IDdata | |
Name | 雪城 白花(ゆきしろ はっか) |
Alias | 【スカーレットフラワー(罪ある赤い花)】 |
Class | ワーカー&ミスティック |
Rank | マイスター++&テイマー |
Money | 471,154,736,313W¢ |
Point | 615493196pt |
Ranking | 299/6473226 |
OOPARTS | |
Link | ブルーローズ所属 |
Age | 15 |
学年 | 五十年度入学 予科程四年終了 本科二年目 |
職業 | 菓子職人 |
ブルーローズ洋菓子店社長 | |
菓子研究家 | |
人種 | 純日系 |
所在地 | メインヤード ブルーローズ本店 |
連帯保証人 | 御神本 揺蘭李 |
PROFILE
校内どころか世界屈指の名洋菓子店『ブルーローズ洋菓子店』の店長にして、名パティシエ。
学園中の甘党を虜にしているばかりか、通信販売により世界中にお菓子を発信している。店は予約制。店の通信販売も2ヶ月前から数量限定で予約開始だが、すぐに予約が埋まってしまうため、中々買えない。その希少性がさらに価値を高めている。学園外部にも系列店があるが、本店は白花が自ら作っているためと新作を先行して販売するため、本店の人気がずば抜けて高い。
洋菓子の製造・販売だけでなく、アドバイザーやお菓子作りのレシピ本の出版もしている。意外とやり手。戦闘能力はずば抜けて高いわけではないが、頭のよさと菓子作りの腕およびそこから発生する収入の多さにより上位ランカー入りしている。この学園は本当に数少ないまともに稼いで金持ちになった人物。だが、勿論この学校の生徒なので完全な普通の人というわけではない。
学園中の甘党を虜にしているばかりか、通信販売により世界中にお菓子を発信している。店は予約制。店の通信販売も2ヶ月前から数量限定で予約開始だが、すぐに予約が埋まってしまうため、中々買えない。その希少性がさらに価値を高めている。学園外部にも系列店があるが、本店は白花が自ら作っているためと新作を先行して販売するため、本店の人気がずば抜けて高い。
洋菓子の製造・販売だけでなく、アドバイザーやお菓子作りのレシピ本の出版もしている。意外とやり手。戦闘能力はずば抜けて高いわけではないが、頭のよさと菓子作りの腕およびそこから発生する収入の多さにより上位ランカー入りしている。この学園は本当に数少ないまともに稼いで金持ちになった人物。だが、勿論この学校の生徒なので完全な普通の人というわけではない。
お菓子作りに関しては神業というべき技術を持つが日常の細々したことに関しては抜けた部分も多く、副社長である毎熊 匠に、経営面では頼っている部分も多い。また恋心に鈍く、告白されても気づかないことがよくある。そのため、匠が何度告白をしようとしても、そのことに気づいていない。
予科を卒業して本科に移った初日、生活費を安く抑えるためイーストヤードのアパートに引っ越し、荷物を運び終わった直後、人間が窓を突き破って飛び込んできたことから、彼女の本科学生生活は始まった。
飛び込んできたのは当時すでに二桁になっていた【イノセントカルバリア(純白髑髏)】篭森 珠月と着々と順位を上げつつあった【ナハトイェーガー(夜の狩人)】朧寺 緋葬架で、二人は声もなく立ちすくむ白花を押しやって、そのまま銃撃戦を始めた。勿論、結果は珠月&緋葬架の圧勝だったのだが、その騒ぎで白花の荷物はすべて台無しになり、賃貸も立ち退き要求がきた。要するに、本科一日目にしてすべてをなくしたわけである。テイマーになったばかりの学生には、金もほとんどない。
呆然とする白花に救いの手を差しのべたのは、騒ぎの根源である珠月だった。実はその日、珠月は襲撃に遭い、取りあえず銃弾をかわそうと適当に飛び込んだのが、白花の家だったのだ。珠月は、緋葬架とともに詫びをいれ、当面の生活の保障を願い出た。路頭に迷いかけていた白花はそれに飛びつく形で、篭森家にしばらく居候していた。
その居候時代に、珠月は白花のお菓子作りの才能に気づき、自分が出資して『ブルーローズ洋菓子店』を立ち上げさせた。珠月の典型的な無駄遣いの一つである。ちなみにメインヤードに店を構えたのは、治安と人通りを考えての判断。
結果としてもくろみは大成功し、現在、白花は下手すると珠月よりも高い収入を得ている。しかし出資した金は返していない。なぜなら珠月が受け取りを拒否し、変わりにいつでも甘いものを待たずに食べさせてもらえる権利を要求したからである。今でも珠月は、出資者特典と称してよく『ブルーローズ』で甘いものを食べている。余談だが、珠月がこうして将来性のある人物に出資したり、人を紹介することは珍しいことではない。珠月流の投資なのだ。今のところ、半分くらいは成功しているらしい。
飛び込んできたのは当時すでに二桁になっていた【イノセントカルバリア(純白髑髏)】篭森 珠月と着々と順位を上げつつあった【ナハトイェーガー(夜の狩人)】朧寺 緋葬架で、二人は声もなく立ちすくむ白花を押しやって、そのまま銃撃戦を始めた。勿論、結果は珠月&緋葬架の圧勝だったのだが、その騒ぎで白花の荷物はすべて台無しになり、賃貸も立ち退き要求がきた。要するに、本科一日目にしてすべてをなくしたわけである。テイマーになったばかりの学生には、金もほとんどない。
呆然とする白花に救いの手を差しのべたのは、騒ぎの根源である珠月だった。実はその日、珠月は襲撃に遭い、取りあえず銃弾をかわそうと適当に飛び込んだのが、白花の家だったのだ。珠月は、緋葬架とともに詫びをいれ、当面の生活の保障を願い出た。路頭に迷いかけていた白花はそれに飛びつく形で、篭森家にしばらく居候していた。
その居候時代に、珠月は白花のお菓子作りの才能に気づき、自分が出資して『ブルーローズ洋菓子店』を立ち上げさせた。珠月の典型的な無駄遣いの一つである。ちなみにメインヤードに店を構えたのは、治安と人通りを考えての判断。
結果としてもくろみは大成功し、現在、白花は下手すると珠月よりも高い収入を得ている。しかし出資した金は返していない。なぜなら珠月が受け取りを拒否し、変わりにいつでも甘いものを待たずに食べさせてもらえる権利を要求したからである。今でも珠月は、出資者特典と称してよく『ブルーローズ』で甘いものを食べている。余談だが、珠月がこうして将来性のある人物に出資したり、人を紹介することは珍しいことではない。珠月流の投資なのだ。今のところ、半分くらいは成功しているらしい。
余談だが、本店には一箇所だけ『VIP席』と呼ばれるいつでも空いている席がある。そこに座れるのは珠月と白花が敬愛してやまない朝霧 沙鳥、そしてそのどちらかが連れてきた人物だけである。
沙鳥に関しては店を開いた直後、偶然知り合い、その人柄に感動してVIP待遇を決めた。沙鳥が来店した場合、甘いものでその席を埋め尽くすのが『ブルーローズ』内でも沈黙の決まりになっている。たまに序列1位阿頼耶 識も沙鳥に引きずられて姿を現す。
沙鳥に関しては店を開いた直後、偶然知り合い、その人柄に感動してVIP待遇を決めた。沙鳥が来店した場合、甘いものでその席を埋め尽くすのが『ブルーローズ』内でも沈黙の決まりになっている。たまに序列1位阿頼耶 識も沙鳥に引きずられて姿を現す。
ブルーローズのもっとも人気のあるケーキは、小豆と抹茶の和風ケーキである。甘すぎない餡と少し苦味のある抹茶を練りこんだクリームとスポンジが絶妙だという。また、オレンジビーンズを練りこんだチョコレートケーキも評価が高い。
ABILITY
【フラワーレクイエム(花の鎮魂歌)】
死体を花に変える能力。どういう花になるかは白花自身には選べない。手に乗るサイズのものという条件付で無機物を花に変えることもできる(この場合も種類は選べない)
レベル1では、手に触れた死体か無機物を直接触れて花に変えることができる。レベル2になると半径20メートル以内(広さは自分で調節可能)にある死体を人間動物問わず、花に変える。いずれにしても死体が美しい花に変わっていく様は、この世のものとは思えないほどに美しい。発動条件はレベル1は対象に触れていること、レベル2は鎮魂歌を歌い続けていること。勿論、レベル2のほうがレベル1よりはるかにオドを消費する。
使い道がほとんどない能力なので、白花自身はこの力を鍛えようとはあまりしていない。しかし、その能力のインパクトのせいでエイリアスの由来になってしまった。ちなみに、普段は生ゴミを花に買えて店の周囲を飾り立てるのに能力を使っている(肉や野菜の切れ端等も死体の一種と見なされるため)。たまに客の目の前でゴミを花に変えるパフォーマンスをする場合もある。
ちなみに、死体とそうでないものの線引きは生命活動があるか否か。例えば、まだ芽が出る余地のある野菜の切れ端などには反応しないが、ドライフルーツやもうどうやっても根付かない野菜の皮や肉片などは死体とみなされて花に変わる。気をつけないと食糧が軒並み花に変わるのでとても迷惑な能力といえる。
死体を花に変える能力。どういう花になるかは白花自身には選べない。手に乗るサイズのものという条件付で無機物を花に変えることもできる(この場合も種類は選べない)
レベル1では、手に触れた死体か無機物を直接触れて花に変えることができる。レベル2になると半径20メートル以内(広さは自分で調節可能)にある死体を人間動物問わず、花に変える。いずれにしても死体が美しい花に変わっていく様は、この世のものとは思えないほどに美しい。発動条件はレベル1は対象に触れていること、レベル2は鎮魂歌を歌い続けていること。勿論、レベル2のほうがレベル1よりはるかにオドを消費する。
使い道がほとんどない能力なので、白花自身はこの力を鍛えようとはあまりしていない。しかし、その能力のインパクトのせいでエイリアスの由来になってしまった。ちなみに、普段は生ゴミを花に買えて店の周囲を飾り立てるのに能力を使っている(肉や野菜の切れ端等も死体の一種と見なされるため)。たまに客の目の前でゴミを花に変えるパフォーマンスをする場合もある。
ちなみに、死体とそうでないものの線引きは生命活動があるか否か。例えば、まだ芽が出る余地のある野菜の切れ端などには反応しないが、ドライフルーツやもうどうやっても根付かない野菜の皮や肉片などは死体とみなされて花に変わる。気をつけないと食糧が軒並み花に変わるのでとても迷惑な能力といえる。
彼女と親しい友人たち曰く、フラワーレクイエムは本当に送葬かエコロジーにしか使えない能力だが、それはなくてもそれなりに(強盗撃退ができるくらいは)強いらしい。
もっとも上位ランカーからすれば確実に『弱い』とみなされる相手である。だが、人脈という目に見えない防壁が彼女にはあるため、トラブルに巻き込まれることは滅多にない。
もっとも上位ランカーからすれば確実に『弱い』とみなされる相手である。だが、人脈という目に見えない防壁が彼女にはあるため、トラブルに巻き込まれることは滅多にない。

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