(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:読谷あかね
レベル:9
レベル:9
最高音:hiF(積み重ねたって あの雲の上でまた会えたらと など)
最低音:mid1C(ゆがんだ)
最低音:mid1C(ゆがんだ)
歌唱範囲:サビ前〜最後まで(散散探した 〜)
読谷あかね氏の記念すべき初作。卒業をテーマにしており、ダークな雰囲気と意味深長な歌詞が世界観を確立している。
全体的にフレーズの密度が高く、BPMも190とテンポがかなり速いため、音程の変化も相まってついていくのが非常に難しい。最高音こそhiFとレベル9の中では控えめであるが、裏声で当てようとして切り替えができず低音パートでミス・・・などといった可能性も高い。
ちなみにこの曲のサビの入りにはmid1Cという女性はおろか男性でも低く感じるであろう低音が登場する。そこから階段状に駆け上がるため、低音域の広さと安定感が求められると言える。
その他にも低音と高音の行き来が絶え間なく繰り返されるため、サビ終盤の高速パートに気を取られがちだが、実はかなり音域が広い曲となっている。
難しいポイントを挙げ始めたらキリがないため、最高音の低さにつられて選んでしまうと痛い目に遭うだろう。