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  • シネマは走る

uma-musumeになりたい部 @ ウィキ

シネマは走る

最終更新:2025年06月09日 05:50

tokiwokoete

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だれでも歓迎! 編集
桜の花が咲いてきた頃のある日、一人のウマ娘がトキヲコエテのもとに来た。
?「えっと、遠征支援委員会ってここで合ってますか?」
トキ「うん、ここで合ってますよ。何か相談があるのかな?」
?「はい、私のデビューした後のレースの進路について少しお話ししたいことがありまして」
トキ「あー、なるほど、立ちっぱなしというのもあれだし、良かったら椅子に腰掛けて。あったかいコーヒーか緑茶飲む?私の私物でよければ」
?「ありがとうございます。うーん、お言葉に甘えてコーヒー頂いてもいいですか?」
トキ「もちろん、ちょっと待っててね」

相談しに来たのはかなり若い感じのウマ娘、まだ中等部の2〜3年くらいだろう。さっきの感じからしてデビューは高等部に入ってからになるのだろう。クラシックレースのことを考えるとしてもまだまだ先のことだけどどうしたのだろうか。

トキ「お待たせ、コーヒーね。ミルクと砂糖も置いておくよ。そうだ、名前を聞き忘れていたね。私はトキヲコエテ、ここで一般委員として遠征のサポートをしているよ。よろしくね。」
マイ「ありがとうございます、マイブリッジシネマと申します。今は中等部で、高等部になってからデビューしようと思っています」
トキ「なるほど、高等部になってからデビューするのか。それで、相談内容はデビュー後のレースの進路だっけ?」
マイ「はい、進路としてクラシックを考えていてダービーを走りたいなと思っていまして」
トキ「日本ダービーか、それなら登録を…」
マイ「いえ、そっちではなく、イギリスのほうの…」
トキ「イギリスのっていうことは…、まさかエプソムのあのダービーを走るつもりなのかい⁉」

なるほど、そりゃ確かに相談が必要だわな

マイ「あ、ごめんなさい!やっぱ日本のウマ娘がイギリスのダービー走りたいだなんて無謀な話でしたよね、さっきまでの話無かったことにします、お邪魔しました失礼しま」
トキ「いや、待った待った待ってくれ、ちゃんと話は聞くから一回椅子に座ってくれ。」
マイ「は、はい」

トキ「こっちこそいきなり驚いてしまってすまない。何せ、日本ダービーではなくてエプソムダービーを走りたいなんて聞いたからね。あまりにもデータが少なすぎるからわからないけど、今から話を通しておけば走れなくはないと思うよ。」
マイ「私こそ急に立ち上がっちゃってごめんなさい。他の人が言うみたいに無謀だったり走る意味がないのかなと思っちゃいまして」
トキ「いや、全然。もちろん走りたいという気持ちは尊重するよ。正直私も日本のウマ娘が海外のレース、特にヨーロッパのレースに挑戦するところは観てみたいからね。でもなんで日本ダービーではなくてエプソムダービーを走ろうと考えているのだい?」
マイ「聞いても笑わないって約束してくれますか?」

エプソムダービーを走るという立派な目標を持っているんだ。笑うわけがない。

トキ「うん、約束するよ。」
マイ「実は私、小さいころに両親にイギリスに連れてってもらったことがあるんですよ。とても旅行好きでして、まるでトキ先輩のように。そこで現地のウマ娘のレースを観たんです。それはそれは最高峰のレースで猛者たちがしのぎを削って争っていました。その時私思ったんです。『いつか私もあの舞台に立って思いっきり駆け抜けたい!そして勝って世界に日本のウマ娘は最強だぞって証明したい!』って。それから私一生懸命にレースについて調べて。そしたらすごく早いうちに相談や準備を行えば走れるかもしれないという情報を目にしたんです。それならと思い、わずかな希望に賭けてトキさんのもとにお邪魔したわけです。」
トキ「なるほど、そういう経緯があってエプソムダービーに出走したかったんだね。教えてくれてありがとう。」
マイ「話せて良かったです。それで、私は出走出来るのでしょうか?」
トキ「ああ、もちろん出来るよ。むしろ早い段階で言ってくれたから向こうに話は通しやすいかもね。それとわかっているとは思うけど、他に出走するのはレースの本場であるイギリスやアイルランドの同世代の猛者達、走る環境も日本とは全然違うよ。そんな中で走るわけだけど、覚悟は出来ている?」
マイ「もちろんです!そうでなければこんな話、しませんから!」
トキ「ははは、そりゃそうだよね!確かに確かに。そうしたら・・・・・・、スカウトとかデビューはまだだったよね?」
マイ「はい、まだトレーナーからのスカウトは受けてないですね。」
トキ「そうか、そうか・・・そしたら私のトレーナーにみてもらわない?私が言うのも何だけどなかなか悪くはないと思うよ」
マイ「え、いいんですか⁉お世話になっちゃっても」
トキ「もちろん、たぶん面白そうだって言って受け入れてくれると思うよ」

トキ「というわけなんですけどどうでしょう?」
トレ「というわけと言われてもなぁ。ダービーねぇ・・・。正直、ちゃんと万全に仕上げられるかは不安なんだよなぁ。でも、希望に応えてあげたいなぁ。それにめっちゃ面白そうなんだよなぁ。よしわかった、私が勝利に導くよ!あとトキ、向こうに話を通すことは出来るよね?」
トキ「もちろん、絶対にできますよ!」
トレ「なら良かった、特に問題なければ契約成立ってことでいいかな?」
マイ「はい、これからよろしくお願いします!」

トキ「あ、そうだうちのメンバー兼私の後輩を紹介してなかったね。それぞれフランドールとアナクロノペテだ」

フランドール。彼女はトリプルティアラを達成したり、相手に影を絶対に踏ませない現在無敗のウマ娘。アナクロノペテ。彼女はマイブリッジシネマと同じくデビュー前のウマ娘ではあるが、日本ダービーやシニア三冠を達成できるかもしれない才能の持ち主だ。

トキ「並走ではこの二人と私が一緒に走っていく。二人とも物凄く強いからね(もちろん私も)。負けないようにね!」
マイ「はい!」

そしてダービーに向けてウマ娘三人とトレーナーによる長い長い特訓が始まったのだった。

しばらく時が経ち、ダービーについて話すことになった。

トキ「ちょうど今、委員長から連絡があって向こうから登録申請が通ったって通知が来たって!走れるよ!」
フラ「良かった!ということはいよいよ本格的に考えていくべきだね。一緒に並走してきて段々走り方も上達しているからこの調子でやっていけばよさそうね」
アナ「そうですね。本格的に考えるとしてまず最初はエプソムレース場のコースが日本のとは全然違うということですね。ちょっと地図を出すのでちょっと待っててください。よいしょっと。コースは左回りの蹄鉄型で2400m。スタートしたら緩やかに右カーブしてその後に坂を上る。上り切った後、最初のコーナーから先は下りになっていく。急勾配の最終左カーブ(タッテナムコーナーっていうらしい)を経て、最後の最後にもう一度上りがやってくる。うーん、かなり走りにくいコースですね。どういうペース配分でいくか、上りと下りの切り替えとかを気をつけたほうがよさそうですね」
マイ「ほぉー、なるほど。ありがとうございます!この練習、どうしたらいいんでしょうか?」
トキ「やはり、現地で慣れるのが一番だね。あとは・・・・・・障害競走をするときのコースを借りるのも手かも。レースをやっていない期間だけ少し貸してもらえればいい練習になるかもしれないね」
アナ「確かに、その手がありましたね!東京にも障害競走のコースはあるけど・・・」
フラ「やっぱ中山がいいんじゃないでしょうか?あそこならさほど遠くないですし、右へ左へといった進路の切り替えも出来ますしね」
トキ「なるほど、悪くない案だね。中山とは色々縁があるし頼んでみるか!」

トキヲコエテの頼み込みによって使用許可が出て、マイブリッジシネマは順調にトレーニングを進めていった。

それから時が過ぎてマイブリッジシネマはデビューから負けなしのまま皐月賞で勝利を収めた。

トキ「マイの勝利を祝して乾杯!」
一同「乾杯!」
アナ「いや~、凄かったですね!最終直線であんなにも後続のウマ娘たちを放して5バ身差で勝利するとは!」
フラ「うん、まるで一人旅をしているかのような感じだったよ!」
マイ「あの……実は……」
トキ「ん、どうしたの?」
マイ「実はあの最終直線に入ったタイミングで自分でもよくわからないんですけど不思議な感じがしたんです。なんというかそこには自分だけしかいなくてとても静かな空間を走っているような感じだったんです。ほんの一瞬ではあったんですが自分だけの世界に入り込んだ感じで……。あの不思議な感覚は何だったんでしょう?」

少しの間、その場が静かになる。

フラ「それって……まさか……」
トキ&フラ「(互いの顔を見て静かに頷く)」
マイ&アナ「?」
トキ「ああ、間違いない。それはね…………いや、今はあえて言わないでおこう。その感覚を今度のダービーでも出せるといいんだけど。」
マイ「えっと、一体なんなんですか?教えてくださいよ!」
トキ「とりあえず今言えることは、おそらく走っているときに物凄く集中していたんだと思う。だからダービーでも同じように、いや、それ以上に集中して走ってもらいたいってことかな。あとは走る時に、その一瞬に全てを懸けたつもりで走ってもらいたいってことだね」
マイ「なるほど……。とりあえずトキさんの言うことは信じてみます!(いや、わからんな。でも信じるしかないか)」

その後夜遅くまでパーティーは続いた。
終わった後、マイブリッジシネマとフランドールが話していた。

フラ「さっきマイが話していたのって領域(ゾーン)のことですよね?」
トキ「うん、ほぼ間違いないと思う。一瞬だけと言っていたけど、それをさらに極めたら驚異的な末脚にはなると思う。」
フラ「一応ちゃんと彼女に説明はするべきだったと思うのですがどうなんでしょうか?」
トキ「うーん、私としてはあえて説明しないことで『自分にはそれが出来るんだ』という慢心を避けられるかなとは思ったのだけど…」
フラ「でも彼女、いい子なんで仮に聞いたとしても真面目に頑張って領域に辿り着けると思うんですけどね」
トキ「まあね。んー、とりあえず一回様子を見てみるか」
フラ「そうですね」

その後もVRウマレーターなども活用しながらマイブリッジシネマは順調にトレーニングを進めていった。

そしてそのあとすぐ、四月の終わりにトキヲコエテは現地の人達との話し合いや環境の視察のため、一足先にイギリスに行くことになった。

トレ「そういえば、明日からイギリスに行ってくるんだっけ?」
トキ「そうなんですよ。マイブリッジシネマがエプソムダービーで走る予定なので、その前準備というか話し合いで明日から行ってきます。その後、視察とか作業が色々あるので帰ってくるのは夏休み終わりくらいでしょうか。あ、勿論チームの北海道でのトレーニングもあるのでその時は戻ってきます。」
トレ「おー、そうか。気を付けていってらっしゃい」
トキ「はーい、行ってきます!・・・・てかトレーナーもレース見に来るんでしたよね?」
トレ「あー!そうだったそうだった!すっかり忘れてたわ」
トキ「いや、なんで忘れるんですか!」
トレ「いや、冗談冗談。ちゃんと予定入れてるし覚えているよ」
トキ「もう!びっくりしたじゃないですか! 向こうで待っていますよ」
トレ「こっちも準備が出来たらそっち向かうからね」

トキヲコエテがイギリスに向かってから2週間が経ち、マイブリッジシネマ達も後を追うように彼女の元へ向かった。

トキ「おー、よく来たね。時差ぼけとか大丈夫?」
マイ「はいっ、ちょっと眠いですけど、こっちの空気を吸ったらなんだかワクワクしてきました!」
フラ「うん、この草の匂い、なんだか日本と少し違うね。湿気が少ないっていうか…軽いっていうか…」
アナ「標高も微妙に違いますし、地面の質も硬めですね。シンプルなようで、走るとその違いが分かってきますよ、きっと」
トレーナー「おーい、荷物は一通り降ろしたよー。こっちの宿、いいところだね。まるで合宿所みたいな感じだ」
トキ「さて、じゃあ明日から現地トレーニングを始めよう。今日は少しだけレース場を歩いて、風と匂いに慣れていこうか」
マイ「はい!」

その日の夕方、レース場近くの宿舎にて。
マイは宿の窓から外を見ていた。傾いた西日が、緩やかな丘を橙色に染めている。
マイ(明日から本格的に、ここで走るんだ……。なんだか、夢みたい……)
そのとき、扉がノックされる。
トキ「入るよ」
マイ「トキさん、どうかしました?」
トキ「ううん、今日はお疲れさま。少しだけ話したくて」
マイ「ええ、どうぞ」
トキは窓際の椅子に腰を下ろすと、静かに語り始めた。
トキ「君が“あの瞬間”を感じたって言ってたでしょう? あれはね、私たちの世界で「領域(ゾーン)」って呼ばれてるものなんだ」
マイ「……えっ、あれが……?」
トキ「うん。ウマ娘によって違うけど、極限まで集中して、周囲のすべてが静止したように感じる感覚。時間の流れが遅くなったような、空間に溶け込むような…そんな瞬間。それはね、君が“本当に走る理由”を持っていたからこそ、起きたんだと思う」
マイ「……」
トキ「だから私はあの時、あえて言わなかった。君があの感覚を、自分の力でまた見つけられるように」
マイ「……トキさん」
トキ「けど、これからは違う。もう本番はすぐそこ。君には、すべてを知って、すべてを掴んでもらわなきゃいけない」
マイ「はい、ありがとうございます」
トキ「そしてもう一つ。明日のトレーニングで、君がもう一度“あの感覚”を掴めるように、私も一緒に走るよ」
マイ「え……?」
トキ「一緒に、あの丘を駆け上がろう。フランドールも、アナクロノペテも来てくれる。全員で、君の走りを引き出す」
マイ「……はいっ!」

翌朝・エプソムレース場

朝露に濡れた芝の上を、マイが静かに歩いていた。そこに、先に来ていたトキが声をかける。
トキ「気分はどう?」
マイ「……なんだか、不思議です。この場所、ずっと憧れていたはずなのに、あまりにも静かで、現実味がないというか……」
トキ「現実なんだよ、マイ。ここが、あなたの戦う場所。だから、じっくり目に焼き付けておいてね」
マイ「……はい。あの坂、画面越しで見てたよりも、急ですね」
トキ「そう、それが“タッテナムコーナー”。イギリスのダービーが“過酷”って言われる理由の一つだね。加速しながら、左に傾いて、しかも下り坂。理屈抜きで、身体に叩き込まないと走り切れない」
マイ「走りたいです、トキさん。この坂を。全力で……あの感覚に、もう一度辿り着きたい」
トキ(ああ、もう覚悟は決まってるんだな。――いい目をしてる)

トレーニング
中山レース場の障害コースで培ったバランス感覚が、微妙な傾斜に生きてくる。VRウマレーターを用いた視覚トレーニングで、坂の見え方とタイミングの取り方を繰り返し確認。フランドールとアナクロノペテがペースメーカーとして並走し、風圧や位置取りの調整にも磨きがかかる。

数日後・非公開模擬レース後のミーティング
トキ「今日の最終コーナー、スムーズだったよ。でも、最終直線に入る手前、ちょっと焦った?」
マイ「はい……少しだけ、前を意識しすぎたかもしれません」
アナ「でも、ほんの数秒で立て直してましたよ。私にはわかりました」
フラ「うん、私も。あのときマイが目を細めて風を読むようにしてた。あの瞬間に、“領域”に近づいていたはずだよ」
マイ「……また、あの感じになりかけてました」
トキ「いい兆しだね。本番はさらに強烈なプレッシャーがあるけど、それが“鍵”になる」

エプソムダービー前夜――宿舎の一室
窓から差し込む月光。静かな夜。マイが一人、窓辺で深呼吸していると、トキがそっと声をかける。
トキ「緊張してる?」
マイ「……正直、怖いです。でも、明日走らなきゃ、もうここには来れない気がする」
トキ「走っておいで。自分のために。小さい頃、ここで何を思ったか――あの日の気持ち、忘れずにね」
マイ「トキさん……はい、明日は私、自分の全部で走ります。勝って、世界に見せます。日本のウマ娘の――底力を!」
トキ「うん。あなたは、もう立派な“挑戦者”だよ。後は、駆けるだけだね」

そして、レース当日。
イギリスの空は高く、灰色がかった曇り空だった。気温は低いが風は穏やか。絶好とは言えないが、“戦うにはちょうどいい”。


曇り空の下、肌を切るような冷たい風が走る。天候の不安定さはあっても、芝は今のところ良。誰もが神経を張り詰めている。
トレーナーは濃いグレーのロングコートに身を包み、ダークネイビーのキャップを深くかぶっていた。日本では見慣れぬその凛とした装いは、マイブリッジシネマの勝負服に合わせた色味で仕立てられたもので、彼女なりの「背中を押す」意志のあらわれだった。左手には、小さなレザーのメモ帳と金のペン。それは日本での練習を記録し続けてきた彼女の「黙る日記」だった。
トキヲコエテ。彼女はクラシカルな英国の淑女装いを模した、ハイウエストの濃緑のロングスカートに、黒のショートジャケット。髪は低い位置で結い、首から下げた懐中時計を無意識に指で撫でている。
フランドールは黒を基調とした軍装風のジャケットとロングスカート。肩には金の縁取り、裾にはわずかに赤い刺繍。まるで彼女自身が戦場に送り出す兵を見送る将官のようだった。だがその表情は柔らかく、少し笑っていた。「行っておいで」とすべてを肯定する微笑みだった。
アナクロノペテ。彼女はネイビーのワンピースとハットというシンプルな装い。髪はきちんと三つ編みに編まれ、胸には小さなストップウォッチが提げられていた。

「……ここまで、長かったね」静かにトレーナーが言った。
「コースに合わせてスピードを調整する癖、最初はまったく抜けなかったよね。イギリスの芝は跳ね返ってこない。『走る』ってより、踏み出すたびに沈む感じだって言ってた」
マイブリッジは頷いた。「うん。でも、あの感覚ももう怖くない」
「最後の坂の登り切りで、重心をほんの少し後ろに引いたあの練習。あれ、今でも覚えてる?」
「忘れるわけないですよ。トキさんが泣きながらストップウォッチ叩いてたじゃないですか」
トキヲコエテは小さく肩をすくめた。「あれは……泣いてたんじゃなくて、霧が入ったの。目に」
「へえ、時計にも霧が入ったんですね。秒針が止まってましたし」アナクロノペテがすかさず突っ込む。
笑いがこぼれた。ほんの少しだけ、胸の底の硬いものがほどける。
「領域の話は、もう何度もしたけどさ……」トレーナーが視線を落とす。「入れなくても、いいからね」
マイブリッジはすぐには答えなかった。ただ、拳を静かに胸元で握った。
「……でも、入る気がしています」その声は小さく、けれど確かだった。
「見送ることしかできない時のこの気持ち、いつまで経っても慣れないな」トキヲコエテがふと漏らす。
「ええ、でも誇りですよ。彼女の背に風が宿る瞬間を、知っている者の誇り」フランドールが応じた。
アナクロノペテは手元のストップウォッチを握り直しながら、ぽつりと呟いた。
「領域って……たぶん、帰ってこられると信じてる人がいる時に、ようやく踏み込めるんだと思います」
静かに、遠くで係りの人が呼ぶ声が聞こえた。
マイブリッジシネマは、何も言わず、ただ歩き出す。
振り返らずとも、誰がどんな顔で立っているかを知っていた。
その背に、風が集まりはじめていた。

実況「Ladies and Gentlemen, welcome to the 245th Epsom Derby! Today, among the runners, one name draws eyes from across the globe — Mybridge Cinema, the challenger from Japan!」
スタンドに響き渡る歓声。異国の地、しかし胸に宿るものはただ一つ。
マイ(私は走る。ただ、それだけ)


SCENE 1:Le Premier Pas — 世界への第一歩

[Visual]:本バ場入場。
バ場の向こう側から、ウマ娘たちが1人ずつ、脚を芝に踏み出す。実況の声が遠くに聞こえる。場内の観客たちが、静かに目を向ける。
[CUT IN:彼女のシルエットが逆光の中に現れる]
実況(英語)

“Mybridge Cinema, the challenger from Japan!”
その名前が呼ばれた瞬間、観客席の一角がざわめく。
彼女の勝負服が、陽の光を浴びて揺れる。

「おーい、マイーーーッ!」

[Visual]:一瞬、振り向くマイブリッジシネマ。
スタンドの最前列に、見覚えのある4人のシルエット。

■ トキヲコエテ(船橋の地で伝説を創った先輩)■ フランドール(無敗の記録保持者、差しの女王)■ アナクロノペテ(後輩の天才肌ウマ娘、帽子がトレードマーク)■ トレーナー(静かに腕を組み、笑う)

[Visual]:スタンドの柵に身を乗り出し、手で彼女を呼ぶトキヲコエテ。

トキ「足がすくんだら、芝の匂いを吸って、世界を踏みしめてごらん!
きみは撮る側じゃない! 今日は、主役になる日だよッ!!」

そして柵越しに顔を寄せるフランドール。耳元で囁く。

フラ「いい? もし何か言われたら、こう言い返しなさい。」

フランドール&トキヲコエテ(重なるように囁く)
「La victoire est à moi.
…Because every frame I run is a story.
And today— je suis la scène.」

アナ(帽子を振りながら、にっこりと)「帰ってきたら、最強のシーン、見せてもらいますよーっ!!私、全コマ記憶するつもりで見てますからッ!」

[Visual]:マイブリッジシネマがゆっくりと視線を前に戻す。
前を向くと、芝が広がっている。風はすっと止み、目の奥に火が灯る。

SCENE 2:GATE ― ゲート前の静寂
風は静かに芝を揺らしていた。エプソムの丘陵がその伝統の重さで、時をゆっくりと進めている。
マイブリッジシネマがゲートに向かっている時、1人のウマ娘が話しかけてきた。

レディチェルシー
「Ah, Miss Cinema, was it? How terribly poetic. But I do wonder—can one capture glory in frames per second?」
(あら、ミス・シネマとか仰ったかしら? まあ詩的。でもね——栄光って、そんなに秒間何枚かで記録できるものかしら?)

マイ(穏やかに微笑む)「La victoire est à moi. …Because every frame I run is a story. And today— Je suis la scène.」
(勝利は私のもの。だって、私が走る一瞬一瞬が、物語になるから。そして今日——
私がスクリーンそのものだから)

風が止む。
エプソムレース場、芝の上に敷かれた影のライン。それぞれのゲートに向かって、ウマ娘たちが一人ずつ歩いてゆく。先ほどまで挑発し合っていた面々の表情に、もはや言葉はない。

チェルシー、ゲートへ向かいながら、小さく鼻で笑う。
「…Well then. Let’s see how far a ‘story' can gallop.」
ヴィクトワールロワイヤル、髪を風になびかせ、ゲートを一瞥しながら瞳を閉じる。
「戦いが舞台なら、わたしは踊るだけ。」
エスパーダリブレ、派手な足さばきで踊るようにゲートイン。
「勝つのはお嬢じゃない。運のある娘よ。」
マイブリッジシネマ、最後尾からゲートへ。一歩ずつ、芝を踏みしめて、吸い込まれるようにその中へ入っていく。
(彼女の内声)「静かだ……。まるで世界がシャッターの切れる音を待ってるみたい。」
[Sound]:静寂。観客の息が止まる。

「Ready…」

[Visual]:空気がピンと張り詰める。
全員の視線が前を見据え、体の重心が前へ。

「…Set.」

[効果音]:まばたきの音さえ吸い込むような、完璧な沈黙。

次の瞬間——
「カシャッ!」
それは、世界が切り取られる音だった。
フィルムが走り出す。一秒に24フレーム。誰よりも速く、誰よりも美しく——“映画”が始まった。


SCENE 3:RACE ― 伝統と革新の激突

CUT 1:発走
[Tracking Shot]:ウマ娘の脚が一斉に芝を裂く。――スタートの瞬間、バ体が弾けるように動き出す。

先に飛び出したのは英国の誇り、レディチェルシー。折り目正しいフォーム、正確なピッチ。それは、計算された気品。
続くのは、アイルランドのエレガントなウマ娘、ヴィクトワールロワイヤル、英国の爆脚少女、エスパーダリブレ、
そしてやや後ろから、マイブリッジシネマが内ラチ沿いを滑るように走る。

CUT 2:第1コーナー ― 攻防

美しい弧を描くカーブ。足音がリズムを刻む。
[観客視点のショット]:英国紳士が双眼鏡を手にし、静かに呟く。
「Japanese one’s staying in the pocket... Curious.」
(あの日本の子……ポケットに入ったな。面白い。)
[若い客・英語]
「Might be nerves, might be tactics. But she’s running like she’s... watching.」
(緊張か、戦略か。だが彼女は、まるで“何かを観察している”ようだ。)

CUT 3:向こう正面 ― 揺れる焦点

[Slow motion]:風に揺れるタスキ、しなる尻尾。
前を走るウマ娘たちの動きが徐々にバラつき始める。それぞれのウマ娘の技術と気質が顕在化する。
チェルシーは「規範」に忠実。完璧なステップ。
エスパーダは「反骨」。芝を削るような踏み込み。
ヴィクトワールは「美学」。軽やかで滑らかなライン。
[Cut-in]:マイブリッジシネマの瞳、動かない。芝の揺れ、前の背中の動き、風の音。すべてが「映像の素材」のように、彼女の中で記録されていく。

CUT 4:第3コーナー ― 時間の綻び

[Camera]:並走ショット
集団は密度を保ちながらコーナーへ。
観客席が旋回の遠心力で流れるように後ろに下がる。
だが——ここでひとつ、**予定外の“ゆらぎ”**が起こる。
[Cut]:先頭集団の一角の1人のウマ娘が軽くバランスを崩す。その揺れが波紋のように伝わり、隊列にミリ秒のほころびが生まれる。
マイブリッジシネマの目が一瞬だけ鋭く光る。

CUT 5:直線手前 ― シャッターの準備

[Camera]:真上からの俯瞰、ジブアームで引いていく。
集団がスパイラルのように加速を始める。
[観客席]
「そろそろ仕掛けどころだが……シネマはまだ動かない。……いや、あれは……“動く準備をしている”んだ。」
芝の匂いが変わる。土の深みが濃くなる。
[マイブリッジシネマの内心モノローグ]
「まだ……まだ……まだだ。もう少し、光が要る。」

CUT 6:最終コーナー出口 ― 世界が割れる前夜

[Visual]:空が開く。視界が一気に明るくなる。最終直線が正面に現れる瞬間、それまで黒と緑だった画面が、一気に白く滲む。
その光の中で、マイブリッジシネマの耳が静かに伏せられる。

SCENE 3.5:記憶のシャッター ― 幼き日の光

観客の喚声も、蹄鉄の付いた靴の音も、次第にフェードアウトしていく。
[Sound]:高周波の耳鳴りのような音。その奥から、幼い声が重なる。
少女の声(マイブリッジ幼少)「お父さん、ここが……イギリスのレース場?」
父「うん。世界最高峰の舞台だよ。君が目指すなら、きっといつか――」

[Scene]:5歳のマイブリッジ、両親に手を引かれてエプソムレース場に立つ
視界のすべてが巨大で眩しく、異国の空気が重い。
[Camera]:俯瞰。 両親の背中と、スタンド越しに広がる芝。
[Sound]:遠雷のような歓声、足音が低く地を打つ
少女の声「あのお姉さんたち……すごく、速い……!」

[Scene]:レース終盤、1人のウマ娘が直線で爆発的な伸びを見せる。
そのウマ娘の目は光に溶け、髪は風を裂き、周囲の音が吸い込まれる。
[Camera]:スローモーション
その瞬間だけ、世界が静止したように感じる。
[幼きマイブリッジの瞳に映るその姿]
少女の声「……カッコいい……あんな風に、走りたい。世界で一番の場所で……日本のウマ娘が一番だって、見せたい……!」

[Sequence]:記憶の断片がフラッシュのように連続する
父と母と3人で撮ったレース場前の記念写真。
入り口の看板に「EPSOM DOWNS HOME OF THE Derby」の文字。
芝の感触を素足で確かめていた瞬間。
ウマ娘たちがレース後、笑顔でトラックを歩く姿。

「あの日の光景が……ずっと脳裏に焼きついてた。
憧れでも、夢でもない。これは、私の……証明なんだ。」

SCENE 4:La Victoire est à moi ― 領域突入と逆転の直線

CUT 1:沈黙からの始まり

[Scene]:白く滲んでいた視界が、一転してクリアに切り替わる
[Visual]:最終直線、目前。世界がスローになる。
チェルシーが前を塞ぐ。ヴィクトワールが外から被せにくる。——そのすべてが「計算できる映像」に変わる。

CUT 2:覚醒

[Close-up]:マイブリッジシネマの目がカメラを正面に捉える。
虹彩の奥から、光の粒子があふれるように広がり、**“瞳がレンズ”**となる。
「私は、撮られる者。世界に焼きつける者。今、被写体になる。」

[Insert]:マイブリッジの口がゆっくりと開く(観客の音は消えている。だが、彼女の声だけが響く)
マイブリッジシネマ(静かに、確かに)「La victoire est à moi.(勝利は私のもの――)」
——その瞬間、瞳から光が零れる。
世界が、色を取り戻す。
轟音が一気に襲いかかる。カメラが180度スピンし、シネマの姿を正面から捉える

CUT 3:ゾーン突入 ― 領域

[Visual]:時間が歪む。他のウマ娘たちの動きが引き伸ばされ、分解されていく。1フレームごとに、前のウマ娘の脚の軌道、汗の粒、呼吸のタイミングが読める。
[Sound Design]:彼女には何も聞こえない。ただ、“映像の走る音”がする。
芝の一歩ごとに風が巻き、視界の両端がボケていく。

「領域――時代を作るウマ娘が至る、当人すら知らない剛脚。
生まれ変わったような、静謐な確信。
今、彼女は“未来を追う者”から、“歴史を刻む者”へと変わった。」

CUT 4:追撃 ― 世界との戦い

[Shot]:外からヴィクトワールが迫る。滑らかな加速。「勝つのは美しき者だけ」――そんな風格の脚。
[Shot]:内からはチェルシーが加速。ピッチ走法の英国淑女。「伝統こそ正義」――そんな矜持を乗せた鋭角な追撃。
その狭間に、静かにマイブリッジシネマが入る。

観客席のどよめき(英語)「She’s splitting the Queen’s lines...!」(女王のラインを裂いたぞ……!)
[Visual]:一瞬、三人のバ体が横一線になる。
が――その時、シネマの身体がふわりと宙を舞うように浮く。
脚が軽く、芝が音を立てない。「走っている」ではない。「映像の中を滑っている」。

CUT 5:決着

[Shot]:ゴールまであと100m。
ヴィクトワールの目がシネマの背中を捉え、わずかに歪む。チェルシーが横で叫ぶ。
チェルシー(日本訳)「この娘……今、音が聞こえてないッ!!」
それは、ゾーンを知る者の驚愕。
[Slow motion]:最後の数歩。
マイブリッジ・シネマの目が見ているのは、誰の姿でもない。芝の上に焼きつく「自分の影」だけ。
そして――
[SHUTTER SOUND]:カシャッ。
[Visual]:ゴール板を通過する瞬間、画面がストロボのように白くフラッシュ。まるでその瞬間を、「永遠に焼きつけた」ように。

CUT 6:沈黙、そして歓喜

音が戻る。観客の絶叫が、爆発する。
[実況・日本語翻訳]
「勝った……!マイブリッジシネマだァ!!日本のウマ娘が、エプソムで、ダービーを制したァァ!!!」

太陽が顔を出す。
英国の空が、敗者にも勝者にも、等しく光を与えていた。

SCENE 9:AFTER THE FINISH ― 勝者の場所

CUT 1:ゴール後の沈黙

彼女は倒れ込むことなく、ただ、首を上げた。
芝に立ち尽くすマイブリッジシネマ。身体は汗で濡れ、呼吸は荒く、でも表情は澄みきっている。遠くで聞こえる歓声が、だんだんとクリアに響き始める。

CUT 2:仲間たちが話しかける

スタンドのほうに向かい、真っ先に話してきたのはアナクロノペテ。

アナ(叫びながら)「カッコよすぎて! 巻き戻しできないじゃないですか!!」

トレーナーとフランドールが無言で彼女の肩を抱く。
トキヲコエテはゆっくり歩いてきて、両手で優しくマイブリッジシネマの手を包む。

トキ「……未来に、勝ったね。」

マイブリッジシネマは、照れたように、しかし誇らしげに微笑む。

CUT 3:インタビューステージ

フラッシュが焚かれ、囲み取材の中、彼女とトレーナーが立つ。勝負服のまま、ヘアメイクはまだ汗で乱れている。
インタビュアーがマイクを向ける。

「今日の勝利を、どんな物語として語りますか?」
マイブリッジシネマは、短く息を吸って答える。

「フィルムに刻まれた、世界の断片です。ただ……このフレームは、仲間たちが一緒に撮ってくれたものだから。」

一瞬、カメラの向こうで、スタンドにいるトキヲコエテたちが笑顔で手を振る。

「そして私たちは、今日ここで——
日本のウマ娘の“可能性”を、“未来”へ映したんだと思います。」

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