静葉「今回のファイトは"もみじハント"です。儚くも終わりを迎える今年の秋を、私達だけでもささやかに
このファイトで締め括りましょう!…因みに穣子は里の収穫祭に呼ばれて別行動中です。…くすん」
咲夜「何故狩りだけ英語なんですか?もみじも"メープル"にしないと…」
静葉「私の英語力では狩りまでが限界だっただけです…。内容は名前通り、もみじを狩ってくる事。解りやすいでしょ?」
映姫「和洋折衷で白黒はっきりつかないのはムズ痒いですね…。まぁ、それよりも放置してきた仕事の方が気掛かりですが。」
小町・美鈴「「 ZZz… 」」
咲夜「こいつ等は…映姫様、どうしましょうか?」
映姫「…まぁ、安価指定なので仕方ありませんね。それに、眠ってもらっていた方が勝ちやすいですし」
このファイトで締め括りましょう!…因みに穣子は里の収穫祭に呼ばれて別行動中です。…くすん」
咲夜「何故狩りだけ英語なんですか?もみじも"メープル"にしないと…」
静葉「私の英語力では狩りまでが限界だっただけです…。内容は名前通り、もみじを狩ってくる事。解りやすいでしょ?」
映姫「和洋折衷で白黒はっきりつかないのはムズ痒いですね…。まぁ、それよりも放置してきた仕事の方が気掛かりですが。」
小町・美鈴「「 ZZz… 」」
咲夜「こいつ等は…映姫様、どうしましょうか?」
映姫「…まぁ、安価指定なので仕方ありませんね。それに、眠ってもらっていた方が勝ちやすいですし」
静葉「…では始めましょう。頑張って今年の秋を締め括って下さい!」
咲夜「さて、どうしましょうか映姫様?」
映姫「そうですね。とりあえず、葉ぶりの良いもみじの枝を一本折って持っていきましょう。
その上で一応、犬走椛を狩る…といったところでしょうか」
咲夜「なるほど。私も概ね同じ事を考えておりました。では参りましょう」
映姫「そうですね。とりあえず、葉ぶりの良いもみじの枝を一本折って持っていきましょう。
その上で一応、犬走椛を狩る…といったところでしょうか」
咲夜「なるほど。私も概ね同じ事を考えておりました。では参りましょう」
椛「わふぅっ!?」 ゾクゾクゥッ!
椛「…何か嫌な寒気がしたなぁ…。今日は非番だし、帰って寝てようかなぁ…」
咲夜「発見しました。犬走椛です!」 ザッ!
映姫「早速捕獲しましょう。行きますよ!」 ザッ!
椛「わゎっ!?なんすかいきなり!?」
映姫「早速捕獲しましょう。行きますよ!」 ザッ!
椛「わゎっ!?なんすかいきなり!?」
咲夜「東方ファイトです。椛狩りです。以上です。」
映姫「犬走椛。今貴女にできる最高の善行は、私達の縛につく事です!」
椛「い、嫌っすよ!?…休日まで東方ファイトに振り回されちゃ堪んないっす!!」 ダッ!!
咲夜「やはり逃げましたか…」
映姫「追いますよ!!」
映姫「犬走椛。今貴女にできる最高の善行は、私達の縛につく事です!」
椛「い、嫌っすよ!?…休日まで東方ファイトに振り回されちゃ堪んないっす!!」 ダッ!!
咲夜「やはり逃げましたか…」
映姫「追いますよ!!」
椛「…椛狩りとか、相変わらずワケわかんない勝負内容っすねぇ。休日くらいゆっくりさせて欲しいっすよ…」
文「椛――ッ!!」 キィ―ン…!(←飛)
椛「文さん? まさか助けに…!?」
文「椛狩りと聞いて激写しにきました!!」
椛「アンタに期待した私が馬鹿だったっすよチクショウ!!」
文「椛狩りと聞いて激写しにきました!!」
椛「アンタに期待した私が馬鹿だったっすよチクショウ!!」
――1時間後…――
静葉「…あの~、2人ともそろそろ起きてもらえませんか~? ファイトが終わっちゃうんですが~…」
小町「んん…? ふわぁ~…! あーよく寝た」
美鈴「さて…と。そろそろご飯の時間でしょうか?」
静葉「何言ってるんですか~。東方ファイトの真っ最中ですよ? 早くもみじを集めてきて下さい!」
小町「…そーいや、寝る前にそんな事言ってたねぇ。んー。…どうするさ?」
美鈴「そうですねぇ…(じ~っ)」
静葉「…な、なんで私を見つめているんでしょうか?」
小町「(じ~っ)…あぁ…。なるほど…。」
静葉「えっ?えっ?」
美鈴「もみじの葉ならココにあるじゃないですか~」 ムンズッ (←掴)
静葉「えっ、ちょっ、それは私のスカート…(ブチブチブチィッ!!)…きゃあぁぁぁぁぁっ!?」
小町「おぉ!千切った服が紅葉したもみじの葉に…。こりゃ楽でいいねぇ!」 ブチブチッ!!
静葉「や、やめてー!誰か、この寝ボケた2人組なんとかして――ッ!!」
小町「んん…? ふわぁ~…! あーよく寝た」
美鈴「さて…と。そろそろご飯の時間でしょうか?」
静葉「何言ってるんですか~。東方ファイトの真っ最中ですよ? 早くもみじを集めてきて下さい!」
小町「…そーいや、寝る前にそんな事言ってたねぇ。んー。…どうするさ?」
美鈴「そうですねぇ…(じ~っ)」
静葉「…な、なんで私を見つめているんでしょうか?」
小町「(じ~っ)…あぁ…。なるほど…。」
静葉「えっ?えっ?」
美鈴「もみじの葉ならココにあるじゃないですか~」 ムンズッ (←掴)
静葉「えっ、ちょっ、それは私のスカート…(ブチブチブチィッ!!)…きゃあぁぁぁぁぁっ!?」
小町「おぉ!千切った服が紅葉したもみじの葉に…。こりゃ楽でいいねぇ!」 ブチブチッ!!
静葉「や、やめてー!誰か、この寝ボケた2人組なんとかして――ッ!!」
椛「しくしくしく…」 (←縛)
咲夜「ふぅ…。時を止めれば楽勝でしたね。これで万が一の勝利条件も満たせていると思いますよ」
映姫「そうですね。あの2人もそろそろ起きていると思いますが、このもみじの枝と犬走椛で
私達の勝ちは間違いないでしょう。…ところで射命丸文は?」
咲夜「ふぅ…。時を止めれば楽勝でしたね。これで万が一の勝利条件も満たせていると思いますよ」
映姫「そうですね。あの2人もそろそろ起きていると思いますが、このもみじの枝と犬走椛で
私達の勝ちは間違いないでしょう。…ところで射命丸文は?」
文「…いや~、まさか山でこんな事後…。素晴らしい写真が撮れるとは思いませんでした! ご協力感謝です!!」
小町「これだけもみじの葉を集めりゃ、私達の勝ちは間違いなしさね!」
美鈴「まぁ、集めたというか、静葉さんの服をズタズタにしただけなんですがね」
静葉「しくしくしくしくしくしく」
小町「これだけもみじの葉を集めりゃ、私達の勝ちは間違いなしさね!」
美鈴「まぁ、集めたというか、静葉さんの服をズタズタにしただけなんですがね」
静葉「しくしくしくしくしくしく」
映姫「………貴女達は一体何を……?」
小町「あっ、映姫様。見て下さい、この大量のもみじの葉を!」
咲夜「美鈴。これを貴女達が2人で…?」
美鈴「もちろんです!お2人はもみじの枝2本分ですね。 これは、私達の方が葉の量が多いですね!」
文「もちろん、犬走椛は今回の勝負とは無関係。なのでこの勝負、小町・美鈴タッグの勝ちですね!…でしょ?静葉様?」
静葉「しくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしく」
咲夜「美鈴。これを貴女達が2人で…?」
美鈴「もちろんです!お2人はもみじの枝2本分ですね。 これは、私達の方が葉の量が多いですね!」
文「もちろん、犬走椛は今回の勝負とは無関係。なのでこの勝負、小町・美鈴タッグの勝ちですね!…でしょ?静葉様?」
静葉「しくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしく」
咲夜・映姫「「 ………。 」」
結果:小町・美鈴タッグは勝ちましたが、このあと2名ともお仕置きされました。