夢子「アリス『妊娠?そんなわけないでしょ』神綺『ですよねー』かくして幻想郷の平和は守られ――」
神綺「るわけないでしょ!何を暢気にマペットなんて使ってるの!」
夢子「しかし、本当に妊娠しているとすれば、親としてはむしろ祝福を――」
神綺「魔界神たるこの私を甘くみない事ね。なんとなれば幻想郷を造り直してあげるわよ……うふふふ……」
夢子「……(これはもうダメかも知れませんね)」
神綺「るわけないでしょ!何を暢気にマペットなんて使ってるの!」
夢子「しかし、本当に妊娠しているとすれば、親としてはむしろ祝福を――」
神綺「魔界神たるこの私を甘くみない事ね。なんとなれば幻想郷を造り直してあげるわよ……うふふふ……」
夢子「……(これはもうダメかも知れませんね)」
アリス「誤解よ」
神綺「五戒も十戒も無いわ!」
魔理沙「随分センスが古いな……六階じゃないのか」
アリス「あんたも人の事は言えないわよ」
神綺「まさかそこの白黒!うふうふ笑うだけかと思ったら、私のアリスちゃんに!?」
魔理沙「待て、それは六階だぜ!」
アリス「それを言うなら誤解でしょ」
神綺「くっ……ここまで見せ付けるような仲だなんて……!」
魔理沙「だから十戒だと何度言えば」
アリス「誤解でしょ、もう……」
神綺「もうこうなったら、幻想郷ごと『なかったこと』にしてあげ――」
慧音「あいや待たれよ」
魔理沙「なんだ……?この状況に庭師の服で……」
アリス「話が混乱するだけに思えるんだけど……」
神綺「何者ですか」
慧音「通りすがりの辻斬りだ。この剣の持ち主はこう言った、『斬れば解る』」
神綺「つまり……そうね、アリスちゃんの身体の中を調べれば一目瞭然!」
アリス「……は?」
慧音「では介錯は私がやろう」
魔理沙「ちょっと待て、介錯って止めだぜ!?」
神綺「さあアリスちゃん、腹を割って話し合いましょう!」
アリス「それは本当に割って確かめるって意味じゃないでしょ!魔理沙、どうにかしてよ!」
魔理沙「いや、前の時は油断してたから勝てたが……これは流石に無理だぜ」
慧音「という事で、この二人は置いて行く。後は任せたぞ」
夢子「ええ、わかったわ。最悪の事態だけは回避できそうね」
慧音「実際妊娠しておらんでは、確認してもそこで終わろうからな」
神綺「五戒も十戒も無いわ!」
魔理沙「随分センスが古いな……六階じゃないのか」
アリス「あんたも人の事は言えないわよ」
神綺「まさかそこの白黒!うふうふ笑うだけかと思ったら、私のアリスちゃんに!?」
魔理沙「待て、それは六階だぜ!」
アリス「それを言うなら誤解でしょ」
神綺「くっ……ここまで見せ付けるような仲だなんて……!」
魔理沙「だから十戒だと何度言えば」
アリス「誤解でしょ、もう……」
神綺「もうこうなったら、幻想郷ごと『なかったこと』にしてあげ――」
慧音「あいや待たれよ」
魔理沙「なんだ……?この状況に庭師の服で……」
アリス「話が混乱するだけに思えるんだけど……」
神綺「何者ですか」
慧音「通りすがりの辻斬りだ。この剣の持ち主はこう言った、『斬れば解る』」
神綺「つまり……そうね、アリスちゃんの身体の中を調べれば一目瞭然!」
アリス「……は?」
慧音「では介錯は私がやろう」
魔理沙「ちょっと待て、介錯って止めだぜ!?」
神綺「さあアリスちゃん、腹を割って話し合いましょう!」
アリス「それは本当に割って確かめるって意味じゃないでしょ!魔理沙、どうにかしてよ!」
魔理沙「いや、前の時は油断してたから勝てたが……これは流石に無理だぜ」
慧音「という事で、この二人は置いて行く。後は任せたぞ」
夢子「ええ、わかったわ。最悪の事態だけは回避できそうね」
慧音「実際妊娠しておらんでは、確認してもそこで終わろうからな」
結果:慧音が神綺の矛先を魔理沙とアリスだけに向けさせ、かくして幻想郷の平和は守られた。