概要
第二次プラント戦役の最終決戦にてハイネ・ヴェステンフルスの専用デスティニーガンダムとの戦いで大きく損傷したガンダムX0号機Type-Sを改修した機体。
元々使用していたType-Sも換装装備として改修され、状況に応じて引き続き使うことができる。
元々使用していたType-Sも換装装備として改修され、状況に応じて引き続き使うことができる。
Type-GBはかつて連邦がガンダムXなどと同じく開発したガンダムベルフェゴールを基に開発された装備であり、参考にされたガンダムベルフェゴールは一年戦争時にジャブローで暴走した末にかつての第09独立機械化混成部隊や他の部隊に撃破されたものである。当時ブラッドマン派が引き取った後に修復されないままとある基地で第二次プラント戦役まで死蔵されていたものをライプチヒ研が研究のために引き取った。ベルフェゴール自体は他にも数機ほど生産されていたことや、ヴァサーゴやアシュタロンという後継機の開発が始まっていたこともあり、特に問題なくライプチヒ研に譲られた。なお、引き取られたベルフェゴール自体はNシステムを危険視されて解体されている。
新型のバックパックには超大出力スラスター(技術提供:アクタイオン社の自称天才)が搭載されており、直線上の加速力はヴォワチュール・リュミエールを転用したウイングスラスターを持つデスティニーさえ瞬間的に上回る。要するに『ヴォワチュール・リュミエール系統のスラスターを持つ敵が現れた場合、相手が加速する前に懐に飛び込んで致命的な一撃を叩き込む』ことを目的としている。仲間たち曰く『カチコミ鉄砲玉カスタム』
武装はベルフェゴールから発展・継承されて、バックパック上部に隠し腕の如く搭載されている『大型ストライククロー』が2基あり、ビーム砲と大出力ビームサーベルを内蔵している。一気に懐に飛び込んでクローで敵を捕らえ、大出力ビームサーベルで串刺しにすることや、遠距離からビーム砲の出力を最大にして『ソニックスマッシュ砲』を放つことも可能。また、第2世代ドラグーンシステムにより、クロー部分のみ射出することもできる。なお、ドラグーンとして射出する場合は、射出した状態で『ソニックスマッシュ砲』を放つことはエネルギーの関係からできない。他には小型のアトミックシザース2基もバックパック左右の下部に搭載されている。
他の武装としては、大型ビームソード2本(腰部に装備)やM87ビームアサルトマシンガンといった手持ち武器、ブレストマシンキャノンはそのまま搭載されており、新たに手持ち武器としてガンダニュウム合金製のパイルバンカー内蔵シールドが追加されている。なお、大型ビームソードは新規に造られたもののため、Type-Sを装備した際は合計4本装備することとなる。
武装
ブレストマシンキャノン×2
M87ビームアサルトマシンガン(対MSグレネードランチャー内蔵)
大型ビームソード×2
大型ストライククロー×2(ビーム砲兼ソニックスマッシュ砲、大出力ビームサーベル内蔵)
小型アトミックシザース×2
ガンダニュウム製パイルバンカー内蔵シールド
M87ビームアサルトマシンガン(対MSグレネードランチャー内蔵)
大型ビームソード×2
大型ストライククロー×2(ビーム砲兼ソニックスマッシュ砲、大出力ビームサーベル内蔵)
小型アトミックシザース×2
ガンダニュウム製パイルバンカー内蔵シールド