経済の流れを「追って」みる ― 推し活とお金のはなし
相関図(→ トップページ)を、いちど「お金の向き」だけに注目して追ってみてください。
お金がどこから入り、どこへ向かい、そして——どこへ戻ってくるのか。
お金がどこから入り、どこへ向かい、そして——どこへ戻ってくるのか。
① お金の入り口
- ファン・視聴者から:スパチャ/メンバーシップ、グッズ・チケットの購入。
- 株主・投資家から:出資・株式の購入(上場による資金調達)。
ここが、業界に入ってくるお金の主な「入り口」です。
② 経済の流れ先
- 集まったお金は、まず事務所(運営企業)に集約されます。
- そこから、所属タレントへの分配、制作・外部委託への委託費、プラットフォーム手数料、株主への配当——として外へ流れていきます。
③ ファンへ「戻ってくる」ものは?
ここで相関図をもう一度見て、ファン・視聴者へ「向かう」矢印のうち、実線(お金)のものを探してみてください。
……ファンへ向かう実線(お金)は、一本も見つかりません。ファンへ戻ってくるのは、破線(作品・体験)だけです。
……ファンへ向かう実線(お金)は、一本も見つかりません。ファンへ戻ってくるのは、破線(作品・体験)だけです。
経済の流れだけを見ると
ファンから「出ていく」のは お金。ファンへ「戻ってくる」のは、配信・作品・体験・感動という、お金とは別のかたちの価値 です。
これは「悪いこと」ではありません。推しの活動を応援し、作品や時間を受け取る——その喜びこそ推し活の核であり、エンタメの自然なかたちです。
これは「悪いこと」ではありません。推しの活動を応援し、作品や時間を受け取る——その喜びこそ推し活の核であり、エンタメの自然なかたちです。
ただ、ひとつだけ確かなことがあります。
このしくみ全体は、ファン自身の家計が元気であることを土台にして成り立っている、ということ。
このしくみ全体は、ファン自身の家計が元気であることを土台にして成り立っている、ということ。
土台が揺れるとき
推し活の原資は、ファン一人ひとりの暮らしのなかから生まれます。
近年の日本では、物価の上昇に賃金が追いつきにくい局面が続くと指摘されています。
(数字はご自身でも確認できます → 総務省 消費者物価指数(CPI) / 厚生労働省 毎月勤労統計調査(実質賃金))
土台=家計がゆらぐと、「応援を続けたい気持ち」はあっても、続けること自体がむずかしくなります。
近年の日本では、物価の上昇に賃金が追いつきにくい局面が続くと指摘されています。
(数字はご自身でも確認できます → 総務省 消費者物価指数(CPI) / 厚生労働省 毎月勤労統計調査(実質賃金))
土台=家計がゆらぐと、「応援を続けたい気持ち」はあっても、続けること自体がむずかしくなります。
だから、このサイトがあります
バーチャルファンドメインは、ファンが推し活を長く・無理なく続けられるように、
経済の流れとお金の知識を、出典つきで整理して届けます。
「経済の流れを知っておくこと」は、推しを応援しつづけるための、いちばん静かな備えです。
(→ 関係の全体像は 関係マトリクス / このサイトの考え方は 趣旨・目的 / 用語は 用語集 )
経済の流れとお金の知識を、出典つきで整理して届けます。
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