IDdata | |
Name | 御神本 揺蘭李(みかもと ゆらり) |
Alias | 【ドリームタイム(神様が夢見る時間】 |
Class | サイキッカー |
Rank | マスター |
Money | 471,954,736,312W¢ |
Point | 749967855pt |
Ranking | 233/6473226 |
OOPARTS | |
Link | 四十物谷調査事務所所属 |
Age | 17 |
学年 | 四十九年度入学 予科程四年終了 本科三年目 |
職業 | 四十物谷調査事務所所員 |
人種 | 純日系 |
所在地 | イーストヤード 四十物谷調査事務所 |
連帯保証人 | 大豆生田 桜夜楽 |
PROFILE
いつもどこでも、転寝をしている女の子。たまに話している途中でも寝てしまう。
常にマイペースで「そ……う、ですね」などとぎれとぎれの台詞しか基本的に言わない。馬鹿っぽく見えるが、サイキッカーとしては優秀で、外見からはそうは見えないが白兵戦でも割と強い。
本心が見えないという意味では、四十物谷調査事務所の中でもっとも正体不明の人物の一人。学園に来る前の素性もはっきりしないが、本人いわく、両親は毒にも薬にもならない平凡な管理職とのこと。その両親とそりが合わず、ある日家の金を持ち逃げして学園にやってきたらしい。なお、その時持ち逃げした金は出世した今全額返済している。ついでに親子の縁も切っている。のんびりした外見に似合わずシビア。
常にマイペースで「そ……う、ですね」などとぎれとぎれの台詞しか基本的に言わない。馬鹿っぽく見えるが、サイキッカーとしては優秀で、外見からはそうは見えないが白兵戦でも割と強い。
本心が見えないという意味では、四十物谷調査事務所の中でもっとも正体不明の人物の一人。学園に来る前の素性もはっきりしないが、本人いわく、両親は毒にも薬にもならない平凡な管理職とのこと。その両親とそりが合わず、ある日家の金を持ち逃げして学園にやってきたらしい。なお、その時持ち逃げした金は出世した今全額返済している。ついでに親子の縁も切っている。のんびりした外見に似合わずシビア。
ある日道を歩いていて急な眠気に襲われ、道の端で眠りこんだところに、たまたま四十物谷 宗谷が通りかかったことが縁となって、四十物谷調査事務所に入ることになった。
揺蘭李が寝ていたのは、丁度粗大ゴミが捨ててあるゴミ捨て場で、宗谷は一瞬、揺蘭李を精巧な人形かと思ったらしい。しかし、よく見ると呼吸をしていたので生きた人間の女の子と認識し、『ゴミ捨て場に捨ててあるものなら、持ってかえっても構わないよね』と判断して連れて帰った。
事務所に着いても揺蘭李はなかなか目を覚まさなかったらしい。それを見た宗谷は、『このゴミ捨て場に捨ててあった女の子、意外と大物かもしれないよ。ここまで無防備にぐうぐう寝ていてこの学園で生き残っているなんてすごいと思わないかい?』と言ってリンクに入れることを決めた。
四十物谷調査事務所の所員の大部分はこうやってどこかで拾われてきた人間である。そんな理由で調査事務所のくせに、調査向きの能力の持ち主が全体の六割しかいない。その中で揺蘭李は、珍しくきちんと調査系の能力をもつ。
揺蘭李が寝ていたのは、丁度粗大ゴミが捨ててあるゴミ捨て場で、宗谷は一瞬、揺蘭李を精巧な人形かと思ったらしい。しかし、よく見ると呼吸をしていたので生きた人間の女の子と認識し、『ゴミ捨て場に捨ててあるものなら、持ってかえっても構わないよね』と判断して連れて帰った。
事務所に着いても揺蘭李はなかなか目を覚まさなかったらしい。それを見た宗谷は、『このゴミ捨て場に捨ててあった女の子、意外と大物かもしれないよ。ここまで無防備にぐうぐう寝ていてこの学園で生き残っているなんてすごいと思わないかい?』と言ってリンクに入れることを決めた。
四十物谷調査事務所の所員の大部分はこうやってどこかで拾われてきた人間である。そんな理由で調査事務所のくせに、調査向きの能力の持ち主が全体の六割しかいない。その中で揺蘭李は、珍しくきちんと調査系の能力をもつ。
揺蘭李は、リンクに入ってからもマイペースに眠り続けている。同僚のジョフや緋葬架とは仲良しだが、すぐに眠り込むため、あまり遊びに行ったりはしない。だが唯一、ウロボロスのライブに行ったときだけは必死で起きていた。気に入ったらしい。
眠り続けているのは病気ではない。脳の使用領域を最低ラインにまで落とし、その分のエネルギーをサイキック能力に集中させているため、常に眠い。能力を完全にストップすればきちんと起きるが、周囲の状態が五感でしか分からない状態では不安だと言って、特に何もないときでもあえて能力を使い続けている。だから、いつも眠い。
普段は仕事場の二階に寝泊りしている。だがまれに、バイトと称して唐突に姿を消す。どんなバイトをしているのかは誰も知らない。しかし、宗谷が拾ってくる前はフリーの傭兵や工作員として重宝されていたらしいので、おそらくはその関係の仕事を今でも続けているのだろう。バックアップに適した能力であるため、現役時代はあちこちの戦場で引っ張りだこだったらしい。そのため、調査会社に入った今でもその筋での知名度は高い。
眠り続けているのは病気ではない。脳の使用領域を最低ラインにまで落とし、その分のエネルギーをサイキック能力に集中させているため、常に眠い。能力を完全にストップすればきちんと起きるが、周囲の状態が五感でしか分からない状態では不安だと言って、特に何もないときでもあえて能力を使い続けている。だから、いつも眠い。
普段は仕事場の二階に寝泊りしている。だがまれに、バイトと称して唐突に姿を消す。どんなバイトをしているのかは誰も知らない。しかし、宗谷が拾ってくる前はフリーの傭兵や工作員として重宝されていたらしいので、おそらくはその関係の仕事を今でも続けているのだろう。バックアップに適した能力であるため、現役時代はあちこちの戦場で引っ張りだこだったらしい。そのため、調査会社に入った今でもその筋での知名度は高い。
ABILITY
【プリンセスオーロラ(眠り姫のお告げ)】
クレヤボヤンス(遠視・透視)とサイコメトリー(接触感応)の二つの能力を持つ。半分眠っている状態になることで、遠視・透視・接触感応を組み合わせてより鮮明なビジョンを見ることができる。
遠視・透視は、最大5キロ先まで見ることができる。遠いほど精神力を消耗するが、そもそもほとんど眠っている人間なので他のサイキッカーと比べて燃費がよく長時間の使用が可能である。2~3時間なら余裕で続けられる。
使用中は完全に無防備になるので個人での戦闘には利用できない能力だが、複数対複数の集団戦においては敵の動きを読み取って、リアルタイムで寝言として伝えることができる。しかし、あくまでも寝言なのでたまに意味の分からない(意味がない)言葉が混じることがある。
ある時など『東北方向231メートルに男二人…………細胞分裂』と呟いて、動揺した同僚たちにたたき起こされた。
起きてから見えたことを伝える場合には、正確な言葉で伝えてくれる。しかし、起きて伝えるまでの間にタイムラグが出来てしまうので、リアルタイムでとはいかない。
四十物谷調査事務所では、この能力が仕事の際に重宝されている。しかし、すぐに眠り込んでいまって中々現場まで行ってくれないので、仕事のときはジョフ・フリーマンや他の所員が背負って連れて行くことが多い。場合によっては、所長自らが抱えて連れて行くこともある。
クレヤボヤンス(遠視・透視)とサイコメトリー(接触感応)の二つの能力を持つ。半分眠っている状態になることで、遠視・透視・接触感応を組み合わせてより鮮明なビジョンを見ることができる。
遠視・透視は、最大5キロ先まで見ることができる。遠いほど精神力を消耗するが、そもそもほとんど眠っている人間なので他のサイキッカーと比べて燃費がよく長時間の使用が可能である。2~3時間なら余裕で続けられる。
使用中は完全に無防備になるので個人での戦闘には利用できない能力だが、複数対複数の集団戦においては敵の動きを読み取って、リアルタイムで寝言として伝えることができる。しかし、あくまでも寝言なのでたまに意味の分からない(意味がない)言葉が混じることがある。
ある時など『東北方向231メートルに男二人…………細胞分裂』と呟いて、動揺した同僚たちにたたき起こされた。
起きてから見えたことを伝える場合には、正確な言葉で伝えてくれる。しかし、起きて伝えるまでの間にタイムラグが出来てしまうので、リアルタイムでとはいかない。
四十物谷調査事務所では、この能力が仕事の際に重宝されている。しかし、すぐに眠り込んでいまって中々現場まで行ってくれないので、仕事のときはジョフ・フリーマンや他の所員が背負って連れて行くことが多い。場合によっては、所長自らが抱えて連れて行くこともある。

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