004／アルベルト・ハインリヒ - やる夫スレAA紹介wiki | やる夫スレAA紹介wiki

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名前：004(ゼロゼロフォー）／アルベルト・ハインリヒ	性別：男	原作：サイボーグ009
一人称：オレまたはボク	二人称：不明	口調：男口調

さ行/さ/サイボーグ009.mlt
※キャラクター名の順序等はWikipediaなどに準拠

1964年連載開始時点の人物なので、オリジンとしては旧東ドイツからベルリンの壁を抜けようとしたドイツ人。
しかし恋人と行おうとしたこの脱出は失敗、恋人ヒルダは死亡し自身も体の殆どをやられる重傷を負ったところで
作中で後に敵対する悪の組織「ブラックゴースト」により回収され、改造される。
このため後発作品ではオリジンの変更はされていないが半世紀の冷凍睡眠で時間を合わせているようである。

改造テーマ(*1)は「人体の機械化限界を探る」というもので、生体部分は生命維持に必要な部分くらいであるという。

いちユニットとしての設計コンセプトはひとり一個中隊級の武装。
両脚がミサイル発射筒、右手がマシンガン（紹介AAのように５連装）(*2)、左手側面が電磁ナイフ、体内には数ある本作シリーズでもそう使われる事はないがヒロシマ型原爆まで入っている。
006には鉄塊を熔かし地面を掘り進む技にすらなる超高熱の火炎放射というのもあるが、投射火力的にはほぼ主砲と言ってよい。
009などのような加速装置はないが近接戦闘能力も高いので電磁ナイフも普通に仕事をする。

性格はクールでサブ指揮官ポジションでもある。機械の体に対しては愛憎半ばする複雑な感情を持つ。
ベビーフェイスの主人公009よりモテる(ゲスト女子といい空気になる)が悲劇になりがち。
一方で死別した恋人ヒルダへの想いは強く、よくある幻覚系精神攻撃を普通に（苦悩の末とかでなく）跳ね除け攻撃者の正体を看破したことも。

クールキャラだが冷酷ではなく、むしろ人間性のない004コピー枠と戦った際は
近くに巣をつくっていたフクロウの親子を庇うなどしている。
逆に偽004は「ヒナがうるさいのは戦闘に影響する」という理由で巣を踏みヒナを殺した結果、怒り狂った親鳥の突撃で隙を晒し撃破されている。

キャラ紹介

Wikipedia

アニヲタWiki

ニコ百

ピクペ

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• 運用法

AAは14枚。全身が4枚、右手発射の構えが4枚、膝ミサイル発射前1枚、複数のミサイル発射シーン1枚。

原作からして多くの時期において手は機械むき出しであり、ある時期まで人工皮膚に覆われないことが職業選択にすら影響している。(*3)
また右手の構えなども数枚あるので、そこらの一般人よりは汎用エフェクトの銃弾などを用いて戦闘キャラにする方が向くだろう。

世界観としては原作はまんま初期ライダーなどのように「20世紀近辺の地球テクノロジーをはるかに凌駕したサイボーグ兵」であるが、
Falloutなど「アフターアポカリプス世界かつ巨大ロボとかお出しされる世界観」などにおける高度技術をつぎ込まれた戦闘要員枠というのも向いていそう。
ソード・ワールド2.0のように「現在はファンタジーだが過去高度機械文明があった」という設定の作品でも出しようはある。(*4)