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コーネリアス・ロビンソン

名前:Cornelius Robinson
デビュー:『ルイスと未来泥棒』(2007年)

概要

インベントコ*を再建して、ロビンソン工業*を興した社長。


ウィルバーが咄嗟に「容姿はトム・セレック」と発言したため、ルイスは彼に会うまでセレックの肖像画を頭に思い浮かべていた。セレックはコーネリアスの声を演じている。

エピソード

ルイスと未来泥棒

2007年、孤児のルイスは未来少年ウィルバー・ロビンソンタイムマシン*に乗って2037年へ来るが、喧嘩によってタイムマシンが壊れてしまう。ウィルバーは出張中の父コーネリアス・ロビンソンが発明したタイムマシンを勝手に持ち出していたため焦り出す。ルイスは自分を手放した母親の顔を見るために、ウィルバーと壊したタイムマシンを修理しようとするが、次第にウィルバーの家族を理想の家族と思うようになる。しかし、ルイスを歓迎した一家はルイスの髪型を見た瞬間、元の時代へ戻るように諭す。

疎外感を覚えたルイスは、彼の発明品を狙う山高帽の男に捕らわれてしまう。山高帽の男は「自分の正体がルイスのルームメイト・グーブであり、ルイスのせいで寝不足になって少年野球でエラーをして人生が台無しになったこと」「ウィルバーの父コーネリアスが未来のルイスであること」を告げる。山高帽の男はルイスが発明したドリスと共にルイスへの復讐のために手を組んでいた。ルイスは勇気を出してドリスによって改変された未来を元に戻す。

世界は元に戻り、ルイスは出張から戻ってきた未来の自分(コーネリアス)と対面する。ルイスは自分の未来についてコーネリアスに訊ねるが、コーネリアスは自分自身の目で確かめるように薦める。

元の時代に戻ったルイスは野球中のグーブを起こしに行き、グーブはボールをキャッチしてヒーローになる。ルイスは科学フェア*へ向かい、記憶スキャナー*を完成させる。そこで彼の発明に興味を持ったクランクルホーン博士ルシール・ロビンソン)とバド・ロビンソン夫妻の養子となり、本名もコーネリアスに変える。また、カエル好きのクラスメイトが未来の妻・フラニーであることが判明する。ルイスはルシールとバドの夫妻の養子となり、養護施設を後にする。

登場作品

2000年代




タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月08日 21:24