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ガーゴイル

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ruku

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Gargoyle(ガーゴイル)


共同体意識が高く強い信念を持つガーゴイル族は魔法と戦闘の両方に優れており、珍しい素材を使う優れた職人の技でも知られている。
外見からしばしば悪魔と間違われるが、実際は古代からの歴史を持つ誇り高き神秘的な種族である。
ガーゴイルの体には毛が生えていない。
角には様々な種類と大きさがあり、通常は装飾は施されていない。
彼らは独自の言語、文字体系、そして建築様式を持っている。

言語


詳細はガーゴイル語の項目を参照。

ガーゴイル族の徳

ガーゴイル族の徳 ロードブリティッシュの徳
公理 統一性 無限(Infinity)
三原理 管理・情熱・勤勉 真実・愛・勇気
原理 原理
八徳 目標 管理 誠実 真実
感情 情熱 慈悲
忍耐 勤勉 武勇 勇気
均衡 管理と情熱 正義 真実と愛
達成 情熱と勤勉 名誉 真実と勇気
正確 勤勉と管理 献身 愛と勇気
統一 管理と情熱と勤勉 霊性 真実と愛と勇気
秩序 なし 謙譲 なし

ガーゴイルの徳はガーゴイルたちが用いる徳の信念体系である。
この徳の仕組みは、ブリタニアの八徳と非常に類似している。

ブリタニアの八徳の体系との主な違いは、ガーゴイルは統一性を徳の始まりと終わりと捉えているのに対し、八徳は無限という公理を万物の方向性としている点である。
秩序と統一の徳は、謙譲と霊性の徳とほぼ同しである。

秩序は混沌の対義語として現れる。
混沌とは三つの原則の欠如であり、謙遜が傲慢の対義語として現れるのと類似している。
統一は3つの原理の組み合わせであり、それは霊性が3つの原理の組み合わせであるのと類似している。

イルシェナーのガーゴイル達

ガーゴイルは古くからブリタニアに存在するが、本格的に登場するのはイルシェナーが発見されて以降である。

イルシェナーではガーゴイルはエクソダスに支配されており、奴隷として使役されていた。
支配は長い期間続いており、征服前の時代については長老のガーゴイルたちしか知らなかった。

エクソダスの軍隊に囚われたガーゴイルは洗脳(コントローラー達は'再教育'と呼ぶ)
され労働力や兵士として用いられた。
一度洗脳されたガーゴイルは二度と元に戻る事はなかった。
ガーゴイル達は何度も都市の奪還を試みたが、洗脳された彼らの親類を使って攻撃を仕掛けられると、なす術が無かった。

イルシェナーで絶望的な状況のガーゴイル達であったが、エクソダスの支配を逃れたわずかなガーゴイル達は最後の望みをかけて山を越えるためのトンネルを掘り進めた。
それまでに彼らの強い羽根を用いて山頂を越える事を試みた者もいたが、帰ってくるものはいなかった。
このような状況下で掘られたトンネルはついにイルシェナーの外部と中央部を繋ぐ事が出来た。
ブリタニアの調査隊はこのトンネルを発見するとイルシェナーの調査は大きく進展した。

ブリタニアとミーアの連合軍がエクソダスとの戦いに勝利してガーゴイルシティのVer Lor Reg(ヴァーローレグ)が奪還されると生き残ったガーゴイル達は都市に戻った。
(※Ver Lor Regはガーゴイル語で「真実の光の家」を意味する)
これによりヴァーローレグはイルシェナーで要塞として、そして安全な聖域として存在する事となった。

Ter Mur(テルマー)

ブリタニアでヒスロス島の噴火によりステイジアンアビスへの入り口が発見されると、アビスを挟んで世界の反対側にRealm of the Gargoyles(ガーゴイルの領域)が発見された。
ガーゴイルの領域はEthereal Void(エセリアル虚空間)に浮かぶ不安定な世界であり、Void(虚無)の怪物達からの侵攻に対してガーゴイル達は結界を張って居住環境を維持している。
ガーゴイルはこの世界を彼らの言葉で「Ter Mur(テルマー)」と呼ぶ。
(※Ter Murはガーゴイル語で「世界」を意味する)

テルマーのガーゴイルは王政であり、Queen Zhah(ザー女王)が統治を行っている。
ザー女王はテルマーの危機に対処するためにドーン女王からの提案でブリタニアと同盟を締結した。
以降、ブリタニアとの交易によりテルマーの経済と軍事バランスは大幅に改善される事となった。

ザー女王はブリタニアと同盟締結後、イルシェナーのヴァーローレグのガーゴイル達にテルマーに来るように呼びかけた。
女王の意図は離れ離れになっていたガーゴイルの団結であったが、これはテルマーを増強することになる反面、ヴァーローレグを弱める危険性があった。
このためヴァーローレグの評議員はこの提案を辞退している。

Ver Lor Reg(ヴァーローレグ)の終焉

しかしヴァーローレグの状況ははその後、イルシェナーのヒューマンの数が増えたことで悪化した。
街の緊張は、一部の商売人や家族にとって耐えられないレベルとなった。
物価は上昇し、何世代にも渡ってこの街で暮らしてきたガーゴイルでさえ、生活を諦めざるをえなくなった。
加えて、エクソダスダンジョンに通じる穴が開いて機械モンスターが周期的に現れ始めると、事態は急激に悪い方向に突き進んでいった。
多くの者がザー女王は申し出を受けて街を去り、機械生物の侵攻が本格化するとヴァーローレグは破壊され住民は難民となってムーンゲートからテルマーに向けて脱出した。

ヴァーローレグから逃れたガーゴイルの難民は何かに感染しており、それはテルマーのガーゴイルに蔓延する伝染病のようなものとなった。
ザー女王は感染の拡大を防ぐために、感染者をテルマー北部の捨てられた漁村に隔離した。
この伝染病はエクソダスに封じられていたブラックソン卿がテルマーに現れた際に治療薬を作り出し、やがて病気は克服された。

ガーゴイルの主な役職者


Queen Zhah(ザー女王)
Rhista the Gargoyle Princess(リスタ王女)
Prugyilonus the Advisor to the Queen(主席アドバイザープルギロヌス)

Surnem, Minister of Magic(魔法大臣サーネム)
Hon-Aur, Minister of Commerce(商務大臣ホンナー)
Uskadesh, Minister of War(軍部大臣ウスカデシュ)
※ウスカデシュは裏切ったがバーチューベイン(Virtuebane)に殺害された。

Linzrom, Captain of the Guard(護衛長リンズロム)

他の時代のガーゴイル

デーモンと間違われることが多いが、ガーゴイルはれっきとした血の通う生物である。
地底世界のガーゴイルの集落を目撃して生還した者たちによって多少の情報が得られるようになっている。

ガーゴイルには大きく分けて2つの種類がある。
ひとつは翼のある支配階級。
もうひとつは翼のない被支配階級である。
翼のあるガーゴイルは体が大きく、高い知性と魔法の力を有している。
戦えば大変に手強い相手となる。
翼のないガーゴイルは、体こそ小さいが戦闘ではあなどれない相手である。
魔法が使えない分、攻撃は執拗をきわめる。
ライキュームでは、あらゆる情報を収集して行なわれているガーゴイル研究が注目を集めている。

Ultima VI : The False Prophet
Compendium(ブリタニア概論)より


赤い皮膚を持つガーゴイル族は、もともとは地底の国に住んでいました。
ガーゴイルには社会的階級があり、大型で翼のある者たちは知性も高く魔法の能力も持つ支配階級、小型で翼を持たない者たちは労働階級です。
彼らは知能が低い代わりに、腕力は優れています。

Ultima VII:The Black Gate
The Book of FELLOWSHIP as written by Batlin of Britain
(フェローシップ読本 ブリテインのバトリン著)より


参考文献
UO旧公式ページ
Britannia News Network
Scenario 2: Gargoyles' Redemption
2001-09-27: The Reward / 2001-09-28: 戦いの報酬
2001-10-04: The Last Hope / 2001-10-07: 最後の希望
2001-10-11: Adapting / 2001-10-12: 改造
2001-10-25: Written in Blood / 2001-10-26: 血文字の伝言
2001-10-31: Motives / 2001-11-03: 真意
2001-11-01: Answers / 2001-11-05: 到来

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