リグル「大変な事になっちゃったよ、私の小さな分身達がみんなどこかに行っちゃって」
幽香「あんたの分身ってどんなのよ」
リグル「小さくて黒くてすばしっこくて割と悪食で」
アリス「魔理沙ね!魔理沙なのね!ヒャッホゥ待っててね魔理沙今すぐ私がギャーッ!」
(カサカサカサッ)
幽香「……ファイブシーズン?」
リグル「違うよ!全然違うよ!ほらよく見てよ、黒いのはズボンとマントだけだから!」
幽香「いちいち掴んで見せないでいいから(べちっ)」
リグル「あぁーっ!?」
幽香「あんたの分身ってどんなのよ」
リグル「小さくて黒くてすばしっこくて割と悪食で」
アリス「魔理沙ね!魔理沙なのね!ヒャッホゥ待っててね魔理沙今すぐ私がギャーッ!」
(カサカサカサッ)
幽香「……ファイブシーズン?」
リグル「違うよ!全然違うよ!ほらよく見てよ、黒いのはズボンとマントだけだから!」
幽香「いちいち掴んで見せないでいいから(べちっ)」
リグル「あぁーっ!?」
小町「まあそんなわけでね、探してあげて欲しいのさ」
諏訪子「あれ、閻魔はどうしたのさ」
小町「四季様もああ見えて割とナイーブだからね」
神奈子「余計な事を言うと後で怒られるんじゃないの」
小町「あわわわ、あたいは別に意外と繊細って言いたかっただけで」
諏訪子「傷口広がるだけだからもう黙っておきなよ」
神奈子「まあ二つ返事でやってあげても良いんだけど」
小町「だけど?」
諏訪子「今の私達は、魔界神の娘に操られてる状態だからねぇ」
小町「……へ?」
諏訪子「あれ、閻魔はどうしたのさ」
小町「四季様もああ見えて割とナイーブだからね」
神奈子「余計な事を言うと後で怒られるんじゃないの」
小町「あわわわ、あたいは別に意外と繊細って言いたかっただけで」
諏訪子「傷口広がるだけだからもう黙っておきなよ」
神奈子「まあ二つ返事でやってあげても良いんだけど」
小町「だけど?」
諏訪子「今の私達は、魔界神の娘に操られてる状態だからねぇ」
小町「……へ?」
幽香「とりあえず東方ファイトに依頼して来たわよ」
リグル「ありがとう幽香さん!」
(ぴぴぴっ)
幽香「あら、通信?何処からかしら……ずいぶんノイズが酷いわね」
リグル「座標表示は……ずっと上空?」
サリエル『(ザザッ)聞いておく。ミニリグル達の耐久性は十分あるのだな?』
リグル「えっ……誰……?」
サリエル『答えよ。ミニリグルの耐久性は十分なのだな?』
リグル「う、うん。人類滅亡後も生き残るって言われてるよ」
幽香「(やっぱりファイブシーズンなんじゃないかしら)」
サリエル『あいわかった(ぶつっ)』
幽香「何だったの、今の通信?」
リグル「さあ……私にもさっぱり……」
リグル「ありがとう幽香さん!」
(ぴぴぴっ)
幽香「あら、通信?何処からかしら……ずいぶんノイズが酷いわね」
リグル「座標表示は……ずっと上空?」
サリエル『(ザザッ)聞いておく。ミニリグル達の耐久性は十分あるのだな?』
リグル「えっ……誰……?」
サリエル『答えよ。ミニリグルの耐久性は十分なのだな?』
リグル「う、うん。人類滅亡後も生き残るって言われてるよ」
幽香「(やっぱりファイブシーズンなんじゃないかしら)」
サリエル『あいわかった(ぶつっ)』
幽香「何だったの、今の通信?」
リグル「さあ……私にもさっぱり……」
サリエル「目標……幻想郷……拡散率最大、全幻想郷を射程内に確認……」
ナズ「上空に巨大なエネルギー反応を確認、増大中。マスター、バスターロックです」
星「なぁに、こちらにだってあります。キャプテン!」
水蜜「ええ、旧作世界から持ち込んだこの砲台に」
魔理沙「八卦炉を組み込んでマスパ砲台に改造し」
聖「我々の魔力を注ぎ込んでいかなる悪も蹴散らして見せましょう。いざ、南無三――!」
星「なぁに、こちらにだってあります。キャプテン!」
水蜜「ええ、旧作世界から持ち込んだこの砲台に」
魔理沙「八卦炉を組み込んでマスパ砲台に改造し」
聖「我々の魔力を注ぎ込んでいかなる悪も蹴散らして見せましょう。いざ、南無三――!」
サリエル「何だ、この反応は……まさか地上にこれと同等の神の炎があると言うのか!?」
諏訪子「なんか上の方でドンパチやってる感じがするねぇ」
(ひゅるっ、ぱく)
神奈子「大方、今回の対戦相手じゃないの」
諏訪子「幻想郷全体に一撃食らわして~とか考えてたりして」
(ひゅるっ、ぱく)
神奈子「アンタじゃあるまいし……ねえ、諏訪子?」
諏訪子「ん?」
(ひゅるっ、ぱく)
神奈子「そのさ……その、帽子。さっきから何食べてるの?」
諏訪子「え?帽子が物を食べるわけないじゃんさ」
(ひゅるっ、ぱく)
神奈子「……(黒くて小さいのを、舌を伸ばして食べてるようにしか……)」
諏訪子「そんな事よりままごとの続きだよ。はい、あーん」
(ひゅるっ、ぱく)
神奈子「あ、あーん……ってちょっと待った!何この黒いの!(べちっ)」
諏訪子「あれ?何これいつの間に?」
神奈子「だからさっきからアンタの帽子が」
小町「……あー、じゃあその帽子は集めてたんじゃないんだ……」
諏訪子「もー二人とも何言ってんのか解んないよ」
(ひゅるっ、ぱく)
神奈子「大方、今回の対戦相手じゃないの」
諏訪子「幻想郷全体に一撃食らわして~とか考えてたりして」
(ひゅるっ、ぱく)
神奈子「アンタじゃあるまいし……ねえ、諏訪子?」
諏訪子「ん?」
(ひゅるっ、ぱく)
神奈子「そのさ……その、帽子。さっきから何食べてるの?」
諏訪子「え?帽子が物を食べるわけないじゃんさ」
(ひゅるっ、ぱく)
神奈子「……(黒くて小さいのを、舌を伸ばして食べてるようにしか……)」
諏訪子「そんな事よりままごとの続きだよ。はい、あーん」
(ひゅるっ、ぱく)
神奈子「あ、あーん……ってちょっと待った!何この黒いの!(べちっ)」
諏訪子「あれ?何これいつの間に?」
神奈子「だからさっきからアンタの帽子が」
小町「……あー、じゃあその帽子は集めてたんじゃないんだ……」
諏訪子「もー二人とも何言ってんのか解んないよ」
結果:全部は回収できなかったが諏訪帽がそれなりの量を回収?したためにすわかなの勝ち
魔理沙「おい香霖、殺虫剤無いか殺虫剤!」
霖之助「ああ、あるにはあるが……例の黒いアレなら、心配無用だと思うよ」
魔理沙「お、香霖が駆除してくれたのか?」
霖之助「まさか。アレが博麗神社のお供え物に手を出したんだよ」
魔理沙「……そいつは、なんというか……アレだとしても同情せざるを得ないな
霖之助「ああ、あるにはあるが……例の黒いアレなら、心配無用だと思うよ」
魔理沙「お、香霖が駆除してくれたのか?」
霖之助「まさか。アレが博麗神社のお供え物に手を出したんだよ」
魔理沙「……そいつは、なんというか……アレだとしても同情せざるを得ないな