、もうゴールは目の前だぜ」
パチュリー「この期に及んで反則するつもり?閻魔もそこで見てるわよ?」
にとり  「頭を下げて頼めば、負けたこと黙っといてあげますよ?頭を下げて頼めば。」
勇儀   「ふん、もう勝った気でいるのか、だがな、まだお前たちはゴールしていない、
      そしてゴールがなくなれば永久にゴールできまい!!」
映姫   「まさか!?ちょ、やめなさい勇儀!!」

勇儀   「それは聞けないな閻魔、そんなルールはなかったからな。
      よく見ておけ早苗、地獄も閻魔も気にいりゃなければ
      みんなまとめてぶっつぶす、それが鬼っていうものさっ!
      天蓋を砕き山を吹き飛ばす鬼の力よくその目に焼き付けておけ・・・ふきとべぇぇぇ!!!!」

その日地獄は半壊した。


勝者   橙、勇儀、椛、早苗




















































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