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「WoTはダメージ交換が大事」「ダメージ交換せずに一方的に撃つのが大事」
WoTをやっていると時たま耳にする二つのフレーズ。
一見矛盾しているように見えますが、本質的には同じです。
ここでは「ダメージ交換」の効果、目的を理論と例題を使って解説していきます。
ダメージ交換って?
はい、まずはそこから入りましょう。
単純に「ダメージを交換すること」です。はい、終わり!
嘘です……ああ、怒らないで……
さて、このゲームをやり込み始めると「金弾で弱点狙撃されたら弾けないじゃーん」と思うことも増えてくると思います。
その通りです。極論で言えば、弾きやすい車両で弾きやすい環境を作ることはできますが、最終的には貫通されるものです。
つまり、装甲というのは無価値ではありませんが、一定の価値があるものではありません!
絶対の弾きは無い、ダイスで1を出したら貫通されてしまうもの、という意識を頭の片隅に置いておきましょう。
さてそうなってくると我々が死なないようにする為に「確実に」頼れるものは一つだけです。
それが「車両のHP」ひいては「前線、チーム全体のHP」です。
HPは数値こそが絶対で、それは中戦車でも重戦車でも等しく重要なもので、行動の自由度を示すものです。
話が脱線しました。戻りましょう。
ダメージ交換とは「少ないHPを犠牲に、より多くのHPを減らし、相手の行動の自由を抑える」行為です。
このダメージ交換を上手に運ぶことで、敵戦車の能動的な行動を阻害し、投射火力を下げ、一方的に撃てる場面が増えます。
とまぁ、理論で覚えても仕方がありませんし、サンプルを元に理解していきましょう。
サンプル
ここに両チーム4台の戦車を用意しました。
尚、管理人に7人も協力者はいないのでイメージ画像でお楽しみください。
(ここに構成と画像)
ここでの撃ち合いはダメージ交換のお勉強の為、平地での撃ち合いを想定しています。
工事中
最終更新:2013年08月30日 01:31