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リメンバー・ミー

原題:Remember Me
作曲・作詞:クリステン・アンダーソン=ロペス*ロバート・ロペス*
楽曲:『リメンバー・ミー』(2017年)

バリエーション

リメンバー・ミー(エルネスト・デラクルス・バージョン)

英語 ベンジャミン・ブラットエルネスト・デラクルス
日本語 橋本さとしエルネスト・デラクルス

映画の冒頭で流れるテーマソング。

メキシコ*サンタ・セシリア*が生んだ大スター、エルネスト・デラクルスの大ヒット曲であり、別れをテーマにした曲でありながら壮大で明るい曲調が特徴。

1942年、デラクルスはこの曲のパフォーマンスの最中に大道具の鐘の下敷きとなり命を落とす。

映画ではデラクルスの歌声は代役が担当しているが、この曲のみはベンジャミン・ブラット自らが歌っている。

アナと雪の女王』(2013年)の楽曲を手掛けたクリステン・アンダーソン=ロペス*ロバート・ロペス*が『リメンバー・ミー』(2017年)で唯一担当した楽曲。アカデミー歌曲賞*を受賞した。


リメンバー・ミー(ララバイ・バージョン)

英語 ガエル・ガルシア・ベルナルヘクター
リベルタ・ガルシア・フォンシココ
日本語 藤木直人ヘクター
中村優月ココ

ヘクターが幼い娘のココのために作った本来のバージョン。子守唄として二人で一緒に歌っていた。

英語版で声を演じた二人は実の父娘である。


リメンバー・ミー(リユニオン)

英語 アンソニー・ゴンザレスミゲル・リヴェラ
アナ・オフェリア・ムルギアママ・ココ
日本語 石橋陽彩ミゲル・リヴェラ
大方斐紗子ママ・ココ

サンタ・セシリアに戻ったミゲル・リヴェラが父を忘れかけているママ・ココのそばで歌って聴かせる。すると記憶を取り戻したママ・ココもフレーズの途中から一緒に歌い出す。


リメンバー・ミー(デュエット)

英語 アンソニー・ゴンザレスミゲル・リヴェラ
日本語 石橋陽彩ミゲル・リヴェラ

なぜか原題ではDuo、邦題ではデュエットと表記されている(日本語版は無印)が、ミゲルによるソロバージョン。

本編では使用されておらず、サントラのみで視聴可能なバージョン。

リメンバー・ミー(デュエット:スターナー・リミックス)

英語・スペイン語 ミゲル・J・ピメンテル*
ナタリア・ラフォルカデ*

スタッフロールで流れるバージョン。

英語パートをミゲル・J・ピメンテル*、スペイン語パートをナタリア・ラフォルカデ*が分担して歌唱する。全編ナタリアのスペイン語のみで歌われるバージョンも存在する。


リメンバー・ミー(カルロス・リベラ)

スペイン語 カルロス・リベラ*

スペイン語版のエンドロールではメキシコの歌手カルロス・リベラ*がカバーした。


リメンバー・ミー(エンド・ソング)

日本語 シシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラ*
スペイン語 シシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラ*

日本語版のスタッフロールで流れるバージョン。メキシコにゆかりのある歌手としてディズニーからオファーを受けたシシド・カフカ東京スカパラダイスオーケストラ*にコンタクトを取り、コラボレーションが実現した。

編曲は東京スカパラダイスオーケストラが担当し、ボーカルをシシド・カフカが担当。曲のアウトロがツインドラムとなっており、そこだけ彼女もドラムとして参加している。

サウンドトラックにはスペイン語版のカバーも収録されている。

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最終更新:2021年01月16日 20:58