(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:マサラダ
レベル:6
レベル:6
最高音:hiC#(ねてもさめてもつきまとう など)
最低音:mid1F(なぜかなぜかなぜかなぜかしら)
最低音:mid1F(なぜかなぜかなぜかなぜかしら)
歌唱範囲:1番Bメロ〜(妄想止めどなく 〜)
マサラダ氏の代表作。絵本のようだが無機質で不気味なMVとメッセージ性の強い歌詞が印象的。
サビ前はキーが低く、mid1F〜mid2G#の間で構成されているため、男性でもある程度高音が得意なら普通に歌えるだろう。ただし、サビ前の最低音を含むフレーズは音程が複雑で、階段状に見えて上下が激しいため当てづらい。また、「創造咎めな"く"」の音程も覚え違いを誘発しやすいためよく聞いて覚えるように。
サビは早口な部分が目立ち、「公序良俗を剥いで脱いで踊れ!!」などといったフレーズは非常に外しやすい。その後の合いの手のようになっている「いや最低か!」「お、おう・・・」なども歌わないといけないため、歌い忘れに注意。息継ぎのタイミングもしっかり考えておこう。
その後は階段状に音程が緩やかに変化するパートに入る。ゆったりとした変化とはいえ、それぞれ音程が微妙に異なるため要注意。階段には最高音が含まれているが、hiC#と本モード中ではそう高くないため心配ないはず。そこを乗り越えると歌詞の密度が急低下し、呟くようにゆっくりと歌うようになる。一つ一つの間が広いため、入りを失敗する可能性が高い。また、密度が低いと言っても単体の変化は掴みづらいものが多いため最後まで油断ならないだろう。
なお、ラスサビ前から最後までを歌唱範囲とした場合、hiG#のフェイクやhiC#の連続するロングトーンが登場するため、難易度はより上昇すると考えられる。音程難と言いつつ高音も登場する曲が多いボカロモードの中では珍しく、真に音程に難易度を全振りしている曲と言えるだろう。