対戦の地にて6人を迎えたのは審判・映姫と・・・総勢2000匹のひよこ!
唖然とする一同を尻目に映姫様から競技説明が。
唖然とする一同を尻目に映姫様から競技説明が。
映姫「これから、各チーム1000匹づつひよこをオスメス分けしていただきます。
ちなみに間違ったひよこはこっそりと未判定の群れの中に戻しておきますので。
先に1000匹終わった方が勝ちですよ。」
一同唖然。
ちなみに間違ったひよこはこっそりと未判定の群れの中に戻しておきますので。
先に1000匹終わった方が勝ちですよ。」
一同唖然。
競技の方は生物学にも多少の知識がある永琳と空気を読んで男女分けする衣玖が
それぞれのチームを引っ張る形となった。
慧音「しかし、よくわかるな。」
永琳「慣れよ慣れ。実験材料が優曇華だけじゃ心もとないしねえ。」
慧音「今の質問はなかったことにしておこう・・・。」
パチュリー「『⑨でもわかるヒヨコの雌雄見分け入門』によると・・・コレはメスかしら?」
映姫「残念でした。やり直し~♪」
それぞれのチームを引っ張る形となった。
慧音「しかし、よくわかるな。」
永琳「慣れよ慣れ。実験材料が優曇華だけじゃ心もとないしねえ。」
慧音「今の質問はなかったことにしておこう・・・。」
パチュリー「『⑨でもわかるヒヨコの雌雄見分け入門』によると・・・コレはメスかしら?」
映姫「残念でした。やり直し~♪」
咲夜「いいコト思いついたわ。ヒヨコの時間だけを進ませれば鶏になってすぐ見分けつくじゃない。」
映姫「育った時点で『ヒヨコ』じゃないので反則です。」
衣玖「そろそろ試合開始から19分ね・・・。」
早苗「何でいきなり踊ってるんですか! ああ・・・もう、こうなりゃもう全部カンで分けちゃおう!」
映姫「育った時点で『ヒヨコ』じゃないので反則です。」
衣玖「そろそろ試合開始から19分ね・・・。」
早苗「何でいきなり踊ってるんですか! ああ・・・もう、こうなりゃもう全部カンで分けちゃおう!」
…その時、早苗の「奇跡を起こす程度の能力」が発動した。
なんと、適当に分けているのに全てが正解なのである。こうなってはもう止まらない。
このまま早苗&咲夜&衣玖が勝利かと思われた時、
衣玖「この空気! まさか彼女が? 少し席を外します!」
早苗「え?」
結局、早苗の奇跡も品切れとなり、慧音&パチュリー&永琳の逆転勝ちとなった。
なんと、適当に分けているのに全てが正解なのである。こうなってはもう止まらない。
このまま早苗&咲夜&衣玖が勝利かと思われた時、
衣玖「この空気! まさか彼女が? 少し席を外します!」
早苗「え?」
結局、早苗の奇跡も品切れとなり、慧音&パチュリー&永琳の逆転勝ちとなった。
そんな時、ボロボロになった衣玖が試合会場に戻ってくる。
衣玖「腹ペコ亡霊は追い払ったわ・・・。しょっぱなからノーカウントなんて
空気が読めないことはできませんからね・・・。」
そう、衣玖は幽々子の気配を感じ取り、会場に近づかないよう戦闘を挑んでいたのだった。
早苗「衣玖さん・・・あなた・・・。」
咲夜「誤解してたわ。ごめんなさいね。」
チームの敗因である衣玖に対して会場からは惜しみない拍手が送られた。
衣玖「腹ペコ亡霊は追い払ったわ・・・。しょっぱなからノーカウントなんて
空気が読めないことはできませんからね・・・。」
そう、衣玖は幽々子の気配を感じ取り、会場に近づかないよう戦闘を挑んでいたのだった。
早苗「衣玖さん・・・あなた・・・。」
咲夜「誤解してたわ。ごめんなさいね。」
チームの敗因である衣玖に対して会場からは惜しみない拍手が送られた。