今回のファイトは『笑ってはいけない慧音先生の寺子屋体験授業』。
慧音の授業を受けつつ所々に仕掛けられた笑いを誘う罠に堪える、という実にわかりやすい勝負内容である。
……もちろん、笑ったら罰として思い切り尻をしばかれる事になる。
尚、今回はチーム戦なのでチーム各人の笑った回数の合計数が少ない方の勝利、という事になった。
慧音の授業を受けつつ所々に仕掛けられた笑いを誘う罠に堪える、という実にわかりやすい勝負内容である。
……もちろん、笑ったら罰として思い切り尻をしばかれる事になる。
尚、今回はチーム戦なのでチーム各人の笑った回数の合計数が少ない方の勝利、という事になった。
慧音「……という訳で、早速授業を始めるぞ。ちなみに体験授業と銘打っているが、お前達5人で授業を受けてもらう」
説明する慧音をよそに、お互いの服を交換する形になった村紗と鈴仙(但し下はスカート)は作戦会議を始める。
鈴仙「…やっぱり、子供達に配慮しての結果ですかね?」
村紗「だろうね。もしくは向こうの天狗の暴走を防ぐ為かも……って、向こうは何やってるんだ?」
村紗「だろうね。もしくは向こうの天狗の暴走を防ぐ為かも……って、向こうは何やってるんだ?」
二人の視線の先には、文、大妖精、チルノの三人が居る。ちなみに、
文はニットベストに夏服のブラウスにスカート、大妖精は紺地のブレザー、チルノは指定されてないのにセーラー服である。
文はニットベストに夏服のブラウスにスカート、大妖精は紺地のブレザー、チルノは指定されてないのにセーラー服である。
射命丸「まさか、貴女と組む事になろうとはねぇ……フフフ。」
D妖精「……せいぜい後ろに気をつけるンだなァ……クククッ!」
チルノ「こらー!大ちゃんも文も喧嘩しちゃダメだよー!
そんなんじゃ勝てる勝負も勝てなくなるじゃない!」
射命丸「う…。す、すいません…」
大妖精「以後気をつけます…」
D妖精「……せいぜい後ろに気をつけるンだなァ……クククッ!」
チルノ「こらー!大ちゃんも文も喧嘩しちゃダメだよー!
そんなんじゃ勝てる勝負も勝てなくなるじゃない!」
射命丸「う…。す、すいません…」
大妖精「以後気をつけます…」
村紗「なんか、あっちは勝手に自滅しそうな感じだね」
鈴仙「そうですね。こっちが笑う回数を抑えれば楽勝ですよね!あははははっ!」
村紗「 あ 」
鈴仙「そうですね。こっちが笑う回数を抑えれば楽勝ですよね!あははははっ!」
村紗「 あ 」
デデーン ※阿求「うどんげ、アウトー」
鈴仙「…しまったああ――っ!」
村紗「まさかのうどんげっしょー仕様!?」
村紗「まさかのうどんげっしょー仕様!?」
笑ってしまった鈴仙をしばく為にやって来た二人の黒タイツ。
一人は何故か肩と腋だけを露出しており、一人は赤黒チェックのチョッキを着て日傘を持っている。
一人は何故か肩と腋だけを露出しており、一人は赤黒チェックのチョッキを着て日傘を持っている。
腋タイツ「……。」(←動きを封印)
鈴仙「いや待っ…これ、ちょっとSYレならんしょ・・」
鈴仙「いや待っ…これ、ちょっとSYレならんしょ・・」
USタイツ「……。」ズパァァァン!!(←鈴仙の尻に日傘フルスイング)
鈴仙「ウサァァァァァッ!!?」
村紗「ウサ――!! って…(笑)」(←ツボった)
鈴仙「ウサァァァァァッ!!?」
村紗「ウサ――!! って…(笑)」(←ツボった)
デデーン ※阿求「ムラサー、アウトー」
USタイツ「……。」ズパァァァン!!(←村紗の尻に日傘フルスイング)
村紗「いっだァ―――――っ!!?」
村紗「いっだァ―――――っ!!?」
射命丸「なんか、相手が勝手に自滅してますよ?ラッキーですね! …おおっと、でもつられて笑っちゃ駄目ですよ!」
チルノ「うん!やったね大ちゃん!」
大妖精「チルノちゃんのセーラー服姿ウフフ」(←ハナっから眼中に無し)
チルノ「うん!やったね大ちゃん!」
大妖精「チルノちゃんのセーラー服姿ウフフ」(←ハナっから眼中に無し)
デデーン ※阿求「文、大妖精、チルノ、アウトー」
三人「何ィ――――ッ!!?」
※ 説明しよう! 阿求は、射命丸と妖精が大嫌いなのだ!
USタイツ「……。」ズパァン!×3(←トライアングラーの尻それぞれに以下略)
三人「阿求後でぶっ殺す!!」
三人「阿求後でぶっ殺す!!」
いざ授業が始まると、意外にもトライアングラーが優勢であった。
元祖ブルセラーズ鈴仙がうどんげっしょー仕様だった為うっかり笑ってしまう事が多く、
その鈴仙がしばかれる悲鳴が何故かツボだった村紗がつられて笑う事で連続してしばかれる事が多かった。
対するトライアングラーは射命丸と大妖精が小競り合いをし始め、それに満足している阿求が理不尽ジャッジの回数を減らした為、
しばかれる回数を最小限に抑えていた。ちなみに、チルノは授業の内容が解らずポカーンとしていた。
元祖ブルセラーズ鈴仙がうどんげっしょー仕様だった為うっかり笑ってしまう事が多く、
その鈴仙がしばかれる悲鳴が何故かツボだった村紗がつられて笑う事で連続してしばかれる事が多かった。
対するトライアングラーは射命丸と大妖精が小競り合いをし始め、それに満足している阿求が理不尽ジャッジの回数を減らした為、
しばかれる回数を最小限に抑えていた。ちなみに、チルノは授業の内容が解らずポカーンとしていた。
そのまま5時限目、最終授業の理科が始まったその時、惨劇の幕な開いた……
慧音「……という感じで、外の世界では蛙を解剖する授業があった時もある」
鈴仙「うわっ、グロいなぁ……」
チルノ「……カエル!?カエルで何して遊ぶの!?」
慧音「遊ぶんじゃない。解剖するんだ」
チルノ「馬鹿ねー!カエルは解剖するより凍らせて遊ぶ方が楽しいのよ?あはははは――っ!」
大妖精「チ、チルノちゃん!!」
射命丸「……あっちゃー……」
鈴仙「うわっ、グロいなぁ……」
チルノ「……カエル!?カエルで何して遊ぶの!?」
慧音「遊ぶんじゃない。解剖するんだ」
チルノ「馬鹿ねー!カエルは解剖するより凍らせて遊ぶ方が楽しいのよ?あはははは――っ!」
大妖精「チ、チルノちゃん!!」
射命丸「……あっちゃー……」
デデーン ※阿求「チルノ、アウトー」
チルノ「えっ?…あ!あたい笑っちゃった!?」
USタイツ「……。」ズパァァァァァンッ!!(←チルノの尻に日傘フルスイング)
チルノ「ん―――ッ!!」
大妖精「チルノちゃあ――ん!!」
射命丸「あやややや」
チルノ「ん―――ッ!!」
大妖精「チルノちゃあ――ん!!」
射命丸「あやややや」
大妖精「…チルノちゃん、大丈夫?」
チルノ「…ひ、一言でいうと『やべえ』…。 でも大丈夫だよ大ちゃん、
あたいこんなのへっちゃらだよ!だってあたいは最強だから(ニコッ♪)」(←超涙目)
チルノ「…ひ、一言でいうと『やべえ』…。 でも大丈夫だよ大ちゃん、
あたいこんなのへっちゃらだよ!だってあたいは最強だから(ニコッ♪)」(←超涙目)
大妖精「……っ!!」
~大妖精の心の中~
D(……おい、"もう一人の私"、聞こえるか?)
大(だ…駄目だよ"もう一人の私"! ここでDie化して大暴れしたら勝負が台なしになっちゃう!
そうなったら、チルノちゃんが悲しむもん!)
大(だ…駄目だよ"もう一人の私"! ここでDie化して大暴れしたら勝負が台なしになっちゃう!
そうなったら、チルノちゃんが悲しむもん!)
D(いや……。そうじゃなくて、涙目で尻の痛みに耐えるチルノちゃんマジでやばくね?)
大(えっ)
大(えっ)
大妖精「……………」(←この間0.03秒)
チルノ「大ちゃん?どうしたの?」
射命丸「……ふむ。チルノちゃん、ここは私に任せてください」
チルノ「大ちゃん?どうしたの?」
射命丸「……ふむ。チルノちゃん、ここは私に任せてください」
射命丸「……大妖精、いや大ちゃん、ちょっといいですか?」
大妖精「……えっ?あっ、な、何……?」
射命丸「………チルノちゃんの痛みに耐えての笑顔、事後スマイルっぽくてやばくね?」
大妖精「………」
射命丸「………」
大妖精「……えっ?あっ、な、何……?」
射命丸「………チルノちゃんの痛みに耐えての笑顔、事後スマイルっぽくてやばくね?」
大妖精「………」
射命丸「………」
(ガッ!!!←熱く抱き合う二人)
……その後、トライアングラーは何故か3分おき位にチルノが爆笑ししばかれる、という状況を繰り返し
元祖ブルセラーズのしばかれ回数を大幅に逆転し、見事逆転負けを果たしたのであった……。
元祖ブルセラーズのしばかれ回数を大幅に逆転し、見事逆転負けを果たしたのであった……。
チルノ「うおォん あたいの尻がまるで火力発電所だ」