今回の勝負はアリス&パチュリーの魔女タッグと萃香&勇儀の鬼タッグ
まさに知と力を体現する二組のタッグの勝負内容は水風船での弾幕ごっこ
なお、水風船の中身は各チームに一任されている。
まさに知と力を体現する二組のタッグの勝負内容は水風船での弾幕ごっこ
なお、水風船の中身は各チームに一任されている。
映姫「皆さん準備はよろしいですか・・・?」
パチュリー「ちょっと待ってて・・・今、この咲夜謹製500年ものウィスキーを水風船の中に詰めちゃうから・・・」
アリス「同じく、魔界の最高級ワインを詰めてからにして・・・。」
萃香&勇儀「「・・・ジュル・・・。」」
パチュリー「ちょっと待ってて・・・今、この咲夜謹製500年ものウィスキーを水風船の中に詰めちゃうから・・・」
アリス「同じく、魔界の最高級ワインを詰めてからにして・・・。」
萃香&勇儀「「・・・ジュル・・・。」」
パチュリー&アリス「「ちなみにそれぞれ2個分にしか詰めてないわよ。」」
萃香「一発づつで勝負は2発もらってから・・・でいいよね?」
勇儀「まあ・・・丁度いいハンデじゃないか?」
萃香「一発づつで勝負は2発もらってから・・・でいいよね?」
勇儀「まあ・・・丁度いいハンデじゃないか?」
映姫「まあ、それも作戦ですしね・・・。それでは開始!」
パァン!パァン!パァン!パァン!
パァン!パァン!パァン!パァン!
萃香「おや、中身は別物かと思ったらちゃんと入れててくれたのか。感心感心。」
勇儀「ま、酒や薬の臭いはゴム風船越しでもわかるけどな。」
勇儀「ま、酒や薬の臭いはゴム風船越しでもわかるけどな。」
アリス「さあ! これから本番よ! パチュリー!例のものを!」
パチュリー「・・・発射。」
ドンドンドンドン・・・
パチュリー「・・・発射。」
ドンドンドンドン・・・
勇儀「な・・なんだ!? この砲弾みたいなスピードと重さの水風船は・・・?」
パチュリー「中に入っているのは水銀・・・。 常温で最も重い液体よ。」
アリス「このまま・・・物量で・・・押し切るッ!!」
パチュリー「中に入っているのは水銀・・・。 常温で最も重い液体よ。」
アリス「このまま・・・物量で・・・押し切るッ!!」
萃香「ブレイン派のあんたらしくない手段に出たねえ。 でもそこまでだ!」
そうすると萃香は手元にいくつかの水風船を取り出してこう言った。
そうすると萃香は手元にいくつかの水風船を取り出してこう言った。
萃香「気をつけな。 こいつはDHMO。 多数の人妖を葬ってきた悪魔の液体さ。」
-鬼は嘘をつかない。この萃香の宣言に魔女タッグはわずかに動揺し、動きを止めた。
萃香「コイツがどれだけヤバイかってことだがな・・・まず酸性雨の主成分で多くの物質を
さび付かせることが出来る。次に・・・(以下数行略)。」
萃香「どうだい、コイツがどれだか恐ろしい物質かわかったかい?」
アリス「要するに、水ね。」
パチュリー「確かに嘘はない。 でもただの水ね。」
萃香「そのとおり。 そして今まさにあんた達目指して降り注ぐものの中身でもある。」
アリスとパチュリーが上を見上げると、そこには空を埋め尽くさんばかりの水風船が魔女タッグに向かって落ちてくるところであった。
-鬼は嘘をつかない。この萃香の宣言に魔女タッグはわずかに動揺し、動きを止めた。
萃香「コイツがどれだけヤバイかってことだがな・・・まず酸性雨の主成分で多くの物質を
さび付かせることが出来る。次に・・・(以下数行略)。」
萃香「どうだい、コイツがどれだか恐ろしい物質かわかったかい?」
アリス「要するに、水ね。」
パチュリー「確かに嘘はない。 でもただの水ね。」
萃香「そのとおり。 そして今まさにあんた達目指して降り注ぐものの中身でもある。」
アリスとパチュリーが上を見上げると、そこには空を埋め尽くさんばかりの水風船が魔女タッグに向かって落ちてくるところであった。
勇儀「萃香、時間稼ぎごくろーさん。 最近はカエルやおたまじゃくしまで降るくらいだからこのくらいは怪力乱神の範囲内だろ。」
萃香「あらかじめ作っといた水風船を巻き上げただけの気がするけどね。」
あわてて逃げようとするも、時既に時間切れ。 滝のような水風船に打たれておぼれそうになる二人に勝者の二人が声をかける。
萃香「あらかじめ作っといた水風船を巻き上げただけの気がするけどね。」
あわてて逃げようとするも、時既に時間切れ。 滝のような水風船に打たれておぼれそうになる二人に勝者の二人が声をかける。
萃香「おふたりさん、あんたたちの敗因は私達が動かないのをいいことに興味本意で最後まで話を聞いてたところさね。」
勇儀「魔女の好奇心が仇となったねえ。 って聞いてないか?」
勇儀「魔女の好奇心が仇となったねえ。 って聞いてないか?」
アリス「り・・・陸地で・・・溺れる・・。」
パチュりー「むきゅー・・・。」
パチュりー「むきゅー・・・。」