映姫「今回の東方ファイトはかくれんぼです、
なお実行委員会の方で競技フィールドを人里、とさせてもらいました」
パチュ「ま、幻想郷をまたにかけてかくれんぼされても困るしね」
慧音「分かりました」
霊夢「はいはい、ま、もっともね」
映姫「では鬼を決めますが、どうします」
慧音「私が鬼をしましょう」
映姫「よろしい、では東方ファイト、かくれんぼ、今、午前9時から午後12時を刻限とし、
鬼、上白沢慧音が博麗霊夢を見つけるか、博麗霊夢が上白沢慧音から隠れきるまで行われます」
パチュ「始めの合図から15分、ワーハクタクは目を閉じ、紅白巫女はその間に隠れなさい、
ちなみに隠れ場所の変更は有りよ」
映姫「それでは、競技開始!」
開始合図と共に目を閉じる慧音、思ったよりも胸倉の開いてる慧音服に戸惑い気味の霊夢はそれを尻目にふわふわと隠れに行った。
そして5分後。
慧音「ようし、子供の頃は鬼になるために生まれたと言われ、今は生徒達に大人気ない鬼と言われる私の実力を見せてやろう」
慧音には勝算があった。
人里は慧音のフィールドである、子供の隠れそうなところは一通り把握している。
それに自分が隠れる側になれば霊夢の勘が恐ろしいが、鬼に立候補したことでそれもない。
慧音(勝った!)
が、いつまで立っても霊夢は見つからなかった。
映姫「5,4,3,2,1,0、タイムアップ!見つからなかった博麗霊夢の勝ちとします。上白沢、博麗両選手はここに来なさい」
慧音「何故だ・・・…」
霊夢「はぁ、けっこう疲れたわね」
パチュ「ワーハクタクは実に効率的に探してたと思うけど、よく見つからなかったわね」
霊夢「ん、あぁ、何となく慧音のいる方が分かったからその反対側に移動してたのよ」
パチュ「隠れ場所移動は見つかるかもしれないリスクと隣り合わせなんだけど……さすがは博麗ね」
慧音「むむむ、まだ霊夢の勘を侮っていた、私の作戦負けか」
なお実行委員会の方で競技フィールドを人里、とさせてもらいました」
パチュ「ま、幻想郷をまたにかけてかくれんぼされても困るしね」
慧音「分かりました」
霊夢「はいはい、ま、もっともね」
映姫「では鬼を決めますが、どうします」
慧音「私が鬼をしましょう」
映姫「よろしい、では東方ファイト、かくれんぼ、今、午前9時から午後12時を刻限とし、
鬼、上白沢慧音が博麗霊夢を見つけるか、博麗霊夢が上白沢慧音から隠れきるまで行われます」
パチュ「始めの合図から15分、ワーハクタクは目を閉じ、紅白巫女はその間に隠れなさい、
ちなみに隠れ場所の変更は有りよ」
映姫「それでは、競技開始!」
開始合図と共に目を閉じる慧音、思ったよりも胸倉の開いてる慧音服に戸惑い気味の霊夢はそれを尻目にふわふわと隠れに行った。
そして5分後。
慧音「ようし、子供の頃は鬼になるために生まれたと言われ、今は生徒達に大人気ない鬼と言われる私の実力を見せてやろう」
慧音には勝算があった。
人里は慧音のフィールドである、子供の隠れそうなところは一通り把握している。
それに自分が隠れる側になれば霊夢の勘が恐ろしいが、鬼に立候補したことでそれもない。
慧音(勝った!)
が、いつまで立っても霊夢は見つからなかった。
映姫「5,4,3,2,1,0、タイムアップ!見つからなかった博麗霊夢の勝ちとします。上白沢、博麗両選手はここに来なさい」
慧音「何故だ・・・…」
霊夢「はぁ、けっこう疲れたわね」
パチュ「ワーハクタクは実に効率的に探してたと思うけど、よく見つからなかったわね」
霊夢「ん、あぁ、何となく慧音のいる方が分かったからその反対側に移動してたのよ」
パチュ「隠れ場所移動は見つかるかもしれないリスクと隣り合わせなんだけど……さすがは博麗ね」
慧音「むむむ、まだ霊夢の勘を侮っていた、私の作戦負けか」
勝者!博麗霊夢!