信じているとも、君は必ず立ち上がる

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信じているとも、君は必ず立ち上がる - (2020/07/12 (日) 15:50:54) の最新版との変更点

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発言者:[[アポルオン]] 対象者:[[秋月 凌駕]] &bold(){敵}であるアポルオン(正確にはその操者である[[オルフィレウス]])から、&bold(){主人公}である凌駕へとかけられた&color(#330033){&bold(){狂的なまでの期待と信頼}}の込められた&ruby(猛毒){言葉}。 &bold(){&color(#545772){[[落伍>君が欲しかったものをあげよう。命令だ───眼前で敵対行動を取る者を全力を以て排除せよ。さあ、これでいいかな?]][[者>ほんっと、意味なんか何も、何処にも無いよねぇ……無駄、無駄……]]}などに足を引かれておらずにさあいざ&font(12,b){&color(gold,#000000){真理}}へ向かって飛翔するのだ。} &bold(){君は&color(#302700){凡俗共}とは違う稀有な魂を持つ紛れも無い&font(12,b){&color(gold,#000000){私の同属}}なのだから}と凌駕へと告げるアポルオン。 そんなアポルオンに対して凌駕は告げる、 &bold(){超越者に従い流されるのではなく己が意志を貫く}この行為こそが目の前の存在を喜ばせてしまうのだろうと半ば判りつつも &color(#0619A8){&bold(){「誰がお前になど従うか、俺は俺の意志で敵を決めてそいつを砕く」}}と。 そうして戦いを開始して、性能差によって劣勢に陥る凌駕にアポルオンは告げる &bold(){後進を導く先達}のように優しく、&bold(){[[輝装段階>輝装]]ではどう足掻いてもこれには勝てない}と。 そうしてさあならばどうすると&bold(){期待}を込めて言葉を発する。 &size(21){&color(#604C99){&bold(){『期待をさせてくれ。私に夢を見させてくれ。私に&ruby(きみ){人類}の尊さを信じさせてくれ』}}} そんな敵からの言葉に凌駕は&bold(){自分が今どうすればいいのか把握}しながらも、 目の前の敵の思い通りに動いてたまるかという反抗心によってあくまで輝装で抗うことを選択する。 そうして全力の拳をアポルオンへと叩き付けたその結果は…… &size(23){&color(#604C99){&bold(){&tt(){『ああ、気は済んだかね』}}}} &bold(){叩き込んだ凌駕の拳の方こそが砕けるという結果に終わった}。 &bold(){そうしてその凡百では持ち得ない抗おうとする気概こそ好ましいと思いつつも、} アポルオンは凌駕へと告げる。&bold(){深い情念を込めて、まるで愛しい教え子を導こうとする師のように} &sizex(5){&color(#604C99){&bold(){『反抗心と試行錯誤もまた、真理へと至る道の一つ。}}} &sizex(5){&color(#604C99){&bold(){無下に否定はしないが、我々は今お互いに時間が無い』}}} &sizex(5){&color(#604C99){&bold(){『故に失敗に対しては、厳しく鞭で報いることも容赦してもらいたい……}}} &sizex(5){&color(#604C99){&bold(){だが、安心したまえ。この程度で見捨てることなど有りはしない』}}} &size(24){&color(#604C99){&bold(){&tt(){『信じているとも、&ruby(・・・・・・・・・){君は必ず立ち上がる}』}}}} そうして凌駕が[[愛しい少女>マレーネ・フランケンシュタイン]]の[[兄>ハインケル・ヘルツォーク]]と言うことでアポルオンへの手加減が見受けるのを理解して告げる &size(23){&color(#604C99){&bold(){&tt(){『愛に情、ならば良し。そういう想いは私も好みだ。}}}} &size(23){&color(#604C99){&bold(){&tt(){確率的に奇跡を起こしやすくなる』}}}} 愛情といったものの価値をそれ自体において重んじるのでなく、 それによって引き起こされる奇跡という現象について&bold(){科学者のように評価する}言葉を述べながら &bold(){君の精神について私は自分自身のように理解していると告げて……} &size(21){&color(#604C99){&bold(){『心を中点に置く為なら、どんな事をしてでも天秤のバランスを取ろうとするのだろう?』}}} &bold(){君に[[愛する者の喪失>カレン・キリシマ]]という極大の-を与えれば、[[均衡を保つ>俺は、俺の人生を取り戻すッッ!!]]為に[[奇跡という+>極秤殲機]]を起こしてみせるはず……そのために悲劇を今一度&ruby(・・){再現}してみよう} 凌駕にとっては絶対に看過できないことを、&bold(){良い着想を得たと実験に対して新しい手法を思いつき陶酔する科学者のような様子}で口にしていく仮面の代行者。 &bold(){そのまま、&ruby(・・・・・・){使うべくして}目覚めさせていた[[一般人の少女>秋月高嶺]]}へと狙いを定め、さらに兄に対して止めてと懇願する少女の願いを聞き…… &size(17){&color(#4800FF){&bold(){『……そうか。君も存在しなくなれば、}}} &size(17){&color(#4800FF){&bold(){&ruby(・・・・・・・){このアポルオン}はもう君の兄ではなくなる訳だ。私と彼に取って、より望ましい事態になるな』}}} &size(18){&color(#4800FF){&bold(){『&ruby(・・){助言}に心より感謝する、マレーネ・フランケンシュタイン……}}} &size(18){&color(#4800FF){&bold(){君は最後の最後まで私に貢献してくれた。科学の徒として最大の功績を果たしたと言えよう』}}} &size(23){&color(gold){&bold(){&tt(){───君は私の救いになったよ。}}}} そんな、深々と少女の心を傷つけるような感謝の言を一方的に告げ、 倒れ伏す少年の眼前で、&bold(){冷たい鋼の腕がその着想を実行に移そうとした刹那……} &size(31){&color(#423D37){&bold(){「&ruby(ジェネレイト){起動}」}}} &size(16){&color(#5B5B5B){&bold(){それだけは許さない}}と告げるかのような&bold(){鋼の宣誓}が響いた&size(15){&italic(){────}}} ---- - 信じているという言葉が凄くおぞましく聞こえるシーン -- 名無しさん (2017-03-19 11:12:52) - やっぱところどころ、光の英雄と似てるなぁ -- 名無しさん (2017-03-19 21:00:34) - 糞眼鏡の悪辣さと総統の雄々しさ両方を持っている感じだよなオルフィレウス -- 名無しさん (2017-03-19 21:03:32) - 「そういう台詞の出る神経が、最悪だって言ってんだよォッ!」 -- 名無しの冥狼 (2017-03-19 21:30:21) - ↑憎悪に怒りか。それもまた素晴らしい。確率的に奇跡が起こりやすくなる。 -- 名無しさん (2017-03-19 21:41:33) - レイン「信じてる。アッシュならきっと帰って来るって」 -- 名無しさん (2017-05-03 12:16:27) - ↑おめでとう、君の願いはこれにて叶った(つ新型アポルオーン) -- 名無しさん (2017-05-03 12:33:18) - ↑あ!ペルセフォネがヘリオスと赫怒で同調してニュクスとでも呼ぶべきスフィアになって真理三人と疑似真理二人の五人と共に機構時計をバラバラにしに行ったよ! -- 名無しさん (2017-05-03 12:46:03) - 世の中にはぼっち超人と言えども手を出してはいけない存在があるんだな... -- 名無しさん (2017-05-03 14:41:25) - こいつは自分のエゴを自覚してるだけ糞眼鏡よりは不快感がない -- 名無しさん (2017-05-03 14:48:44) - 「歯車だけが友達のボッチが大人になりきれずやんちゃしてる」と言えばマイルドになる不思議 -- 名無しさん (2017-05-03 15:58:07) - やんちゃする(大陸ひとつ吹っ飛ばす) -- 名無しさん (2017-06-25 14:59:56) - 後の作品でやんちゃする(新世界創造)が出てきたから比較的マイルドに見えるなぁ… -- 名無しさん (2017-07-25 08:02:06) - 本気で感謝してそうなのが、救えないというか、何というか・・・・・・・・・・・・・。 -- 名無しさん (2017-12-24 05:45:35) - これジュンルートと同じシチュだけど、少佐来なかったら影装間に合ってたのかな まあ影装単独じゃアポルオンに勝てんけど -- 名無しさん (2018-06-17 22:42:12) - ギルベルト「……期待しているのですよ、君に。 これから与えられる茨の道でさえ、乗り越えられると」 -- 名無しさん (2018-12-21 21:20:22) - 代表「……期待しているのですよ、高濱君に。 これから与えられる地獄の最下層を越える茨の道でさえ、彼ならば乗り越えられると。さあ、太陽のように雄雄しく覚醒するのだ。光を見せてみるが良い」 -- 名無しさん (2020-07-12 13:29:50) #comment
発言者:[[アポルオン]] 対象者:[[秋月 凌駕]] &bold(){敵}であるアポルオン(正確にはその操者である[[オルフィレウス]])から、&bold(){主人公}である凌駕へとかけられた&color(#330033){&bold(){狂的なまでの期待と信頼}}の込められた&ruby(猛毒){言葉}。 &bold(){&color(#545772){[[落伍>君が欲しかったものをあげよう。命令だ───眼前で敵対行動を取る者を全力を以て排除せよ。さあ、これでいいかな?]][[者>ほんっと、意味なんか何も、何処にも無いよねぇ……無駄、無駄……]]}などに足を引かれておらずにさあいざ&font(12,b){&color(gold,#000000){真理}}へ向かって飛翔するのだ。} &bold(){君は&color(#302700){凡俗共}とは違う稀有な魂を持つ紛れも無い&font(12,b){&color(gold,#000000){私の同属}}なのだから}と凌駕へと告げるアポルオン。 そんなアポルオンに対して凌駕は告げる、 &bold(){超越者に従い流されるのではなく己が意志を貫く}この行為こそが目の前の存在を喜ばせてしまうのだろうと半ば判りつつも &color(#0619A8){&bold(){「誰がお前になど従うか、俺は俺の意志で敵を決めてそいつを砕く」}}と。 そうして戦いを開始して、性能差によって劣勢に陥る凌駕にアポルオンは告げる &bold(){後進を導く先達}のように優しく、&bold(){[[輝装段階>輝装]]ではどう足掻いてもこれには勝てない}と。 そうしてさあならばどうすると&bold(){期待}を込めて言葉を発する。 &size(21){&color(#604C99){&bold(){『期待をさせてくれ。私に夢を見させてくれ。私に&ruby(きみ){人類}の尊さを信じさせてくれ』}}} そんな敵からの言葉に凌駕は&bold(){自分が今どうすればいいのか把握}しながらも、 目の前の敵の思い通りに動いてたまるかという反抗心によってあくまで輝装で抗うことを選択する。 そうして全力の拳をアポルオンへと叩き付けたその結果は…… &size(23){&color(#604C99){&bold(){&tt(){『ああ、気は済んだかね』}}}} &bold(){叩き込んだ凌駕の拳の方こそが砕けるという結果に終わった}。 &bold(){そうしてその凡百では持ち得ない抗おうとする気概こそ好ましいと思いつつも、} アポルオンは凌駕へと告げる。&bold(){深い情念を込めて、まるで愛しい教え子を導こうとする師のように} &sizex(4){&color(#604C99){&bold(){『反抗心と試行錯誤もまた、真理へと至る道の一つ。無下に否定はしないが、我々は今お互いに時間が無い』}}} &sizex(5){&color(#604C99){&bold(){『故に失敗に対しては、厳しく鞭で報いることも容赦してもらいたい……}}} &sizex(5){&color(#604C99){&bold(){だが、安心したまえ。この程度で見捨てることなど有りはしない』}}} &size(24){&color(#604C99){&bold(){&tt(){『信じているとも、&ruby(・・・・・・・・・){君は必ず立ち上がる}』}}}} そうして凌駕が[[愛しい少女>マレーネ・フランケンシュタイン]]の[[兄>ハインケル・ヘルツォーク]]と言うことでアポルオンへの手加減が見受けるのを理解して告げる &size(21){&color(#604C99){&bold(){『愛に情、ならば良し。そういう想いは私も好みだ。確率的に奇跡を起こしやすくなる』}}} 愛情といったものの価値をそれ自体において重んじるのでなく、 それによって引き起こされる奇跡という現象について&bold(){科学者のように評価する}言葉を述べながら &bold(){君の精神について私は自分自身のように理解していると告げて……} &size(21){&color(#604C99){&bold(){『心を中点に置く為なら、どんな事をしてでも天秤のバランスを取ろうとするのだろう?』}}} &bold(){君に[[愛する者の喪失>カレン・キリシマ]]という極大の-を与えれば、[[均衡を保つ>俺は、俺の人生を取り戻すッッ!!]]為に[[奇跡という+>極秤殲機]]を起こしてみせるはず……そのために悲劇を今一度&ruby(・・){再現}してみよう} 凌駕にとっては絶対に看過できないことを、&bold(){良い着想を得たと実験に対して新しい手法を思いつき陶酔する科学者のような様子}で口にしていく仮面の代行者。 &bold(){そのまま、&ruby(・・・・・・){使うべくして}目覚めさせていた[[一般人の少女>秋月高嶺]]}へと狙いを定め、さらに兄に対して止めてと懇願する少女の願いを聞き…… &size(17){&color(#604C99){&bold(){『……そうか。君も存在しなくなれば、&ruby(・・・・・・・){このアポルオン}はもう君の兄ではなくなる訳だ。&br()私と彼に取って、より望ましい事態になるな』}}} &size(18){&color(#604C99){&bold(){『&ruby(・・){助言}に心より感謝する、マレーネ・フランケンシュタイン……}}} &size(18){&color(#604C99){&bold(){君は最後の最後まで私に貢献してくれた。科学の徒として最大の功績を果たしたと言えよう』}}} &size(23){&color(gold){&bold(){&tt(){──君は私の救いになったよ。}}}} そんな、深々と少女の心を傷つけるような感謝の言を一方的に告げ、 倒れ伏す少年の眼前で、&bold(){冷たい鋼の腕がその着想を実行に移そうとした刹那……} &font(35,b){&color(#727272,#FBFDFC){「&ruby(ジェネレイト){起動}」}} &size(16){&color(#5B5B5B){&bold(){それだけは許さない}}と告げるかのような&bold(){鋼の宣誓}が響いた&size(15){&italic(){────}}} ---- - 信じているという言葉が凄くおぞましく聞こえるシーン -- 名無しさん (2017-03-19 11:12:52) - やっぱところどころ、光の英雄と似てるなぁ -- 名無しさん (2017-03-19 21:00:34) - 糞眼鏡の悪辣さと総統の雄々しさ両方を持っている感じだよなオルフィレウス -- 名無しさん (2017-03-19 21:03:32) - 「そういう台詞の出る神経が、最悪だって言ってんだよォッ!」 -- 名無しの冥狼 (2017-03-19 21:30:21) - ↑憎悪に怒りか。それもまた素晴らしい。確率的に奇跡が起こりやすくなる。 -- 名無しさん (2017-03-19 21:41:33) - レイン「信じてる。アッシュならきっと帰って来るって」 -- 名無しさん (2017-05-03 12:16:27) - ↑おめでとう、君の願いはこれにて叶った(つ新型アポルオーン) -- 名無しさん (2017-05-03 12:33:18) - ↑あ!ペルセフォネがヘリオスと赫怒で同調してニュクスとでも呼ぶべきスフィアになって真理三人と疑似真理二人の五人と共に機構時計をバラバラにしに行ったよ! -- 名無しさん (2017-05-03 12:46:03) - 世の中にはぼっち超人と言えども手を出してはいけない存在があるんだな... -- 名無しさん (2017-05-03 14:41:25) - こいつは自分のエゴを自覚してるだけ糞眼鏡よりは不快感がない -- 名無しさん (2017-05-03 14:48:44) - 「歯車だけが友達のボッチが大人になりきれずやんちゃしてる」と言えばマイルドになる不思議 -- 名無しさん (2017-05-03 15:58:07) - やんちゃする(大陸ひとつ吹っ飛ばす) -- 名無しさん (2017-06-25 14:59:56) - 後の作品でやんちゃする(新世界創造)が出てきたから比較的マイルドに見えるなぁ… -- 名無しさん (2017-07-25 08:02:06) - 本気で感謝してそうなのが、救えないというか、何というか・・・・・・・・・・・・・。 -- 名無しさん (2017-12-24 05:45:35) - これジュンルートと同じシチュだけど、少佐来なかったら影装間に合ってたのかな まあ影装単独じゃアポルオンに勝てんけど -- 名無しさん (2018-06-17 22:42:12) - ギルベルト「……期待しているのですよ、君に。 これから与えられる茨の道でさえ、乗り越えられると」 -- 名無しさん (2018-12-21 21:20:22) - 代表「……期待しているのですよ、高濱君に。 これから与えられる地獄の最下層を越える茨の道でさえ、彼ならば乗り越えられると。さあ、太陽のように雄雄しく覚醒するのだ。光を見せてみるが良い」 -- 名無しさん (2020-07-12 13:29:50) - 邪神高濱ァ「......期待しているのですよ、ゼファー君に。これから与えられる煉獄とも言える茨の道でさえ、彼なら乗り越えられると」 -- 名無しさん (2020-07-12 16:18:06) - ↑3 つまり内蔵ぐちゃられても、血液止められて首ちょんぱされても覚醒すればチャラになるんですね、勉強になりました! -- 名無しさん (2020-07-23 09:23:04) - (オルフィレウス的に)及第点の人間は果たして過去どこまでいたのやら・・・ -- 名無しさん (2020-09-16 07:14:00) - そしてフラスコ逝く -- 名無しさん (2020-10-01 01:52:54) - 嬉しくない信頼だぁ……(白目 -- 名無しさん (2020-12-13 23:44:27) - フハハ怖かろう -- 名無しさん (2021-10-27 23:10:00) #comment

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