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  • 天台小止観に見る生活の知恵

響きblog

天台小止観に見る生活の知恵

最終更新:2009年06月07日 13:15

匿名ユーザー

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管理者のみ編集可
正法と天台小止観 ―その生き方―
http://www.shoho.com/newpage21.htm
  • 潜在意識の中に隠された罪悪感、劣等感を吐き出してしまったら、それからは生まれ変わって明るく生きるのである。
  • 罪というものを、いつまでもつかんで持っていてはいけない。
  • 体を清潔にし、洗ったサッパリした衣服を着て、環境を整え楽な姿勢で全身の力を抜き、神の生命に生かされている自分を自覚することである。このように毎日少しづつ反省懺悔を続けていると必ず大きな不安、罪、苦しみも跡形もなく消えてしまうのである。そうすると、ぐっすり眠れ心も軽く、身も軽くまるで爽やかになり、禅定の奥義である「宇宙即我」の境地に近づいていくことを自覚できるようになり、これが一切の罪と迷いをなくする唯一の方法である。
  • 「寝過ぎる睡眠の害を捨てよ」
など。


正法と天台小止観 ―その生き方―


天台小止観(てんだいしょうしかん)とは

中国の天台大師(智ぎ)は、お釈迦様であり高橋信次師の分身である。(生まれ変わりの項を参照下さい)「天台智ぎ」が開いた天台山へ、釈迦の分身の最澄(生まれ変わりの項を参照)が、仏教を学ぶために渡唐したのも不思議だが、天台智ぎの高弟である浄弁(じょうべん)が天台智ぎの説法を書き記したものが『天台小止観』である。


この天台小止観は釈迦の分身の天台大師が、座禅止観、禅定をどのようにするか分かり易く説かれたマトメであり、正法そのものの教えと言える。


天台智ぎには陳鍼(ちんちえん)という勇猛にして大将軍の兄がいた。陳将軍は建業の都を落として程なく病に伏せてしまった。「戦に勝ってもこの虚しい心の空白は何ナノだろう。弟の智ぎに直ぐにでも会って話しを聞きたい。」と使いをよこしたが、数ヶ月前に天台山に篭(こ)もられてしまいましたという。


そんなある日、天台智ぎに教えを受けたという、みすぼらしい身なりだが智徳の有りそうな老僧が訪ねて来た。名を浄弁と言った。ことの子細を一通り聞くと、「天台禅師(智ぎ)様に来て頂くのが一番よいと思いますが、それでは時間がかかり過ぎますからこれをお読み下さいと、二巻の巻物を出して次のように言った。


「これは天台様にお聞きした講義を残らず記したものです。これを実行して下されば必ずや今のお苦しみは消えてなくなりましょう。ここに書かれたものを読むだけでなく実際に身を持って実行していただきたいのです。死んだ積もりでとか死ぬ気になってとかいう程度ではなく、今の自分はもう死んでしまったのだと思い切るのです。死んでしまえば今の自分はこの世には存在しないのですから、他人のように完全に生き方を変えるのでございます。」と、深く頭を下げて去って行くのでした。


砂地に水が染み入るように受け止めた陳将軍はそれを実行すると、病も治り名君と仰がれるように成ったというのである。


現代のように混迷した時代にあっては、運命を変え自分を変えて病気を治すためには、一旦、自分は死んで、他人に生まれ変わって人生をやり直すのが最大、最強のコツであり極意で、早道である。


この『天台小止観』は、巷では座禅の指導書のように受け止められているが、そうではなく人生の指南書という意味に捉(とら)えて、我が師、園頭広周師の著書『宇宙即我に至る道(下)座禅の作法の原点『天台小止観』の解説』正法出版社を参考にして分かり易く解説したい。


第一章 禅定、座禅を始める前の準備

禅定、瞑想、座禅をするための五つの心の準備

  1. 心を安らかにすること
  2. 着るもの食べるもの等に、足ることを知って感謝の心を持つこと
  3. 心を安らかにできる環境を選ぶこと
  4. 今までのことをよく反省して、二度と繰り返さないと決心して素直な心を持つこと
  5. 良い人間関係をつくり、良い指導者を得ること

第一条「心に不調和を来たさないように、心を安らかにすること」

禅定、瞑想、座禅をするには、憎んだり、怨んだり、悲しんだり、怒りの心やイライラなどの不調和な心で行うと悪霊に心が同通して、憑依され危険である。座禅をやっている人が、「禅病」といってノイローゼになったり、精神統一の行をやっている人が精神病になるのは、心を汚いままでやるからである。高橋信次師は、昭和四十八年三月に園頭広周師に次のように指導している。「どんなことがあっても、自分で自分の心に歪(ひずみ)をつくらないようにしなさい」ということだった。心を安らかにし調和させるにはこれ以外にはないのである。


心を安らかにできる人の、心の三段階

下段界の人
心を安らかにしたいという心はあっても、次から次ぎへと過ちを繰り返すという、どうにも救いがたい人。
中段界の人
大きな過ちをすることはないが、小さなことに心を乱して暗くしてしまう人。こういう人は「もう二度と間違いは繰り返さない」と
いう反省懺悔をして、明るく禅定、瞑想、座禅をすることである。
上段界の人
生まれつき明るく素直で、親不孝をせず目上の人を敬い、深い慈愛の心で総ての人の幸せを祈り、すべてを愛する心を持つ人。

釈迦が教える心の持ち方の段階

心の持ち方のすぐれた人に二種反省できる人である。


反省懺悔をするための十ヶ条

  1. すべては自分の心に原因があるのであって、自分が運命の主人公と知らねばならない。
  2. 現在の暗い安らぎのない心のままでは将来どうなるであろうと、不安と恐れが心の奥底にある筈である。その心に恐れを感じて、早くその心をなくすようにせよ。
  3. 生まれてからのことを年の順に静かに考えていくと、父母に、兄弟姉妹に、友達に、先生にーーーと反省していき、深く「すまなかった」という思いを起こすこと。
  4. では、どうしたら心を安らかにできるか、その方法を求めなさい。それは、良い指導者から法を学んで、教えられ通りに実践することである。
  5. 人には誰しも、誰にも言えない心の秘密があるものである。そういうことでも残らずさらけ出してしまいなさい。懺悔は人の面前でするものではない。神の前に、偽りのない心で告白すればよい。また、偽りのない心で紙に書いて、誰も見ていないところで焼いてしまってもよい。
  6. 潜在意識の中に隠された罪悪感、劣等感を吐き出してしまったら、それからは生まれ変わって明るく生きるのである。「もう二度としない」と誓った人が、ナゼ同じ過ちを犯すのかといえば、「もう少し続けたい」という捨て切れない思いがあるからである。その未練タップリな心を切り捨てて、心を軽く明るくすることである。
  7. 心の整理がきれいにできたなら、次は正法を実践してゆくことである。
  8. 幸福は、心の安らかさは、大宇宙の意思即ち神のみ心によってつくられた法に順(したが)ったときにはじめて得られるものである。法を実践した結果、心の安らかさが得られたら慈悲の心が起こって、多くの人を救わずにはおれないという心が自然に起こってくる筈である。全世界の人間が一人残らず幸せにならなければ、自分自身の幸せもないということを知らなければならないのである。
  9. 宇宙創造の神に感謝し、神と表裏一体となって、神がつくられた法を伝えてくださる「仏陀(観自在者)」に感謝しなければいけない。
  10. 罪というものを、いつまでもつかんで持っていてはいけない。もう二度と繰り返さないと心から反省したら、罪を心から放しなさい。そうすれば自然に罪は消える。罪は永遠の実在ではない。罪は非実在であるからこそ、そのうちに消えるのである。実在とは永遠に存在して、滅することも消すこともできないものをいう。罪が絶対に許されないものなら、人間はとうの昔に絶滅していただろう。「反省は神の慈悲である」と教えた高橋信次師の言葉を思い出して欲しい。心からの反省は、罪をも許すのである。

この十カ条を実行しょうと思われるなら、体を清潔にし、洗ったサッパリした衣服を着て、環境を整え楽な姿勢で全身の力を抜き、神の生命に生かされている自分を自覚することである。このように毎日少しづつ反省懺悔を続けていると必ず大きな不安、罪、苦しみも跡形もなく消えてしまうのである。そうすると、ぐっすり眠れ心も軽く、身も軽くまるで爽やかになり、禅定の奥義である「宇宙即我」の境地に近づいていくことを自覚できるようになり、これが一切の罪と迷いをなくする唯一の方法である。


「幸福」とは、足ることを知って、すべてに感謝できる心の状態といえる。「幸福になるための奥義」豊かになりたいなら、たとえ今は極貧の状態で何一つなくとも、豊かな状態をアリアリと、はっきりと心の中に描いて、「それを既に受けたり」と信じて、すべてに感謝して不平不足の思いを捨てて、一所懸命にただもうがむしゃらに働くことである。こうすることによって必ず運命は開けてゆくのである。


第二条 着るもの、食べるものに、足ることを知って感謝の心を持つこと

着るもの

  • 結婚式、葬式に着るもの
  • 公式の会合、集会に着ていくもの
  • 日常の仕事着、寝間着と肌着

現代においては、この三つを最低限に持てばよいということになる。身を飾りたい、ブランドものを身につけたいという心では、こんどは何を着ろうかと心が乱れて、神理を求めるなどできない相談である。

食べ物

野生の木の実や果物や草を食べて生活をする

托鉢
衣食住の執着を持たないように托鉢の生活をする。
乞食(こつじき)
自分から求めることなく、与えられたもので満足して生活をする。

神理を求める宗教家として、してはならないこと

  • 自分でも確信の持てない薬草、木の実、草の根などを売りつけて歩くことをしてはならない。これを下口食(げくじき)という。
  • 星占い、易、手相、人相、姓名判断等をすることをしてはならない。これを仰口食(ぎようくじき)という。
  • 吉凶を占い、予言、まじない、祈とうをして謝礼をもらうことをしてはならない。これを四維口食(しいくじき)という。
  • 金持ちや地位のある人を訪問し、こびへつらったり、金をおどし取ったり、使い走りでお金をもらうことをしてはならない。これを方口食(ほうくじき)という。

このように、着るもの食べるものは肉体を健全に保てれば十分なのだから、悟りを開くための修行に邪魔にならぬように、着るものと食べるものとの調和をよく考えなさいということである。


第三条 心を波立たせないで安らかになるような環境を選ぶこと

禅定、座禅をするには閑静な場所を選ばなければならない

日常生活にわずらわされない時間を持つことを「閑」という。「閑」とは心の静けさをいうのである。忙しく仕事をしていても心が静かであれば、これも閑である。「静」とは、音のしない静かな場所、またはその状態である。「随所作主(ずいしょさしゅ)」という言葉がある。これは、いつでもどこでも自分が主人公になって自主性、主体性を失わないという心境になることをいう。


禅定、座禅の場所

  • 深山。人気のない所。
  • 人の住んでいる所から十キロ位離れた所で、農家の牛の泣き声も聞こえない所
  • 人里からずっと離れて、一緒に修行しょうとする人達が集まっている静かな道場。

第四条 今までのことをよく反省して二度としないと決心すること

反省のための四つの考え方

  1. 「人間は何のために生きているのか」と、じっくりと考えてみよう。
  2. 世間一般の人達と付き合いもやめて「自分とは何ぞや」と、自分を見詰めてみよう。
  3. 占い、手相、祈とう、娯楽、趣味、病気治療法、運動、読み書き計算等一切をやめてみよう。
  4. 学問、学説にこだわって議論をたたかわせることをやめて、話を聞いたりお経を読むこともやめて自分だけをみつめてみなさい。

色々なことに心が引っかかっていると、心が乱れて禅定、座禅が心安らかにできるものではないので、心の整理が必要である。


第五条 よい人間関係をつくり、よい指導者を得ること

三つの必要な人間関係

  • その人がよく修行できるように陰から見守ってくれる人。
  • お互いに助け合い励ましあって行ける優しい明るい友達を持ちなさい。
  • 正しく法を教えてくださる師を選びなさい。地位、名誉、金銭を求めず、ただ、人が幸せになるのを無上の喜びとする人である。

以上が禅定、座禅を始める前の準備の五ヶ条である。



第二章? 五官五欲を統制する

正しい欲望はよい

禅定をするためには、安らかになろうとする心を乱すもとになる、五官によって起こる欲望をコントロールしなければならない。 五官(眼、耳、鼻、舌、身)によって起こる欲望とは、眼で見たものによって、耳で聞いたものによって、鼻で嗅いだものによって、口で味わったものによって、体で触れたものによって起こる欲望をいうが、肉体の健康を維持するために必要な正しい欲望は許されるが、それが過度になって調和を乱すようでは悪となる。

色欲(性欲)
美人とか、美男子とかにとらわれて心を乱すことが多いものだが、形の美醜に大事な心を汚すことは愚かなことである。夫婦間の中道の性欲は善であるが、性欲も過ぎれば悪となる。
声欲
楽器のリズム、男女の歌声、朗詠、ほめ言葉等の音声に酔っては本当の禅定、座禅、真の信仰はできない。
香欲
香水のいい匂い、花のいいニオイなどの香欲は、禅定(ぜんじょう)に必要のないことである。
味欲
甘いとか辛いとか、料理の食欲をそそる味とかは、悟りには関係ない。
触欲
異性の肌に 触れたい等の過度の欲望は、神理を求める道を失ってしまうもの

このように五官の欲望はその味を一度味わうと、ますます激しく求めがちだが、この『天台小止観』には、これを「五欲を訶(か)す」とあり、、私たちは欲望のままに生きるのではなく、五欲をコントロール、統制しなければならないのである。このように禅定をするには、呼吸を整え、呼吸を数えて心を静かにして反省をして禅定をすれば、そうすれば自然に一切の煩悩はなくなり、心はやすらかになっていくのである。


心を暗くする原因となっているものを捨てよ

心を暗くする五つの原因

  1. 貪欲
  2. 怒り
  3. 惰眠(だみん)
  4. くよくよ後悔する
  5. 疑い

足ることを知らぬ欲望を捨てよ

禅定で得る喜びは、欲望の喜びとは次元が違う大きな喜びである。貪欲は人間をダメにする最たるもの。


怒りの心を捨てよ。

怒りは人間を苦しめ悩ますもと。怒りは血圧を高め、動悸、息切れのもと。


寝過ぎる睡眠の害を捨てよ。

心がいつもフラフラしているのを「睡」といい、いつもダラダラ横になって眠っているのを「眠」という。なにもしないで無駄に時間を過ごすのは一番いけないことである。目覚めて起きなければならない。


くよくよ後悔することをやめよ。

身体のフラフラ
やたらと出歩き冗談ばかりいって、座っていても体をゆすってじっと我慢のできない人。
口のフラフラ
知ったかぶりをして、いつも議論をしてばかりで鼻歌を口ずさみ、喋ってばかりいる人。
心のフラフラ
考えることに信念がなく、いつもくるくる考えが変わる人。このように、身も心もいつもフラフラしているようでは神理を求めることなど到底できないことである

クヨクヨすることには二種類の人がいる。

  1. その時は夢中で「よい」と思っていても後になると必ずクヨクヨ後悔する人。
  2. 以前に大きな罪を犯した人が、いつも罪悪感にクヨクヨと責められて、その苦しいことは、矢が深く刺さって抜くことができないことと同じようなものである。

後悔するというのも二通りある。

  1. してはいけないことをいつも行い、しなければならないことをしないで、いつも後悔ばかりする人。そういう人は、悪かったと気がついたら、もう二度とそのようなことはしないぞと心の底から決心すればよく、いつまでもクヨクヨしないことだ。
  2. もう一つは、なにをやっても後悔するということをしないから、してはいけないことを平気で行い、いろんな悪いことをいっぱいやって最後に後悔するタイプの人。


疑いを棄てよ

何でも疑わなければ気がすまない人がいる。宝の山に入っても、素直に手にとって見なければ宝はわからない。神理というものは心でとるものであるから、心の中で疑ってばかりいて信ずる心が少しもなかったら、どんなに素晴らしい神理も心の中には入ってこない。


禅定(瞑想)の妨げになる三つの疑い

自分を疑う
人間は過去の輪廻転生(生まれ変わり死に変わり)の中で、どんな善根を積んでいるのかわからないのであるから、いや、みな善根を必ず積んできているからこそ、こうしてまた人間として生まれてきている。だから自分を馬鹿にして疑ってはいけないのである
指導者を疑う
たとえ、その指導者が、とるに足らない人であったとしても、その指導してくれる内容が法にかなっていたら、自分が心を正しくして聞けばよいのである。
法を疑う
正しい法(神理)を聞いても、自分の心の尺度で判断して疑ってばかりでは、神理を求めることなど到底できないことである。絶対の神理についてだけは疑うことなく、すなおに信じて従っていったほうが賢明である。

心の三毒

  1. むさぼる毒(足ることを知らぬ欲望) 
  2. 怒る毒
  3. 愚痴の毒

肉体と精神の調和

肉体と精神との調和法には五つある。

  1. 食べ物のバランス
  2. 睡眠のバランス
  3. 身体の調整
  4. 呼吸の調節
  5. 心の調整

食べ物のバランス

食べ過ぎず、極端に少食にならずほどほどに


睡眠のバランス

眠りも、多すぎても少なすぎてもいけない。グッスリ眠るには、悩みの原因をつくらぬこと。悩み等 のとらわれの心があるとトロトロして眠れない。



(以上、章立てにかなり不備があったので適宜補ってある。以下記述無し。)

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