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めんこ(面子)とは、日本の子供の遊びで使われる玩具の一つ。めんこの語源は「小さな面」、つまり面子の意味である。めんこは、日本の昭和30年代においては、めんち、ぱんす、ぱっちんとも呼ばれていた。(Wikipediaより転載) 様々なアニメや漫画のキャラクター、プロ野球選手などの写真が印刷された札(カード)を、 地面に並べて叩きつけ合い風圧と衝撃で相手の札を裏返せば勝利、勝った者は相手のメンコを自分の物にすることができという単純なゲーム。 [[Zero Infinity -Devil of Maxwell-]]の主人公である[[秋月 凌駕]]とその親友、[[緋文字礼]]の出会いのきっかけ。 中原中也の『帰郷』を呟きながら、自分は全てを失ってしまったと絶望に包まれていた礼。 彼は声をかけた凌駕に、 自分が失ってしまったものを取り戻してくれないだろうか、と助けを求める。そう、彼が失ってしまったもの――メンコを。 彼は全財産五〇円を使い購入したメンコを全て子供たちに奪われていたのである。 凌駕の協力のおかげでメンコに勝利し、メンコを一枚だけだが取り戻せた礼は勝利の雄叫びを上げ、凌駕と共に公園のベンチでコーラを飲みながら笑い合うのだった。 礼はこの後、凌駕の言葉で&color(steelblue){「僕はずっと、僕になりたがっていたのか」}という救いを得る。 ---- - この出会いをきっかけに凌駕は戦いに巻き込まれていく…やっぱり礼さんがボーイミーツガールのヒロインポジすぎるぞ、おい -- 名無しさん (2015-03-25 12:07:39) - 礼さんまじヒロイン -- 名無しさん (2015-03-25 12:49:19) - 人生で初めて何かを取り戻せたと喜ぶ姿が印象に残っている -- 名無しさん (2017-02-13 14:56:08) - 最終的に合体(意味深)にまで行くとは・・・。 -- 名無しさん (2017-04-05 01:46:38) #comment()