トゥルーマリンショーに限らず、デッキを作っていくゲーム全般どこでも使える考え方として、圧縮もしくは圧縮率という概念がある。
もしこの手のゲームを続けていくなら、強くなる上で絶対に必要な知識になるので、ぜひ覚えて欲しい。
もしこの手のゲームを続けていくなら、強くなる上で絶対に必要な知識になるので、ぜひ覚えて欲しい。
圧縮率とは
くじ引きを思い浮かべてほしい。
例えば、1等賞だけ5個入ってるくじ引きがあったとしたら、あなたはとても喜ぶだろう。
しかし1等賞が5個、3等賞が1万個入ってるくじ引きの場合はどうか? あなたはとてもがっかりすると思う。
例えば、1等賞だけ5個入ってるくじ引きがあったとしたら、あなたはとても喜ぶだろう。
しかし1等賞が5個、3等賞が1万個入ってるくじ引きの場合はどうか? あなたはとてもがっかりすると思う。
ここで本題に戻る。
つまりだが、山札(+捨札)が先ほどのくじ引きであり、『総数に対してアタリがどれだけ入っているか?』というのが圧縮率という概念だ。
前者の『ハズレをできるだけ少なくする事』を圧縮と呼び、後者の『ハズレをできるだけ多くする事』を逆圧縮と呼ぶ。
つまりだが、山札(+捨札)が先ほどのくじ引きであり、『総数に対してアタリがどれだけ入っているか?』というのが圧縮率という概念だ。
前者の『ハズレをできるだけ少なくする事』を圧縮と呼び、後者の『ハズレをできるだけ多くする事』を逆圧縮と呼ぶ。
圧縮の極意
3等賞をできるだけ少なくするのが圧縮である。
てっとりばやく圧縮する方法は『カードを手柄にすること』だ。特定の手段をつかわなければ、手柄にしたカードはゲームに参加しない。
ゼフォー、信濃、ときのそら(空母)などでお手軽に圧縮することができる。
圧縮したら強くなるんだな? じゃあゲーム開始から圧縮しよう……そう思ったあなたは多分困惑するだろう。
あれ、1等賞はどこだっけ?と。
てっとりばやく圧縮する方法は『カードを手柄にすること』だ。特定の手段をつかわなければ、手柄にしたカードはゲームに参加しない。
ゼフォー、信濃、ときのそら(空母)などでお手軽に圧縮することができる。
圧縮したら強くなるんだな? じゃあゲーム開始から圧縮しよう……そう思ったあなたは多分困惑するだろう。
あれ、1等賞はどこだっけ?と。
そう、圧縮はアタリを引くための手段であり、目的ではないのである。
アタリをデッキに入れる算段をつけてから圧縮する。もしくはアタリを買った後に圧縮する。この工程が大事だ。
アタリをデッキに入れる算段をつけてから圧縮する。もしくはアタリを買った後に圧縮する。この工程が大事だ。
圧縮の具体的な手段
圧縮の極意を学んだところで、具体的な方法を学んでいこう。アタリについてはページの下で後述する。
- 他人に押し付ける。
- カードを手柄にする。
- カードを場に出したままにしておく。
- カードをどこかに置いたままにしておく。
という手段が考えられる。
他人に押し付ける
他人に押し付ければ、自分のデッキには関係なくなる訳だから圧縮に繋がる訳だ。しかし該当するカードは極めて少ない。
具体的には裏人格とYAGOOだ。
裏人格は1コストを払うことで相手に裏人格……つまりハズレを押しつけることができる。いちおう効果として常時効果を封じるという効果はあるものの、裏人格は一刻も早く処理したいカードなので、処理する手段がなければ早々にてきとうなカードにくっつけるべきだ。
YAGOOは2枚のハズレを相手押し付けながら1枚のアタリを持ってくるカードだ。しかし裏人格と違って相手の逆圧縮にならない上に、相手に2点を与えるのでその判断は慎重を期す必要がある。手柄を破壊する手段……具体的にはフランドール・スカーレットや水着マリンなどのカードがなければ、この効果を使わないことも考えるべきだろう。
具体的には裏人格とYAGOOだ。
裏人格は1コストを払うことで相手に裏人格……つまりハズレを押しつけることができる。いちおう効果として常時効果を封じるという効果はあるものの、裏人格は一刻も早く処理したいカードなので、処理する手段がなければ早々にてきとうなカードにくっつけるべきだ。
YAGOOは2枚のハズレを相手押し付けながら1枚のアタリを持ってくるカードだ。しかし裏人格と違って相手の逆圧縮にならない上に、相手に2点を与えるのでその判断は慎重を期す必要がある。手柄を破壊する手段……具体的にはフランドール・スカーレットや水着マリンなどのカードがなければ、この効果を使わないことも考えるべきだろう。
カードを手柄にする
このゲームで最も分かりやすい圧縮手段である。しかも圧縮すると1点がついてくるオマケつきだ。
明らかに強い行為であり、そのためかデメリットも存在する。
まずは使いやすいカードがあまりないことだろう。ゼフォーやときのそら(空母)は―1金カードであり、使いまわしたくないカードだ。信濃は1金出るが、2コストのカードな上に、対象がランダムなので取り回しに不安がある。
もう1つはゲーム終了時のボーナスカードの取り合いで不利になる点だ。全てのボーナスカードを奪取すると13点になる。手柄にしながら圧縮を目指すなら、ある程度の点差を開いた状態でゲームが終われるように憂慮しよう。
明らかに強い行為であり、そのためかデメリットも存在する。
まずは使いやすいカードがあまりないことだろう。ゼフォーやときのそら(空母)は―1金カードであり、使いまわしたくないカードだ。信濃は1金出るが、2コストのカードな上に、対象がランダムなので取り回しに不安がある。
もう1つはゲーム終了時のボーナスカードの取り合いで不利になる点だ。全てのボーナスカードを奪取すると13点になる。手柄にしながら圧縮を目指すなら、ある程度の点差を開いた状態でゲームが終われるように憂慮しよう。
さて、具体的に使いやすいカードを紹介する。
まず魂魄妖夢だ。このカード自体が3等賞の性能だが、前述のカード達と違って1金は出る上に狙ったカードを手柄にできるので、綾波やチェシャーと一緒に使うなら悪くない性能をしている。
次にワトソン・アメリア。このカードを購入するのにかなりハードルがあるが、魂魄妖夢と違って手札が減らさずに圧縮できるのと、ユウティラウスで回収できるのが強みだ。
まず魂魄妖夢だ。このカード自体が3等賞の性能だが、前述のカード達と違って1金は出る上に狙ったカードを手柄にできるので、綾波やチェシャーと一緒に使うなら悪くない性能をしている。
次にワトソン・アメリア。このカードを購入するのにかなりハードルがあるが、魂魄妖夢と違って手札が減らさずに圧縮できるのと、ユウティラウスで回収できるのが強みだ。
最後に湊あくあ。このカードは圧縮に関しては超超超優秀なカードだ。
説明すると、まず場は2コスト使って2VPのこのカードを出すわけだから、資金力は変わってない。
手札もこのカードを出して、2枚引いて、1枚手柄にする訳だから差し引き0だ。
つまりリソースを全く使わずに圧縮する事ができ、オマケに手札交換もついてるすごいカードなのである。
ちょっとしっくりこないかもしれないが極端なことを言うと、湊あくあをコストに2枚目の湊あくあを出すとデッキを全て手柄にすることが可能だ。
やったことがあると世界観が変わるので、機会があればぜひ1度試してもらいたい。
ともあれ、手柄を使って圧縮するならこのカードは最優先で確保すると良いだろう。
説明すると、まず場は2コスト使って2VPのこのカードを出すわけだから、資金力は変わってない。
手札もこのカードを出して、2枚引いて、1枚手柄にする訳だから差し引き0だ。
つまりリソースを全く使わずに圧縮する事ができ、オマケに手札交換もついてるすごいカードなのである。
ちょっとしっくりこないかもしれないが極端なことを言うと、湊あくあをコストに2枚目の湊あくあを出すとデッキを全て手柄にすることが可能だ。
やったことがあると世界観が変わるので、機会があればぜひ1度試してもらいたい。
ともあれ、手柄を使って圧縮するならこのカードは最優先で確保すると良いだろう。
カードを場に出したままにしておく
ちょっと盲点かもしれないが、カード効果を使わずに圧縮できる唯一の方法である。
つまりどのデッキでも再現可能であり、毎ゲーム検討するべきだ。
具体的に言えばスバルドダックを場に置いておく。そしてコストで使わずにずーっとそのまま置いておくとする。
すると当たり前だがデッキに入らない訳だから、デッキのハズレを1枚減らすことができるのである。
そしてこれはスバルドダックに限った話ではなく、「場の上限は4枚だ」と思い込めばどのカードでもできる。別に3枚でも2枚でもいいが。
多くの場合は圧縮のために置いたゼフォーを、そのまま置いておくのがいいだろう。
「コストを支払う時にアタリとハズレをどっちにするべきだろう?」と考えたら、詰める場面でもないかぎりアタリをコストに使うべきである。
ゲームが終わりそうな時はしれっとコストにして高VPを出せば、ボーナスも取得しやすくて便利だ。
ちなみに百鬼あやめ(重巡)がいる場合はスバルドダックを装着しておくと、2枚圧縮できる上に場のVPが増えるのでちょっとお得だ。
つまりどのデッキでも再現可能であり、毎ゲーム検討するべきだ。
具体的に言えばスバルドダックを場に置いておく。そしてコストで使わずにずーっとそのまま置いておくとする。
すると当たり前だがデッキに入らない訳だから、デッキのハズレを1枚減らすことができるのである。
そしてこれはスバルドダックに限った話ではなく、「場の上限は4枚だ」と思い込めばどのカードでもできる。別に3枚でも2枚でもいいが。
多くの場合は圧縮のために置いたゼフォーを、そのまま置いておくのがいいだろう。
「コストを支払う時にアタリとハズレをどっちにするべきだろう?」と考えたら、詰める場面でもないかぎりアタリをコストに使うべきである。
ゲームが終わりそうな時はしれっとコストにして高VPを出せば、ボーナスも取得しやすくて便利だ。
ちなみに百鬼あやめ(重巡)がいる場合はスバルドダックを装着しておくと、2枚圧縮できる上に場のVPが増えるのでちょっとお得だ。
カードをどこかに置いたままにしておく
具体的に言うとシェフィールド、アリス・マーガトロイド、ル・マランである。一応シスターマリンでえーちゃんの効果をパクればそれも可能だが、あまり意味はない。
それぞれ「シェフィールドの下に置きっぱなし」「デッキトップに置きっぱなし」「引いたハズレはかたっぱしから捨て札にする」と、そのカードはゲームに参加してないのと同じになる。
それぞれ「シェフィールドの下に置きっぱなし」「デッキトップに置きっぱなし」「引いたハズレはかたっぱしから捨て札にする」と、そのカードはゲームに参加してないのと同じになる。
一番の圧縮は不要な買い物をしないこと
どうにかして圧縮しようと考えがちだが、一番の圧縮は逆圧縮をしないことである。
「とりあえず買い物できるけど、どうしよう」「コスト余ったけど使いみちがない」……そんな時、「とりあえず買い物しよう!」となっていないだろうか?
デッキの中に2等賞があるのにわざわざ3等賞を買うようなことになってないか?
買い物をする際は、そのことをよくよく考える必要があるだろう。
「とりあえず買い物できるけど、どうしよう」「コスト余ったけど使いみちがない」……そんな時、「とりあえず買い物しよう!」となっていないだろうか?
デッキの中に2等賞があるのにわざわざ3等賞を買うようなことになってないか?
買い物をする際は、そのことをよくよく考える必要があるだろう。
シリアスとかいう、買っても逆圧縮にならない不思議なカード
考えればわかることだが、例えば1枚のアタリと3枚のハズレがあるデッキ。アタリを引く確率は25%である。
シリアスを買うとアタリを引く確率は20%に落ちるが、シリアスを引いた場合は再抽選するのでその時のアタリの確率はやはり25%。
つまりシリアスは買っても逆圧縮にならないカードなのである。(厳密に言うとアタリを引く確率は上がっているのだが)
シリアスを買うとアタリを引く確率は20%に落ちるが、シリアスを引いた場合は再抽選するのでその時のアタリの確率はやはり25%。
つまりシリアスは買っても逆圧縮にならないカードなのである。(厳密に言うとアタリを引く確率は上がっているのだが)
さてこの話が何に関係あるのかというと、ボーナスの取得に関係ある。
アズールレーンはハズレカードが多いので、普通にプレイしていれば買うことはほぼない。その時、1人だけシリアスを買っていたら? その人だけアズールレーンボーナスを取れる可能性が高くなるのだ。
それを阻止するために周りのプレイヤーがわざわざアズールレーンを買うというのも中々難しい。やはりボーナスは取りやすいのだ。
ただしアタリを買える機会をわざわざ放棄してこのカードを買うのは本末転倒なので、本当にコストが余った時だけこの話を思い出してほしい。
アズールレーンはハズレカードが多いので、普通にプレイしていれば買うことはほぼない。その時、1人だけシリアスを買っていたら? その人だけアズールレーンボーナスを取れる可能性が高くなるのだ。
それを阻止するために周りのプレイヤーがわざわざアズールレーンを買うというのも中々難しい。やはりボーナスは取りやすいのだ。
ただしアタリを買える機会をわざわざ放棄してこのカードを買うのは本末転倒なので、本当にコストが余った時だけこの話を思い出してほしい。
わざわざ逆圧縮をする意味
実はこのゲーム、逆圧縮することによるメリットが存在する。それはボーナス点数できることだ。その総数はなんと13点。必要勝利点の50%以上というものすごく高い数字だ(もちろん勝利条件には使えない)。
しかしただ単に逆圧縮するだけではカードパワーで負けてしまうので、一工夫する必要がある。
しかしただ単に逆圧縮するだけではカードパワーで負けてしまうので、一工夫する必要がある。
捨札を使うカードを使う。
逆圧縮するということは山札が多くなるということであり、山札が多いということはリシャッフルする回数が減るということだ。リシャッフルが少ないということは、捨札は潤沢なことが多いということである。捨札を活用するカードを積極的に採用していこう。
潤羽るしあ(姫服)は捨札から好きなカード2枚をデッキトップへ乗せるカードだ。このカードはリシャッフルを遅らせることができるので、捨札を活用するデッキとはかなり相性が良い。
白銀ノエル(幽々子)は常時効果で手札と捨札をターン1回交換することができる。低コストの優秀なカード+高コストの優秀じゃないカードがデッキに入ってると回しやすい。常時効果なので常に盤面に立っており、貴重な赤と4点を負担なく出せるのも魅力だ。
潤羽るしあは上記よりは一段劣るものの、十分に優秀なカード。2VPあるので潤羽るしあ(姫福)をそのまま出せるのも魅力だ。
古明地こいしもデッキによっては使えるだろう。最低限ゼフォーの効果を使うだけでも最低限の性能はある。ただ取り回しのしづらいスタッツなのが残念か。
ただ1つ注意したいのは、時間をかけると圧縮デッキはどんどん強くなってしまうので、そうなってしまう前に蹴りをつけたいという点だ。色を揃えるチャンスがあるなら積極的に揃え、基本的には盤面にカードを残して圧力をかけていきたいところだ。
潤羽るしあ(姫服)は捨札から好きなカード2枚をデッキトップへ乗せるカードだ。このカードはリシャッフルを遅らせることができるので、捨札を活用するデッキとはかなり相性が良い。
白銀ノエル(幽々子)は常時効果で手札と捨札をターン1回交換することができる。低コストの優秀なカード+高コストの優秀じゃないカードがデッキに入ってると回しやすい。常時効果なので常に盤面に立っており、貴重な赤と4点を負担なく出せるのも魅力だ。
潤羽るしあは上記よりは一段劣るものの、十分に優秀なカード。2VPあるので潤羽るしあ(姫福)をそのまま出せるのも魅力だ。
古明地こいしもデッキによっては使えるだろう。最低限ゼフォーの効果を使うだけでも最低限の性能はある。ただ取り回しのしづらいスタッツなのが残念か。
ただ1つ注意したいのは、時間をかけると圧縮デッキはどんどん強くなってしまうので、そうなってしまう前に蹴りをつけたいという点だ。色を揃えるチャンスがあるなら積極的に揃え、基本的には盤面にカードを残して圧力をかけていきたいところだ。
手柄を捨てる。
手柄は1点である。つまり手柄を捨てて逆圧縮するのは一見不可解なように見える。だが、考えてほしい。
例えば相手がアズールレーンのカードを1枚、自分が0枚あるとする。このとき相手はボーナス3点を入手できる訳だ。
ここから自分の手柄にあるアズールレーンカードを1枚捨てるとする。そうすると-1点されるが、その代わりに相手のボーナスを阻止して互いに1点になる。こちらはプラマイ0だが、相手は3点が1点になってるので2点得してる。
そして手柄のアズールレーンカードを2枚捨てるとする。そうすると-2点されるが、ボーナス点はこちらが貰える。差し引き1点だ。そして相手は得るはずだった3点を逃してるので、合計で4点得してる。
例えば相手がアズールレーンのカードを1枚、自分が0枚あるとする。このとき相手はボーナス3点を入手できる訳だ。
ここから自分の手柄にあるアズールレーンカードを1枚捨てるとする。そうすると-1点されるが、その代わりに相手のボーナスを阻止して互いに1点になる。こちらはプラマイ0だが、相手は3点が1点になってるので2点得してる。
そして手柄のアズールレーンカードを2枚捨てるとする。そうすると-2点されるが、ボーナス点はこちらが貰える。差し引き1点だ。そして相手は得るはずだった3点を逃してるので、合計で4点得してる。
相手の盤面まで把握しないとできない技なので上級者向けだが、できる人はやってみると良いだろう。
東風谷早苗は限定つきとはいえドローがついており、購入しやすく出しやすく、扱いやすいカードとなっている。
不知火フレア(八雲紫)は効果は非常に強力。序盤では使いづらいので、終盤にマーケットにあるなら買おう。
不知火フレア(制服)は普段は普通に使い、終盤で捨て札の調節に使うと良いだろう。
水着マリンは1枚で複数枚手柄を破壊できるカードだ。あくまでボーナス点を取ることが目的なので、破壊のし過ぎには注意。
東風谷早苗は限定つきとはいえドローがついており、購入しやすく出しやすく、扱いやすいカードとなっている。
不知火フレア(八雲紫)は効果は非常に強力。序盤では使いづらいので、終盤にマーケットにあるなら買おう。
不知火フレア(制服)は普段は普通に使い、終盤で捨て札の調節に使うと良いだろう。
水着マリンは1枚で複数枚手柄を破壊できるカードだ。あくまでボーナス点を取ることが目的なので、破壊のし過ぎには注意。