東方ファイトスレ @まとめウィキ

22スレ第9戦

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集


映姫「皆さんこんばんは、東方ファイトの時間です。今日は砂漠からビー玉を捜して頂きます。
なお、ただ置くだけでは面白くないとの意見がありましたので、
レミリアに頼んで砂漠のどこかに遠投してもらい、さらに文の風で砂を全体的に均してあります」
一輪「…こういうのは、うちのネズミの方が得意なんだけど」
映姫「解っていると思いますが、入道の使役は認めますが、それ以外の助力は認めません」
一輪「…東方ファイトって、いつもこうなの?」
勇儀「うん?ああ、大体こうだな。体力ゼロの大魔法使いが体力勝負をさせられたりとか」
一輪「…わかりました。行くわよ、雲山!」
勇儀「ほぅ、面白い技を使うねえ。あれなら砂漠でも足を取られずに移動できるな」
映姫「では私はこのオアシスから様子を見守らせて頂きます」

一輪「とはいう物の、ビー玉でも遠投で着弾じゃ、けっこう埋まってそうよね…
どうしようかしら、雲山…あら?雲山、どうしたの?なんだか薄れてるけど…」
勇儀「そいつは雲の入道なんだろ?砂漠の暑さで蒸発しかけてるんじゃないかな」
一輪「ああ、なるほど…じゃなくて!大変、すぐオアシスに戻らなきゃ!」
勇儀「それがいいね。さて、それじゃあ私の方も…」

一輪「すいません、水を下さい!」
映姫「ええ、どうぞ。しかしこうなると、その入道もここに置いて行くしかないのでは?」
一輪「でも、雲山と一緒じゃないと私…」

ドーン!

映姫「何の音でしょう?」
一輪「今のは一体…なに、雲山?…雨?じゃなくて、砂の雨?」
映姫「…来ます!」
一輪「なにが…きゃっ!あ、ありがとう雲山…」
映姫「この砂は砂漠の砂…このような怪力乱神、まさか…?」
勇儀「ああ、そのまさかだ。ほら、このビー玉だろ?」
映姫「はい、まさに…」
一輪「ど…どういう事!?」
勇儀「なに、私の能力で地面を叩いて、砂漠の砂を全部巻き上げたのさ。
後はあの太陽を受けて光ったビー玉を、縮地でキャッチだ」
映姫「なるほど、それで巻き上げた砂が砂の雨になって降ってきたと」
一輪「…東方ファイトって、いつもこうなの?」
勇儀「だと思うよ」
映姫「大体こうですね」
一輪「……」

結果:怪力乱神で砂漠の砂すべてを巻き上げ、ビー玉を発見した勇儀の勝ち。






















タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー