映姫「さて、今日のファイトですが…」
フラン「私と遊んでもらうわ。よりわたしが満足したほうの勝ちよ。うふふ、私を満足させることが出来るかしらね。」
ここは、三途の川に程近い開けた場所。現在ここには審判の映姫含め7名ほどの少女が集まっている。
本日のファイトの内容はフランドール・スカーレットと遊んで満足させること。
ぬえ「一応聞くけどその遊びってどんな遊びを想定してるのかな?」
フラン「もちろん肉片が飛び散って血の雨が降るような面白い遊びよ。」
ぬえ「つまり弾幕ごっこってことでいいのかなフラン。」
フラン「それが一番かなぁ。でも、肉片が飛び散って血の雨が降れば何でもいいよ拷問ごっことか。
あそこにちょうどよさそうなの一杯いるし。」
映姫「…あれは観客です。危害を加えるようなまねはよしてください。」
フラン「つまーんない!!」
ぬえ「フランと弾幕ごっこか…面白そうじゃない。一度本気でやってみたかったんだよね。」
フラン「ウフフ…さて、魔理沙とどっちが楽しめるかしら。」
ぬえ「京の妖怪を甘く見ないでよ!!!ゲームオーバーになるのはフラン、貴女のほうだよ!!!」
フラン「ウフフ…あなたがコンテニューできなくなるのよ!!!」
そういうとともに、縫えは正体不明の種を撒き散らし周囲に自分の分身を作り出し、フランはレーヴァテイン
を生成しぬえに向かって行く。…一方
文「まさか…まさか自家用チルノさんが手に入ってしまうなんて…ウフフウフフフフフ…これはもうあんな妄想やこんな妄想が止まりません
ウフフフフフ」
大妖精「ごめんね!!ごめんねチルノちゃん私にとって本当のチルノちゃんは貴女だけなのよ!!!
こんな偽者…こんな偽者…あぁ、ダメチルノちゃんかわいすぎる!!!!こんな私を許してチルノちゃん…」
文はファイトをそっちのけていかがわしい妄想にふけり、大妖精は自身の中の欲望と格闘していた。
そして…
フラン「…キュッとしてドカーン!!!」
パンッパンッ
文「あ…アァ!!!チルノさんが!!!私の自家用チルノさんが!!!!!」
大妖精「…チルノちゃんが…チルノちゃんが!?」
そんなことお構い無しに弾幕戦を繰り広げていたフランによって文の前に居たチルノは無残に弾け飛び
大妖精の前に居たチルノはレーヴァテインによって真っ二つに引き裂かれてしまった…
フラン「っち、これも違ったか。小ざかしいまねしてくれるわねぬえ!!!」
ぬえ「アハハ、こういうのはね常に頭脳戦なのよ!!!どっかの人形師が言ってるじゃない弾幕はブレインだってね。」
フラン「そう、じゃぁ…こういうのはどうかしら!!!!」
そういうとフランはレーヴァテインを巨大化させ振りかぶる。
映姫「まさか…このあたり一帯を焼き払う気!?まずい!!観客全員を避難させなさい!!!」
フラン「遅いよ閻魔様。ウフフ…さて、どれくらいの悲鳴が上がるかし…ガッ!!?」
しかし、フランがその台詞を言い終える前に高速で飛来した物体によってフランは弾き飛ばされた。
大妖精「…よくも…よくもチルノちゃんを!!!!!」
フラン「あら?あれは偽者だからいいじゃないのかしら?」
大妖精「そう…あれは偽者…本物のチルノちゃんじゃないわ…でも、一時でもあれはチルノちゃんだった…
つまり、あれは私にとっては紛れもないチルノちゃんだった…」
フラン「じゃぁ、どうするのかしら?」
大妖精「その罪、万死にあたいするわ!!!!」
そう叫ぶと大妖精は何処からともなく光り輝く剣を召喚し、フランに切りかかる。
フラン「おっと、危ない。ウフフ、太刀筋が見え見えよ…って居ない!?」
回避したフランの眼前にはすでに大妖精は居ない…居るのは…
大妖精「…上よ!!」
フラン「っくぅ!!!」
がぁん!!!
光の剣とレーヴァテインがぶつかる…と、同時に…
フラン「…!!!消えた!?」
大妖精はまたもや消え…
大妖精「後ろがガラ空き!!!!」
フランの背後から強烈な蹴りを浴びせる。
フラン「ック…そういえば忘れていたわね。あなたはテレポートが出来る。」
地面に倒れ付したフランの眼前に大妖精は剣の切っ先を突きつける。
大妖精「そう、そのことを忘れていた時点であなたの負け。もっとも、覚えていたとしてもあなたは負けていたでしょうね。
チルノちゃんを殺した時点で!!!!」
フラン「私と遊んでもらうわ。よりわたしが満足したほうの勝ちよ。うふふ、私を満足させることが出来るかしらね。」
ここは、三途の川に程近い開けた場所。現在ここには審判の映姫含め7名ほどの少女が集まっている。
本日のファイトの内容はフランドール・スカーレットと遊んで満足させること。
ぬえ「一応聞くけどその遊びってどんな遊びを想定してるのかな?」
フラン「もちろん肉片が飛び散って血の雨が降るような面白い遊びよ。」
ぬえ「つまり弾幕ごっこってことでいいのかなフラン。」
フラン「それが一番かなぁ。でも、肉片が飛び散って血の雨が降れば何でもいいよ拷問ごっことか。
あそこにちょうどよさそうなの一杯いるし。」
映姫「…あれは観客です。危害を加えるようなまねはよしてください。」
フラン「つまーんない!!」
ぬえ「フランと弾幕ごっこか…面白そうじゃない。一度本気でやってみたかったんだよね。」
フラン「ウフフ…さて、魔理沙とどっちが楽しめるかしら。」
ぬえ「京の妖怪を甘く見ないでよ!!!ゲームオーバーになるのはフラン、貴女のほうだよ!!!」
フラン「ウフフ…あなたがコンテニューできなくなるのよ!!!」
そういうとともに、縫えは正体不明の種を撒き散らし周囲に自分の分身を作り出し、フランはレーヴァテイン
を生成しぬえに向かって行く。…一方
文「まさか…まさか自家用チルノさんが手に入ってしまうなんて…ウフフウフフフフフ…これはもうあんな妄想やこんな妄想が止まりません
ウフフフフフ」
大妖精「ごめんね!!ごめんねチルノちゃん私にとって本当のチルノちゃんは貴女だけなのよ!!!
こんな偽者…こんな偽者…あぁ、ダメチルノちゃんかわいすぎる!!!!こんな私を許してチルノちゃん…」
文はファイトをそっちのけていかがわしい妄想にふけり、大妖精は自身の中の欲望と格闘していた。
そして…
フラン「…キュッとしてドカーン!!!」
パンッパンッ
文「あ…アァ!!!チルノさんが!!!私の自家用チルノさんが!!!!!」
大妖精「…チルノちゃんが…チルノちゃんが!?」
そんなことお構い無しに弾幕戦を繰り広げていたフランによって文の前に居たチルノは無残に弾け飛び
大妖精の前に居たチルノはレーヴァテインによって真っ二つに引き裂かれてしまった…
フラン「っち、これも違ったか。小ざかしいまねしてくれるわねぬえ!!!」
ぬえ「アハハ、こういうのはね常に頭脳戦なのよ!!!どっかの人形師が言ってるじゃない弾幕はブレインだってね。」
フラン「そう、じゃぁ…こういうのはどうかしら!!!!」
そういうとフランはレーヴァテインを巨大化させ振りかぶる。
映姫「まさか…このあたり一帯を焼き払う気!?まずい!!観客全員を避難させなさい!!!」
フラン「遅いよ閻魔様。ウフフ…さて、どれくらいの悲鳴が上がるかし…ガッ!!?」
しかし、フランがその台詞を言い終える前に高速で飛来した物体によってフランは弾き飛ばされた。
大妖精「…よくも…よくもチルノちゃんを!!!!!」
フラン「あら?あれは偽者だからいいじゃないのかしら?」
大妖精「そう…あれは偽者…本物のチルノちゃんじゃないわ…でも、一時でもあれはチルノちゃんだった…
つまり、あれは私にとっては紛れもないチルノちゃんだった…」
フラン「じゃぁ、どうするのかしら?」
大妖精「その罪、万死にあたいするわ!!!!」
そう叫ぶと大妖精は何処からともなく光り輝く剣を召喚し、フランに切りかかる。
フラン「おっと、危ない。ウフフ、太刀筋が見え見えよ…って居ない!?」
回避したフランの眼前にはすでに大妖精は居ない…居るのは…
大妖精「…上よ!!」
フラン「っくぅ!!!」
がぁん!!!
光の剣とレーヴァテインがぶつかる…と、同時に…
フラン「…!!!消えた!?」
大妖精はまたもや消え…
大妖精「後ろがガラ空き!!!!」
フランの背後から強烈な蹴りを浴びせる。
フラン「ック…そういえば忘れていたわね。あなたはテレポートが出来る。」
地面に倒れ付したフランの眼前に大妖精は剣の切っ先を突きつける。
大妖精「そう、そのことを忘れていた時点であなたの負け。もっとも、覚えていたとしてもあなたは負けていたでしょうね。
チルノちゃんを殺した時点で!!!!」
大妖精はそのまま大きく振りかぶりフランに向かって剣を振り下ろすが…
フラン「でも、貴女は詰めが甘い!!!」
大妖精の剣が当たる瞬間フランは無数の蝙蝠となって飛び立ち大妖精の背後に集結・再構成し、そのまま
手に持ったレーヴァテインで大妖精を貫いた…。
大妖精「…グゥ…」
フラン「知ってる?このレーヴァテインって世界中を焼いた炎の剣なんですって。これに私の魔力を最大限に注ぐと
貴女どうなるかしら?」
大妖精「間違いなく妖精の丸焼きが出来るわね…でも!!!」
フラン「グゥ!?」
大妖精「私の持つこの剣は光の剣。光に弱い吸血鬼がその光を浴びたらどうなるのかしら?」
フラン「…面白いことするじゃない。」
大妖精「貴女ほどじゃないわ。」
フラン「ウフフフフ…」
大妖精「アハハハハハ…」
フラン・大妖精「消えうせなさい!!!!」
二人の剣が光り輝いたその瞬間…
映姫「そこまでです!!!ラストジャッジメント!!!!!!」
映姫の放ったらストジャッジメントによって二人は吹き飛ばされた。
映姫「まったく…二人ともやりすぎです。遊びごときで殺し合いに発展させる物が居ますか!!!
見てみなさい周りを!!!」
レミィ「フラン!!!」
チルノ「大ちゃん!!!」
フラン「お姉様…?」
大妖精「チルノちゃん…」
レミィ「この愚妹!!!何をやってるのよ!!!一歩間違えばあなた消えてるのよ!!!」
フラン「で、でも…」
レミィ「でも、ストライキもない!!!罰としておやつは1週間抜きよ!!!」
咲夜「…お嬢様は妹様の事を聞いて雨が降っているのにもかかわらず出てきてしまわれたのです。
大変心配しておられましたよ。」
パチェ「もちろん私たちもね。全く…お遊びが過ぎるわよ妹様。」
フラン「…ごめんなさい。」
チルノ「大ちゃんの馬鹿!!!大ちゃん居なくなったらあたいすごく悲しいんだよ!?」
大妖精「…チルノちゃん…」
文「ふぅ、何とか間に合ってよかったですよ。あなたは少し理性が飛び易すぎます。」
チルノ「文が、大ちゃんが危ないって知らせてくれたんだ。」
大妖精「…なんで?」
文「そりゃ、張り合う相手が居ないとつまらないからですよ。貴女以外の人は張り合いがなさ過ぎますしね。」
ぬえ「いや~本気で殺しあい始めた時はびっくりしたよ。あ、ちなみに紅魔館にいったのは私だよ。」
映姫「ぬえも文もご苦労様です。さてと、今回のファイトですが…私は遊ぶのは許可しましたが殺し合いまでは許容していません。
よって、ぬえの勝ちとします。いいですね大妖精・文」
文「…まったく、仕方ありませんね…まぁ、大妖精さんが私の分まで暴れてくれたので良しとしましょう。でも、この落とし前はきっちりつけてもらいますよ?」
大妖精「…ごめんなさい文…」
ぬえ「おや?いいのかい?私ちょっと遊び足りないんだけどなぁ」
レミィ「それなら、フランの傷がいえたら家で相手してもらいましょうか。そこでなら邪魔は入らないし。」
咲夜「歓迎いたしますわ。」
ぬえ「そうかい?何か悪いね~」
映姫「さて、話がまとまったようなので、今回はぬえの勝利です。」
こうして今回のファイトは幕を閉じたのであった…
フラン「でも、貴女は詰めが甘い!!!」
大妖精の剣が当たる瞬間フランは無数の蝙蝠となって飛び立ち大妖精の背後に集結・再構成し、そのまま
手に持ったレーヴァテインで大妖精を貫いた…。
大妖精「…グゥ…」
フラン「知ってる?このレーヴァテインって世界中を焼いた炎の剣なんですって。これに私の魔力を最大限に注ぐと
貴女どうなるかしら?」
大妖精「間違いなく妖精の丸焼きが出来るわね…でも!!!」
フラン「グゥ!?」
大妖精「私の持つこの剣は光の剣。光に弱い吸血鬼がその光を浴びたらどうなるのかしら?」
フラン「…面白いことするじゃない。」
大妖精「貴女ほどじゃないわ。」
フラン「ウフフフフ…」
大妖精「アハハハハハ…」
フラン・大妖精「消えうせなさい!!!!」
二人の剣が光り輝いたその瞬間…
映姫「そこまでです!!!ラストジャッジメント!!!!!!」
映姫の放ったらストジャッジメントによって二人は吹き飛ばされた。
映姫「まったく…二人ともやりすぎです。遊びごときで殺し合いに発展させる物が居ますか!!!
見てみなさい周りを!!!」
レミィ「フラン!!!」
チルノ「大ちゃん!!!」
フラン「お姉様…?」
大妖精「チルノちゃん…」
レミィ「この愚妹!!!何をやってるのよ!!!一歩間違えばあなた消えてるのよ!!!」
フラン「で、でも…」
レミィ「でも、ストライキもない!!!罰としておやつは1週間抜きよ!!!」
咲夜「…お嬢様は妹様の事を聞いて雨が降っているのにもかかわらず出てきてしまわれたのです。
大変心配しておられましたよ。」
パチェ「もちろん私たちもね。全く…お遊びが過ぎるわよ妹様。」
フラン「…ごめんなさい。」
チルノ「大ちゃんの馬鹿!!!大ちゃん居なくなったらあたいすごく悲しいんだよ!?」
大妖精「…チルノちゃん…」
文「ふぅ、何とか間に合ってよかったですよ。あなたは少し理性が飛び易すぎます。」
チルノ「文が、大ちゃんが危ないって知らせてくれたんだ。」
大妖精「…なんで?」
文「そりゃ、張り合う相手が居ないとつまらないからですよ。貴女以外の人は張り合いがなさ過ぎますしね。」
ぬえ「いや~本気で殺しあい始めた時はびっくりしたよ。あ、ちなみに紅魔館にいったのは私だよ。」
映姫「ぬえも文もご苦労様です。さてと、今回のファイトですが…私は遊ぶのは許可しましたが殺し合いまでは許容していません。
よって、ぬえの勝ちとします。いいですね大妖精・文」
文「…まったく、仕方ありませんね…まぁ、大妖精さんが私の分まで暴れてくれたので良しとしましょう。でも、この落とし前はきっちりつけてもらいますよ?」
大妖精「…ごめんなさい文…」
ぬえ「おや?いいのかい?私ちょっと遊び足りないんだけどなぁ」
レミィ「それなら、フランの傷がいえたら家で相手してもらいましょうか。そこでなら邪魔は入らないし。」
咲夜「歓迎いたしますわ。」
ぬえ「そうかい?何か悪いね~」
映姫「さて、話がまとまったようなので、今回はぬえの勝利です。」
こうして今回のファイトは幕を閉じたのであった…