早苗「この恋愛ハンター東風谷早苗に出すお題が色仕掛けですか!
しかし相手は心理戦に強いさどりさん、ここは必勝の布陣で行きます!」
神奈子「それでやる事が妖精のコスプレかい……。
落としにかかってるのはウチの信仰心じゃなかろうね」
諏訪子「さぁねぇ、あたしにゃ理解できないよ」
神奈子「あの子はあんたの裔だろうに」
諏訪子「最近の若い風祝はわからないねぇ」
神奈子「……」
しかし相手は心理戦に強いさどりさん、ここは必勝の布陣で行きます!」
神奈子「それでやる事が妖精のコスプレかい……。
落としにかかってるのはウチの信仰心じゃなかろうね」
諏訪子「さぁねぇ、あたしにゃ理解できないよ」
神奈子「あの子はあんたの裔だろうに」
諏訪子「最近の若い風祝はわからないねぇ」
神奈子「……」
早苗「この大妖精コスでチルノちゃんもイチコロですよ!
さぁて早速……っと、あれはさどりさん。出遅れましたか……とりあえず様子見ですね」
さとり「もうすっかり春ね。彼女はどうしているかしら」
チルノ「……レティなら、冬まで戻って来ないよ」
さとり「見えた!想起『コールドスナップ』」
(びゅうううっ)
チルノ「あれ、急に寒くなってきたぞ……もしかして、レティ!?」
さとり「……(この子には少々酷ですが……氷雪の中に幸せな幻影を見て貰いましょう)」
(ぎゅっ)
チルノ「あ……柔らかくて……あったかい……レティ、なんだね……」
さとり「……(ファイト指定で急に膨らんだこの胸が役に立ちましたか)」
早苗「(むむむ、この展開……燃える!ここは恋心をくすぐる春のそよ風をプレゼント!)」
(そよそよ)
チルノ「うん……?風……暖かい……?」
さとり「!(しまった、想起にノイズが……この東風は彼女ですか。やってくれますね)」
チルノ「違う……やっぱり、おまえはレティじゃない!」
(どんっ)
さとり「……確かに私は彼女じゃない。でも私ならあなたの望むように――」
チルノ「うるさいっ!あたいに……あたいに触るなぁっ!(えぐっ)」
さとり「……(もう一押し……と見えますが、それは既に色仕掛けではありませんね。
後はあそこの彼女に任せて、退散するとしましょう)」
(そそくさ)
チルノ「うぅ……レティ……あたい、大丈夫だったよ……頑張れてるよ……(ぽろぽろ)」
(がさっ)
早苗「(今がチャンス!傷心のチルノちゃんの心を癒すのはいつも隣に居るあの子の役目!)
チルノちゃん!そういう時はこの私の胸で思う存分泣いてっ!」
チルノ「大ちゃ……」
(ぶちっ)
早苗「ぶち?」
チルノ「『パーフェクトフリーズ』!!」
(かちーん)
チルノ「みんな……みんな大キライだーっ!」
大妖精「……チルノちゃん?」
チルノ「(ぐすっ)……誰!?」
大妖精「……私だよ。誰かとケンカしたの?」
チルノ「……うぅん、何でもない」
大妖精「でも……」
チルノ「何でもないってば!」
大妖精「……そうだね、チルノちゃんは大丈夫だよね」
チルノ「えっ……」
大妖精「じゃあ今日も遊ぼう、チルノちゃん」
チルノ「(ごしごし)うん、遊ぼう大ちゃん!」
さとり「……(やれやれ。あんな無邪気な子を相手に色仕掛けなんて、酷い話だわ)」
お燐「なーに考え込んじゃってるんですか、さとり様?(むにゅっ)」
さとり「きゃっ!?お燐!やめなさい、何処を触ってるの!」
お燐「これは触ってるんじゃなくて揉んでるんですよー。
いやー素晴らしい手触りです、あたい改めてさとり様に惚れちゃうなー(むにむに)」
早苗「(ぱりーん)惚れると聞いて!」
さとり「もういやーっ!想起『アビスノヴァ』」
(ゴゴゴゴゴ……)
お燐「ちょっ、そのスペカで即時発動とかはんそk(ピチューン)」
早苗「これは『イヤボーン爆発』!これも幻想入りしていたんでs(ピチューン)」
さぁて早速……っと、あれはさどりさん。出遅れましたか……とりあえず様子見ですね」
さとり「もうすっかり春ね。彼女はどうしているかしら」
チルノ「……レティなら、冬まで戻って来ないよ」
さとり「見えた!想起『コールドスナップ』」
(びゅうううっ)
チルノ「あれ、急に寒くなってきたぞ……もしかして、レティ!?」
さとり「……(この子には少々酷ですが……氷雪の中に幸せな幻影を見て貰いましょう)」
(ぎゅっ)
チルノ「あ……柔らかくて……あったかい……レティ、なんだね……」
さとり「……(ファイト指定で急に膨らんだこの胸が役に立ちましたか)」
早苗「(むむむ、この展開……燃える!ここは恋心をくすぐる春のそよ風をプレゼント!)」
(そよそよ)
チルノ「うん……?風……暖かい……?」
さとり「!(しまった、想起にノイズが……この東風は彼女ですか。やってくれますね)」
チルノ「違う……やっぱり、おまえはレティじゃない!」
(どんっ)
さとり「……確かに私は彼女じゃない。でも私ならあなたの望むように――」
チルノ「うるさいっ!あたいに……あたいに触るなぁっ!(えぐっ)」
さとり「……(もう一押し……と見えますが、それは既に色仕掛けではありませんね。
後はあそこの彼女に任せて、退散するとしましょう)」
(そそくさ)
チルノ「うぅ……レティ……あたい、大丈夫だったよ……頑張れてるよ……(ぽろぽろ)」
(がさっ)
早苗「(今がチャンス!傷心のチルノちゃんの心を癒すのはいつも隣に居るあの子の役目!)
チルノちゃん!そういう時はこの私の胸で思う存分泣いてっ!」
チルノ「大ちゃ……」
(ぶちっ)
早苗「ぶち?」
チルノ「『パーフェクトフリーズ』!!」
(かちーん)
チルノ「みんな……みんな大キライだーっ!」
大妖精「……チルノちゃん?」
チルノ「(ぐすっ)……誰!?」
大妖精「……私だよ。誰かとケンカしたの?」
チルノ「……うぅん、何でもない」
大妖精「でも……」
チルノ「何でもないってば!」
大妖精「……そうだね、チルノちゃんは大丈夫だよね」
チルノ「えっ……」
大妖精「じゃあ今日も遊ぼう、チルノちゃん」
チルノ「(ごしごし)うん、遊ぼう大ちゃん!」
さとり「……(やれやれ。あんな無邪気な子を相手に色仕掛けなんて、酷い話だわ)」
お燐「なーに考え込んじゃってるんですか、さとり様?(むにゅっ)」
さとり「きゃっ!?お燐!やめなさい、何処を触ってるの!」
お燐「これは触ってるんじゃなくて揉んでるんですよー。
いやー素晴らしい手触りです、あたい改めてさとり様に惚れちゃうなー(むにむに)」
早苗「(ぱりーん)惚れると聞いて!」
さとり「もういやーっ!想起『アビスノヴァ』」
(ゴゴゴゴゴ……)
お燐「ちょっ、そのスペカで即時発動とかはんそk(ピチューン)」
早苗「これは『イヤボーン爆発』!これも幻想入りしていたんでs(ピチューン)」
結果:どちらもチルノは落とせませんでした。ドロー。