いかにも執事執事したエルフ(以下セバスチャン)の依頼
大体4,5人くらいを想定
セバスチャンの仕えている家に、怪盗から予告状が来たらしい。
ちょうど明日が予告された日なのだが、運悪く高レベルの冒険者がみんな出払ってしまっており、初心者組に依頼が回ってきた。
場所は冒険者の宿から一日半ほどの距離。結構広い洋館。
着いたあとはとりあえず館の主と会話
最初は普通のイケメンを装う
狙われている品は、マジックアイテムの類らしい。
予告状「次の満月の晩、あなたが一番大切にしているものを奪います」
その後自由行動 みんなでまとまって行動してもいいし、ばらけて館全体を見回ってもいい
取った行動により、それぞれ以下の状況に出くわす まとまってると情報はあんまり手に入らないが、別に問題ない
一階、メイド1:微妙に元気が無い。話を聞くなり聞き耳成功するなりすると、館の主に言い寄られていたことが分かる
今夜、物置できゃっきゃうふふする予定が、怪盗の予告のせいで潰れたらしい
階段、メイド2:頬を赤られめている。話を聞くなり聞き耳するなりすると、館の主に言い寄られていたことが分かる
今夜物置できゃっきゃうふふするらしい
バルコニー、メイド3:変装中。怪盗の仲間。達成値は高めながら、判定で見破ることも可能
館の皆さんを情け容赦なく貶す。特に館の主があくどい商売をしていることを強調。
メイドの部屋、セバスチャン:メイドの部屋に隠しカメラを仕掛けている。メイド3を疑っているのだが、言い訳にしか聞こえない。
館メンバーで唯一の常識人。でも残念立ち位置。
物置、主:なんでこんな場所にいるのか、と聞かれると「怪盗が潜んでいないか探していた」と返してくる。
その後は魔法具コレクションについて嘘だが本当だが良く分からない話を聞かせてくれる。
主の部屋、隠し部屋:本棚の裏の隠し金庫があり、脱税の跡が残っている。探索判定で見つけられる。
他、いろいろ怪しいものがあり、鑑定に成功するとその後の怪盗戦で戦闘に役立つかもしれない。
自由行動タイム終了、主の部屋で物音がする。判定で成功すると部屋に駆けつけ、今まさに盗もうとしている怪盗に出会える。
失敗した場合はメイド3が人質に取られた状態で一階にて遭遇かつマジックアイテムを怪盗が所持。
戦闘で怪盗がピンチになると、メイド3が回復魔法を使いつつ怪盗サイドに入る。
怪盗はメイド3の育ての親であり、恵まれない子供たちに盗んだ金を配っているらしい。
怪盗に負けるor怪盗と和解
→口止め料でお金がもらえる。和解ルートの場合、怪盗のやってる孤児院でほのぼのエンドへ。
依頼には失敗するが、脱税の跡を見つけていれば依頼主を黙らせることができる。
また浮気の証拠でも依頼失敗を帳消しにできる。
どちらももっていない場合、怪盗が助けてくれる。
怪盗に勝利
→普通に依頼主からお金をもらって終了 メイド3と怪盗は一度牢に入るも脱走。
脱税の証拠を握っている場合、依頼主を脅してお金を掠め取れる。
「あなたの一番大切なもの(社会的信用)は頂戴いたしました」