東方ファイトスレ @まとめウィキ

21スレ第30戦(1)

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匿名ユーザー

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妖精(匿名希望)「この前、妖精仲間と湖で泳いでいたら、急に変態記者が現れて…
私は大丈夫だったんですが、大親友の子が狙われちゃって…あいつを成敗して下さい!」
小町「叩っ斬ってやる!」
(SE:ズバァーッ)
小町「小野塚小町と」
JS「ジャッジメント・シーズンの」
小町・JS「東方巌流島!」
JS「という事で第二回の放送となります、東方巌流島です」
妖夢「すいません、展開についていけません」
天子「確か前回は変態鴉天狗を狩る話だったかしら?」
小町「そうだね。今回はまあ、もう少し緩めの条件にしようって事になったんだ」
妖夢「といいますと?」
JS「射命丸文の肝臓を取ってきて下さい」
妖夢「…すいません、展開についていけません」
天子「要は半殺しにしろって事でいいのね?」
JS「その辺りの解釈はお任せします」
小町「一応、全国全年齢のリスナーのみんなのために、ネチョいのとグロいのはそこまでよ!だからね」
妖夢「全然そういう話に聞こえませんでしたが」
JS「とにかく、競技開始です!」

文「それで、妖怪の山まではるばるいらしたと」
天子「そうよ。ということで肝臓を頂戴」
文「お断りします」
天子「大丈夫よ、そこそこ高位の天狗なんだから、肝臓の一つや二つなくても死なないわ」
文「二つはありませんしなくす気もありません」
天子「それじゃあ仕方が無いわね、この緋想の剣で…」
文「…バストアップの裏技があるんですが、知りたくありませんか?」
天子「なっ…」
文「隙あり!風よ!」
天子「しまっ…きゃぁーっ!?」

妖夢「…結局、妖怪の山まで来てしまった…」
文「あややや、あなたも私の肝臓を狙って?」
妖夢「いえ、その話なのですが…お耳を拝借(ごにょごにょ)」
文「ふむふむ…なるほど、わかりました」

小町「お、まずは天人が先に帰って来たみたいだね」
天子「はい、指定の品よ」
JS「これは…確かに肝臓です」
小町「さすがに新鮮そうな色だね」
天子「じゃあ私の勝ちで良いかしら?」
JS「ええ…と、その前に一つ質問があります」
天子「へ?何でもどうぞ」
JS「あなたはこの肝臓を取り出すのに、どのくらい血を流させましたか?」
天子「ぐ…そ、それはもちろん、血の海に沈めてから切り出したわよ!」
JS「…ではそれと同じだけの量の血を、戒めとしてあなたから抜かねばなりません」
天子「なっ…どうしてそうなるのよ」
JS「射命丸文の肝臓を取って来いとはいいましたが、流血は許可していません。
無為に他者を傷つける者には、応分の罰が必要なのです」
天子「くっ…」
妖夢「お待ち下さい!」
小町「あれは妖夢と…ターゲットの文?」
妖夢「審判、文さんの肝臓を取ってきました!」
天子「待ちなさいよ、どこに肝臓があるのよ!」
文「もちろん、私の身体の中にありますよ」
JS「結構、私は肝臓だけを取って来い、とは言いませんでした。よって魂魄妖夢の言い分を認めます」
妖夢「ありがとうございます!」
天子「なによ、これじゃ私が悪者みたいじゃない…」
文「まあまあ、誰も傷つかずに済んだんですからいいじゃないですか」
小町「…本当にそう思うかい?」
天子・文「(びくっ)」
JS「…そう、あなた達二人は少々日頃の行いが悪過ぎる。よって断罪します…ラストジャッジメント!」
天子・文「きゃーっ!」
小町「それで、>>765の処遇はどうします?」
JS「…それは、>>765が審判を受ける時まで保留としましょう。
そう、>>765、あなたも少々命を軽んじ過ぎる。来るべき日に向けて、善行を積んでおくように」
小町「それじゃあ、本日の東方ファイトはここまで!」
JS「ではまたの機会に」
妖夢「…あれ、私、勝ったんですよね…?文さんが怪我をしないように…あれ?」
小町「まあまあ、とりあえずその刀で、そこのレバーを刺身にでもしてくれないか」
JS「そうですね、たまには私も一杯やりましょう」


























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