骨
AとBの二体が存在しているといわれ、二体が本気を出したとき、世界は滅ぶという伝説がある。
1.生涯
二人の生涯は波乱に満ちていた。
二人は小国の王子と将軍として生まれ、共に戦場を駆け巡った仲であり、竹馬の友であった。
後にAは
「Bは私にとって、魚にとっての水と同じ存在である」
と語っている。
二人は小国の王子と将軍として生まれ、共に戦場を駆け巡った仲であり、竹馬の友であった。
後にAは
「Bは私にとって、魚にとっての水と同じ存在である」
と語っている。
二人の残した最大の事績は、わずか200の軍で4000の大軍を打ち破ったボン会戦であろう。
この戦闘はお手本とされ、後世に伝わっている。
その後も彼らは鬼神のごとき働きを見せるが、戦っても戦っても争いのなくならない世界ってどういうことなの……?と思い始めていた。
その迷いは彼らを容赦なく襲った。
彼らが遠征に出ているときに、祖国が襲われたのである。
彼らは大急ぎで戻った。が、時すでに遅し。祖国は敵の手に落ちていた。
二人は怒った。が、自分達の不用意が原因である。だらしねぇ自分達。そして、その隙を見事についた、敵の歪みねぇ戦略眼。
許しを請う祖国の人々を、仕方ないね、と彼らは許容した。
そして、二人は自害する。二人の自害と共に、祖国は大地震に襲われ、敵は壊滅したが、祖国の人々の死傷者はゼロであった。
この戦闘はお手本とされ、後世に伝わっている。
その後も彼らは鬼神のごとき働きを見せるが、戦っても戦っても争いのなくならない世界ってどういうことなの……?と思い始めていた。
その迷いは彼らを容赦なく襲った。
彼らが遠征に出ているときに、祖国が襲われたのである。
彼らは大急ぎで戻った。が、時すでに遅し。祖国は敵の手に落ちていた。
二人は怒った。が、自分達の不用意が原因である。だらしねぇ自分達。そして、その隙を見事についた、敵の歪みねぇ戦略眼。
許しを請う祖国の人々を、仕方ないね、と彼らは許容した。
そして、二人は自害する。二人の自害と共に、祖国は大地震に襲われ、敵は壊滅したが、祖国の人々の死傷者はゼロであった。
この事件以降、二人は神として祭られ、毎年一本の骨が供物としてささげられた。
それに応じるかのごとく、数多くの国難を救っている。
それに応じるかのごとく、数多くの国難を救っている。
祖国の人々が二人への供物を欠かさなかった頃は、祖国は金銀財宝で彩られ、小鳥はさえずり美女は舞い踊る楽天地であったが、
次第に住民は堕落し、二人への供物を忘れるようになった。
そしてある日、祖国は謎の壊滅を迎えるのであった。
次第に住民は堕落し、二人への供物を忘れるようになった。
そしてある日、祖国は謎の壊滅を迎えるのであった。
なお、世界を滅ぼそうとした魔人を撃退した、というごく短い文を最後に、二人は史書から姿を消している。
2.伝説
「犬撲滅伝説」
「さわやか吐息伝説」
「長崎は今日も雨だった伝説」
「渡辺死ね!伝説」
「伝説合体ボルト結合伝説」
「さわやか吐息伝説」
「長崎は今日も雨だった伝説」
「渡辺死ね!伝説」
「伝説合体ボルト結合伝説」
などがあげられる。
また、永久機関を発見した科学者は、
「二人が互いにビールを飲ませあっている姿を見て、僕は永久機関というものに興味を持ったんだよ」
と笑顔で話している。
「二人が互いにビールを飲ませあっている姿を見て、僕は永久機関というものに興味を持ったんだよ」
と笑顔で話している。
3.彼らを描いた作品
「骨ちゃん」―幼い頃からの無鉄砲で生きていた頃から損ばかりしている。
「我輩は骨である」―我輩は骨である。命はまだない。
「枕骨子」―骨はたべもの。
「骨国」―トンネルを抜けると俺は骨だった。
「骨盛」―人生五十年下天の骨をくらぶれば~。
「ドラゴンボーン」-七つの骨を集めれば巨大な骨、がしゃどくろが現れ、願い事をかなえてくれる。
「我輩は骨である」―我輩は骨である。命はまだない。
「枕骨子」―骨はたべもの。
「骨国」―トンネルを抜けると俺は骨だった。
「骨盛」―人生五十年下天の骨をくらぶれば~。
「ドラゴンボーン」-七つの骨を集めれば巨大な骨、がしゃどくろが現れ、願い事をかなえてくれる。
「スーパーボーンワールド」ギブスにさらわれたボルト姫を助けるために配管工の骨ががんばる。
「ストライクボーン」大切なものを守るために戦う骨たちの防衛白書。骨盤をさらして戦うが、あくまでも、骨盤のようなものである。
「ファイナルボーン」クリスタルを巡る骨の物語。
「ボーンクエスト」伝説の骨の物語。
「ストリートファイターボーン」人気格闘ゲームの新シリーズ
「ストライクボーン」大切なものを守るために戦う骨たちの防衛白書。骨盤をさらして戦うが、あくまでも、骨盤のようなものである。
「ファイナルボーン」クリスタルを巡る骨の物語。
「ボーンクエスト」伝説の骨の物語。
「ストリートファイターボーン」人気格闘ゲームの新シリーズ
これらはほんの一部である。
4.彼らのグッツ
「ボーンチョーク」骨の形をしたチョーク。色は白のみ。
「栄養剤骨粗鬆症」本物の骨を砕いて入れた栄養剤。Caたっぷり!
「栄養剤骨粗鬆症」本物の骨を砕いて入れた栄養剤。Caたっぷり!
5.彼らの名言。
「敵は骨能寺にあり」
「鹿も骨あり。馬も骨あり」
「一筆啓上。骨の用心、お骨泣かすな、骨肥やせ」
「お前は一本の骨に過ぎん」
「骨を見ても楽しくなかろう」
「骨に及ばず」
「我に七骨八骨を与えたまえ」
「鹿も骨あり。馬も骨あり」
「一筆啓上。骨の用心、お骨泣かすな、骨肥やせ」
「お前は一本の骨に過ぎん」
「骨を見ても楽しくなかろう」
「骨に及ばず」
「我に七骨八骨を与えたまえ」
彼らのおどぎ話
- 骨太郎
昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
ある日いつものようにおじいさんは山へ芝刈りに。おばあさんは川に洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、どんぶらこっこと上流からお椀に入った小さい子供がながれて来ました。
おばあさんはそれを回収すると大層喜びました。
「おじいさんは種なしでこの歳になっても子宝には恵まれず……よし、この子をうちの子として……」
「ちゃう、ちゃうやろ? おれ、一寸法師。ごめん、間違って流れすぎてしもうたわ」
(中略)
骨太郎は立派に育ち、近辺を荒らす鬼退治に向かうことになりました。
「骨太郎や……」
おばあさんとおじいさんが心底うれしそうに骨太郎の出発を待っています。
それも当然です、骨太郎はおばあさんの持ち帰った骨から生まれたのではありません。
洗濯を終えたおばあさんの家に上がりこんでご飯を食べては床にこぼし、拾っては食べ、こぼすことを繰り返していました。
「おじいさん、おばあさん、安心してください、私が立派に鬼めを退治してきましょう」
骨太郎はおじいさんとおばあさんに塩をまきかれながら、旅立ちました。
(中略)
骨太郎が峠道に差し掛かったところで、白い犬がしゃべりかけてきました。
「骨太郎さん骨太郎さん、私も鬼退治に一緒に行かせてはもらえませんか?」
骨太郎は快く犬の提案を受けました。
「犬や犬や、おまえは鼻が利く、私の先を歩いて危険がないか常に調べてほしいんだ」
「わかりました、骨太郎さん」
犬は骨太郎の前を歩きます。
「覚悟っ!」
骨太郎の一閃が犬の首と銅をはねます。
「鬼は……退治した……」
こうして骨太郎は身の危険なく、幸せに暮らしたのでした。めでたしめでたし。
ある日いつものようにおじいさんは山へ芝刈りに。おばあさんは川に洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、どんぶらこっこと上流からお椀に入った小さい子供がながれて来ました。
おばあさんはそれを回収すると大層喜びました。
「おじいさんは種なしでこの歳になっても子宝には恵まれず……よし、この子をうちの子として……」
「ちゃう、ちゃうやろ? おれ、一寸法師。ごめん、間違って流れすぎてしもうたわ」
(中略)
骨太郎は立派に育ち、近辺を荒らす鬼退治に向かうことになりました。
「骨太郎や……」
おばあさんとおじいさんが心底うれしそうに骨太郎の出発を待っています。
それも当然です、骨太郎はおばあさんの持ち帰った骨から生まれたのではありません。
洗濯を終えたおばあさんの家に上がりこんでご飯を食べては床にこぼし、拾っては食べ、こぼすことを繰り返していました。
「おじいさん、おばあさん、安心してください、私が立派に鬼めを退治してきましょう」
骨太郎はおじいさんとおばあさんに塩をまきかれながら、旅立ちました。
(中略)
骨太郎が峠道に差し掛かったところで、白い犬がしゃべりかけてきました。
「骨太郎さん骨太郎さん、私も鬼退治に一緒に行かせてはもらえませんか?」
骨太郎は快く犬の提案を受けました。
「犬や犬や、おまえは鼻が利く、私の先を歩いて危険がないか常に調べてほしいんだ」
「わかりました、骨太郎さん」
犬は骨太郎の前を歩きます。
「覚悟っ!」
骨太郎の一閃が犬の首と銅をはねます。
「鬼は……退治した……」
こうして骨太郎は身の危険なく、幸せに暮らしたのでした。めでたしめでたし。
- 骨しま太郎
昔々、ある所に骨しま太郎という漁師が負ったそうな。
ある日骨しま太郎が浜辺を歩いていると子供たちが何かを囲んでいるではありませんか。
「これこれ、何をしておる?」
骨しま太郎がそう言って子供達を覗き込むと……
「なんじゃ、骨か」
骨しま太郎はそのまま漁へと出てしまいました。めでたしめでたし。
ある日骨しま太郎が浜辺を歩いていると子供たちが何かを囲んでいるではありませんか。
「これこれ、何をしておる?」
骨しま太郎がそう言って子供達を覗き込むと……
「なんじゃ、骨か」
骨しま太郎はそのまま漁へと出てしまいました。めでたしめでたし。