映姫「皆さんこんばんは、東方ファイトの時間です。今日は砂漠からビー玉を捜して頂きます。
なお、ただ置くだけでは面白くないとの意見がありましたので、
レミリアに頼んで砂漠のどこかに遠投してもらい、さらに文の風で砂を全体的に均してあります」
一輪「…こういうのは、うちのネズミの方が得意なんだけど」
映姫「解っていると思いますが、入道の使役は認めますが、それ以外の助力は認めません」
一輪「…東方ファイトって、いつもこうなの?」
勇儀「うん?ああ、大体こうだな。体力ゼロの大魔法使いが体力勝負をさせられたりとか」
一輪「…わかりました。行くわよ、雲山!」
勇儀「ほぅ、面白い技を使うねえ。あれなら砂漠でも足を取られずに移動できるな」
映姫「では私はこのオアシスから様子を見守らせて頂きます」
なお、ただ置くだけでは面白くないとの意見がありましたので、
レミリアに頼んで砂漠のどこかに遠投してもらい、さらに文の風で砂を全体的に均してあります」
一輪「…こういうのは、うちのネズミの方が得意なんだけど」
映姫「解っていると思いますが、入道の使役は認めますが、それ以外の助力は認めません」
一輪「…東方ファイトって、いつもこうなの?」
勇儀「うん?ああ、大体こうだな。体力ゼロの大魔法使いが体力勝負をさせられたりとか」
一輪「…わかりました。行くわよ、雲山!」
勇儀「ほぅ、面白い技を使うねえ。あれなら砂漠でも足を取られずに移動できるな」
映姫「では私はこのオアシスから様子を見守らせて頂きます」
一輪「とはいう物の、ビー玉でも遠投で着弾じゃ、けっこう埋まってそうよね…
どうしようかしら、雲山…あら?雲山、どうしたの?なんだか薄れてるけど…」
勇儀「そいつは雲の入道なんだろ?砂漠の暑さで蒸発しかけてるんじゃないかな」
一輪「ああ、なるほど…じゃなくて!大変、すぐオアシスに戻らなきゃ!」
勇儀「それがいいね。さて、それじゃあ私の方も…」
どうしようかしら、雲山…あら?雲山、どうしたの?なんだか薄れてるけど…」
勇儀「そいつは雲の入道なんだろ?砂漠の暑さで蒸発しかけてるんじゃないかな」
一輪「ああ、なるほど…じゃなくて!大変、すぐオアシスに戻らなきゃ!」
勇儀「それがいいね。さて、それじゃあ私の方も…」
一輪「すいません、水を下さい!」
映姫「ええ、どうぞ。しかしこうなると、その入道もここに置いて行くしかないのでは?」
一輪「でも、雲山と一緒じゃないと私…」
映姫「ええ、どうぞ。しかしこうなると、その入道もここに置いて行くしかないのでは?」
一輪「でも、雲山と一緒じゃないと私…」
ドーン!
映姫「何の音でしょう?」
一輪「今のは一体…なに、雲山?…雨?じゃなくて、砂の雨?」
映姫「…来ます!」
一輪「なにが…きゃっ!あ、ありがとう雲山…」
映姫「この砂は砂漠の砂…このような怪力乱神、まさか…?」
勇儀「ああ、そのまさかだ。ほら、このビー玉だろ?」
映姫「はい、まさに…」
一輪「ど…どういう事!?」
勇儀「なに、私の能力で地面を叩いて、砂漠の砂を全部巻き上げたのさ。
後はあの太陽を受けて光ったビー玉を、縮地でキャッチだ」
映姫「なるほど、それで巻き上げた砂が砂の雨になって降ってきたと」
一輪「…東方ファイトって、いつもこうなの?」
勇儀「だと思うよ」
映姫「大体こうですね」
一輪「……」
一輪「今のは一体…なに、雲山?…雨?じゃなくて、砂の雨?」
映姫「…来ます!」
一輪「なにが…きゃっ!あ、ありがとう雲山…」
映姫「この砂は砂漠の砂…このような怪力乱神、まさか…?」
勇儀「ああ、そのまさかだ。ほら、このビー玉だろ?」
映姫「はい、まさに…」
一輪「ど…どういう事!?」
勇儀「なに、私の能力で地面を叩いて、砂漠の砂を全部巻き上げたのさ。
後はあの太陽を受けて光ったビー玉を、縮地でキャッチだ」
映姫「なるほど、それで巻き上げた砂が砂の雨になって降ってきたと」
一輪「…東方ファイトって、いつもこうなの?」
勇儀「だと思うよ」
映姫「大体こうですね」
一輪「……」
結果:怪力乱神で砂漠の砂すべてを巻き上げ、ビー玉を発見した勇儀の勝ち。