なるほど、隻腕の狼か
気に入ったぞ!
ならば…隻狼
お主を、そう呼ぼう
気に入ったぞ!
ならば…隻狼
お主を、そう呼ぼう
概要
デモンズソウル、DARK SOULSシリーズ、BloodBorneを経て2019年3月に発売されたソウルボーンシリーズ。正式名称は『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』。ジェームズボンドかな?
ちなみに語尾は伸ばさずに「せきろ」と読むのが正しいらしい。
ちなみに語尾は伸ばさずに「せきろ」と読むのが正しいらしい。
従来のソウルボーンシリーズとは異なり、和風の世界観やスタミナの撤廃、体幹ゲージを削り合っての一撃必殺の「忍殺」といった新システムがふんだんに用いられた異色の作品。
その操作性は過去作とはあまりにも非なることからフロム最難関との呼び声も多い(ただし戦争屋界隈においてはこの限りではない)。
その操作性は過去作とはあまりにも非なることからフロム最難関との呼び声も多い(ただし戦争屋界隈においてはこの限りではない)。
主人公は片腕の忍として、主である御子を守り、あるいはその願いを叶えるために葦名の地を駆け回ることになる。
ストーリー
時は戦国。雪深い峠を越えた先に、葦名の国はある。「剣聖」葦名一心が、わずか一代で国盗りをして興した、北国の雄である。だが、その葦名は存亡の危機にあった。
一心の孫である葦名の将は、窮状を憂い、自らの手勢に密かに告げた。「もはや、寄せ手から葦名を守るための、尋常の術はない」「今こそ、あの御子が必要だ」
かくて御子は、囚われとなる。御子というが、その身は天涯孤独、家族も家臣も、なにもない。
ただ一人の忍びを除いては…。
一心の孫である葦名の将は、窮状を憂い、自らの手勢に密かに告げた。「もはや、寄せ手から葦名を守るための、尋常の術はない」「今こそ、あの御子が必要だ」
かくて御子は、囚われとなる。御子というが、その身は天涯孤独、家族も家臣も、なにもない。
ただ一人の忍びを除いては…。
これは寄る辺なき、孤独な主従の物語である。
以上、公式サイトより
物語は葦名城の一角に幽閉された御子を助け出す所から始まる。
一度は助け出せたはずの御子だったが、直後に現れた葦名弦一郎によって再び奪われてしまい、更には主人公の狼は左腕を失ってしまう。
その後奇妙な縁で忍義手を手に入れ、狼は再び御子を助け出す旅に出る。
一度は助け出せたはずの御子だったが、直後に現れた葦名弦一郎によって再び奪われてしまい、更には主人公の狼は左腕を失ってしまう。
その後奇妙な縁で忍義手を手に入れ、狼は再び御子を助け出す旅に出る。
- 狼(隻狼)
本作の主人公。御子に仕える忍。
かつては孤児だったが、義父である忍の梟に拾われ、忍の技や心得を受け継いだ。
ニンジャ特有の高い身体能力により、「スタミナゲージ」のくびきから解き放たれた異色の存在でもあり、フロム主人公最強とすら言われるその身体能力や義手に込められた各種ギミックの数々で某ヨルハ部隊を思わせる超高速戦闘と共に葦名の地を駆け巡る。
ただし主人公が強くなってても難易度はフロム相応なのでゲーム難易度はむしろ上がっているという罠。
かつては孤児だったが、義父である忍の梟に拾われ、忍の技や心得を受け継いだ。
ニンジャ特有の高い身体能力により、「スタミナゲージ」のくびきから解き放たれた異色の存在でもあり、フロム主人公最強とすら言われるその身体能力や義手に込められた各種ギミックの数々で某ヨルハ部隊を思わせる超高速戦闘と共に葦名の地を駆け巡る。
- 御子
狼の主。本名は九郎。孤児だったが葦名家家臣の平田家で育てられた。
正しくは「竜胤の御子」と呼ばれる存在であり、竜にまつわる特殊な能力がその血にはあるようだが…?
正しくは「竜胤の御子」と呼ばれる存在であり、竜にまつわる特殊な能力がその血にはあるようだが…?
- 葦名弦一郎
本作の悪役。御子を奪いその力を使うことで、存亡の危機に瀕した葦名の国を再び勃興させようと画策している。
作中では度々主人公と顔を合わせるが、その度に「葦名のため…」「これで葦名は…」と国のことを第一に考えている言動が多く、部下からの信頼も篤い。
鎧を着込み大弓を背負ったその容姿と相まって侍としての在り方を体現するその精神は、悪役にも関わらずファンからの人気も高い。
作中では度々主人公と顔を合わせるが、その度に「葦名のため…」「これで葦名は…」と国のことを第一に考えている言動が多く、部下からの信頼も篤い。
鎧を着込み大弓を背負ったその容姿と相まって侍としての在り方を体現するその精神は、悪役にも関わらずファンからの人気も高い。
↑
以上、綺麗な評価。
ここからは実態
↓
以上、綺麗な評価。
ここからは実態
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ただし真剣勝負で負けそうになると部下が手を出してきて狼の腕を斬り落としたり、お爺ちゃんから心配されたり、部下からも心配されたり、着込んだ鎧や大弓が重いのか上半身の重量過多のせいで旋回速度が遅かったりと、ネタキャラとしての要素も多い。中の人がジャック・Oなので旋回速度はお察し。
「忍びよ、秘境とは言うまいな…(負けそうになったところで部下に不意打ちさせながら」
ボスとしては本作の重要な要素である「弾き」「突き対策」を堅実に織り交ぜてくるため、序盤こそ初見殺しだが慣れてくるとかなり立ち合い易くなる部類であり、特にRTA動画などでは一方的にハメ落とされることも多く、やっぱりネタとして愛でられがち。
そもそもエスト狩りにリーチの長い突きを打ち出してきたと思ったら真横を通過して逆に背中を晒してくれるし…
「忍びよ、秘境とは言うまいな…(負けそうになったところで部下に不意打ちさせながら」
ボスとしては本作の重要な要素である「弾き」「突き対策」を堅実に織り交ぜてくるため、序盤こそ初見殺しだが慣れてくるとかなり立ち合い易くなる部類であり、特にRTA動画などでは一方的にハメ落とされることも多く、やっぱりネタとして愛でられがち。
そもそもエスト狩りにリーチの長い突きを打ち出してきたと思ったら真横を通過して逆に背中を晒してくれるし…
総じて、色んな人に愛されるキャラクターであることは間違いない。