ジョフ・フリーマン - School Of Life ×TRANQUILIZER×学園2nd

	IDdata
Name	ジョフ・フリーマン
Class	トランスジェニック
Rank	マイスター++
Ranking	610/6473226
OOPARTS
Link	四十物谷調査事務所所属
	セリアンスロピィアライアンス所属
Age	19
学年	四十七年度入学　予科程五年終了　本科四年目
職業	四十物谷調査事務所護衛
	賞金稼ぎ
人種	アボリジニ
所在地	イーストヤード　四十物谷調査事務所
連帯保証人	ジェイル・クロムウェル

PROFILE

オーストラリア先住民の血を引く、カンガルーのトランスジェニック。独特の褐色の肌をしている。
カンガルーを選んだのは、カンガルーが彼の部族のトーテムだったためらしい。だが、カンガルーは外見に似合わず強いので結果的に強くなった。
脚力と腕力が強く、蹴っただけで相手の骨を砕くほどの力がある。基本的に武器は持たず、素手での戦闘を好む。武器を使うときは、諸刃のブーメランを飛ばす。素手かつだまし討ちなしの格闘ならば、校内でも余裕でトップ50には入る。しかし頭脳戦が不得意なためこの順位にとどまっている。そのため、頭脳戦を得意とする上位ランカーを羨ましいと密かに思っているらしい。尊敬する人は、澪漂二重と狗刀宿彌。

予科生時代、改造を受ける前に数回にわたり柔道やテコンドーなど複数の格闘技で世界大会に出ており、スポーツ界では知名度が高い。もともと身体能力は高かったようだ。
現在は四十物谷調査事務所で、主に体力がいる動物の調査を担当している。過去に二度、新種の昆虫を発見、三度世界最大記録の大蛇の捕獲に成功しており、そちらの方面では超有名人。だが、調査会社の人間ではなく、「珍獣ハンター」として認識されてしまっているようだ。なにかがおかしい。
性格は実直真面目。口数が少ない。
ジェイル・クロムウェルのロマンチック発言にもめげず彼と付き合える数少ない人物の一人。どんな人間でも『そういう奴だ』の一言で許容する、ある意味大変器の大きい人物。彼曰く、『ジェイルは馬鹿っぽく見えるが実は頭の回転が早く、仕事は堅実。口さえ開かなければ、上位ランカーらしい人物だ』らしい。

校内で他の生徒の喧嘩の仲裁をしていたところをなぜか四十物谷宗谷に捕獲され、四十物谷調査事務所の用心棒をすることになった。しかし、宗谷の猟奇趣味だけは、流石の彼も受け入れがたいものがあると思っている。
セリアンスロピィアライアンスには所属しているが、トランスジェニックだから入ったという感じで積極的にセリアンスロピィアライアンスの仲間を関わろうとはしていない。

ABILITY

立ち技最強と言われるムエタイ使い。なぜムエタイを使うようになったかというと、カンガルーの遺伝子のおかげで手足の力が異常に強くなったため（カンガルーのパンチやキックは人間よりはるかに強い）。それを生かそうと色々な格闘技に挑戦した末、これに落ち着いた。一撃で相手の筋肉や骨を破壊し、先頭不能に至らしめることができる。
だが、その身体に流れる一族の誇りを忘れないためと、たまに一人でブーメランの練習をしている。一度、練習中にブーメラン（練習用木製）が散歩中だった大豆生田桜夜楽に命中したことが、彼女との出会いになった。幸い、命に別状はなかったものの、慰謝料と称してジョフはケーキバイキングを奢らされた上、一日遊びに付き合わされた。今でもことあるごとに付き合わされる。
普段は温厚だが、四十物谷調査事務所において用心棒をしているだけあり、戦うと強い。
いつも世界中を飛び回っているため、あまり学園には帰ってこない。