本日のファイト「ご主人が寝ぼけて歯型つけてくるのを何とかして頂きたい」
妖夢「ってことでお願いします…夜も安心して眠れないんです…。」
霊夢「…アンタだったのね。私はてっきりお寺のほうのかと…」
星「失敬な!!いくら私がうっかりしてるとはいえ毘沙門天様からお預かりしている大事な部下を噛んだりなんか…」
ナズ「だが、昨日私の尻尾咥えてただろご主人。」
星「そ、それはほら…咥えやすかったというか…」
ナズ「その前は私の指咥えてたしな。まぁ、もう慣れたし、私の場合は自分で何とかするのでなわざわざここで頼むほどじゃない。…ここで頼んでも解決どころか悪化しそうだし…」
霊夢「あら、言ってくれるじゃない。」
ナズ「事実であろう?」
霊夢「ま、概ねね。さて、とりあえず始めましょうかね。」
ナズ「まだ一人来ていないぞ?」
衣玖「それなら心配は要りませんよ。総領娘様は来る途中妖怪の山から落ちて地面にめり込んでしまっていますから。」
ナズ「…今朝の地震はそれか…」
霊夢「…アンタほっといていいの?」
衣玖「空気を読んだ結果です。」
霊夢「…いつも思うけどあんたわざとやってるでしょ?」
衣玖「空気を読んでますので。」
ナズ「さて、なんにせよこれで巫女の不戦勝が決定したわけだが…」
霊夢「そう、なら帰りましょうか。」
妖夢「…お願いですから何とかしてください…後生ですから…」
霊夢「死んでる奴にそんな事言われてもねぇ…それに、私は今恩返しをして欲しいわ。」
妖夢「…そうですか…助けてくれたら魂魄家秘伝の体重を軽くする薬を差し上げようと…」
霊夢「仕方ないから協力してあげるわ。」
ナズ「…手のひらを返すように…一体そんなもの何に使うのだ?」
星「外見上別に太ってるようには見えませんが…」
霊夢「どうせあんたらには朝起きたら体重が10倍になってた私の気持ちなんかわからないわよ…
おかげで布団がぺちゃんこで畳がへこんでたんだから…。」
星「…食べすぎですか?」
霊夢「違うわよ!!どう食べれば一晩で10倍になるのよ!!たぶん紫の仕業だわ。あ、そうだ、ついでに紫を締め上げるのの手伝いもお願いしようかしら?」
妖夢「…仕方ありません。助けてくださるのなら…」
霊夢「よし決まり。そうとなれば行くわよ。」
妖夢「行くって何処へ?」
霊夢「地底の鬼のところ」
霊夢「…アンタだったのね。私はてっきりお寺のほうのかと…」
星「失敬な!!いくら私がうっかりしてるとはいえ毘沙門天様からお預かりしている大事な部下を噛んだりなんか…」
ナズ「だが、昨日私の尻尾咥えてただろご主人。」
星「そ、それはほら…咥えやすかったというか…」
ナズ「その前は私の指咥えてたしな。まぁ、もう慣れたし、私の場合は自分で何とかするのでなわざわざここで頼むほどじゃない。…ここで頼んでも解決どころか悪化しそうだし…」
霊夢「あら、言ってくれるじゃない。」
ナズ「事実であろう?」
霊夢「ま、概ねね。さて、とりあえず始めましょうかね。」
ナズ「まだ一人来ていないぞ?」
衣玖「それなら心配は要りませんよ。総領娘様は来る途中妖怪の山から落ちて地面にめり込んでしまっていますから。」
ナズ「…今朝の地震はそれか…」
霊夢「…アンタほっといていいの?」
衣玖「空気を読んだ結果です。」
霊夢「…いつも思うけどあんたわざとやってるでしょ?」
衣玖「空気を読んでますので。」
ナズ「さて、なんにせよこれで巫女の不戦勝が決定したわけだが…」
霊夢「そう、なら帰りましょうか。」
妖夢「…お願いですから何とかしてください…後生ですから…」
霊夢「死んでる奴にそんな事言われてもねぇ…それに、私は今恩返しをして欲しいわ。」
妖夢「…そうですか…助けてくれたら魂魄家秘伝の体重を軽くする薬を差し上げようと…」
霊夢「仕方ないから協力してあげるわ。」
ナズ「…手のひらを返すように…一体そんなもの何に使うのだ?」
星「外見上別に太ってるようには見えませんが…」
霊夢「どうせあんたらには朝起きたら体重が10倍になってた私の気持ちなんかわからないわよ…
おかげで布団がぺちゃんこで畳がへこんでたんだから…。」
星「…食べすぎですか?」
霊夢「違うわよ!!どう食べれば一晩で10倍になるのよ!!たぶん紫の仕業だわ。あ、そうだ、ついでに紫を締め上げるのの手伝いもお願いしようかしら?」
妖夢「…仕方ありません。助けてくださるのなら…」
霊夢「よし決まり。そうとなれば行くわよ。」
妖夢「行くって何処へ?」
霊夢「地底の鬼のところ」
- その夜-
幽々子「うぅん…美味しそうなゆで卵ぉ…(ガブッ!!)って辛!?」
妖夢「…もう…幽々子様夜な夜な寝ぼけて噛むのやめてくださいよ…」
幽々子「あぁ、ごめんね妖夢~この半霊の噛み応えがなかなか良くて…それにしても辛いわね」
妖夢「半霊に勇儀さんからもらった地獄カラシ塗っておいたんです。おかげでひりひりしてて逆に眠れませんが…」
幽々子「…あれ、通常の300000倍位の辛さよ?普通耐えれないかと思うけど…」
妖夢「修行と思えばこれくらいはなんとも…あと、夜な夜な齧られるよりはましです。」
幽々子「そ、そう…まぁ、迷惑かけたわね。あぁ…辛さがじわじわと…ちょっと水飲んでくるわ~」
妖夢「…もう齧るのやめてくださいよ?」
幽々子「善処するわ~」
妖夢「…はぁ」
妖夢「…もう…幽々子様夜な夜な寝ぼけて噛むのやめてくださいよ…」
幽々子「あぁ、ごめんね妖夢~この半霊の噛み応えがなかなか良くて…それにしても辛いわね」
妖夢「半霊に勇儀さんからもらった地獄カラシ塗っておいたんです。おかげでひりひりしてて逆に眠れませんが…」
幽々子「…あれ、通常の300000倍位の辛さよ?普通耐えれないかと思うけど…」
妖夢「修行と思えばこれくらいはなんとも…あと、夜な夜な齧られるよりはましです。」
幽々子「そ、そう…まぁ、迷惑かけたわね。あぁ…辛さがじわじわと…ちょっと水飲んでくるわ~」
妖夢「…もう齧るのやめてくださいよ?」
幽々子「善処するわ~」
妖夢「…はぁ」
結局その後齧られることは前より減ったようです。
霊夢の不戦勝。
霊夢の不戦勝。
メタル天子「ちょっと衣玖!?何処行ったのよ衣玖!!助け呼んでくるって行ったまま戻ってこないじゃないの!?
なにこれ放置プレイ!?放置プレイなのね!?それならそれでいいんだけど…ってそうじゃない!!
ちょっと誰かここから出して~」
白狼天狗A「…また聞こえるよ謎の叫び声…」
白浪天狗B「どうせまた河童の発声装置を鴉天狗の奴等が仕掛けたんでしょ?私達はあいつ等のまったく遊びに付き合ってる暇は
ないってのに…まったく、困ったものだわ。」
白浪天狗A「…でも、ほんとに誰か助けを求めてたらどうするのよ?」
白浪天狗B「忘れたの?過去に10回以上もそうやって騙されてるのよ?挙句、記事作成の邪魔したっていちゃもんまで付けられて。
それに、どうせこんなところで穴にはまってるのなんてどっかの間抜けな妖怪か妖精くらいでしょ?ちょっとやそっとじゃ死なないわよ。」
椛「…でもこの声どっかで聞いたことあるのよねぇ…」
白浪天狗B「ほら、二人ともさっさと終わらせるわよ。」
白浪天狗A・椛「はーい」
なお、天子ちゃんはその後たまたま通りかかった萃香に発見され引っ張り出されました。
なにこれ放置プレイ!?放置プレイなのね!?それならそれでいいんだけど…ってそうじゃない!!
ちょっと誰かここから出して~」
白狼天狗A「…また聞こえるよ謎の叫び声…」
白浪天狗B「どうせまた河童の発声装置を鴉天狗の奴等が仕掛けたんでしょ?私達はあいつ等のまったく遊びに付き合ってる暇は
ないってのに…まったく、困ったものだわ。」
白浪天狗A「…でも、ほんとに誰か助けを求めてたらどうするのよ?」
白浪天狗B「忘れたの?過去に10回以上もそうやって騙されてるのよ?挙句、記事作成の邪魔したっていちゃもんまで付けられて。
それに、どうせこんなところで穴にはまってるのなんてどっかの間抜けな妖怪か妖精くらいでしょ?ちょっとやそっとじゃ死なないわよ。」
椛「…でもこの声どっかで聞いたことあるのよねぇ…」
白浪天狗B「ほら、二人ともさっさと終わらせるわよ。」
白浪天狗A・椛「はーい」
なお、天子ちゃんはその後たまたま通りかかった萃香に発見され引っ張り出されました。