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ASTOON STORY

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ASTOON STORY

作者:ぽぴゅら~ 登場作品:ASTOON STORY

紹介文:

いくつもの世界が折り重なる不思議な世界を舞台にした話の総称。
元はツクールシリーズにより制作中のRPG。
ただし、小説版も存在。
略称は本編がAS、外伝はAAS。

本編


レビック(教皇)暦590年、後クレセント暦2580年の人間界が舞台。

邪神復活の兆しが見え始めて数年、魔物や闘いといったものとは無縁の生活を送っていたクルーティは、
誕生日の夜に降ってきた巨大な岩に乗っていたグロウと出会い旅に出る。
やがて二人は、道中出会った仲間たちと、邪神に立ち向かう巨大な運命の円環に巻き込まれていく。

後クレセント暦2583年、レビック暦593年の人間界が舞台。

前作から2年、王子として日々を過ごすティルはある晩に邪神が世界を滅ぼしている夢を見る。
邪神がいよいよ動き始めたに違いないと確信した彼は、邪神を倒すために2年前に離別した兄と合流するため供を連れて城を出た。
徐々に闇に近づき、邪神と戦うことをためらう人の王と、徐々に光に近づき邪神に疑問を抱き始める魔物の王。
そんな彼らを胸に抱いて、世界の子たちは邪神と戦う。
果たして、この世界が行くのはどの道なのか。

レビック暦603年、後クレセント暦2593年の人間界、大地暦100025年の妖精界が舞台。

前々作の主人公、グロウとクルーティの子クレア。
彼らに憧れ世界中を旅してみたいというクレアの願いを聞き届けた二人は、
以前苦楽を共にした戦友たちに娘を託して旅に出すことに。
一方妖精界では、邪神がいなくなった今になってなぜか魔物が出現しはじめ、それはやがて人間界にも広がった。
事態をかつての親友によるものだと確信するネルフォは彼の遺児ルビュシェスを人間界へと遣わした。
クレアとルビュシェス。新世代たちの冒険が、始まろうとしていた。

後クレセント暦3193年、レビック暦1203年の人間界、大地暦100625年の妖精界、天空暦2515年の天竜界らアストーンワールド全てが舞台。

第1章「闇からの階」:
さすらいの賞金稼ぎレビュアは、王都で魔物多発の知らせを聞き、一山当てようとクレセントを訪れる。
だがそこに出現する魔物は強く、同じく流浪の魔法剣士クレアの協力のあった彼以外の参加者は死んでしまった。
クレアは魔物急増を邪神復活と決め付け、彼にもっと強くなれと告げて姿を消す。
腕を買われて聖騎士として王国に雇われた彼は、邪神を倒すべき存在、世界の子を探すために旅立つのだった。

第2章「竜の鼓動」:
森の中にひっそりとたたずむ修道院で暮らすウラノスは、シスターとして新大陸の街へと派遣されることになった。
だが出発のその日、突然一人の少年が空から降ってきた!
人に心を開こうとしない少年の心を開くことを神に与えられた使命と感じた彼女は、シスターの仕事を断って少年を引き取ることにした。
色々な経験が必要と考えた彼女は、やがて少年を連れて色んな場所を見て回ろうとするのだった。

第3章「血筋」:
密猟者が集まる街アツィルト。そこでは、人間と狼の戦争がまさに始まろうとしていた。
狼たちを率いる長マルスは、ある日清い心の匂いを持つ男、シャズと出会う。
トレジャーハンターを自称する彼との出会いは、今まで人間を敵としか見ていなかったマルスの価値観を変えることになった。
そしてシャズとともに停戦に成功したマルスは、人間というものを知るためにシャズを供に故郷の森を発った。

第4章「商人の吹く笛」:
豪商の跡取りとして育てられたニルンには、夢があった。
子供の頃に聞いた、楽団の笛の音が忘れられない。自分もあの笛を吹いてみたい、と。
だが、彼女の父親は断じて家業を継がせようと小うるさい。
ある日父親と激しく口論した彼女は、フルートをカバンに、家を飛び出すのだった。

第5章「真実を求めて」:
魔物の王都出現も過去のものとなったある日、作家コルファは完全王と諡号されたクレセント36世の日記を持ち込まれる。
出版社は、日記を元に小説を書いてほしいと告げ、コルファもそれを快諾するが、彼はそこから知ってはならない事実を知ってしまう。
彼はこの事実が広く流布することを恐れ、取材旅行の名目で王都から遠く離れることにした。
だが彼はまだ知らない。この旅が、邪神討伐の旅のハジマリだということを・・・。

外伝


  • 親愛なる魔王様
小さな村に住むナナは、思ったことが現実になってしまうという特異体質の持ち主だった。
このためいつもひとりぼっちの彼女の前に、ある日シフォンと名乗る少年が現れる。
長年願い続けた友達が現れたのだと喜ぶ彼女だが、彼と過ごす時間が長くなればなるほど彼の放つ瘴気に身体を蝕まれていく。
それでも二人は、少しずつ惹かれはじめていく。
しかし、ある日突然魔物の軍が村を襲う。
必死に逃げ回る彼女の目に映ったのは、剣を振るい、魔法を放ち、魔物に指示を飛ばすシフォンの姿。
そう。彼女が愛したその人は、魔王だったのだ――。

  • 新大陸周遊記
邪神討伐からはや1年。魔物は消え、世界はようやく平穏を取り戻そうとしていた。
王子としていくつもの公務をこなすようになったティルは、専属護衛となったシフォンと久しぶりの休養を終えて船で王都へ帰ろうとしていた。
しかしその晩、突然の嵐にあって船は難破し、ティルはシフォンと共に見知らぬ土地へと打ち上げられた。
人の姿の見えないそここそ、1年前突然現れた新大陸だった。
誰もいない場所での旅。果たして二人は都に帰れるのだろうか?

  • もう一つの星
赤光の稲妻と呼ばれる放浪の剣士、アティスはまどろみの内に刹那の幻を見ていた。
魔物に育てられた幼少時代。
生き別れの弟を探して彷徨う少年時代。
死に場所を求めて流離う、今。
そして、夢見の時は、終わる――。

  • What is the Reason of my Birth?
天才は創りあげた。死んだ息子を。
天才は慈しんだ。生まれ変わった息子を。
天才は捨てた。最愛のはずの息子を。
天才は消えた。この世界のどこからも。
そして今、それは再び生を受ける。
親友は、それに名づけた。
―― Lbüsches 、と。
それは、革命。

  • 旅愁の扉
昔々、クレセントの都に一人の少年がいました。
彼の名前はレムタルフィ。れっきとした、由緒正しい王子様です。
お城の生活に退屈していた彼は、もっと昔に大冒険をしたご先祖様に憧れていました。
自分も、こんなところを飛び出して、世界中を旅して回るんだ。
それが彼の夢でした。
ある日彼は、お城の自分だけの場所に見慣れない二人がいるのを彼は見つけました。
ところが、その二人は彼を見るとすごく驚いて、それから懐かしそうに彼を呼びました。
――ティル。
二人との出会いは、彼を長い長い旅へと誘うのでした。

  • 組曲『世界』特別楽章 子供たちに捧げるフルール~母が飲んだ毒~
自分はこの世界を識っています。
この世界は、因果が奏でる旋律に乗って移ろいゆく漣です。
自分の唄が聞こえていますでしょうか。
自分はいつでも世界を、皆を見ています。
自分が贈った花束は、決して快いものではなかったでしょうけれど。
貴方は受け取ってくださいました。
だから、お願いするのです。
どうか、どうか妹を、よろしくお願いします――。

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