2013/03/19の絆の物語
使用システム
BBT(ビーストバインドトリニテ)
参加メンバー
今回予告
毎夜繰り広げられる死の舞踏。
どちらかが倒れるまで終わることのないワルツ。
その終曲は常に一瞬の静寂と渇きを訴える咆哮で終わる。
池袋で繰り広げられる舞台に、人々は、そして半魔達は巻き込まれていく。
人々を守りたい。
そんな少年の強い思いに"羽根"(フェザー)の力が呼応する。
ビーストバインド・トリニティ
「死の舞踏への招待状 ~Invitation a la Danse Macabre」
心焦がすは魔の渇望<エゴ>、心つなぐは人の絆。
PC①
絆:坂入(さかいる) 英雄(ひでお) 推奨関係:友人
クイックスタート:増殖装甲 カヴァー:中学生
キミは日々を友達とバカ騒ぎで過ごす普通の中学生でありながら、魔物と戦う半魔でもある。
ある日、友人の坂入 英雄がいつも以上に機嫌がいい。理由を聞くとすごくうざい表情で
「聞きたい? ねぇ、ききたい?」と言う。ぶん殴りたいのを我慢して理由を聞くと、
英雄は白と黒の羽をあしらったネックレスをキミに見せ付けてきた。
ネックレスを見たキミはなぜかわからないが、どうにも嫌な予感を感じた。
その予感が外れてくれることを祈りつつ、キミは友といつものたまり場に向かって歩き出した。
PC②
絆:謎の男 推奨関係:憎悪
クイックスタート:幻想の乗り手 カヴァー:指定なし
キミはハンターズブラッドに所属する経験豊富でそこそこ名の知れたベテランの半魔だ。
キミはチームを組んで日夜陰ながら池袋の平和を守るために魔物と戦ってきた。
そう、あの日までは。
いつものように仲間達と談笑をしていたキミ。そこに現れた一人の男。
一瞬だった。まばたき一つ程度の時間でキミ達はローマのコロッセオを思わせる空間に引きずりこまれてしまう。
あまりに突然のことに困惑するキミ達。そして次の瞬間、キミ達は衝撃に吹き飛ばされてしまう。
仲間達は倒れ、キミ自身も手傷を負い、なんとか立っていられる状態となってしまった。
突然の出来事と目の前の光景に動揺するキミ、しかし強烈な殺意を感じ、その方を振り向く。
「弱い……。弱すぎる! 」
そこには一人の屈強な男が吼えていた。
PC③
絆:"天使長"ミカエル 推奨関係:任意
クイックスタート:天の御使いor池袋のキング カヴァー:自営業者
キミはどういうわけか"天使長"ミカエルと交友関係のある半魔であり、小さいながらも(喫茶店)を営むオーナーだ。【()内は自由です。】
しかしキミには悩みの種がある。キミの店をたまり場にするばかりか、
やっかいごとを持ってくるクソガキがいるのだ。
その名は坂入 英雄。彼の存在はキミの中で名状しがたき何かと同等になっていた。
ある日、キミは"天使長"ミカエルからそのクソガキを守れというお達しがきた。
しかも天使様が言うには『羽根』が関わっている可能性があるという。
勘弁してくれ、ただでさえクソガキのお守りをしなきゃならないというのに。
そんなキミを尻目に、彼は今日もやってくる。首にめちゃくちゃやっかいなものを身につけて。
PC④
絆:長沢 遼 推奨関係:信頼
クイックスタート:鬼神警官or血塗られし魔剣 カヴァー:警察官or任意
警察関係者か、魔物事件の時に接点があったのか、まぁ何はともあれ、キミは死霊課課長の長沢と縁がある。
半魔達の非武装地帯として機能しているバーがある。それが『ルーナン』だ。
長沢からバー『ルーナン』に呼び出されたキミ。呼び出された理由を考えつつも君はバー『ルーナン』の扉を開く。
その内容はここ最近、池袋で起こっている連続襲撃事件についてだった。
長沢はキミにこの事件の早期解決を命令(依頼)する。
何はともあれ、この命令(依頼)、こなさなければなるまい。
PC⑤
絆:メフィストフェレス 推奨関係:ビジネス
クイックスタート:吸血姫 カヴァー:指定なし
キミは池袋をテリトリーにする半魔だ。
そんなキミのところにうさんくさいおっさん、もといメフィストフェレスが訪れた。
何でも最近の襲撃事件に頭を抱えているそうだ。
少なくとも暇つぶしにはなるだろう。そう思ったキミは池袋の町へと飛び出した。
ログファイル
最終更新:2013年03月20日 04:53