今回のファイトは椛と空、勝負内容は「爆発オチ」と
お空に超有利な状況である。 そのはずだったのだが･･･。
お空に超有利な状況である。 そのはずだったのだが･･･。
お空「どうしようお燐・・・。 うっかり大変なものをなくしちゃったよ・・・。」
お燐「まーたこの娘は・・・今回は"例の病気"なんだっけ？ で、どうしたのよ？
制御棒も象の足もあるみたいだけど。 後は・・・ ちょっと失礼。」
ﾊﾞｻｯ ﾓｿﾞﾓｿﾞ
お燐「うん！ 穿いてる。 別に後はなくて困るようなものなんて･･･。 ちなみに何をなくしたの？」
お空「･･･ヤタさん。」
お燐「まてええええええええい！！！」
お燐「まーたこの娘は・・・今回は"例の病気"なんだっけ？ で、どうしたのよ？
制御棒も象の足もあるみたいだけど。 後は・・・ ちょっと失礼。」
ﾊﾞｻｯ ﾓｿﾞﾓｿﾞ
お燐「うん！ 穿いてる。 別に後はなくて困るようなものなんて･･･。 ちなみに何をなくしたの？」
お空「･･･ヤタさん。」
お燐「まてええええええええい！！！」
にとり「こ、これはまさかのチャンス到来だよ！！！」
椛「で、でもいまちょっと千里眼の調子が悪くて・・・せっかく隠れ蓑と引き換えに
もらった能力なのに・・・（涙）。」
にとり「大丈夫！こんなこともあろうかと自爆装置付きの時限爆弾の設計図を用意したから、
これを作ればＯＫだよ！」
椛「でも、この場合手助けで失格になるんじゃ・・・。」
お燐「私もヤタさん探し手伝うからＯＫ。 どうせすぐには出来ないでしょ？
それとお空！ アンタはここで待機！ 今のアンタがここを離れると収拾付かなくなる！」
お空「うにゅ！」
椛「で、でもいまちょっと千里眼の調子が悪くて・・・せっかく隠れ蓑と引き換えに
もらった能力なのに・・・（涙）。」
にとり「大丈夫！こんなこともあろうかと自爆装置付きの時限爆弾の設計図を用意したから、
これを作ればＯＫだよ！」
椛「でも、この場合手助けで失格になるんじゃ・・・。」
お燐「私もヤタさん探し手伝うからＯＫ。 どうせすぐには出来ないでしょ？
それとお空！ アンタはここで待機！ 今のアンタがここを離れると収拾付かなくなる！」
お空「うにゅ！」
と、いうわけで、今回のファイト、いつの間にか『お燐がヤタさんを探し出す方が先か椛が時限爆弾を組み立てる方が先か』
という勝負になってしまった。
という勝負になってしまった。
side 椛
椛「う～ん・・・こういう細かいのは苦手なんだよなあ。
字は小さいし細かいし汚いし読めないし！！！」
にとり「大きなお世話だ！ って、椛眼ぇ悪くなった？」
椛「最近ずっと校正作業続きで近眼になっちゃってねえ。あの鴉二人が
『優秀な弟子が出来た』ってムダに張り切ってて･･･。」
お空「た～い～く～つ～！」
にとり「あっちもまだまだかかりそうだねえ。 案外アンタが部品作る方が
ヤタさん探しより早かったりねw。」
お空「あ、それ面白そう！ 見せて見せて！！！」
椛「あー！ このうらぎりもの！！！」
にとり「大丈夫大丈夫。 どーせわかんないって。 ほら、ちょっと見るとよいよ。
うん？ どうした？ 」
字は小さいし細かいし汚いし読めないし！！！」
にとり「大きなお世話だ！ って、椛眼ぇ悪くなった？」
椛「最近ずっと校正作業続きで近眼になっちゃってねえ。あの鴉二人が
『優秀な弟子が出来た』ってムダに張り切ってて･･･。」
お空「た～い～く～つ～！」
にとり「あっちもまだまだかかりそうだねえ。 案外アンタが部品作る方が
ヤタさん探しより早かったりねw。」
お空「あ、それ面白そう！ 見せて見せて！！！」
椛「あー！ このうらぎりもの！！！」
にとり「大丈夫大丈夫。 どーせわかんないって。 ほら、ちょっと見るとよいよ。
うん？ どうした？ 」
γ ⌒ ⌒ ｀ヘ
イ "" ⌒ ヾ ヾ
/ ( ⌒ ヽ ）ヽ
( ､ , ヾ ）
ゞ (. . ﾉ. .ﾉ .ノ
ゝ､､ゝ.....| |..., , ノソ
.._....,,. .-ｰ;''! i;;;～－ヽ_
γ ,～ー'''l ! |'''ーヾ ヾ
（ （ |l | ) ）
ヾ､ ⌒～"""''⌒～'"´ ノ
""'ｰ-┬ーr--～""
l＼ ｡* i| |i %｡;' /!
〉:::lヽ、 `ヾﾉ ､,o,_ ,.ィ /l::〉
>:::| ﾉヽ,r〉;'´::::::::｀ヽ}イ |::>
く:::':、 〈 Y!ﾉメ人ｽ):〉ﾉ l::ﾌ
i｀ヽ;〉 ﾉﾙﾘ ﾟ ヮﾟﾉﾘ /ｲ
'､ﾟ ｡｀'ｰｲ:〈,_i（( !)}]つ,ノ｡/
＼｡ﾟ 〈／ﾝ'^~フヽ、ﾟ／
` く／'ﾄ,ﾗ^i_ﾗ'´ ´
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設計図を見てメルトダウンしたお空の勝ち
side お燐
一方その頃･･･
紫「しかるに幻想郷の永続的な発展とは・・・」
パチュリー「魔道の基本方程式からは逸脱しているけれど核融合ならこのような数式で・・・」
パチュリー「魔道の基本方程式からは逸脱しているけれど核融合ならこのような数式で・・・」
お燐「あの・・・何やってんですか？」
ヤタガラス「『オマエもカラスのはしくれなら新聞を書け！』といわれたので、取材中？
『賢者達が語る幻想郷のこれから』という企画なのだが・・・。」
ヤタガラス「『オマエもカラスのはしくれなら新聞を書け！』といわれたので、取材中？
『賢者達が語る幻想郷のこれから』という企画なのだが・・・。」
藍「それでは、エントロピーとポンポコナーの相関が崩れてしまって・・・」」
えーりん「だから、アルファがベータをカッパらってイプシロンしないために・・・」
えーりん「だから、アルファがベータをカッパらってイプシロンしないために・・・」
お燐「なるほど。 全然わからん。」
ヤタガラス「一般紙にするにはすこしレベルが高すぎたようだな。」
お燐「そういう問題じゃないって！！！」
ヤタガラス「一般紙にするにはすこしレベルが高すぎたようだな。」
お燐「そういう問題じゃないって！！！」
- 某古道具屋店主には好評だったようです。
