目次
はじめに
この初心者講座では、ワイルドフロストをはじめるの人、ゲームオーバーになって心が折れた人に向けて基本的な遊び方やテクニックを解説します。
ワイルドフロストをはじめよう!
開始前の準備
まずは町から出て世界を救う旅に出ましょう。

3人の中からお好きなリーダーを選びましょう。
リーダーはすべてのバトルで必ず場に出るカードであり、リーダーが倒されるとゲームオーバーになります。
様々な効果を持つリーダーがいますが、最初は体力が高いリーダーを選んでおくと良いかもしれません。

ちなみにインクと羽ペンのようなアイコンを押すと、好きな名前を付けることができます。

ゲームが開始し、マップ画面に出ました。
そしていきなりボス戦です!(というかすべてボス戦です)

バトル開始
敵がやってきました。まずはリーダーを場に出しましょう。

ここからターンの開始です。
1ターンでは主に、
プレイヤー→敵→味方
の順番で行動します。
敵/味方は自動で行動するので、手札のカードを使うことがあなたの主な行動になります。
敵に攻撃したり...

味方をサポートすることができます。

ちなみに多くのカードは↓の画像のとおり
敵/味方関係なく使える
ため、間違って味方を攻撃したり敵をサポートしないようにしましょう。(あえてそうする必要がある場面もあります)

もちろん仲間のカードがあれば場に出したり、逆に場から撤退させて山札に戻すこともできます。
他にもカードをドローしたりといろいろできますが、そのあたりはゲームの仕様で解説しています。
次は敵/味方の行動フェーズです。
このフェーズではカウントが1カウントダウンし、0になると攻撃します。
ちなみに行動順は以下の通りです。 敵のほうが先に行動する ことを意識しておきましょう。
味方 | - | 敵 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
11 | 9 | 7 | 1 | 3 | 5 | |
12 | 10 | 8 | 2 | 4 | 6 |
攻撃は反対側の列の一番前にいる相手に行います。
ただし、
反対側の列に何もなければ別の列を攻撃します。


敵/味方の行動が終わると、ウェーブベル(画面右中央にあるベル)がカウントダウンして0になると敵の増援が到着します。
これで1ターンは終わりです。これを繰り返して敵を倒してきます。
そして数ウェーブ目でボスが登場します。
ボスを倒せばバトルは勝ちです!頑張りましょう!
ちなみに、ボスを倒せばバトルが終わるので
他の敵は倒さなくても大丈夫です。

バトルが終わるとマップ画面に戻ってきます。
ここからはルート分岐するのでどちらか選びましょう。どちらのルートでも必ず次のボスは同じです。

マップイベントでは仲間やアイテムを手に入れられます。詳しくはマップイベントで解説しています。
マップの先には次のバトルが待っています。
この流れを繰り返し、8戦目のラスボスであるフロストガーディアンを倒せば晴れてゲームクリアです!
頑張りましょう!と言いたいところですが、
簡単な話ではありません。
行き詰ることもあるかもしれません。以降の解説に攻略のヒントを書いているので、行き詰った時の手助けになれば幸いです。
考え方
最初のうちはゲームオーバーになるもの
まず、ワイルドフロストというゲームは
簡単にクリアさせてもらえません
。
かなりシビアなバランスのため、カードや敵の構成、エフェクトなどを覚えないと効果的な戦略が練れず、ゲームオーバーになってしまうことも少なくありません。
なので、まずはたくさんプレイし、たくさんゲームオーバーになり、
トライ&エラーで戦略を覚えていくゲーム
だと思いましょう。
また、一部のカードは町の施設でアンロックしないと手に入らないため、クリアが難しい場合はカードをアンロックしてからゲームに挑むと良いでしょう。
デッキ構築
アタッカーを1人を尖らせる
バトルでは敵の攻撃への基本的な対策として、
受ける前に倒す、受ける、遅延する
の3つが考えられます。
(
無効化する
というのもありますが、クランクマスターじゃないのと難しいので割愛)
基本的には 受ける前に倒す 戦略が強いです。
そのため、仲間の構成としては
アタッカー
を1人ベースとしつつ、これをお守りなどやアイテムなどで強化します。
そしてアタッカーが攻撃を受けないように体力の高い仲間を用意しておくとい良いでしょう。
アタッカーのためにデバフ要員を用意するのもありですが、アタッカーとシナジーが生まれなかったり慣れないうちはアイテムでも十分です。
詳しくはおすすめ構成あたりで解説するので是非一読ください。
扱いやすいカードを覚える
このゲームでは戦略次第でカードの強さが変わるため、
このカードが最強!と言い切れるものはない
ですが、
扱いやすい/にくいは存在します
。
最初はスノードウェラーでゲームに挑戦することになると思いますが、個人的に扱いやすいと思う例を以下に挙げます。
カードを取りすぎない
マップイベントなどでカードを取りすぎると、狙ったカードが手札に来ず
シナジーを生み出せなくなる
可能性があります。
カードの巡りをよくする
ためにもカードの取りすぎには注意しましょう。
カードが増えてきたり初期カードが不要になったらマップイベントのモグリに食べさせて処分しましょう。
個人的には
2回のドローで一巡するぐらい
(多くても12~14枚程度)がおすすめです。
お守りで強い仲間を作る
このゲームにおいてお守りは超重要で、素の状態だと弱い仲間もお守りをつけることで超強力なカードに変身します。
以下に例を挙げます。
-
フォクシー + ドリアンのお守り (+4
アタック) + バトルのお守り (+2
アタック) + 太陽のお守り (-1
カウント)
- 2ターン毎に7x3ダメージを与える強力なアタッカーになる。
-
チョムポム + どんぐりのお守り (+8
シェル) + シールドのお守り (敵を倒すたびに+3
シェル)
- 3ターン毎に12アタックとなり、敵を倒すたびにアタックが3ずつ上昇するという化物になる。
- ナッツシェルのケーキなんかを組み合わせるとさらに+9アタックになり、だいたいワンパンできるようになる。
- これだけシェルがあれば、アタックは犠牲になるが攻撃を受けるタンクとしても立ち回れる。
-
タイガ + バイトのお守り (+3
カミツキ) + トラのお守り (攻撃を受けるたびに+1
カミツキ) + クラウドベリーのお守り (敵を倒すたびに2
体力回復)
- 最初から5カミツキで、行動毎に+2カミツキ、攻撃を受けると+1カミツキを得るカミツキお化けになる。
- 攻撃を受けつつ敵を倒しつつ回復するという万能タンクになる。
他にも数えきれないほどありますが、お守りをつけるだけで
壊れ性能
のような効果を発揮するカードがたくさんあります。
そのため、お守りは分散して付与するより
集中して1体に付与して強力なカードにする
とよいでしょう。
後ろの敵を攻撃する手段を持つ
ゲームの仕様として、基本的に前面の敵しか攻撃できません。
ボス戦では最初からボスが配置されており、後ろにどんどん敵が追加されていくため
後ろの敵を倒せないと容易に詰みます
。
そのため、イチレツ、オカエシ(最悪ランダムもあり)などを持つ仲間を配置するか、アイテムで後ろの敵を攻撃する手段を持ちましょう。
アンロックが必要ではありますが、アイテムであれば以下が扱いやすいです。
-
ひっつかみ: プルで敵を前面に引っ張り出すアイテム。
アタックが1かつヌームリン(プレイヤーの行動フェーズを消費しない)のため微妙な調整が効く。
- ポムボム: 無傷の敵全員に5ダメージを与えられるため、敵ウェーブ到着後に圧倒的な火力を誇る。
アイテムにもクラウンはつけられる
バトルで最初に配置できるようになるクラウンですが、仲間ではなくアイテムやクランカーにもつけられます。
特にイッカイ系のカードは強力なものが多く、最初に付与することで立ち上げが速くなり結果的に強くなるため、場合によってはクラウンをつけることを検討しましょう。
以下のような使い方があります。
-
溶けたろうそく: 最初から味方一列に+2
アタックを追加できる。クリティカルのお守りをつけていれば+4
アタック追加になる。
-
ナッツシェルのケーキ: チョムポムに与えると、最初から
シェル=
アタックが+9。
-
スノーケーキ: ちょっともったいないが、最初からユキを場に出していれば
アタックが+9。
クラウンをつけ替えてミニボス/ボス戦に備える
お守りと違ってクラウンはつけ替えることができます。
マップでは次のバトルのアイコンと名前が確認できるため、それを見て次のバトルに向けた構成に適宜変えましょう。
また、クラウンだけでなく仲間も自由にデッキに加えたり外したりできるので、忘れずに調整しましょう。
バトル
積極的にデバフを使う
このゲームでは敵を単純なアタックで倒そうとすると、敵の
体力が高くなかなかに苦労します。
そういう時はデバフ系の効果を積極的に使いましょう。
序盤でよく見るであろうデバフを軽く載せておきます。
スノー: 一部のボスは
スノー耐性を持っておらず完封できる。とくにスノーケーキ (12
スノー) は最強カードといっても差し支えないぐらい強いので、見かけたら絶対に取ること。
シュルーム: 6
シュルームを与えると 6+5+4+3+2+1(21ダメージ) という具合にダメージが入るため、大体の敵は途中で倒せる。
アクマツキ: 単純にダメージが2倍になるため、高い
アタックを持つ仲間やカードの火力が上がる。
クランカーで攻撃を受ける
仲間が倒されてしまうと、次のバトルから負傷状態になり体力と
アタックが半減してしまい不利な状況になります。
ただしクランカーは人?ではないので負傷の概念は存在しないため、
遠慮なく盾として使うことができます
。
また、1ダメージでも100ダメージでも
等しく1スクラップ減る
ため、仲間では受けきれない攻撃を受けるのに向いています。
使い道がないと思うクランカーがマップイベントで出た場合でも、
盾として使うことを考えて取得する
のもありです。
敵のエフェクトを忘れない
敵のエフェクトをちゃんと読んで忘れないようにしましょう。
特に要注意なのがオカエシ、イチレツあたりです。
オカエシであれば自分の攻撃ターンだと思ったら倒されたり、イチレツなら後ろに置いていたのに倒されてしまうことがあります。
うっかりゲームオーバーになってしまわないように注意しましょう。