小町「あー、今回のファイトだがー」
咲夜「…」
お燐「あの、ファザナ…ヤマザナドゥさんは?」
小町「あ~…。あれだ。ちょっとGW休暇を取ったという事にしてくれ。うん。うん」
藍「…」
星「それは心配ですねぇ…」
お燐「いや、星ちゃん…いや、なんでも…」
小町「あー、で、今回のファイトだよ。今回のファイト。鳥四体いんだろ?」
藍「烏三匹と雀一匹だな」
小町「あれの玉子をだな」
咲夜「ッ!」
星「えっ!?卵産むんですかッ!?」
小町「それがだな。
『何故自分が人間形態にトランスフォームしてると思っているんだ。人間が卵産めるわけないだろう』
と、四匹とある魔法使いからクレームが来てだな」
お燐「(ソリャソウダヨ…)」
藍「(トランスフォームって…)」
星「安心しました」
咲夜「(だらだら…)」
小町「協議の結果、四匹が選定したニワトリの卵を食べてもらうことになったよ」
藍「賢明だな」
お燐「誰も損しないしね」
星「ある魔法使いとは誰なんでしょう…?」
咲夜「(だらだら…)」
小町「というわけで、ここに四つのゆで玉子がある。これを試食してもらうよ」
咲夜「…」
お燐「あの、ファザナ…ヤマザナドゥさんは?」
小町「あ~…。あれだ。ちょっとGW休暇を取ったという事にしてくれ。うん。うん」
藍「…」
星「それは心配ですねぇ…」
お燐「いや、星ちゃん…いや、なんでも…」
小町「あー、で、今回のファイトだよ。今回のファイト。鳥四体いんだろ?」
藍「烏三匹と雀一匹だな」
小町「あれの玉子をだな」
咲夜「ッ!」
星「えっ!?卵産むんですかッ!?」
小町「それがだな。
『何故自分が人間形態にトランスフォームしてると思っているんだ。人間が卵産めるわけないだろう』
と、四匹とある魔法使いからクレームが来てだな」
お燐「(ソリャソウダヨ…)」
藍「(トランスフォームって…)」
星「安心しました」
咲夜「(だらだら…)」
小町「協議の結果、四匹が選定したニワトリの卵を食べてもらうことになったよ」
藍「賢明だな」
お燐「誰も損しないしね」
星「ある魔法使いとは誰なんでしょう…?」
咲夜「(だらだら…)」
小町「というわけで、ここに四つのゆで玉子がある。これを試食してもらうよ」
小町「とりあえず四人呼んでいるから、適当に話を聞いてテイスティングしてよ」
文「ふふふ…私のが一番ですよ…」
はたて「文には負けないわッ!」
ミスティア「いきなり『卵産め』と言われたから何事かと思ったわ」
お空「うーん…とりあえず一番甘いやつね!」
お燐「(あ、お空が持ってきたのわかったわ)」
藍「(烏天狗の持ってきたもので明暗別れそうだ)」
星「(会話の順序的にははたて>文、ミスティア、お空は保留ですね…でも甘味だと…)」
咲夜「(ぶるぶる…)」
お燐「とりあえず聞くわ。文、アンタどんなの持ってきたのよ」
文「私のはコクがあってそれでもっちりしてますよー!」
はたて「あっさりとした食感じゃないとか!卵は食感よ食感!黄シェフも言ってたわ!」
藍「なるほど…ならミスティア、君のは?」
ミスティア「特に珍しいものではないです」
藍「なるほど…。なら空は?」
空「あっまいよー!すっごくあっまいよー!」
星「なるほど…。砂糖を使っている奴ですね」
お燐「(そりゃねえよ…)」
咲夜「(ガタガタ…)」
文「ふふふ…私のが一番ですよ…」
はたて「文には負けないわッ!」
ミスティア「いきなり『卵産め』と言われたから何事かと思ったわ」
お空「うーん…とりあえず一番甘いやつね!」
お燐「(あ、お空が持ってきたのわかったわ)」
藍「(烏天狗の持ってきたもので明暗別れそうだ)」
星「(会話の順序的にははたて>文、ミスティア、お空は保留ですね…でも甘味だと…)」
咲夜「(ぶるぶる…)」
お燐「とりあえず聞くわ。文、アンタどんなの持ってきたのよ」
文「私のはコクがあってそれでもっちりしてますよー!」
はたて「あっさりとした食感じゃないとか!卵は食感よ食感!黄シェフも言ってたわ!」
藍「なるほど…ならミスティア、君のは?」
ミスティア「特に珍しいものではないです」
藍「なるほど…。なら空は?」
空「あっまいよー!すっごくあっまいよー!」
星「なるほど…。砂糖を使っている奴ですね」
お燐「(そりゃねえよ…)」
咲夜「(ガタガタ…)」
藍「ある程度まとまったよ」
お燐「ならテイスティングしましょうかね」
小町「あー?終わったん。はいはい、じゃあ、これね。どうぞ」
お燐「ならテイスティングしましょうかね」
小町「あー?終わったん。はいはい、じゃあ、これね。どうぞ」
1つ目
藍「(…なんかプルプルしてるな)」
お燐「(…舌に残るなコレ…)」
星「(…!わかりましたよ…!これは…ミスティアさんだ!)」
咲夜「(うっ…)」
藍「(…なんかプルプルしてるな)」
お燐「(…舌に残るなコレ…)」
星「(…!わかりましたよ…!これは…ミスティアさんだ!)」
咲夜「(うっ…)」
2つ目
藍「(これはンマァーイ!てか甘ッ!)」
お燐「(どう考えてもお空だ…)」
星「(これは…うーん…うーん…保留っ)」
咲夜「(うううっ…)」
藍「(これはンマァーイ!てか甘ッ!)」
お燐「(どう考えてもお空だ…)」
星「(これは…うーん…うーん…保留っ)」
咲夜「(うううっ…)」
3つ目
藍「(…なんか、もっちり…。もちゃもちゃ…)」
お燐「(…なんだこれ。…?…???)」
星「(これは…文さんだ!)」
咲夜「(サァー…)」
藍「(…なんか、もっちり…。もちゃもちゃ…)」
お燐「(…なんだこれ。…?…???)」
星「(これは…文さんだ!)」
咲夜「(サァー…)」
4つ目
藍「(あっさり…さらさらだな…)」
お燐「(多分、これがミスティアさんじゃないかな…?だが情報が不確定すぎる…)」
星「(これははたてさんだな)」
咲夜「(パタリ)」
藍「ッ!?」
星「咲夜さんが倒れたッ!?」
お燐「さ、咲夜ッ!?いったいどうしたんだいッ!?し、白目向いてる…た、タンカーッ!」
小町「あいよー」
ゴゴゴゴゴゴ…
お燐「なんでタンカー持ってきたのよーッ!?タンカーじゃない!担架!」
小町「あ、間違えた?悪い悪い」
藍「(あっさり…さらさらだな…)」
お燐「(多分、これがミスティアさんじゃないかな…?だが情報が不確定すぎる…)」
星「(これははたてさんだな)」
咲夜「(パタリ)」
藍「ッ!?」
星「咲夜さんが倒れたッ!?」
お燐「さ、咲夜ッ!?いったいどうしたんだいッ!?し、白目向いてる…た、タンカーッ!」
小町「あいよー」
ゴゴゴゴゴゴ…
お燐「なんでタンカー持ってきたのよーッ!?タンカーじゃない!担架!」
小町「あ、間違えた?悪い悪い」
結果:咲夜気絶のため、お燐、咲夜ペア不戦敗。結果、藍、星ペア不戦勝
咲夜「はっ!」
お燐「だ、大丈夫?咲夜」
咲夜「うぅ…。だ、ダメなのよォーッ!玉子だけはッ!玉子だけはァ――ッ!
わぁ――――ンッ!!!!」
お燐「い、いったい咲夜と玉子に何があったのよ…」
お燐「だ、大丈夫?咲夜」
咲夜「うぅ…。だ、ダメなのよォーッ!玉子だけはッ!玉子だけはァ――ッ!
わぁ――――ンッ!!!!」
お燐「い、いったい咲夜と玉子に何があったのよ…」