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313系

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kanda

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概要

313系は、東海旅客鉄道(JR東海)が1999年から投入を開始した近郊型・通勤型直流電車です。
製造数は延べ 539 両+代替新造 2 両との報告があります。

車体はステンレス製(前頭部のみ鋼板)で、車体幅 2,930 mm、車体高 4,020 mm、先頭車長 20,100 mm / 中間車 20,000 mm。

車両仕様・構造

台車は C-DT63A(動力台車)・C-TR251(付随台車)形式(3次車以降は C-DT63B・C-TR251A)を採用。
主電動機はかご形三相誘導電動機(C-MT66A/C-MT66C)で、歯車比 1 : 6.53。
制御方式:IGBT-VVVFインバータ制御(2レベル方式)を採用。
ブレーキ方式:回生併用電気指令式+ディスクブレーキ。
定格速度は130 km/hを想定。

番台・編成バリエーション

この形式は多用途・汎用性を重視し、複数の番台(系列)で構成されています。主なものを以下に整理します。

番台 編成両数 主な用途・配属路線
0番台 4両編成 東海道本線 名古屋~米原など。
300番台 2両編成 同じく東海道線の比較的少車両の区間。
1000番台/1500番台 4両/3両編成 中央本線 名古屋~中津川など。
2000番台/2300/2500/2600番台 2・3・4両編成 静岡地区・身延線・御殿場線など。
5000番台/5300番台 6両/2両編成 東海道線 名古屋~米原間向け増備車。座席が転換クロス式など特化仕様。
8000番台 3両編成 「セントラルライナー」用として名古屋地区に投入された特別仕様。※2022年3月で定期運用終了。

製造・投入の経緯

1999年、JR東海在来線の通勤・近郊型電車として、国鉄時代から長年使用されて老朽化が進んでいた形式(113系・115系・117系・123系・165系など)を置き換えるべく、新形式の導入が始まりました。
0番台・300番台・1000番台・1500番台などが初期車として投入され、1999年5月6日には営業運転を開始しています。
その後、2006年以降も3次車・4次車が登場し、2300番台/2500番台/2600番台・5000番台など、幅広い番台が増備されていきました。
製造期間はおおよそ1999年から2014年(あるいは2015年)まで続き、総数は約539両+代替新造2両と報じられています。
代替新造の2両は、2017年3月の踏切事故で損傷し復旧不能と判断された車両の補填として、新造されたものです。

運用範囲

以下の路線で運用実績があります。旧仕様・直通運転・地域用途を含む多区間に対応しています。

東海道本線(熱海〜米原)
中央本線(中津川〜松本)
身延線 全線
御殿場線 全線

内装・仕様特徴

座席パターンに「ロングシート」「ボックスシート」「転換クロスシート」が存在。特定番台(例:5000番台)では転換クロスを採用。
バリアフリー化:車椅子対応スペース・多機能トイレを備えた車両もあり。番台により仕様差あります。
前照灯・側表示器・車内案内表示器など、投入時期により更新されています。例えば3次車以降ではLED照明の採用あります。

特筆すべきポイント

  • 「1形式でここまでできるとは...!」と評される汎用性。都市近郊、地方支線、少車両区間まで幅広く運用されています。JRCの顔でしょう。

  • JR東海在来線車両では最多両数を占める形式。

  • 後継形式として 315系 の導入が進んでおり、313系の一部用途での運用終了・転用の動きがあります。


今後の動向

中央本線 名古屋~中津川間における普通列車運用は、315系への統一が進んでおり、2023年には313系の定期運用が終了しています。
支線・地域線区への移動・置き換えも視野に入っており、長期的には313系の配置・用途の見直しが予想されます。

写真

0番代

撮影:KANDA撮影地西岐阜

300番代

撮影:KANDA撮影地:岐阜駅

1000番代系列


撮影KANDA撮影日20261/25撮影地西岐阜駅

2000番代系列

5000番代系列


撮影:KANDA撮影地豊橋

8000番代


撮影KANDA撮影日20253/24撮影地熱海駅(明るさを加工しております。)

タグ:

JR東海
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