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SSD - (2013/01/14 (月) 15:30:13) の1つ前との変更点

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#ref(hentai2.png) *目次 #contents() *復旧中 「SSDとは何ぞや?」という話はググればいくらでも出てくるので省略。早い話が「円盤のディスクでなくて、超高速なUSBメモリみたいなのを使ってHDD代わりにする」と考えてもらえばいい。 HDDと比較した場合の利点としては「単純読み込み速度とランダムアクセス速度がやたら速い」という点があげられ、欠点としては「高価で寿命が短い」といったところだけ覚えておけば充分。他はググれ。 PC用として最も重要な要素は「ランダムアクセス速度がやたら速い」で、起動用ドライブのHDDをSSDに交換しただけでOSやアプリの起動時間が数分の一になり(なんで速くなるかは下を読め)、費用対効果(満足度?)はかなり高い。 だだし高価なため、速さを求められる部分にピンポイントで使うのが効果的。前述のようにOSとアプリとページファイルやキャッシュにのみSSDドライブを使い、録画したテレビのファイルやCDから作ったMP3、xvideos.comから落としたエロ動画などはHDDに保存という使い分けをしたほうが安く済む。32GB~64GB程度のものなら1万以下で手に入るので、ぜひ試してみてほしい。 寿命に関しては、計算上10年以上電源入れっぱで使い続けても大丈夫という話ではある(実験した人がいるのでググれ)。しかし過信は禁物、大事なデータは必ずバックアップを取ること。 起動用ドライブをSSDにするということはOSをリカバリもしくは再インストールしなければならないので、説明書などを参照して対処できるようにしておくこと。ツールを使って現在使っている起動用HDDを丸ごとコピーしても構わないが、どうせならこの機会に綺麗さっぱり再インストールしたほうがいい。 ノートパソコンの場合、ほぼ全ての機種がHDD1台で動いているので(HDD2台積んでいる変態ノートパソコンもあるが)SSDにしたい場合にはHDDと交換となる。余ったHDDはUSBの外付けケースでも買ってきて有効活用するとよいが、フォーマットする前に中身をよく確認しないと血の涙を流すことになる。 ちょっと古いパソコンに使いたい場合には買う前にインターフェース(SATAかPATA(IDE)か)を確認すること。SSDに交換するとPen4クラスのマシンでもまだ第一線で戦えるようになるが、さすがにPentiumクラスのマシンで使ってもCPU処理が足を引っ張ってくるようになるので効果は薄い。 最近は少なくなってきたがプチフリの問題があるSSDもあるので、購入前に情報をしっかり集めるように。 ちなみに理論値だが、インターフェースの読み込み速度はPATA(IDE)で最大133MB/s、SATAで最大150MB/s、SATA2で最大300MB/s、SATA3で最大600MB/sとなるので、参考にしてほしい。SATAの旧型パソコンにSATA3対応の超高速タイプを買っても無駄なだけ(もちろん将来の買い換えを考えてSATA3を買ったっていいんだけど)。 *神パーツのSSDについて 最近PCが重い!起動が遅い! │ ├ 1.PCを買い換える │ │    [まちがい]    │      確実な方法ではありますが、お金がかかるのが難点です。 │      それよりも別の手段を探してみませんか? │      ちょっとしたパーツ交換でなんとかなるかも? │              ↑ │          ココがポイント! │ └ 2.SSDを使う       [せいかい] -SSDを買うしかない。とにかく買え。信じるものは掬われる(キリッ *SSDを買った感想等 -SSDを買ったら彼女が10人出来て宝くじが三回当たり一部上場企業に就職が決まったのでカウンタック転がしてウハウハです!(24歳・童貞) -SSDを買った次の日からちゃんと皮が剥けるようになりました!(30歳・真性) -SSDを買ったら友達が出来ました!激レアエロ同人誌も手に入り、株で山勘が当たって税金の計算に忙しすぎです!未だに信じられません(26歳・童貞) -JMicron の SSD 使ってる。先月秋葉行ってパーツ探しに行ったら見た瞬間に即決した。 カッコイイ、マジで。そして速い。電源スイッチ入れると通電する、マジで。 ちょっと感動。しかも SSD なのに SATA だから換装も簡単で良い。 JMicron は書き込みが遅いと言われてるけど個人的には速いと思う。 Intel と比べればそりゃちょっとは違うかもしれないけど、 そんなに大差はないって店員も言ってたし、それは間違いないと思う。 ただプチフリするとちょっと怖いね。SSDなのにフリーズするし。 速度にかんしては多分 JMicron も Intel も変わらないでしょ。Intel使ったことないから 知らないけどコントローラーチップでそんなに変わったらアホ臭くてだれもJMicronなんて買わないでしょ。 個人的には JMicron でも十分に速い。 嘘かと思われるかも知れないけど RAID0 にしたら Crystal Disk Mark で 300Mbyte/sec 位でマジで Intel SSD を抜いた。 つまりは Intel SSD ですら JMicron には勝てないと言うわけで、それだけでも個人的には大満足です。 -Intel製のv-value(40GB)のSSDを買った。値段は12kだったが値段以上に快適になった。上に書いてある信じるものは掬われる はマジ。金に余裕があったら迷わず買いだ! *何故SSDはネ申速なのか -HDDはデータを読むとき一々ヘッドをシークさせる必要がある。通常NTFSのクラスタサイズは4kbyteなので、普段は4kbyte毎にシークをしている事になりランダムリード/ランダムライト4kbyte状態である。この状態では殆どの時間シークに費やしており、読み/書きをしている時間は極々僅かになってしまう。SSDの場合このシークが無い為に爆速なのである。PCをサクサク動かすには、RR/RW4kを高速にする必要がある。 -SSDの中にもライトキャッシュが無い奴やコントローラーチップやファームウェアが糞なものもあり、こいつらはHDDと大差なかったりHDDより遅いものもあるが、 ここで紹介するのは15,000rpmのSCSI/SASディスクよりも何倍も高速かつHDD以上の信頼性と寿命を併せ持った神SSDのみなので心配は不要である。 #ref(doutei.png) *SSD紹介(キムチ臭いのは掲載禁止) -ここではプリフリせず信頼でき、そこそこパフォーマンスもいいSSD限定で紹介する。価格は価格コムとかコネコネットで調べた -Trim - TrimコマンドはWindows7+AHCI環境で有効になるSSD向けの新コマンド。通常、ファイルを削除してもインデックスが削除されるだけでファイル本体のバイナリは残ったままになり、新たなファイルで上書きされるまで残るが、この削除された不要なファイルが記録されているアドレスをSSDに通知しSSDのウェアレベリングの効率を上げるのが目的。東芝のSSDの開発者によると、東芝製SSDは元々高度なウェアレベリングが実装されている為にTrimコマンドはあまり効果が無いとの事 -[[SSDの信頼性について>http://marosama.blogspot.com/2010/03/ssd.html]]。   東芝>Intel≧SandForce≧Marvell>安心して使えるのはここまで>Indilinx>INITIO>JMicron>ここから下はホントにヤバイ>eastWho>PHISON *Intel系 -言わずと知れた Intel 製、34nmMLC 版は AHCI モード時に Trim コマンド対応(Win7が対応している)、Win7 以外の OS で Trim コマンドを使用する場合は Intel SSD TOOL BOX というツールで Trim同等の最適化が可能。[[Intel SSD 公式ページ>http://www.intel.com/cd/channel/reseller/asmo-na/eng/products/nand/feature/index.htm]] -Intel の 34nmMLC の NAND フラッシュチップのページサイズは 4kbyte、ブロックは 128 ページなのでブロックサイズは 512kb である。25nmMLC チップはページサイズが 8kbyte、ブロックは 256 ページになる。但し、内部でこれらのチップをインターリーブしているので SSD としてのブロックサイズはより大きい可能性がある。([[参考>http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3731]])。 -X25-M / X18-M は内部で 10 チャンネルインターリーブ(つまり 10 個(160GB版は 10 組 20 個)の NAND チップを RAID しているようなもの)だが、X25-V は基板やコントローラーチップは全く同じものだがフラッシュメモリチップが 5 枚だけなので 5 チャンネルインターリーブになっており、X25-M / X18-M に比べて読み書きが少々遅い(それでも 15,000rpm SCSI/SAS HDDよりは速い)。信頼性については特に劣った部分は無い。 -Intel 純正の他、バッファロー、A-DATA、PQI、Kingston が OEM 販売している。Intel 製とはファームウェアが異なる場合があるが、Intel のファームウェアを適用すれば Intel SSD TOOL BOX が使用可能になる。 -バッファローは X25-M の 80GB のみで余計なソフトが付いててメッチャ高い上在庫限り。正直魅力が無い[[バッファロー公式>http://buffalo.jp/products/catalog/storage/shd-nsmr/]] -A-DATA 版は X25-M のみで日本語のサポートが無く保障期間が短い。[[A-DATA公式>http://www.adata-group.com/JP/product_show.php?ProductNo=AX25M]] -PQI版は X25-M の 7mm 厚版のみ。型番は「6526-*」になっている。三年保証。ライトキャッシュ用の DRAM が Intel 純正や他の OEM が Micron 製なのに対し、PQI OEM 版はサムチョンが採用されているという報告あり。キムチ臭いので避けた方が良い。[[PQI公式>http://www.pqi.com.tw/jp/product2.asp?oid=196&cate1=196&proid=380]] -Kingston 版は X25-E / X25-M / X25-V を扱っている。型番末尾に B がついているものはアクセサリーキット付属。内容は環境移行ソフトやケーブル・マウンタ等。三年保証。[[X25-E OEM SSDNow Eシリーズ>http://www.kingston.com/japan/ssd/e-series.asp]]・[[X25-M OEM SSDNow Mシリーズ>http://www.kingston.com/japan/ssd/m-series.asp]]、X25-V OEMの SNV125-S2/40GB は現在ホームページに掲載無し -スペック |機種名|Product code(箱に記載)&br()model code(device name)|容量|NANDのタイプ|製造プロセス|形状(※2)|寿命(※3)|価格/GB単価&br()(2010年3月現在)| |X25-E|SSDSA2SH032G101|32GB|SLC|50nm|2.5インチSATA-HDD互換&br()(厚さ7mm)|1PB|\36,000/1125| |~|SSDSA2SH064G101|64GB|~|~|~|2PB|\73,000/1140| |X25-M|SSDSA2MH080G201&br()SSDSA2M080G2GN|80GB|2bitMLC|34nm|~|35TB以上|| |~|SSDSA2MH080G2C1&br()SSDSA2M080G2GN|~|~|~|2.5インチSATA-HDD互換&br()(厚さ9.5mm)|~|\23,000/287| |~|SSDSA2MH080G2R5&br()SSDSA2M080G2GC&br()(リテール版)|~|~|~|~|~|\24,000/300| |~|SSDSA2MH160G201&br()SSDSA2M160G2GN|160GB|~|~|2.5インチSATA-HDD互換&br()(厚さ7mm)|~|| |~|SSDSA2MH160G2C1&br()SSDSA2M160G2GN|~|~|~|2.5インチSATA-HDD互換&br()(厚さ9.5mm)|~|\42,000/262| |~|SSDSA2MH160G2R5&br()SSDSA2M160G2GC&br()(リテール版)|~|~|~|~|~|\44,000/275| |X25-V|SSDSA2MP040G2C1&br()SSDSA2M040G2GN|40GB|~|~|~|~|\12,000/300| |~|SSDSA2MP040G2R5&br()SSDSA2M040G2GC&br()(リテール版)|40GB|~|~|~|~|\12,000/300| |X18-M|SSDSA1MH080G201|80GB|~|~|1.8インチSATA-HDD互換&br()(厚さ5mm)|~|| |~|SSDSA1MH160G201|160GB|~|~|~|~|| ※1 リテール版には 2.5 インチ → 3.5 インチ変換マウンタが付属している。バルクでも PC ショップによってはオマケで変換マウンタをつけている場合もある。 またリテール版は国内代理店による 3 年保障、バルク版の保証は販売ルートによって色々らしい。 ※2 X25-M / X25-V の厚さ 9.5mm 版は、厚さ 7mm 版にプラスチックの枠を追加して厚さを調節してあるだけでケースの中身は全く同じモノ。 ※3 寿命は公式ページ掲載の最大書き込み容量(保証値)で示している。保証値なので実際にはより大きい可能性がある。 5年(1835日)で割ると、X25-E(32GB)は一日あたり 544GB、64GB 版はその倍、MLC 版は一日あたり 20GB 書き換えられる計算である。 |コントローラーチップ|Intel製| |フラッシュメモリ|Intel製| |DRAMキャッシュ|16MB| |衝撃耐性(動作中)|1000G| |振動耐性(動作中)|2.17 G| |動作温度|0-70度| |消費電力(アクセス時)|2.6W/X-25E 0.15W &color(red){1.89W} /X-25M,X-18M,X-25V(平均)| |消費電力(待機時)|0.06W/X-25E 0.075W &color(red){0.68W} /X-25M,X-18M,X-25V(平均) ※上記のスペックはIntel公式より。 &color(red){赤字} は[[実測値>http://techreport.com/articles.x/17136/10]] -OEM版の価格 |ベースモデル|容量|メーカー|型番|価格 /GB単価&br()(2010年3月現在)| |X25-E|32GB|Kingston|SNE125-S2/32GB|| |~|64GB|Kingston|SNE125-S2/64GB|\73,000 /1140| |X25-M|80GB|A-DATA|SINTS-80GM-C|| |~|~|A-DATA|SINTS-80GM-CSA|| |~|~|A-DATA|ASINTS-80GM-CSA|¥20,680 /258| |~|~|PQI|6526-080GR2|¥21,969 /274| |~|~|PQI|6526-080GR104B|\22,800 /278| |~|~|PQI|6526-080GR1|| |~|~|Kingston|SNM225-S2/80GB|\21,980 /274| |~|160GB|A-DATA|SINTS-160GM-CSA|| |~|~|A-DATA|ASINTS-160GM-CSA|| |~|~|PQI|6526-160GR1|| |~|~|Kingston|SNM225-S2/160GB|| |X25-V|40GB|Kingston|SNV125-S2/40GB|\10799 /269| -2010年第四四半期に登場予定の新型はこちら(全部”予定”であって決定ではない) |機種名|容量|NANDのタイプ|製造プロセス|価格| |X25-E(G2)|100/200/400GB|2bitMLC|34nm|| |X25-M(G3)|160/300/600GB|2bitMLC|28nm?|| |X25-V(G2)|80GB|2bitMLC|28nm?|$100くらい| [[情報ソース>http://en.expreview.com/2009/12/23/intel-plans-2xnm-600gb-ssds-for-q4-2010/6199.html]] **Intel SSD TOOL BOX -Win7 以前の OS で Trim を行うツール。Intel 製の SSD の中でも X18-M / 25-M の G2、X25-V 以降の機種のみ対応。 -[[ダウンロード(ver1.30)>http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18455&lang=jpn]] -ver1.20は英語版OS以外では使用出来ないトラブルがあったが最新版では修正された。 **Intel Rapid Storage Technology -Intel Matrix Storage Manager の後継ドライバ。 -IMSM は Trim 非対応なので Win7 環境では Win7 標準 AHCI ドライバの方が利点があったが、IRST は Trim 対応となった。当然ながら Intel チップセットのみに対応している。また最新バージョンでは RAID 構成の SSD に対しても Trim が有効となる。 -Windows Vista 未満の OS で OS インストール時に FDD にて AHCI ドライバを読み込ませた人も、RAID を使用してなくとも IMSM か IRST をインストールした方がいいらしい。 -IntelチップセットのPCで Intel 以外の Trim 対応 SSD を使用している人も入れる価値あり。 -ダウンロード先 [[32bitOS 用 F6 インストールファイル>http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18860&ProdId=2101&lang=jpn]] [[64bitOS 用 F6 インストールファイル>http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18861&ProdId=2101&lang=jpn]] [[32/64bitOS共通インストーラー>http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18859&ProdId=2101&lang=jpn]] |対応OS|Windows 2000 / Xp / 2003Server / Vista / 2008Server / Seven の 32/64bit| |対応サウスブリッジ(RAID対応)|Intel(R) ICH8M-E/ICH9M-E/5 Series SATA RAID Controller| |~|Intel(R) ICH8R/ICH9R/ICH10R/DO/5 Series/3400 Series SATA RAID Controller| |~|Intel(R) ESB2 SATA RAID Controller| |~|Intel(R) ICH7MDH SATA RAID Controller| |~|Intel(R) ICH7R/DH SATA RAID Controller| |対応サウスブリッジ(AHCI対応)|Intel(R) 5 Series/3400 Series SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) 5 Series 4 Port SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) 5 Series 6 Port SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH10D/DO SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH10R SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) EP80579 SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH9M-E/M SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH9R/DO/DH SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH8M-E/M SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH8R/DH/DO SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ESB2 SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH7M/MDH SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH7R/DH SATA AHCI Controller| *東芝HGシリーズ -東芝製は基本的に個人向け直販はしていない。2.5インチSATA-HDD互換のものはIO-DATA、Super Talent、KingstonがOEM販売を行っている。東芝製はIntelのX25-Mに僅かにパフォーマンスで劣るものの信頼性はIntel以上。Trim対応。[[東芝SSD紹介ページ東芝SSDの信頼性について>http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/ssd/index.html]] -IO-DATA版は家電で販売されているものは余計なソフトが付属していて高い。自作PCショップや[[IO-DATA直販で買える付属ソフト無し版はこちら>http://www.ioplaza.jp/shop/goods/search.aspx?styleSearchResultList=D&search=x&row=desc&GoodsPageSize=25&affiliate=ioSSDN-STH&name=SSDN-ST%B]]。保証は一年間。 -Super Tarent版はUltraDrive DXシリーズが東芝OEM。保証は一年間。[[Super Tarent公式>http://www.supertalent.com/products/ssd_category_detail.php?type=UltraDrive]] -KingstonはSSDNow V+シリーズが東芝2.5インチSSDのOEM。保証は三年間の上実売価格が一番安いので買うならコレ。[[Kingston公式>http://www.kingston.com/japan/ssd/vplus-series.asp]] -スペック |型番|容量|NANDのタイプ|製造プロセス|形状|寿命(最大書き込み容量)|価格 /GB単価&br()(2010年3月現在)| |THNS064GG2BB|64GB|2bitMLC|32nm|2.5インチSATA-HDD互換&br()(厚さ9.5mm)|128TB?|| |THNS64GG2BBAA||~|~|~|~|\18,980 /294| |THNS128GG4BB|128GB|~|~|~|256TB?|| |THNS256GG8BB|256GB|~|~|~|512TB?|| |THNS512GG8BB|512GB|~|~|~|1PB?|| ※最大書き込み容量はフラッシュメモリのスペックから推測した。 |コントローラーチップ|東芝製| |フラッシュメモリ|東芝製| |DRAMキャッシュ|128MB| |衝撃耐性(動作中)|1500G| |振動耐性(動作中)|16G| |動作温度|0-70度| |消費電力(アクセス時)|3.5W/64・128GB 4.1W/256GB 4.2W/512GB(平均)| |消費電力(待機時)|0.065W/64GB~256GB 0.075W/512GB(平均)| -OEM版の価格 |容量|メーカー|型番|価格 /GB単価&br()(2010年3月現在)| |64GB|IO-DATA|SSDN-ST64B|\19,800 /309| |~|SuperTarent|FTM64DX25T|¥19,480 /304| |~|Kingston|SNVP325-S2|\18,869 /294| |128GB|IO-DATA|SSDN-ST128B|\36,800 /287| |~|SuperTarent|FTM28DX25T|¥35,980 /271| |~|Kingston|SNVP325-S2|\34,980 /271| |256GB|IO-DATA|SSDN-ST256B|\79,800 /311| |~|SuperTarent|FTM56DX25T|¥75,979 /296| |~|Kingston|SNVP325-S2|\73,980 /288| |512GB|IO-DATA|SSDN-ST512B|\188,000 /367| |~|SuperTarent|FTM12DX25T|¥169,799 /331| |~|Kingston|SNVP325-S2|\154,800 /302| ※IO-DATA版は東芝純正の箱にシールが張ってあるだけ。Kingston版は外箱とDevice NameがKingstonオリジナルだが基板からファームウェアから全部同じモノなので全く性能差は無い。 *東芝SGシリーズ(Half Slim モジュール) -[[東芝製SGシリーズ>http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/ssd/lineup/sg.html]]。かなり狭い場所にも内蔵できる。IntelMLCや東芝HGシリーズ程はシーケンシャルは振るわないが信頼性が期待できる。Trim対応。 -IDE変換してノートに内蔵したい場合は[[コレ>http://www.advantech.co.jp/products/PCM-233B/mod_1-2QF48V.aspx]]が便利 -Kingstonではこれを2.5インチサイズのケースに入れて SSDNow Vシリーズ の SNV125-S2/30GB として販売を開始した。保証は三年間。[[Kingston公式ページ>http://www.kingston.com/ssd/v-series.asp]]・[[分解写真>http://www.hardwarelogic.com/articles.php?id=6441&page=3]] -価格は今のところIntelのX25-Vと同等なので容量単価で負ける。超小型なSSDが欲しい変態向け。 -スペック |型番※|容量|NANDのタイプ|製造プロセス|形状|寿命(最大書き込み容量)|価格 /GB単価&br()(2010年3月現在)| |THNSNB030GMSJ|30GB|2bitMLC|32nm|SATA対応 Half slim モジュール54mm×39mm|60TBくらい?|-| |THNSNB062GMSJ|62GB|~|~|~|128TBくらい?|-| |THNSNB030GBSJ|30GB|~|~|2.5インチSATA-HDD互換(厚さ9.5mm)&br()中身はHalf Slimモジュール54mm×39mm|60TBくらい?|-| |THNSNB062GBSJ|62GB|~|~|~|128TBくらい?|-| |コントローラーチップ|東芝製| |フラッシュメモリ|東芝製| |DRAMキャッシュ|64MB| |衝撃耐性(動作中)|不明| |振動耐性(動作中)|2.17G| |動作温度|0-70度| |消費電力(アクセス時)|1.7W(平均)| |消費電力(待機時)|0.05W(平均)| -OEM版の価格 |型番|メーカー|形状|価格|備考| |SNV125-S2/30GB|Kingston|2.5インチSATA-HDD互換&br()厚さ不明&br()(中身はHalf Slimモジュール&br()54mm×39mm)|\9,780 /326|| |SNV125-S2BD/30GB|~|~|不明|ケーブル・マウンタ・環境移行ソフト付き| |SNV125-S2BD/30GB-2P|~|~|不明|SNV125-S2BD/30GBの二個セット| -Micron RealSSD C300 (粉飾決済して夜逃げした半島メーカーの Mtron とは別会社。Micron に失礼なので間違えないように) -使用中の速度低下が著しいようなので削除 *SSD・WD Advanced formated HDD共通テク(パーティションアライメント調整) -SSDやAFTのHDDをXP以前のOSで使用する場合、パーティションのアライメントを弄るとよりパフォーマンスが上がる。 -WDのAFTのHDDの場合パーティション開始位置は最低限8の倍数セクタから開始するようにするべきである(Vista以降のOSで作成したパーティションは2048セクタ目から開始されるので、パーティション開始セクタは2048にしといた方が今後の互換性に有利かもしれない)。 -SSDの場合は使用しているフラッシュメモリによって異なるが、SSDメーカーが推奨オフセットを公開している場合はそれに従う。非公開の場合は、使用しているフラッシュメモリチップのブロックサイズを参考にする。ブロックサイズが512byteのモノは特に弄らなくてもいいし、ブロックサイズが2048byteのものの場合は4の倍数セクタから開始するべき(SSDの場合は元々ランダムアクセスが高速なので、糞プチフリSSDやキムチSSD以外はやらなくとも十分高速である)。Intelの場合1000セクタ目(512kb)か?(確認中)、最低限4の倍数セクタ目から開始するようにしたい。 -方法はサードパーティのパーティション作成ツールを使う、Vista/7 のインストールDVDから起動しDiskpartコマンドを使いパーティションを作成する、WDのHDDの場合はWD Alighを使う方法がある。 **理屈 -XPで作成したパーティションは63論理セクタ目から始まる。従来のHDDはOSから認識される論理セクタ=物理セクタ(=512byte)なので問題は出なかった。 -WD Advanced formated HDDの場合、8論理セクタ毎に1物理セクタ(=4096byte)になっているので、XPでパーティションを作成すると8物理セクタの途中からパーティションが使用開始されてしまい、パフォーマンスが非常に低下する。64セクタ目からパーティションを開始する事により、物理セクタと位置を合わせることが出来、最適なパフォーマンスが得られる。この例ではパーティション開始セクタを64セクタにしたが、64セクタ目以降の8の倍数セクタならどこでもいい。(72、80、88、96セクタ目等。Vista以降のOSではパーティションは2048セクタから開始されるので、今後の互換性を考えると2048セクタ目が無難) -セクタ0はいわゆるMBR、マスターブートレコードである。セクタ1~62は通常は使用されないが、RAIDカード等が管理情報を書き込む場合があるので互換性の為に開けておくべきである。 従来の512byte/sectorのHDDの物理セクタ(=論理セクタ) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ~ 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 ~ XPで作成したパーティション MBR ~ PBR ~ 64セクタ目からパーティションを開始した場合 MBR ~ PBR ~ AFT(4096byte/sector)のHDDの物理セクタ 0 1 ~ 7 8 ~ *SSD・WD Advanced formated HDD共通テク(クラスタサイズ編) -基本的にクラスタサイズは大きければ大きいほど断片化しにくいのでパフォーマンスがよくなる。但しクラスタギャップが増え、容量の無駄が大きくなる。NTFSでは4kを超えるクラスタサイズではファイルシステム暗号化・圧縮が使用できない。 -システムドライブはクラスタサイズを余り大きくすると起動できない場合がある。Windows7やSCSI/AHCI環境の方がより大きいクラスタサイズのディスクからの起動が出来るようだが条件等は不明。ニート以外はシステムドライブはデフォルトの4kbyteにしとくのが無難。 -WDの新世代HDDは物理セクタが4096byte(=4kbyte)なので、NTFSのクラスタサイズは4kbyte未満には絶対にしてはいけない。4kbyte未満にした場合は妹が爆発する。尚、NTFSのクラスタサイズはデフォルトで4kbyteなので弄らない限り問題はない。 -SSDの場合はパーティションアライメントが完璧にオフセットされている事が大前提だが、クラスタサイズをそのSSDに入っているフラッシュメモリチップのブロックサイズの整数倍にするとパフォーマンスが良くなる。理由は、フラッシュメモリの書き換えはブロックサイズ単位であり、例えばフラッシュメモリのブロックサイズ8192byteで、NTFSのクラスタサイズを4096byteでフォーマットしている場合、7000byteのファイルを保存するとフラッシュメモリ内の2つのブロックに別々にファイルの断片が記録される可能性がある。こうなると書き換え時に二つのブロックを消去/記録する事になりパフォーマンスが低下する。ブロックサイズの整数倍のクラスタサイズでフォーマットしておけばこういうパフォーマンス低下は起きない。Intelの場合、ブロックサイズが512kbyte(か、その5/10倍、確認中)なのでクラスタサイズを合わせるのは不可能だが、クラスタギャップが増えることを覚悟でクラスタサイズを64kbyteにすると僅かにパフォーマンスが向上するかもしれない。 *SSD限定テク(レジストリ変更による自動デフラグの無効化等) -Windows XP/2003Server向け。他のOSでも同じかも試練が保障はしない **自動デフラグ無効化 -XP以降のOSはアイドル時に自動でデフラグするようになっている。ここで紹介した神SSDには不要の機能なので無効にする。Windows7からはSSDに対しては行われなくなった。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OptimalLayout] に DWORD値 で「EnableAutoLayout」を作成し、値を「0」にする **プリフェッチ無効化 -XP以降のOSは起動時に読み込まれるシステムファイルやアプリケーションを記録しプリフェッチログを作成、そのログを元にアイドル時にHDDの先頭にそれらのファイルを配置するプリフェッチ機能ががある。これもSSDでは無用の機能なので無効にする。まずはプリフェッチログ作成を停止する。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters] の「EnablePrefetcher」は初期値「3」になっている。「0」にするとプリフェッチログは作成されなくなる。 -次にプリフェッチログを元にファイルの再配置を行わないよう設定する。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Dfrg\BootOptimizeFunction] の「Enable」は初期では「Y」になっているので 「N」にすると無効 **最終アクセス日時を更新しない -こちらはWindows2000~Windows7やHDDのマシンでも変更すると僅かに快適になる。最終アクセス日時を利用しない人のみ行う事 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem] の「"NtfsDisableLastAccessUpdate"」を「00000001」にする事で最終アクセス日時が更新されなくなる。 Vista以降はデフォルトになったのでそのままで良い。 *SSD性能比較表 -ベンチマーク比較 #ref(097.gif) -起動速度の比較 #ref(100.gif) ※システムドライブに使用する場合、ランダムリード/ライト4k が高速なものを選んだ方が快適になる。シーケンシャルアクセスは通常使用では殆ど関係ない。              / ̄ ̄\              |JMicron.|              \__/                |             /  ̄  ̄ \           /  \ /  \          /   ⌒   ⌒   \      よくぞ一番下まで見てくれた          |    (__人__)     |      褒美としてJM搭載SSDを買う権利をやる          \    ` ⌒´    /   ☆.           /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/         / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.        / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.     .______       .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \  /Runcore/|____       l    _|___|ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ_| ̄ ̄ ̄ ̄_.|/_TFTEC/|          ./G.SKILL ヽ-'ヽ--'   ./SiliconPower_/|_|____.|/|         .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|  __| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ IODATA ./|/|____      / ̄ CFD  ̄/|  ̄|___」/_ PhotoFast/| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|/Buffalo./|____      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ KEIAN ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄|/ A-DATA /SuperTalent_/|__ ̄|/__    /|      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄OCZ  ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/UMAX/|  /  |   / ̄ Patriot/Transcend ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ELECOM ̄/ ̄ PQI  ̄/|___|/ /   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/      ./  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ *添付ファイル #ref(097.gif) #ref(100.gif) #ref(やったねたえちゃん.png) #ref(プークスクス.png) #ref(doutei.png) #ref(DVD.png) #ref(調子に乗るな.png) #ref(half.jpg) #ref(half_thum.jpg) #ref(hatomayu.png) #ref(hentai.png) #ref(hentai2.png) #ref(hentai3.png) #ref(HG3.jpg) #ref(majide.png) #ref(motenai.png) #ref(rpm.png) #ref(ssdbrock.png) #ref(屋上.png)
#ref(hentai2.png) *目次 #contents() *復旧中 「SSDとは何ぞや?」という話はググればいくらでも出てくるので省略。早い話が「円盤のディスクでなくて、超高速なUSBメモリみたいなのを使ってHDD代わりにする」と考えてもらえばいい。 HDDと比較した場合の利点としては「単純読み込み速度とランダムアクセス速度がやたら速い」という点があげられ、欠点としては「高価で寿命が短い」といったところだけ覚えておけば充分。他はググれ。 PC用として最も重要な要素は「ランダムアクセス速度がやたら速い」で、起動用ドライブのHDDをSSDに交換しただけでOSやアプリの起動時間が数分の一になり(なんで速くなるかは下を読め)、費用対効果(満足度?)はかなり高い。 だだし高価なため、速さを求められる部分にピンポイントで使うのが効果的。前述のようにOSとアプリとページファイルやキャッシュにのみSSDドライブを使い、録画したテレビのファイルやCDから作ったMP3、xvideos.comから落としたエロ動画などはHDDに保存という使い分けをしたほうが安く済む。64GB~128GB程度のものなら1万以下で手に入るので、ぜひ試してみてほしい。 寿命に関しては、計算上10年以上電源入れっぱで使い続けても大丈夫という話ではある(実験した人がいるのでググれ)。しかし過信は禁物、大事なデータは必ずバックアップを取ること。 起動用ドライブをSSDにするということはOSをリカバリもしくは再インストールしなければならないので、説明書などを参照して対処できるようにしておくこと。ツールを使って現在使っている起動用HDDを丸ごとコピーしても構わないが、どうせならこの機会に綺麗さっぱり再インストールしたほうがいい。 ノートパソコンの場合、ほぼ全ての機種がHDD1台で動いているので(HDD2台積んでいる変態ノートパソコンもあるが)SSDにしたい場合にはHDDと交換となる。余ったHDDはUSBの外付けケースでも買ってきて有効活用するとよいが、フォーマットする前に中身をよく確認しないと血の涙を流すことになる。 ちょっと古いパソコンに使いたい場合には買う前にインターフェース(SATAかPATA(IDE)か)を確認すること。SSDに交換するとPen4クラスのマシンでもまだ第一線で戦えるようになるが、さすがにPentiumクラスのマシンで使ってもCPU処理が足を引っ張ってくるようになるので効果は薄い。 最近は少なくなってきたがプチフリの問題があるSSDもあるので、購入前に情報をしっかり集めるように。 ちなみに理論値だが、インターフェースの読み込み速度はPATA(IDE)で最大133MB/s、SATAで最大150MB/s、SATA2で最大300MB/s、SATA3で最大600MB/sとなるので、参考にしてほしい。SATAの旧型パソコンにSATA3対応の超高速タイプを買っても無駄なだけ(もちろん将来の買い換えを考えてSATA3を買ったっていいんだけど)。 *神パーツのSSDについて 最近PCが重い!起動が遅い! │ ├ 1.PCを買い換える │ │    [まちがい]    │      確実な方法ではありますが、お金がかかるのが難点です。 │      それよりも別の手段を探してみませんか? │      ちょっとしたパーツ交換でなんとかなるかも? │              ↑ │          ココがポイント! │ └ 2.SSDを使う       [せいかい] -SSDを買うしかない。とにかく買え。信じるものは掬われる(キリッ *SSDを買った感想等 -SSDを買ったら彼女が10人出来て宝くじが三回当たり一部上場企業に就職が決まったのでカウンタック転がしてウハウハです!(24歳・童貞) -SSDを買った次の日からちゃんと皮が剥けるようになりました!(30歳・真性) -SSDを買ったら友達が出来ました!激レアエロ同人誌も手に入り、株で山勘が当たって税金の計算に忙しすぎです!未だに信じられません(26歳・童貞) -JMicron の SSD 使ってる。先月秋葉行ってパーツ探しに行ったら見た瞬間に即決した。 カッコイイ、マジで。そして速い。電源スイッチ入れると通電する、マジで。 ちょっと感動。しかも SSD なのに SATA だから換装も簡単で良い。 JMicron は書き込みが遅いと言われてるけど個人的には速いと思う。 Intel と比べればそりゃちょっとは違うかもしれないけど、 そんなに大差はないって店員も言ってたし、それは間違いないと思う。 ただプチフリするとちょっと怖いね。SSDなのにフリーズするし。 速度にかんしては多分 JMicron も Intel も変わらないでしょ。Intel使ったことないから 知らないけどコントローラーチップでそんなに変わったらアホ臭くてだれもJMicronなんて買わないでしょ。 個人的には JMicron でも十分に速い。 嘘かと思われるかも知れないけど RAID0 にしたら Crystal Disk Mark で 300Mbyte/sec 位でマジで Intel SSD を抜いた。 つまりは Intel SSD ですら JMicron には勝てないと言うわけで、それだけでも個人的には大満足です。 -Intel製のv-value(40GB)のSSDを買った。値段は12kだったが値段以上に快適になった。上に書いてある信じるものは掬われる はマジ。金に余裕があったら迷わず買いだ! *何故SSDはネ申速なのか -HDDはデータを読むとき一々ヘッドをシークさせる必要がある。通常NTFSのクラスタサイズは4kbyteなので、普段は4kbyte毎にシークをしている事になりランダムリード/ランダムライト4kbyte状態である。この状態では殆どの時間シークに費やしており、読み/書きをしている時間は極々僅かになってしまう。SSDの場合このシークが無い為に爆速なのである。PCをサクサク動かすには、RR/RW4kを高速にする必要がある。 -SSDの中にもライトキャッシュが無い奴やコントローラーチップやファームウェアが糞なものもあり、こいつらはHDDと大差なかったりHDDより遅いものもあるが、 ここで紹介するのは15,000rpmのSCSI/SASディスクよりも何倍も高速かつHDD以上の信頼性と寿命を併せ持った神SSDのみなので心配は不要である。 #ref(doutei.png) *SSD紹介(キムチ臭いのは掲載禁止) -ここではプリフリせず信頼でき、そこそこパフォーマンスもいいSSD限定で紹介する。価格は価格コムとかコネコネットで調べた -Trim - TrimコマンドはWindows7+AHCI環境で有効になるSSD向けの新コマンド。通常、ファイルを削除してもインデックスが削除されるだけでファイル本体のバイナリは残ったままになり、新たなファイルで上書きされるまで残るが、この削除された不要なファイルが記録されているアドレスをSSDに通知しSSDのウェアレベリングの効率を上げるのが目的。東芝のSSDの開発者によると、東芝製SSDは元々高度なウェアレベリングが実装されている為にTrimコマンドはあまり効果が無いとの事 -[[SSDの信頼性について>http://marosama.blogspot.com/2010/03/ssd.html]]。   東芝>Intel≧SandForce≧Marvell>安心して使えるのはここまで>Indilinx>INITIO>JMicron>ここから下はホントにヤバイ>eastWho>PHISON *Intel系 -言わずと知れた Intel 製、34nmMLC 版は AHCI モード時に Trim コマンド対応(Win7が対応している)、Win7 以外の OS で Trim コマンドを使用する場合は Intel SSD TOOL BOX というツールで Trim同等の最適化が可能。[[Intel SSD 公式ページ>http://www.intel.com/cd/channel/reseller/asmo-na/eng/products/nand/feature/index.htm]] -Intel の 34nmMLC の NAND フラッシュチップのページサイズは 4kbyte、ブロックは 128 ページなのでブロックサイズは 512kb である。25nmMLC チップはページサイズが 8kbyte、ブロックは 256 ページになる。但し、内部でこれらのチップをインターリーブしているので SSD としてのブロックサイズはより大きい可能性がある。([[参考>http://www.anandtech.com/storage/showdoc.aspx?i=3731]])。 -X25-M / X18-M は内部で 10 チャンネルインターリーブ(つまり 10 個(160GB版は 10 組 20 個)の NAND チップを RAID しているようなもの)だが、X25-V は基板やコントローラーチップは全く同じものだがフラッシュメモリチップが 5 枚だけなので 5 チャンネルインターリーブになっており、X25-M / X18-M に比べて読み書きが少々遅い(それでも 15,000rpm SCSI/SAS HDDよりは速い)。信頼性については特に劣った部分は無い。 -Intel 純正の他、バッファロー、A-DATA、PQI、Kingston が OEM 販売している。Intel 製とはファームウェアが異なる場合があるが、Intel のファームウェアを適用すれば Intel SSD TOOL BOX が使用可能になる。 -バッファローは X25-M の 80GB のみで余計なソフトが付いててメッチャ高い上在庫限り。正直魅力が無い[[バッファロー公式>http://buffalo.jp/products/catalog/storage/shd-nsmr/]] -A-DATA 版は X25-M のみで日本語のサポートが無く保障期間が短い。[[A-DATA公式>http://www.adata-group.com/JP/product_show.php?ProductNo=AX25M]] -PQI版は X25-M の 7mm 厚版のみ。型番は「6526-*」になっている。三年保証。ライトキャッシュ用の DRAM が Intel 純正や他の OEM が Micron 製なのに対し、PQI OEM 版はサムチョンが採用されているという報告あり。キムチ臭いので避けた方が良い。[[PQI公式>http://www.pqi.com.tw/jp/product2.asp?oid=196&cate1=196&proid=380]] -Kingston 版は X25-E / X25-M / X25-V を扱っている。型番末尾に B がついているものはアクセサリーキット付属。内容は環境移行ソフトやケーブル・マウンタ等。三年保証。[[X25-E OEM SSDNow Eシリーズ>http://www.kingston.com/japan/ssd/e-series.asp]]・[[X25-M OEM SSDNow Mシリーズ>http://www.kingston.com/japan/ssd/m-series.asp]]、X25-V OEMの SNV125-S2/40GB は現在ホームページに掲載無し -スペック |機種名|Product code(箱に記載)&br()model code(device name)|容量|NANDのタイプ|製造プロセス|形状(※2)|寿命(※3)|価格/GB単価&br()(2010年3月現在)| |X25-E|SSDSA2SH032G101|32GB|SLC|50nm|2.5インチSATA-HDD互換&br()(厚さ7mm)|1PB|\36,000/1125| |~|SSDSA2SH064G101|64GB|~|~|~|2PB|\73,000/1140| |X25-M|SSDSA2MH080G201&br()SSDSA2M080G2GN|80GB|2bitMLC|34nm|~|35TB以上|| |~|SSDSA2MH080G2C1&br()SSDSA2M080G2GN|~|~|~|2.5インチSATA-HDD互換&br()(厚さ9.5mm)|~|\23,000/287| |~|SSDSA2MH080G2R5&br()SSDSA2M080G2GC&br()(リテール版)|~|~|~|~|~|\24,000/300| |~|SSDSA2MH160G201&br()SSDSA2M160G2GN|160GB|~|~|2.5インチSATA-HDD互換&br()(厚さ7mm)|~|| |~|SSDSA2MH160G2C1&br()SSDSA2M160G2GN|~|~|~|2.5インチSATA-HDD互換&br()(厚さ9.5mm)|~|\42,000/262| |~|SSDSA2MH160G2R5&br()SSDSA2M160G2GC&br()(リテール版)|~|~|~|~|~|\44,000/275| |X25-V|SSDSA2MP040G2C1&br()SSDSA2M040G2GN|40GB|~|~|~|~|\12,000/300| |~|SSDSA2MP040G2R5&br()SSDSA2M040G2GC&br()(リテール版)|40GB|~|~|~|~|\12,000/300| |X18-M|SSDSA1MH080G201|80GB|~|~|1.8インチSATA-HDD互換&br()(厚さ5mm)|~|| |~|SSDSA1MH160G201|160GB|~|~|~|~|| ※1 リテール版には 2.5 インチ → 3.5 インチ変換マウンタが付属している。バルクでも PC ショップによってはオマケで変換マウンタをつけている場合もある。 またリテール版は国内代理店による 3 年保障、バルク版の保証は販売ルートによって色々らしい。 ※2 X25-M / X25-V の厚さ 9.5mm 版は、厚さ 7mm 版にプラスチックの枠を追加して厚さを調節してあるだけでケースの中身は全く同じモノ。 ※3 寿命は公式ページ掲載の最大書き込み容量(保証値)で示している。保証値なので実際にはより大きい可能性がある。 5年(1835日)で割ると、X25-E(32GB)は一日あたり 544GB、64GB 版はその倍、MLC 版は一日あたり 20GB 書き換えられる計算である。 |コントローラーチップ|Intel製| |フラッシュメモリ|Intel製| |DRAMキャッシュ|16MB| |衝撃耐性(動作中)|1000G| |振動耐性(動作中)|2.17 G| |動作温度|0-70度| |消費電力(アクセス時)|2.6W/X-25E 0.15W &color(red){1.89W} /X-25M,X-18M,X-25V(平均)| |消費電力(待機時)|0.06W/X-25E 0.075W &color(red){0.68W} /X-25M,X-18M,X-25V(平均) ※上記のスペックはIntel公式より。 &color(red){赤字} は[[実測値>http://techreport.com/articles.x/17136/10]] -OEM版の価格 |ベースモデル|容量|メーカー|型番|価格 /GB単価&br()(2010年3月現在)| |X25-E|32GB|Kingston|SNE125-S2/32GB|| |~|64GB|Kingston|SNE125-S2/64GB|\73,000 /1140| |X25-M|80GB|A-DATA|SINTS-80GM-C|| |~|~|A-DATA|SINTS-80GM-CSA|| |~|~|A-DATA|ASINTS-80GM-CSA|¥20,680 /258| |~|~|PQI|6526-080GR2|¥21,969 /274| |~|~|PQI|6526-080GR104B|\22,800 /278| |~|~|PQI|6526-080GR1|| |~|~|Kingston|SNM225-S2/80GB|\21,980 /274| |~|160GB|A-DATA|SINTS-160GM-CSA|| |~|~|A-DATA|ASINTS-160GM-CSA|| |~|~|PQI|6526-160GR1|| |~|~|Kingston|SNM225-S2/160GB|| |X25-V|40GB|Kingston|SNV125-S2/40GB|\10799 /269| -2010年第四四半期に登場予定の新型はこちら(全部”予定”であって決定ではない) |機種名|容量|NANDのタイプ|製造プロセス|価格| |X25-E(G2)|100/200/400GB|2bitMLC|34nm|| |X25-M(G3)|160/300/600GB|2bitMLC|28nm?|| |X25-V(G2)|80GB|2bitMLC|28nm?|$100くらい| [[情報ソース>http://en.expreview.com/2009/12/23/intel-plans-2xnm-600gb-ssds-for-q4-2010/6199.html]] **Intel SSD TOOL BOX -Win7 以前の OS で Trim を行うツール。Intel 製の SSD の中でも X18-M / 25-M の G2、X25-V 以降の機種のみ対応。 -[[ダウンロード(ver1.30)>http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18455&lang=jpn]] -ver1.20は英語版OS以外では使用出来ないトラブルがあったが最新版では修正された。 **Intel Rapid Storage Technology -Intel Matrix Storage Manager の後継ドライバ。 -IMSM は Trim 非対応なので Win7 環境では Win7 標準 AHCI ドライバの方が利点があったが、IRST は Trim 対応となった。当然ながら Intel チップセットのみに対応している。また最新バージョンでは RAID 構成の SSD に対しても Trim が有効となる。 -Windows Vista 未満の OS で OS インストール時に FDD にて AHCI ドライバを読み込ませた人も、RAID を使用してなくとも IMSM か IRST をインストールした方がいいらしい。 -IntelチップセットのPCで Intel 以外の Trim 対応 SSD を使用している人も入れる価値あり。 -ダウンロード先 [[32bitOS 用 F6 インストールファイル>http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18860&ProdId=2101&lang=jpn]] [[64bitOS 用 F6 インストールファイル>http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18861&ProdId=2101&lang=jpn]] [[32/64bitOS共通インストーラー>http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18859&ProdId=2101&lang=jpn]] |対応OS|Windows 2000 / Xp / 2003Server / Vista / 2008Server / Seven の 32/64bit| |対応サウスブリッジ(RAID対応)|Intel(R) ICH8M-E/ICH9M-E/5 Series SATA RAID Controller| |~|Intel(R) ICH8R/ICH9R/ICH10R/DO/5 Series/3400 Series SATA RAID Controller| |~|Intel(R) ESB2 SATA RAID Controller| |~|Intel(R) ICH7MDH SATA RAID Controller| |~|Intel(R) ICH7R/DH SATA RAID Controller| |対応サウスブリッジ(AHCI対応)|Intel(R) 5 Series/3400 Series SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) 5 Series 4 Port SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) 5 Series 6 Port SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH10D/DO SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH10R SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) EP80579 SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH9M-E/M SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH9R/DO/DH SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH8M-E/M SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH8R/DH/DO SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ESB2 SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH7M/MDH SATA AHCI Controller| |~|Intel(R) ICH7R/DH SATA AHCI Controller| *東芝HGシリーズ -東芝製は基本的に個人向け直販はしていない。2.5インチSATA-HDD互換のものはIO-DATA、Super Talent、KingstonがOEM販売を行っている。東芝製はIntelのX25-Mに僅かにパフォーマンスで劣るものの信頼性はIntel以上。Trim対応。[[東芝SSD紹介ページ東芝SSDの信頼性について>http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/ssd/index.html]] -IO-DATA版は家電で販売されているものは余計なソフトが付属していて高い。自作PCショップや[[IO-DATA直販で買える付属ソフト無し版はこちら>http://www.ioplaza.jp/shop/goods/search.aspx?styleSearchResultList=D&search=x&row=desc&GoodsPageSize=25&affiliate=ioSSDN-STH&name=SSDN-ST%B]]。保証は一年間。 -Super Tarent版はUltraDrive DXシリーズが東芝OEM。保証は一年間。[[Super Tarent公式>http://www.supertalent.com/products/ssd_category_detail.php?type=UltraDrive]] -KingstonはSSDNow V+シリーズが東芝2.5インチSSDのOEM。保証は三年間の上実売価格が一番安いので買うならコレ。[[Kingston公式>http://www.kingston.com/japan/ssd/vplus-series.asp]] -スペック |型番|容量|NANDのタイプ|製造プロセス|形状|寿命(最大書き込み容量)|価格 /GB単価&br()(2010年3月現在)| |THNS064GG2BB|64GB|2bitMLC|32nm|2.5インチSATA-HDD互換&br()(厚さ9.5mm)|128TB?|| |THNS64GG2BBAA||~|~|~|~|\18,980 /294| |THNS128GG4BB|128GB|~|~|~|256TB?|| |THNS256GG8BB|256GB|~|~|~|512TB?|| |THNS512GG8BB|512GB|~|~|~|1PB?|| ※最大書き込み容量はフラッシュメモリのスペックから推測した。 |コントローラーチップ|東芝製| |フラッシュメモリ|東芝製| |DRAMキャッシュ|128MB| |衝撃耐性(動作中)|1500G| |振動耐性(動作中)|16G| |動作温度|0-70度| |消費電力(アクセス時)|3.5W/64・128GB 4.1W/256GB 4.2W/512GB(平均)| |消費電力(待機時)|0.065W/64GB~256GB 0.075W/512GB(平均)| -OEM版の価格 |容量|メーカー|型番|価格 /GB単価&br()(2010年3月現在)| |64GB|IO-DATA|SSDN-ST64B|\19,800 /309| |~|SuperTarent|FTM64DX25T|¥19,480 /304| |~|Kingston|SNVP325-S2|\18,869 /294| |128GB|IO-DATA|SSDN-ST128B|\36,800 /287| |~|SuperTarent|FTM28DX25T|¥35,980 /271| |~|Kingston|SNVP325-S2|\34,980 /271| |256GB|IO-DATA|SSDN-ST256B|\79,800 /311| |~|SuperTarent|FTM56DX25T|¥75,979 /296| |~|Kingston|SNVP325-S2|\73,980 /288| |512GB|IO-DATA|SSDN-ST512B|\188,000 /367| |~|SuperTarent|FTM12DX25T|¥169,799 /331| |~|Kingston|SNVP325-S2|\154,800 /302| ※IO-DATA版は東芝純正の箱にシールが張ってあるだけ。Kingston版は外箱とDevice NameがKingstonオリジナルだが基板からファームウェアから全部同じモノなので全く性能差は無い。 *東芝SGシリーズ(Half Slim モジュール) -[[東芝製SGシリーズ>http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/ssd/lineup/sg.html]]。かなり狭い場所にも内蔵できる。IntelMLCや東芝HGシリーズ程はシーケンシャルは振るわないが信頼性が期待できる。Trim対応。 -IDE変換してノートに内蔵したい場合は[[コレ>http://www.advantech.co.jp/products/PCM-233B/mod_1-2QF48V.aspx]]が便利 -Kingstonではこれを2.5インチサイズのケースに入れて SSDNow Vシリーズ の SNV125-S2/30GB として販売を開始した。保証は三年間。[[Kingston公式ページ>http://www.kingston.com/ssd/v-series.asp]]・[[分解写真>http://www.hardwarelogic.com/articles.php?id=6441&page=3]] -価格は今のところIntelのX25-Vと同等なので容量単価で負ける。超小型なSSDが欲しい変態向け。 -スペック |型番※|容量|NANDのタイプ|製造プロセス|形状|寿命(最大書き込み容量)|価格 /GB単価&br()(2010年3月現在)| |THNSNB030GMSJ|30GB|2bitMLC|32nm|SATA対応 Half slim モジュール54mm×39mm|60TBくらい?|-| |THNSNB062GMSJ|62GB|~|~|~|128TBくらい?|-| |THNSNB030GBSJ|30GB|~|~|2.5インチSATA-HDD互換(厚さ9.5mm)&br()中身はHalf Slimモジュール54mm×39mm|60TBくらい?|-| |THNSNB062GBSJ|62GB|~|~|~|128TBくらい?|-| |コントローラーチップ|東芝製| |フラッシュメモリ|東芝製| |DRAMキャッシュ|64MB| |衝撃耐性(動作中)|不明| |振動耐性(動作中)|2.17G| |動作温度|0-70度| |消費電力(アクセス時)|1.7W(平均)| |消費電力(待機時)|0.05W(平均)| -OEM版の価格 |型番|メーカー|形状|価格|備考| |SNV125-S2/30GB|Kingston|2.5インチSATA-HDD互換&br()厚さ不明&br()(中身はHalf Slimモジュール&br()54mm×39mm)|\9,780 /326|| |SNV125-S2BD/30GB|~|~|不明|ケーブル・マウンタ・環境移行ソフト付き| |SNV125-S2BD/30GB-2P|~|~|不明|SNV125-S2BD/30GBの二個セット| -Micron RealSSD C300 (粉飾決済して夜逃げした半島メーカーの Mtron とは別会社。Micron に失礼なので間違えないように) -使用中の速度低下が著しいようなので削除 *SSD・WD Advanced formated HDD共通テク(パーティションアライメント調整) -SSDやAFTのHDDをXP以前のOSで使用する場合、パーティションのアライメントを弄るとよりパフォーマンスが上がる。 -WDのAFTのHDDの場合パーティション開始位置は最低限8の倍数セクタから開始するようにするべきである(Vista以降のOSで作成したパーティションは2048セクタ目から開始されるので、パーティション開始セクタは2048にしといた方が今後の互換性に有利かもしれない)。 -SSDの場合は使用しているフラッシュメモリによって異なるが、SSDメーカーが推奨オフセットを公開している場合はそれに従う。非公開の場合は、使用しているフラッシュメモリチップのブロックサイズを参考にする。ブロックサイズが512byteのモノは特に弄らなくてもいいし、ブロックサイズが2048byteのものの場合は4の倍数セクタから開始するべき(SSDの場合は元々ランダムアクセスが高速なので、糞プチフリSSDやキムチSSD以外はやらなくとも十分高速である)。Intelの場合1000セクタ目(512kb)か?(確認中)、最低限4の倍数セクタ目から開始するようにしたい。 -方法はサードパーティのパーティション作成ツールを使う、Vista/7 のインストールDVDから起動しDiskpartコマンドを使いパーティションを作成する、WDのHDDの場合はWD Alighを使う方法がある。 **理屈 -XPで作成したパーティションは63論理セクタ目から始まる。従来のHDDはOSから認識される論理セクタ=物理セクタ(=512byte)なので問題は出なかった。 -WD Advanced formated HDDの場合、8論理セクタ毎に1物理セクタ(=4096byte)になっているので、XPでパーティションを作成すると8物理セクタの途中からパーティションが使用開始されてしまい、パフォーマンスが非常に低下する。64セクタ目からパーティションを開始する事により、物理セクタと位置を合わせることが出来、最適なパフォーマンスが得られる。この例ではパーティション開始セクタを64セクタにしたが、64セクタ目以降の8の倍数セクタならどこでもいい。(72、80、88、96セクタ目等。Vista以降のOSではパーティションは2048セクタから開始されるので、今後の互換性を考えると2048セクタ目が無難) -セクタ0はいわゆるMBR、マスターブートレコードである。セクタ1~62は通常は使用されないが、RAIDカード等が管理情報を書き込む場合があるので互換性の為に開けておくべきである。 従来の512byte/sectorのHDDの物理セクタ(=論理セクタ) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ~ 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 ~ XPで作成したパーティション MBR ~ PBR ~ 64セクタ目からパーティションを開始した場合 MBR ~ PBR ~ AFT(4096byte/sector)のHDDの物理セクタ 0 1 ~ 7 8 ~ *SSD・WD Advanced formated HDD共通テク(クラスタサイズ編) -基本的にクラスタサイズは大きければ大きいほど断片化しにくいのでパフォーマンスがよくなる。但しクラスタギャップが増え、容量の無駄が大きくなる。NTFSでは4kを超えるクラスタサイズではファイルシステム暗号化・圧縮が使用できない。 -システムドライブはクラスタサイズを余り大きくすると起動できない場合がある。Windows7やSCSI/AHCI環境の方がより大きいクラスタサイズのディスクからの起動が出来るようだが条件等は不明。ニート以外はシステムドライブはデフォルトの4kbyteにしとくのが無難。 -WDの新世代HDDは物理セクタが4096byte(=4kbyte)なので、NTFSのクラスタサイズは4kbyte未満には絶対にしてはいけない。4kbyte未満にした場合は妹が爆発する。尚、NTFSのクラスタサイズはデフォルトで4kbyteなので弄らない限り問題はない。 -SSDの場合はパーティションアライメントが完璧にオフセットされている事が大前提だが、クラスタサイズをそのSSDに入っているフラッシュメモリチップのブロックサイズの整数倍にするとパフォーマンスが良くなる。理由は、フラッシュメモリの書き換えはブロックサイズ単位であり、例えばフラッシュメモリのブロックサイズ8192byteで、NTFSのクラスタサイズを4096byteでフォーマットしている場合、7000byteのファイルを保存するとフラッシュメモリ内の2つのブロックに別々にファイルの断片が記録される可能性がある。こうなると書き換え時に二つのブロックを消去/記録する事になりパフォーマンスが低下する。ブロックサイズの整数倍のクラスタサイズでフォーマットしておけばこういうパフォーマンス低下は起きない。Intelの場合、ブロックサイズが512kbyte(か、その5/10倍、確認中)なのでクラスタサイズを合わせるのは不可能だが、クラスタギャップが増えることを覚悟でクラスタサイズを64kbyteにすると僅かにパフォーマンスが向上するかもしれない。 *SSD限定テク(レジストリ変更による自動デフラグの無効化等) -Windows XP/2003Server向け。他のOSでも同じかも試練が保障はしない **自動デフラグ無効化 -XP以降のOSはアイドル時に自動でデフラグするようになっている。ここで紹介した神SSDには不要の機能なので無効にする。Windows7からはSSDに対しては行われなくなった。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OptimalLayout] に DWORD値 で「EnableAutoLayout」を作成し、値を「0」にする **プリフェッチ無効化 -XP以降のOSは起動時に読み込まれるシステムファイルやアプリケーションを記録しプリフェッチログを作成、そのログを元にアイドル時にHDDの先頭にそれらのファイルを配置するプリフェッチ機能ががある。これもSSDでは無用の機能なので無効にする。まずはプリフェッチログ作成を停止する。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters] の「EnablePrefetcher」は初期値「3」になっている。「0」にするとプリフェッチログは作成されなくなる。 -次にプリフェッチログを元にファイルの再配置を行わないよう設定する。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Dfrg\BootOptimizeFunction] の「Enable」は初期では「Y」になっているので 「N」にすると無効 **最終アクセス日時を更新しない -こちらはWindows2000~Windows7やHDDのマシンでも変更すると僅かに快適になる。最終アクセス日時を利用しない人のみ行う事 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem] の「"NtfsDisableLastAccessUpdate"」を「00000001」にする事で最終アクセス日時が更新されなくなる。 Vista以降はデフォルトになったのでそのままで良い。 *SSD性能比較表 -ベンチマーク比較 #ref(097.gif) -起動速度の比較 #ref(100.gif) ※システムドライブに使用する場合、ランダムリード/ライト4k が高速なものを選んだ方が快適になる。シーケンシャルアクセスは通常使用では殆ど関係ない。              / ̄ ̄\              |JMicron.|              \__/                |             /  ̄  ̄ \           /  \ /  \          /   ⌒   ⌒   \      よくぞ一番下まで見てくれた          |    (__人__)     |      褒美としてJM搭載SSDを買う権利をやる          \    ` ⌒´    /   ☆.           /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/         / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.        / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.     .______       .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \  /Runcore/|____       l    _|___|ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ_| ̄ ̄ ̄ ̄_.|/_TFTEC/|          ./G.SKILL ヽ-'ヽ--'   ./SiliconPower_/|_|____.|/|         .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|  __| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ IODATA ./|/|____      / ̄ CFD  ̄/|  ̄|___」/_ PhotoFast/| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|/Buffalo./|____      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ KEIAN ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄|/ A-DATA /SuperTalent_/|__ ̄|/__    /|      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄OCZ  ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/UMAX/|  /  |   / ̄ Patriot/Transcend ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ELECOM ̄/ ̄ PQI  ̄/|___|/ /   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/      ./  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ *添付ファイル #ref(097.gif) #ref(100.gif) #ref(やったねたえちゃん.png) #ref(プークスクス.png) #ref(doutei.png) #ref(DVD.png) #ref(調子に乗るな.png) #ref(half.jpg) #ref(half_thum.jpg) #ref(hatomayu.png) #ref(hentai.png) #ref(hentai2.png) #ref(hentai3.png) #ref(HG3.jpg) #ref(majide.png) #ref(motenai.png) #ref(rpm.png) #ref(ssdbrock.png) #ref(屋上.png)

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