ツァピウル=ケンソディスナル

ツァピウル=ケンソディスナル(Tsafiur=Kensodisnar)はKranteerlシリーズの登場人物の一人。hahuliの美しい担当。ユコールさんに並ぶ天使と言われているが、が馬鹿すぎるせいで彼女まで知能が下がるのではないかと危惧されている人物。

略歴

ハタ王国シャスティ一族であるケンソディスナル家に生まれたがハフリスンターリブの巨大化により両親を速いうちから失い、ほぼ一人で家の事情やトイター教について、ゼースニャルウドゥミトを習得した。イザルタシーナリア家に引き取られたこともあるらしい。やがて成人しスカルムレイへ謁見に行くが、その時に案内係の船員が彼女を見て鼻血を出して倒れたために自分一人でネステルまで漕いで海を渡ったという伝説が残っている。
謁見のあとは一人前のシャスティとしてディスナルにてケンスケウ・イルキスを統治するとともに民衆パンシャスティや一般庶民たちも仕切る。彼女の丁寧な性格からかディスナルの中心的人物となる。なお妹であると伝えられているタースマングの経緯については一切明かされていない。
hahuliにて初登場、雑魚テロリストハフリスンターリブの異端児であるガルタがディスナルへ行き征服を図るがガルタは頭が悪すぎるために逆にツァピウルと仲良くなってしまう。その馬鹿故にツァピウルまでxelkenに拉致られしばらくそんなガルタのバカすぎる行動を真に受けてしまった何とも素直な彼女はガルタの人柄を(間違えて)見込んで求婚を申し出る。ガルタは下心を丸出しにしながら了解を出してカラムを出産。ディスナルでは「母親そっくりの天使」として名が知れ渡ることになったらしい。

ゼースニャルウドゥミトについて

彼女のゼースニャルウドゥミトはイザルタシーナリア家より授けられた技巧と独学で身に付けた技を組み合わせた、少し変わった感じの技になっているらしい。例として次のような特徴がある。
  • 山なりにナイフを投げることがある
  • 近距離戦用の刀剣を投げることがある
  • 光るメシェーラは胸のあたりに携帯しているが実際はもっとある。
  • スカートをはいた状態で相手の肩をつかんで後ろに回ったりする
  • ナイフは爆発する
武器自体は一般的なゼースニャルウドゥミトで使うものだが一つ一つの武器が連邦並のウェールフーポを持っているらしい。

ちなみにハフリスンターリブにより長期用ウェールフープ可能化剤が投与されたままであるため数十年ケートニアーのままである。

タースマングとの関係

タースマングとはスカスラルカス亭(俗名)の若女将であるタースマング=スカスラルカスのこと。彼女とツァピウルとの関係はいまだ不明であり、一応姉妹で現在は縁を切っているという状態ということしかわからない。一説にはこのような仮説が出されている。
  • タースマングがアルシーと同じでトイター教やスカルタンにそんなに興味がなかった
最も有力な説。タースマングが男性と結婚して嫁いだと考えると、さらに納得いきやすい。
  • 昔異常なまでの姉妹喧嘩をした
一部で騒がれている噂。昔何らかの喧嘩があったのであろう。姉妹喧嘩って、かわいいな。
  • 名字が違うのはタースマングが男性と結婚し、改姓をしたから
これもまた最初のものと同じくらい指示されている仮説。相手の男性がウィトイターであったという説もある。
  • 姉妹で信じているトイター教の派閥が違った
これはアッタクテイ派の馬鹿どもが考えている説。彼らによればタースマングがアッタクテイ派、ツァピウルがクントイタクテイ派としており、タースマングがアッタクテイ派になったのはスケニウへ行ったときにアッタクテイ派の一族の男に一目ぼれしてそいつを追いかけるために自身も改姓して改宗、ツァピウルと対立したとか言うやっつけな主張をしているためあんまり相手にされていない。
  • タースマングが両親を殺した
これはもう、アウトだろ。
  • タースマングがガチレズでツァピウルを狙っていた
同上
  • ハタと同じ何らかの嫉妬関係
同上

などなどいろいろ好き勝手すぎてとても公には言えないような仮説が立っている。

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最終更新:2015年05月09日 17:06